アニメ「刻刻」のネタバレ感想・考察

アニメ

「アマプラ同時上映会」第24弾!

当サイトの運営者3人が、Amazonプライムビデオでアニメやドラマ・映画を同時視聴する企画です🎬✨

今回観るのは、かの有名な水木しげるや伊坂幸太郎が高く評価している「刻刻」

早速見てみましょう!

登場人物とあらすじ


時が止まった世界に出入りできる一族 のお話。

<あらすじ>
佑河家に代々伝わる止界術を使うと、森羅万象が止まった“止界”に入る事が出来る。

ある日、主人公樹里の甥と兄が、誘拐犯にさらわれてしまう。

救出の為にやむを得ず“止界術”を使うが、そこにいるはずのない自分以外の“動く”人間たちに急襲され…。

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こんな人におすすめ

  • 特殊能力持ち主人公に憧れる!!
  • 時を止めてみたい⏰
  • 後味の悪さも楽しめる!

 

 ネタバレ感想

㐧壱刻

<あらすじ>
佑河樹里は、家族との同居に疲れを感じていた。

そんな日常は一本の電話によって切り裂かれる。

誘拐された兄と甥を助けるための時間は、父と樹里との諍いにより、刻一刻と過ぎ去っていく。

真と翼を攫われてるのに、父も樹里もじいさんも言い争ってる場合じゃないよ!!!と思ったんですが、じいさんが「止界」という時を止める能力を使えたとは…まさかでしたね…。

でも誰かにその能力を解かれてしまった?もしくは、同じように止界の中で動ける能力者がヤクザにいた…?🤔

誘拐犯たちの背後に現れた、謎の妖?が気になります。

 

㐧弐刻

<あらすじ>
真と翼の救出は謎の男達の出現によって失敗に終わった。

その最中、現れた異形の怪物。

その強大な存在に、恐れおののく者がいる傍で、不気味な表情を湛え佇む男がいた…。

「神ノ離忍」と呼ばれる怪物は止者を管理しているので、止者に触れようとすると殺されちゃうんですね。しかし、元は佑河家の先祖だとは…。

佑河家の中だと、真以外のじいさん、翼、樹里が止界の中で動けるみたいでしたが…止界の中で動くのって、何か訓練が必要とかなんでしょうか?それとも、真純実愛会にも佑河家にあったのと同じ石があり、それでみんな止界の中に入れるんでしょうか?うーん、分からん。

真純実愛会と佑河家、真純実愛会と真島の関係性は?そして、真純実愛会の目的とは何なのでしょう?

あと1番大事なこと!樹里は無事なのか!?

 

㐧参刻

<あらすじ>
石を探しに自宅へ向かった樹里は、待ち伏せていた実愛会の人間に拘束され、首を締められる。

必死の抵抗も虚しく、絶望の時間が過ぎてゆく。

薄れ行く意識で死を悟った時、樹里の身体には異様な変化が表れ始めていた…。

樹里は霊回忍を抜くことができる能力者なんですね。かなり貴重では?

貴文、もしや真純実愛会と石を取引してしまうのでは…!?

じゅ、樹里が死ぬ!!!!!!

 

㐧肆刻

<あらすじ>
真が誘拐され、救出は失敗した挙句、自らも追われる身となってしまった樹里。

逃げながらも戦う樹里は、自分の不甲斐なさと、石の存在に苛立ちを抱えていた…。

樹里は前にも止界に来たことがある…!?

なるほど、樹里が愛犬アンドレを見送れなくてじいさんは止界に連れてきたんですね。

樹里は幼い頃からあの「霊回忍を抜く」能力を使えたんだ…!

そして間島はどうやら幼い頃に樹里と会っていたような?そして幼い頃に両親がカヌリニになるところを見たことがあると…カヌリニは止界の秩序を守るためにいる死者?ですよね?

霊回忍は、抜かれたら他の人の中に入るんですね。うーん、どうなることやら。

 

㐧伍刻

<あらすじ>
自分の家族が神ノ離忍になる所を見たという間島。

樹里の能力や神ノ離忍の出現に誰もがうろたえる中、無感情にも見える彼女の瞳に宿る、絶望にも似た光は何を意味していたのだろうか…。

止界に巻き込まれるなんてことあるんですねえ。
どういうきっかけで神ノ離忍になるんでしょう。絶望に支配されたら神ノ離忍になるのかな。

神ノ離忍から家族の体を切り離すことはできるのか?

間島は神ノ離忍の中の人が見えるんですね。殺意に比例して神ノ離忍は出現する…ふむふむ。

真たちはなんでさっさと家に帰っちゃったんでしょうね…警戒感無さすぎでは!?翼…死んでしまうのか…。

 

㐧陸刻

<あらすじ>
実愛会から助け出された貴文は状況を把握出来ていないだけでなく、自分の考えを理解出来ない樹里とじいさんに苛立ちを感じていた。

樹里達が危機感の無い貴文と言い争っていると、物陰から何かが動く気配が…。

樹里を襲ってきた巨大の神ノ離忍はたくさんの人間からできていた…?

間島、あまりにかわいそうすぎますね…。貴文が言っていたとおり、じいさんの臆病さのせいで間島たちのような無害な被害者を生むことになった…。

じいさん、止界で人を巻き込むと知っていながら幼い樹里のため、つまり自己満のためなら他人を傷つけても平気だと考えて止界を使ってるのが許せないです。

真純実愛会と佑河家、どちらが止界の能力を適当に使えるかと考えると難しいけれど…少なくともどちらにも使ってほしくない能力ですね。能力は両者抗争の末、消えてなくなってほしいです。

 

㐧漆刻

<あらすじ>
神ノ離忍との壮絶な戦いの末、朽ち果てた残骸の中に佇んでいた一人の少年。

その異様な状況に見る者は息を呑み、動けずにいた。

母の亡骸を抱いている間島は、ゆっくりと虚ろな目を向ける…。

神ノ離忍の中から少年が出てきた…!?

まさか間島のお兄ちゃんだったとは。ガリガリに痩せ細って、生きているのがやっとという感じで…見ているのがつらいです。

止界術で世界や時間を長く見たいというのが佐河の探究心の目的…。

止界術をおもちゃにしてきた佑河家、という真純実愛会信者の言葉が胸に刺さります。

佐河と佑河、もともと一体どんな関係があるのか?
樹里、早くあの石を粉々に砕いてくれ〜!

貴文は結局止界の魅力に取り憑かれてますねえ。

あと、樹里たちが隠した石、真純実愛会あっさり見つかってるしwww

「真純実愛会の創始者は500年生きてその先に行った。私も…」「霊回忍の完全支配について実演してさしあげましょう」

佑河の考え・能力が底知れなくて怖いです。

佐河家の者たちに神ノ離忍に対する能力があるのは、止界術で長年止界を出入りしているから神ノ離忍たちにお互い慣れていることが理由…としたら、佑河も佐河の分家か何かで、止界への特殊能力を持っている可能性がある?🤔

 

㐧捌刻

<あらすじ>
神ノ離忍の完全支配。

そう言葉を発した佐河は、だんだんとその姿を異形へと変貌させてゆく。

自分に向けられる殺意をきっかけに、本性を隠し続けていた佐河が牙を剥く…!

うおおおおお!!!!!!一気に話が面白くなってきました!!!!!!

佐河は自我を保ったまま神ノ離忍になることが目的なんですね。

「500年止界で生きた後の、その先」はこのことだったのか!くう!!!

佐河は自我を保ったまま神ノ離忍になれているのかを調べるために、信者たちを使って止界の中で動ける人も殺せるのかなど実験をし始めました。

手段は相当残虐ですが、佐河は「たまわり」と神ノ離忍のコントロールが相当うまい(止界でこれまで何度も練習していたんでしょうか?🤔)ので、貴文に止界へ行ける石を渡すよりは安心できそうな気がします。

貴文の手に石が渡ったら、止界で無断飲食したり女性を強姦したり、自分の欲望のままに下衆な犯罪を繰り返しそうなので。

そして結局、間島の説得虚しく、潮見は左河側につくことにしたんですね。でも分かる気がするなあ、私も佑河家の面々のあの「止界」という特別な世界をコントロールできる(そして他人に危害を与えてしまう)危険性についてあまりにも楽観視しすぎている感じに危機感を覚えますもん…。

じいさんの血を吸い取った石はどうなるのやら。

 

㐧玖刻

<あらすじ>
佐河と潮見は、じいさんの血を本石に染み込ませる事に成功した。

皮肉にも樹里たちの抵抗虚しく事態は佐河の目算通りに進んでいる。

打開策を考える中、じいさんの足元が一瞬ぐらついた…。

血を吸った石を破壊したことでじいさんの意識は戻った…!

でも、樹里の能力で周りの人間は止界から出られるけど、樹里自身は出られない…なんてことだ…。

えっ!?突然潮見が寝返ったのは何故!?

左河と止界にい続けたいわけじゃないからか…なるほど。

エネルギー不足だと左河は神ノ離忍の力を制御できないんですね。

神ノ離忍化は左河にとっては過程にすぎず、通常世界では死者化するが、全ての生物を縛る速度からの解放、移動した先の未来で止者化を解けば、左河の望む未来へ着地する…タイムリープみたいなものか!

本当に単純な興味が左河を突き動かしてるんですね。貴文がいかに小さい男かしみじみ感じさせられますw

真は神ノ離忍に命令できる能力があるのか…!相変わらず貴文はどうしようもない人間だな…。

 

㐧拾刻

<あらすじ>
樹里達が勘違いしているのを良い事に、貴文は覚醒した真の能力を利用して、汚名返上をしようと企んでいる。

段々と感覚が研ぎ澄まされ神ノ離忍に馴染み始めた佐河を相手に、真の力は通用するのか…。

真の力は通用したけれど、操っているものが傷つくと自分もその痛みを感じてしまうのは厄介ですね。

そして貴文の嘘は速攻でバレているww

 

㐧拾壱刻

<あらすじ>
佐河を追い詰めた樹里達…何を思い、何故止界を訪れたのか。

佐河は宗教家の家に生まれた自らの過去を語りだす。

その悲痛な生い立ちに、樹里の心は複雑に揺れ動いていた。

左河は霊回忍の力を制御でき始めているから、樹里を止界から出せると言っていますが、きっと本当だろうなあ。左河はだいぶ弱っているし、こんな状態で無駄な嘘はつかなさそうですもんね。

佐河の「私は狂人になりきれなかった凡人だ」という悲しい独り言、そして過去回想が相当しんどいです…。

教祖である父親をまるでみんなの柱のようだと尊敬していた佐河は、信者かつ親友の母親と自分の父が不倫セックスしている現場を見てしまう…そしてすぐに父は病死…トラウマものですね…。

ええ〜左河がただただかわいそうなだけだったし、貴文って本当に自分の利益と欲望だけで人の心がないんですね…。

樹里の「言っとくけどうちにはあなたのお兄さんを養う余裕ないからね(笑)」ってひどくないですか?勝手にそっちが止界に巻き込んで両親殺しておいて、賠償金も謝罪も全くなし!?信じられない…。

エネルギーを使わないようにするためか、突如繭化した左河は赤ん坊まで退化?してしまった…ええ…!?

 

㐧拾弐刻

<あらすじ>
音の無い世界に大きな産声が響いた。

樹里達を恐怖に陥れた佐河の姿はもう無いが、止界から帰る為の本石はもう存在しない。

生まれてきた赤ん坊と共に、止界に閉じ込められてしまうのか…。

元佐河の赤ちゃんをおじいちゃんと2人育てる日々。

生まれつき体の中に霊回忍がある女性!?

止界の中で不老不死なのか…よもや、石の製作者に会える日が来るとは。

まさか息をするように出入りできるなんて…すごいな…。意外とあっさりした最後でしたね。

 

まとめ

たこわさ
たこわさ

佐河、憎めない悪役でした。彼がいなくなってしまったのは…悲しかったな…。

 

佐河のように人を実験と称して殺すのは決して良いことではないけれど、止界術で見ず知らずの他人を巻き込み、殺し、人生を狂わせても平気な樹里たちの考え方も理解できないです。

 

じいさんや貴文は佐河よりもっと独善的で、無邪気に人を虐げ殺しているのに、のうのうと生きていられるんだなあとモヤモヤしました。

小錦あや
小錦あや

OPとEDがものすごくオシャレ!!

気合入ってるな〜と見てるだけでワクワクしました。

 

物語はやや樹里の成長を急ぎすぎている気がしたかなあ…でも、原作も読んでみたくなるような面白い世界観でした。満足です!

逆襲のゆりこ
逆襲のゆりこ

原作を読んでみると、アニメとはかなり雰囲気が違い、読み進めるほど息苦しくなるような…圧倒的な質量を持つ作品でした。

 

アニメでは樹里vs佐河という印象が強いですが、原作では人の在り方や流れゆく時間の捉え方について考えさせる側面が強調されているように感じます。

 

ぜひ原作も併せて読んでほしい作品です。

今回3人が見た「刻刻」は、Amazonプライムビデオで無料視聴できます。

ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨

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この記事を書いた人

小錦あや
小錦あや
闇の腐女子。「カーストヘブン」と「蟷螂の檻」シリーズが愛読書。屈折した愛情表現とボロボロの攻め・受けが大好物。地雷なし雑食。