アニメ「妄想代理人」のネタバレ感想・考察

アニメ

「アマプラ同時上映会」第21弾!

当サイトの運営者3人が、Amazonプライムビデオでアニメやドラマ・映画を同時視聴する企画です🎬✨

今回観るのは、「千年女優」「東京ゴッドファーザーズ」の今敏が原作・総監督をつとめたTVアニメシリーズ「妄想代理人」

早速見てみましょう!

登場人物とあらすじ


連続通り魔「少年バット」 のお話。

<あらすじ>
東京・武蔵野で起きた通り魔事件。

当初は被害者・月子の狂言が疑われたが、同じような手口の犯行が続出し、いつしか犯人は「少年バット」と呼ばれはじめる。

被害者たちは皆、生きることから逃げたくなるような悩みを抱えていた…謎の通り魔をめぐる、サイコサスペンス。

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こんな人におすすめ

  • マッドハウス製作のアニメはだいたい好き👍✨
  • 今敏監督作品が好き!
  • ファンタジーでもリアルさがあるお話に惹かれる!

 

 ネタバレ感想

第1話 「少年バット参上!」

<あらすじ>
超人気キャラクター“マロミ”を世に送り出し、一躍有名になったデザイナー・月子。

周囲の過剰な期待が重くのしかかる中、帰宅途中の彼女を何者かが襲撃した!

猪狩と馬庭の二人の刑事は、月子から聞いた犯人像を手がかりに通り魔の犯行として捜査を開始するが、全く成果は上がらない。

猪狩刑事は、曖昧な供述を重ねる月子の自作自演ではと疑っていましたが…うーん、そうなのかな…?

えっ!?マロミが生きてる!?

月子の精神状態が不安です…見えないものが見えてしまう体質…とか?

少年バットの「ただいま」が怖いですね…でも、それよりもっと、月子に執拗に付き纏う記者・川岸の下衆っぷりが気持ち悪かったですw

 

第2話 金の靴

<あらすじ>
小学6年生の優一は成績優秀・スポーツ万能・ルックスも抜群の学校一の人気者。

毎朝ローラーブレードで風を切り通学路を駆けていく。

しかし、その姿が“少年バット”に似ていることから、「犯人は優一では?」という噂が学校中に広まる。

優一、転校すれば良いのに…金色のローラーブレードに野球帽をかぶっているだけでポスターや机に落書きされ、作ったロボットはぐちゃぐちゃに壊され…あまりに酷すぎます。

牛山は前の学校でいじめられていたから、優一 の気持ちに寄り添おうとしたんですね。

でも結局、牛山も優一も少年バットにやられてしまった…?

そして、優一と月子は何か関係がある…!?

毎回警察が車を止める場所に謎の文字や数字の羅列があるのはなんなんでしょう🤔

 

第3話 「ダブルリップ」

<あらすじ>
優一の家庭教師、蝶野晴美…彼女には人には言えない秘密があった。

大学研究室助手“晴美”と、ホテトル嬢“まりあ”という正反対の2つの人格があることだ。

ある日晴美は、恋人からプロポーズされたのを機にまりあとの別れを決意するが、晴美ひとりが幸せになることを疎ましく思ったまりあは、勝手な行動で晴美を追いつめていく―。

晴美は精神科に通ってるんですね。少しでも彼女の苦しみが減るといいなあ…。

まりあの暴走、怖すぎます…晴美は幻覚を見ている…?🤔

少年バットに襲われる人はみんな「何かから解放されたい人」なのかしら。

あと、おじいちゃんが床に描いていた落書きと、少年バットが捕まったニュースにも謎が残ります。捕まったのは本物の少年バットなのか?

 

第4話 「男道」

<あらすじ>
交番に勤める巡査長、蝦川雅美は、真面目との評判の裏で、実はヤクザと内通する腐敗警官である。

捜査情報を流しては、見返りに金や女を要求する毎日。

ある日蝦川は組織の幹部・真壁から金を返せと脅されるが、返済の当てもない蝦川は、金を求めて危険な犯罪に手を染めー。

蝦川、まりあの顧客だったオッサンですね。「お父さんと呼べ」って気持ち悪い趣味だな…自分の娘もそんな目で見てるんですかね。

さらにはヤクザと内通して内部情報流しては金や女を恵んでもらって…それでヤクザから報復を受けたら人々を襲って金を巻き上げて…社会のゴミだな…。

「自分の幸せは他人の不幸の上に成り立ってる」はヤクザが言うな!って思わず笑ってしまいましたw

ヤクザ側は蝦川をヤク漬けにして金を搾れるだけ搾り取るつもりだったのかな…?🤔

本当に蝦川は少年バットを捕まえたんでしょうか?

 

第5話 「聖戦士」

<あらすじ>
通り魔事件の犯人、“少年バット”がついに逮捕された!

その正体は中学2年の狐塚誠。

早速取り調べを開始する刑事だが、自らを“聖戦士”と呼ぶ狐塚の現実離れした言動に戸惑うばかり。

狐塚の世界観と少年バットの行動はぴったり合ってますね。

月子と彼にも何か関係性はあるのかな…?🤔

 

第6話 「直撃の不安」

<あらすじ>
ついに少年バット事件の目撃者を発見した刑事たち。

その証言の真相を問いただすため、再度月子を警察に呼び出し事情聴取を行う。

同じ頃、たまたま少年バットを逮捕した汚職刑事蝦川の娘・妙子は、父の部屋から小型カメラで盗み撮りされた自分の映像を発見、ショックと恐怖で呆然としていた―。

妙子、よくぞ気づけた…。

そしてやはり蝦川は自分の娘のことも若い女という消耗品として見ていたのか…。

蝦川気持ち悪っ…と思ったら、家は流され、娘は記憶喪失…?🤔

月子の深層心理を読み取って、月子を殴ったのは、マロミなんでしょうか。

マロミは天変地異も操れるの…か!?

 

第7話 「MHz」

<あらすじ>
逮捕したはずの少年バットが再び現れた!

困惑の中、真犯人を巡り対立する刑事、猪狩と馬庭。

被害者の共通点は“追いつめられた状況”と考え独自の調査を進める馬庭だが、その激しい思い込みと奇行とも取れる暴走ぶりに、猪狩はあきれ果てる。

孤塚は自殺…ではなく、正しくは同じ顔をした少年バットに殺された…。

死にたいという思いが具現化して、それに殺されてしまったのか…な…?

馬庭こそ追い詰められているから、少年バットに殺されるのでは…。

 

第8話 「明るい家族計画」

<あらすじ>
幼いかもめ、マッチョなゼブラ、くたびれた老人の冬峰は自殺をしようと計画し集まったチャット仲間。

窒息、睡眠薬、飛び降りと、さまざまな自殺を試みるがことごとく失敗。

ついに3人は“追いつめられた人間”のところに現れるという、少年バットに殺されようと念じ始めるのだが―。

少年バットにお願いしなくても、もうすでに3人はどこかの時点で死んでたんですね…。

誰かを殴っていた少年バットは本物でしょうか?🤔

冬峰が自分やかもめの影がないことに気づいた瞬間と、最後の「明るい家族計画」(昔あったコンドームの自動販売機)+3人の底抜けに明るい歌声がぞっとしました。

 

第9話 「ETC」

<あらすじ>
井戸端会議に花を咲かせている4人の主婦、話題の中心はあの少年バット。

真実と嘘が入り混じった噂話が語られる中、最近引っ越してきたばかりの美枝子はいまいち話の輪に加われない。

なんとか3人の気を引こうとする恵美子は、ついに自ら“本当の”少年バットの噂話を始めた―。

お腹の中の子供が少年バットだったとか、嘘かほんとか分からないような語られ方をしてますねw

恵美子をよそ者扱いして楽しむための井戸端会議ですよね、これ…嫌な感じだなあ。

最後の「ねえ!!どうやってやられたのよ!!!」って血まみれの夫に笑みを浮かべながら縋り付く恵美子…怖かったです…。

 

第10話 「マロミまどろみ」

<あらすじ>
急上昇するマロミの人気、それはついにTVアニメーションが制作されるまでになった。

だがその制作現場では監督が逃げ出したことから大混乱し、制作スタッフは迫る納期にイライラしていた。

そんな中、制作進行の新人・猿田は作品を完成させようと奔走するが―。

アニメの現場がよく分かる回でしたw

猿田はプライドばっか高くて楽しようとしてミス連続…最悪ですね…。

追い詰められた人だけでなく、周りを追い詰めた人も少年バットにやられるんでしょうか。

 

第11話 「進入禁止」

<あらすじ>
昔かたぎの刑事・猪狩は“少年バット事件”のため失職、今では警備員として働く日々。

その妻・美佐江は昔から身体が弱く、ついに医者から手術を勧められる。

しかし、厳しくなる一方の家計を前に、次第に「死んでしまった方が夫のためになるのでは…」と思い始めていたが、そんなある日、少年バットが美佐江の前に現れた!

美佐江の1人語り回。

少年を自殺にまで追い詰めた猪狩を奥さんは神様みたいに崇め奉ってるんですね。なんだか嫌な感じだなあ。

少年バットは意外と人の話を聞くし、長居するんですね。

少年バットの行動が救済かどうかは人それぞれ考えが違いそうですね…殺されはしたくないけど、殴られるくらいなら良いかなと思ってしまう私…。

一体何日間、猪狩はあのレトロな世界にトリップしちゃってるんでしょう…もしくは、少年バットに殺された後の世界があれだった…?

馬庭さん、あの孤塚くんの世界の中のキャラのファッションしてません!?なにゆえ!?

 

第12話 「レーダーマン」

<あらすじ>
失職した刑事・馬庭は、視力補正メガネ、ボロボロのこうもり傘、背中には無線機という奇妙な姿で今日も少年バットを追いかける。

事件の鍵は月子の幼年期にあることを探りあてた馬庭は、その真相を探るべく月子の父のもとに向かい、そこで月子の過去に横たわる重大な事実を知る!

追い詰められた人たちの思いを吸って、少年バットはより強くなっている…?凶悪だ…。

馬庭がレーダーマンになっているw

月子は金属バットでかつて襲われていて、金属バットを自分も毎日持っては「仕返ししてやる」と言っていた…マロミは月子の飼い犬だったんですね。朽ち果てた犬小屋が悲しいです。

少年バットに、月子は、馬庭は、勝てるのだろうか…?

そして、月子と猪狩がばったりあのレトロな街で出会ったのも謎です。

 

第13話 「最終回。」

<あらすじ>
心安らぐ昔ながらの風景が懐かしい“記号の町”に紛れ込んだ月子と猪狩。

一方、現実世界では黒い塊と化した少年バットが人々を飲み込んでいく。

最後の力を振り絞り猪狩を現実に引き戻そうとする妻・美佐江と、少年バットを倒すために奮闘する馬庭…そしてついに少年バットの正体が明らかになった!

マロミの亡骸を抱えて「ごめんね」と泣く月子を見ながら号泣しました…どうしてこんなことになったのか…マロミ…マロミ…。

美佐江の執念が猪狩を現実に引き戻しましたねえ。

猪狩が「たかが犬っころのせいで」というようなことを言ってるのが、いかにも猪狩って感じがしました。猪狩は奥さん以外どうでもいい人間なんだな、犬は家族だよ、どんな命も同じ命だ…。猪狩みたいなおじさん、嫌いです。

最後に白髪の老人がハッと驚いたような顔をしてたのはなぜなんでしょう…🤔

おお〜最後は馬庭が白髪になって案内人をしている…なんだか意味深なラストでしたね…。

「謎を孕まぬ解もなく」ということは、マロミのことも実はまだ謎多きままということ…?to be continuedという感じでしょうか。

わんこのマロミが痛々しかった…奇妙なアニメでした。

 

まとめ

たこわさ
たこわさ

犬大好き人間の私としては、マロミが車にはねられたシーンがトラウマ過ぎました。あたり一面に飛び散った血、ぐったりとしたマロミの様子があまりにリアルで…犬好きな方は心して見られた方がよいかも。

小錦あや
小錦あや

謎多きアニメでした。

月子をはじめとした現代人の妄想が少年バットを生み出していた…にせよ、病院の床やアスファルトに数列を書きまくっていた白髪の老人は月子と一体何の関係性があるのでしょうか。

何度も見返せば分かるのかしら。うーん、モヤっとします!

逆襲のゆりこ
逆襲のゆりこ

生々しい人間社会の特に憎悪や嫉妬、裏切り…という汚い側面をありありと描いていて、とても面白かったです。

人間を殺すのはその人自身の絶望なんだと、改めて痛感させられました。

 

今回3人が見た「妄想代理人」は、Amazonプライムビデオで無料視聴できます。

ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨

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この記事を書いた人

小錦あや
小錦あや
闇の腐女子。「カーストヘブン」と「蟷螂の檻」シリーズが愛読書。屈折した愛情表現とボロボロの攻め・受けが大好物。地雷なし雑食。