「アマプラ同時上映会」第117弾!
当サイトの運営者3人が、Amazonプライムビデオでアニメやドラマ・映画を同時視聴する企画です🎬✨
今回観るのは、MAPPA制作による日本のオリジナルテレビアニメ「RE-MAIN」。
早速見てみましょう!
登場人物とあらすじ
<あらすじ>
中学3年の冬、水球の全国大会で優勝した清水みなとはその帰宅途中、交通事故に遭い昏睡状態となってしまう。
203日後、ようやく目覚めたものの、彼は中学3年間の記憶を失っていた。
水球から離れ、気持ちも新たに山南高校へ入学したみなとだったが、ひとつの約束をキッカケにそこで出会った仲間たちと水球を始めることになる。
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こんな人におすすめ
- スポーツに青春を捧げる青年たちが見たい🏊♂️
- MAPPAの作品が好き❤️
- 甘酸っぱい高校生たちの日常にときめきたい✨
ネタバレ感想
第1話 ごめんなさい、誰ですか
<あらすじ>
交通事故による長い昏睡から目覚めた清水みなと。
中学では水球部のエースとして活躍していたが、その3年間の記憶はすべて失われていた。
水球への復帰を断念したみなとは、気持ちも新たに1年遅れで山南高校へ進学する。
清水みなとは203日ぶりに交通事故による長い昏睡から目覚めました。
桃太郎カップという水球の全国大会(高校1年生まで出場可能)で中学3年生にしてチームのエースとして優勝。大会の帰り道に母の運転する車が事故を起こし、みなとだけが植物人間状態になってしまったのです。
小学6年生当時の記憶しかないみなとに、当時の水球部の監督とチームメイトたちが「俺って曙学の四天王って言われてただろ」と見舞いに来て縋り付きますが、みなとは「こうして生きているんだから記憶が戻らなくてもいい」とそっけない態度です。
部屋中に溢れる水球の本を見て圧倒されるみなと。家族は自分が水球に復帰することを期待しているのではと思い、水球を再開すると宣言しますがそのルールの難しさに断念。
さらに、約半年間も寝たきりだったことから進学先が決まっていないことを、かつての後輩・岡栄太郎から指摘され、慌てて受験勉強を始めます。気持ちも新たに1年遅れで山南高校へ進学します。
岡はみなとに水球の面白さを教えられたから一緒にやりたいと山南高校に一緒に入学。入学した日に水球部の部長である城島譲から水球界の有名人だと見抜かれてしまい、みなとは入部させられるのを阻止するために校内を逃げ回ります。
すると、以前たまたま本屋で立ち読みしたスポーツ雑誌に載っていた水球界の若きマドンナ・川窪ちぬと遭遇しキスをされます。
第2話 僕は天才じゃない
<あらすじ>
みなとは川窪ちぬから、過去の自分が彼女と交わしていた約束を知らされる。
それを果たすために水球部への入部を決意すると、みなとを追って山南に入学した岡栄太郎と、水球部キャプテンの城島譲は大喜び。
早速、みなとを部の宣伝に利用し、生徒たちを集めるが…。
みなとは川窪ちぬから、過去の自分が彼女と交わしていた「水球で日本一になったらキスしてくれ、なれなかったら11万円(税込)支払う」「俺が高校で水球日本一になったら付き合ってくれ、なれなかったら22万円支払う(税込)」という約束を知らされます。
自分は約束を果たしたのに君は約束を破るのかとちぬに責められ、水球部へ入部することに。
栄太郎と譲は水球界のスーパースターが入部してくれるなんてと大喜びし、彼を部の宣伝に利用して生徒たちを集めますが、みなとは「今の自分は記憶を失っていて何もできない。僕に期待するな!」と皆の前で叫びます。肩透かしをくらった生徒たちは次々入部を取り消していき、残ったのは異常に声の小さい網浜秀吾と、彼に誘われてきた牛窓善晴のたった2人だけ。
たまたま通りかかった江尻武一は「キーパーをやりたい」「キーパーが強ければ最強でしょ」と自信満々で譲につっかかります。栄太郎はみなとに「水に入ったら感覚を思い出すかもしれない」とシューターをお願いし、2人のPK勝負を提案します。
水に入ったら記憶が戻るかもと期待するみなとでしたが、泳ぎ方さえ思い出せません。
武一からどうにか一点取るみなと。
マイナースポーツならエースになれるかもしれないという不純な動機で水球部に入ろうとした武一は、真面目に1人で練習していた譲との力量の差を目の当たりにして退部を決意します。
譲は「もう1人で練習したくないんだ!俺に試合をやらせてくれ!」と頭を下げて武一に入部してほしいと頼み込みます。
まだ1人足りない水球部ですが、譲は全中競泳大会3位の実力を持つ網浜秀吾という人物をスカウトしようとします。しかし彼はすでに陸上部に入部していました。
第3話 でもへんでくでせ
<あらすじ>
江尻武一、猪俣ババヤロ豊、牛窓喜晴が入部し、水球の規定人数である7名まであと一人。
みなとたちは中学時代に競泳選手として活躍していた網浜秀吾を誘うが、頑なに断られてしまう。
それでも粘る彼らに、網浜はある条件を提案する。
みなとたちは中学時代に競泳選手として活躍していた網浜秀吾を誘いますが、「もう親がない」とはっきり断られてしまいます。
何事にも全力で取り組む様子の網浜。みなとたちは網浜は兄に勝つために水泳を始めたようだと聞き、「網浜に泳ぐ理由を提示したらどうか」と考えます。
泳ぐ理由をこれ見よがしにアピールして粘る彼らに、網浜は20秒のハンデをつけた150m勝負で負けたら入部してやると条件を提案します。
必死で泳ぐみなとたちでしたが、勝負に負けてしまいます。
第4話「なんかヤバいかも……」
<あらすじ>
頑なに拒否していた網浜だったが、あることをきっかけに入部を決め、本格的に始動する山南水球部。
しかし一同は基礎トレーニングだけでクタクタ。
そんな時、初の練習試合が行われる。
網浜はもともと兄に勝ちたくて水泳を始めましたが、兄は小学生で水泳を辞めてしまい、小学生の頃の記憶を追っても仕方がないと自分も水泳を辞めてしまったのでした。
網浜との勝負の後、元チームメイトである曙学館のメンバーがみなとの元を訪れ「あの頃に戻ってほしい」と熱く懇願します。
頑なに入部を拒否していた網浜でしたが、曙学館メンバーの中に兄がいること、兄に情熱を抱かせるほどの人間(みなと)がいることを理由に入部を決めます。
みなとは網浜の熱意を受け、頑張らねばと奮起します。
本格的にトレーニングを始めた山南水球部ですが、巻き足など基礎トレーニングだけで全員クタクタです。
清水家では、みなとが水球を始めたことで毎日充実している様子なのを家族が微笑ましく見守ります。
そんな中、隣接する六花学園との初の練習試合が行われることに。
みなとはフローター(攻撃の要・点を取るポジション)に任命され、球を集めるように城島に指示されます。
六花学園は過去無勝利のチームらしく、さらには突然の病欠ということでメンバーが3人しか来ていません。どう試合をするつもりかと尋ねられたキャプテンの福井は、水島ジュニアチームという小学生たちと試合をすることになります。
予想外の俊敏な動きで先制点を取られ、青ざめるみなとたち。
第5話「いや怖いわ!!!」
<あらすじ>
ジュニアチームが相手とはいえ、練習試合で「水中の格闘技」と呼ばれる水球の激しさを実感したみなとたち。
みなと自身も自らの不甲斐なさに落ち込むが、その夜訪ねてきた栄太郎は、これまで隠していた重大な事実を告白する。
ジュニアチームが相手とはいえ、練習試合で「水中の格闘技」と呼ばれる水球の激しさを実感したみなとたち。試合中のチームワークは最悪で、水島ジュニアチーム18点、山南高校0点という結果に終わります。
六花高校の面々は山南高校相手なら初めて自分たちも試合で勝てるかもと士気が上がります。ちぬは想像以上にみなとが水球をできなくなっていることに呆気に取られるばかり。
その頃、山南高校のロッカールームでは武一がみなとと秀吾になぜ試合中ボールを渡さなかったのかと噛み付いていました。試合前はみなとにボールを集める作戦でしたが、早く修正していればよかったと譲は謝ります。
栄太郎は水球を続けるかどうか考えたいと言い、ロッカールームを去ります。
みなとは自分が試合で何もできなかったことに落胆。
その夜、栄太郎がみなとの家に訪れます。初めて会ったときに親しい関係の後輩だったと言ったけれど全部嘘だった、憧れのみなとがいるならどこのチームでも強くなると思ったから後をついてきたのだと告白します。
栄太郎は中学時代、みなとを遺伝子レベルですごい人間だと思っていた、なのにその憧れが今回の試合でボロボロに崩れてしまったのがしんどいから水球部を辞めると言って去っていきます。
水球部員たちは皆、栄太郎が辞めるのかとそれぞれ不安を抱えて夜を過ごします。
曙学館中等科・高等科水球部では、備前監督が部員をしごいていました。みなとは監督のもとを訪ね、自分はどこに秀でていたのかを尋ねます。肩甲骨の可動域の広さに加え、努力する才能だと返されます。
みなとは栄太郎を呼び出し、戦略の変遷や自分のフォームを努力し続けた結果、日本一になったのだと言います。
また頑張るから一緒に水球を続けてほしいと頼みます。快諾する栄太郎。
山南高校の水球部はまだ続けられそうです。
第6話「はい、こっち向いて」
<あらすじ>
夏の県大会での1勝を目指し、みなとたちはゴールデンウィークに合宿を行う。
部員同士も仲良くなり、チームはいい雰囲気でまとまっていた。
だが、その中で牛窓はある思いを抱えていた…。
夏の県大会での1勝を目指し、みなとたちはゴールデンウィークに合宿を行っていました。
みなとを中心にしたプランを止め、秀吾が相手より速く泳いできたらパスを出し、彼もしくは武一がシュートするという作戦に、みなとは手応えを感じています。
しかし、その中で善晴は鬱屈した思いを抱えていました。
合宿中、皆でカミングアウトをしようという話になり、みなとはもし記憶が戻って今の記憶が無くなったら嫌だと半泣きになりますが、武一たちに大丈夫だと励まされ、気を取り直します。
翌朝、不審な動きをしている善晴を見かけたみなとは首を傾げます。
合宿中は3時間かけて毎日8km泳ぎ、午後にはバーベルを使った巻き足、飛びつき、普通のパス回し、ロングパス、シュートと練習していきます。善晴はパスを受け止めきれず、顔を負傷します。
なぜよそ見をしていたのかと詰問する秀吾に、みなとは寝不足が原因ではと言います。善晴は自分だけ活躍できていないから、朝ランニングして体力をつけようとしていたことを告白します。自己嫌悪に陥る善晴。
善晴に活躍している感覚を覚えてもらおうと気を回す部員たちですが、彼は「みんなごめんなさい」という書き置きを残して消えてしまいます。
豊は中学時代に自分なんか生きる価値がないと思っていたと善晴が話していたことを思い出し、まさかまた思い詰めているのではと部員たちは慌てて探し回ります。
みなとは善晴を見つけますが、自殺しようとしているのではという疑念は勘違いだったようです。
善晴への接待プレーをしようとしていた部員たちでしたが、秀吾に本人の前で「彼のためにならない」と言われて断念。
善晴は実は水球部に入りたかったのではなく、クラスの陽キャから入れと命令されたからだとカミングアウトします。しかし今は水球が心から楽しいのだと言う善晴に、一同はホッとします。
その後、みなとは善晴が声を出すことでより力強くシュートが入るのではとアドバイス。実際に威力を増したシュートに、譲は「牛窓シャウト」と命名します。
後日、岡山県大会の詳細が譲から発表されます。六花、曙学館の順で1日で試合をやると聞いて慄く部員たち。
みなとのやる気は漲っています。
第7話「大安吉日」
<あらすじ>
キャプテンの譲は水球部のオリジナルジャージを作ろうと提案する。
だが、自分のジャージに思い入れがある網浜からは「いりません」と断わられてしまい…。
キャプテンの譲は部費をもらえたのをきっかけに水球部のオリジナルジャージを作ろうと提案します。
みんなの水球に対する思いをプリントしてもらおうとする提案する譲ですが、自分のジャージに思い入れがある秀吾からは「いりません」と断わられてしまいます。
曙学館では陸が友人たちに「秀吾は俺に勝てない」と言い放ちます。
秀吾が古いジャージにこだわるのは、それが自分のヒーローである兄から与えられた「ライバルの証」だったからです。秀吾は兄に勝ち、ライバルに返り咲くことを心に刻む雨ジャージを変えたくなかったのでした。
みなとは水球で変えたい過去があって、自分を超えるために頑張っているのではと思い「自分を超える」と言う案を出します。
譲は「変化」という案を出します。実は山南高校水球部のかつてのキャプテンは譲の父でした。父との絆を取り戻したくて譲は水球部を復活させたのでした。
譲は今の山南水球部は個人プレーは強くなったけれど団結力が薄いと言い、変わらなければと皆を説得します。
部員たちはその言葉に心を突き動かされ、秀吾も新しいジャージに袖を通すことを決心します。
印刷所のキャンペーン期間に間に合う様に急いで注文したところ、「変化」を「変」に、「Water polo(水球)」を「Water ball」に書き間違えてしまう譲。皆は鷹揚に受け止めます。
そしてみなとはかつての自分は高圧的に部員たちを指導していた映像を見つけてしまい愕然とします。
第8話「誰なんだよ、こいつら」
<あらすじ>
みなとが観た過去の映像には、記憶をなくす前の思いがけない自分の姿が映っていた。
当時のことについて聞かれ、今まで黙っていた真意を打ち明けるちぬ。
その話にショックを受けたみなとだったが…。
みなとはちぬを呼び出し、プールサイドで怒鳴っていたことを断片的に思い出したから昔の自分を教えてほしいと頼みます。
例えば一ノ瀬浩という先輩という優しい水球の先輩の笑顔を潰したのはお前だ、傲慢ですごく嫌な奴だったと言われます。
ちぬは記憶が戻ったかどうかは関係なく一ノ瀬さんのことも背負って水球を続けるべきだと怒り、去ります。
みなとは一ノ瀬について思い出したのをきっかけに一気に記憶が戻ります。しかし雨の中、家へ戻る途中また自転車事故を起こしてここ1年間の記憶を失ってしまいます。
家族関係はぎくしゃくし、みなとは人が変わったように怒りやすくなり、引きこもってしまいます。
みなとのもとに山南高校水球部の仲間たちが尋ねてきますが、みなとは1人曙学館へ向かいます。監督に編入・入部を頼み込みますが、1年半もブランクがあるみなとには同じポジションに戻れる見込みはないとはっきり宣告されてしまいます。
山南高校水球部のメンバーたちは来月の大会についてみなとと話そうと彼の家で待っていましたが、みなとは「お前と俺じゃ能力が釣り合わない」と冷笑して突き放します。
帰宅するとみなとはものに当たり、その頃、山南高校水球部のメンバーたちは「みなとに代わるメンバーを早く見つけなければ」と話し合います。
第9話「俺はずっと俺なんだよ」
<あらすじ>
水球部へ戻ってもらうため、みなとの説得を試みる栄太郎。
だが、みなとにその気はなく、曙學館でエースになれなかったことや以前の自分と比べられることに苛立っていた。
水球部へ戻ってもらうため、みなとの説得を試みる栄太郎。
しかし、みなとにその気はなく、かつて自分にパスを回すだけだった陸が曙學館でエースをしていることへの嫉妬心や以前の自分と比べられることへの苛立ちで暴力的になっていました。
陸は監督がみなとの幻影ばかり追っていることに悔しさを感じており、水球でみなとを超えてやると固く誓っていました。
山南高校水球部では、みなとの復帰は絶望的と考え、新入部員を探そうと決めます。
みなとは「前の自分」からのビデオレターを見つけます。「もし自分じゃなくなっても日本一を目指す夢を一緒に目指してほしい」と言われ、心変わりします。
エースの力で引っ張ってきた曙學館水球部とは違い、山南高校水球部はチームワークが武器。みなとは実際に練習しながらそれを痛感しますが「曙學館の奴らを見返すためにこいつらを利用してやる」としか考えられません。
ちぬは練習を再開したみなとに会い、約束は果たしたからもう自分に関わるなとみなとに釘を刺して去っていきます。
1ヶ月後のインターハイに向けて、曙學館水球部は2連覇を目指します。
第10話「俺はこの勝ち方しか知らない」
<あらすじ>
県大会まであと1か月となり、みなとは部員全員に練習の指示を出す。
一方、みなと自身も身体の感覚を戻すために黙々とトレーニングを続ける。
そんなみなとと山南メンバーはそれぞれの思いで日々を重ねていく。
県大会まであと1か月となり、みなとは部員全員に練習の指示を出します。
武一は「今度こそ活躍できると思ったのに」と反発しながらも、譲の言った「試合までにみなとの身体が仕上がればみなと中心の作戦に、仕上がらなければ武一と秀吾中心の作戦にする」という折衷案に渋々うなづきます。
みなと自身は身体の感覚を戻すために黙々とトレーニングを続けています。
豊や善晴もみなとに命じられたトレーニングを必死で行います。
その頃、陸は練習中に膝に不調を感じていました。診察結果は、全治2週間の肉離れ。県大会には欠場になります。
これじゃみなとを倒せないと悔しがる陸に、秀吾はいつになったら自分を見てくれるのか、みなとはそんなにすごいのかと陸に尋ねます。陸は「俺は自分が勝てなかった奴にしか興味がない。お前も俺に勝てないから興味があるんだろ」と言い、秀吾はハッとします。
秀吾は兄と戦うために水球をしていましたが、改めてみなとと共に戦うことを決意します。
そして武一と秀吾はみなとを中心に戦う作戦にしようと提案し、全員賛成します。
ちぬは一ノ瀬浩にチームの中での自分の立ち位置について相談をしていました。彼女と帰って行く彼の背中をちぬは見つめます。
大会前日、メンバー達はみなとにアドバイスを求めます。面倒に感じながらも大会への思いを高めるみなと。
第11話「出せ! 俺に出せ!」
<あらすじ>
緊張した面持ちで県大会当日を迎えた山南水球部。
みなとは自分がチームを引っ張っていこうと六花学園との初戦に臨む。
だが、六花学園がとってきた作戦に対し、山南は自分たちの攻撃パターンに持ち込めず…。
緊張した面持ちで県大会当日を迎えた山南水球部。ちぬはみなとに「せいぜい頑張って」と冷たく声をかけます。
みなとは自分がチームを引っ張っていこうと六花学園との初戦に臨みます。
譲は普段不仲な父に、今日水球の試合があることを手紙で伝えます。
しかし、六花学園はみなとを徹底的にマークしてきたため、山南は自分たちの攻撃パターンに持ち込めません。
みなとは何とかして自分が点を取らねばと孤軍奮闘しますが、先制点を許してしまいます。
点を取る隙はないかと思われましたが、栄太郎のアドバイスで「より高く飛ぶ」ことでみなとは敵のマークから外れようとします。
前半が終わり、みなとから各メンバーにアドバイスが話されます。武一は「お前みたいに早い球を打てるやつなかなかいねえぞ」と言われ、喜びます。
後半ではアドバイスを受けた武一、秀吾が奮闘。それに追い風を受けたみなとも好調。無事同点まで追いつき、さらには勝利します。
同じ頃、みなとの両親は妹の吹奏楽部の演奏を聞きにコンサート会場にいました。
意気消沈する六花学園の面々でしたが、健の「次は頑張りましょう」という言葉で元気を取り戻します。
善晴は何もできなかったとメンバーに謝りますが、みなとは最後までハンズアップしてただろとフォローし、メンバーたちは安堵。みなとは次の試合まで仮眠します。
第12話(最終話)「さぁ、始めようぜ」
<あらすじ>
県大会2戦目。
いよいよ迎えた曙學館との一戦。
日本一のチームを相手に、みなと、栄太郎、譲、網浜、江尻、ババヤロ、牛窓の7人は心をひとつに挑む…!
曙學館と六花学園の試合は23対0。曙學館の圧勝に終わります。
県大会2戦目、いよいよ迎えた曙學館との一戦。ボール係はちぬが立候補します。「あんたが本当に変わったか見極めてやる」と意気込むちぬ。
みなとの家族は観客席でハラハラしながら試合を見守ります。
みなと、武一、秀吾が攻撃の要となり山南高校は積極的に攻めますが、点は入りません。
後半からは曙学館からは主将兼エースである陸が投入されます。秀吾はやっと兄に勝てると意気込みますが、あっさり一点取られてしまい呆然とします。
慶太たち曙学館の元クラスメートは、みなとのあまりの力の弱さ、技の稚拙さに愕然とします。悲しみを堪えながらも、今の全力でみなとに向かうのが礼儀だと自分たちを鼓舞します。
残り37秒。みなとはまた「俺にボールを集めればいい」とクラスメートたちに高圧的に接し、武一たちの反発を招きます。山南高校側の体力は尽きかけていました。
弟が懸命にボールを追う姿を見た陸はハッとします。その後、みなとがシュートしようとした際、フェイントかと思わせて善晴へのパスで1点をどうにかもぎとります。
それを見たちぬは変わったみなとを感じ、自分も周りに流されず自分を貫こうと決めます。
陸は秀吾に「速くなったな」と温かく声をかけます。
備前監督は陸を陸として認めていると声をかけます。
みなとは家族との帰り道、「もう事故のことは気にしていない。水球も好きでやってる」と言い、母はそれに涙します。
「まずは一勝」「この7人で日本一に」を合言葉に、みなとたち山南高校水球部は今日も練習に励みます。
まとめ

さすがMAPPA!「Yuri!!! on Ice」を彷彿とさせる、躍動感あふれる人々の筋肉の動き、弾ける水のきらめきが美しいです。
肉体美を堪能したいなら、「Free!」か本作品という感じですね。
カプっぽい香りはほとんどなかったけれど、曙学館の元クラスメート×みなとの関係性はウマーでした😋❤️

ちぬという少女と付き合いたい、罰金を課せられたくないという不純な動機から始まったみなとの水球生活🤽♂️✨
結局みなとの原動力はちぬとの交際なのかな?いまいちそこらへんがよく分からなかったです。
ちぬも最後はみなとのことを満更でもない感じになっていたし…これはみなと×ちぬエンドなのかしら?🤔

ちょうど時期が夏なので、水球アニメって爽やかでいいですねえ。水球のルールは全く分からないのですが、いきなり1話で「リメイン」という反則のルールについて語られ、その複雑さに私もみなとと同じく目が回りそうになりました🌀
見ていくうちに分かるかな〜と思ったんですが、結局分からないまま最終話を迎えましたw
個人的には超ブラコンの秀吾くんが好きでした〜❤️
今回3人が見た「RE-MAIN」は、Amazonプライムビデオ、dアニメストア、U-NEXTで無料視聴できます。
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