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	<title>Dite</title>
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	<title>Dite</title>
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	<item>
		<title>キム・フィールディング「犬晴れのクリスマス」のあらすじ・感想・レビュー・試し読み｜穏やかでほのぼのしたクリスマス・ロマンス</title>
		<link>https://blmania.net/novel/the-dog-days-of-december-review</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[たこわさ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 10 Mar 2025 11:43:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[小説]]></category>
		<category><![CDATA[キム・フィールディング]]></category>
		<category><![CDATA[Dite]]></category>
		<category><![CDATA[モノクローム・ロマンス文庫]]></category>
		<category><![CDATA[新書館]]></category>
		<category><![CDATA[冬斗亜紀]]></category>
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					<description><![CDATA[キム・フィールディング「犬晴れのクリスマス」を読みました！ 登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します！&#x263a;&#xfe0f;&#x2728; パッと読む目次 登 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><strong><span style="background-color: #ffff99;">キム・フィールディング「犬晴れのクリスマス」</span></strong>を読みました！</p>
<p>登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します！&#x263a;&#xfe0f;&#x2728;<br />
<span id="more-21077"></span></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2"><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">パッと読む目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">登場人物とあらすじ</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">こんな人におすすめ</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">ネタバレ感想</a><ol><li><a href="#toc4" tabindex="0">プロローグ</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">エピローグ</a></li></ol></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">登場人物とあらすじ</span></h2>
<p><a rel="nofollow noopener" target="_blank" href="//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3507472&amp;pid=889314242&amp;vc_url=https%3A%2F%2Fhonto.jp%2Febook%2Fpd_33737294.html%3Fpartnerid%3D02vc01"><img decoding="async" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3507472&amp;pid=889314242" width="0" height="1" border="0" /><img decoding="async" class="aligncenter" src="https://img.honto.jp/item/2/265/360/33737294_1.webp" border="0" /></a><br />
<strong>気さくな大学技術部の部長×内気な大学心理学科教授</strong> のお話。</p>
<blockquote><p>＜あらすじ＞<br />
<strong>引っ越してきた街でひとりきりのクリスマスを過ごしていた心理学教授のショーンは車で轢きかけた野良犬にアンナと名づけ引き取ることに。</strong><br />
そんなアンナが、「彼」との素敵な出会いを導いてくれた――。</p></blockquote>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span id="toc2">こんな人におすすめ</span></h2>
<div class="blank-box bb-yellow">
<ul>
<li><strong>犬が好き&#x1f436;</strong></li>
<li><strong>自分に自信のない主人公に共感する&#x1f493;</strong></li>
<li><strong>クリスマスには大人も特別なプレゼントがほしい&#x1f381;</strong></li>
</ul>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span id="toc3">ネタバレ感想</span></h2>
<h3><span id="toc4">プロローグ</span></h3>
<p><span style="background-color: #ffff99;"><strong>心理学部教授のショーン・デイリーは、半年前にこの街に引っ越してきました。年々出てくる腹を食い止めるため、今日こそはジムに…と気乗りしないまま車で向かっていたところ、車道に突然現れた迷い犬を轢きかけてしまいます。慌てた犬を確認すると、無事ではありましたが衰弱している様子。すぐさま病院へ連れて行きますが、犬は捜されている形跡はなく…犬好きのショーンはその子にアンナと名付けてともに暮らすことにします。</strong></span></p>
<p>しばらくたったある日、アンナもショーンとの生活に慣れてきて、二人は散歩を満喫していました。その時、アンナが突然走り出し、ショーンは凍った道に足を取られて転倒。アンナはなんと近くに寄って来ていた黒い熊のような犬・ローラにじゃれつきはじめます。ローラの飼い主はなんとショーンと同じ大学に勤める技術部部長。不思議な縁で、二人は毎日散歩を一緒にする仲にまでなります。</p>
<p>もとは幸せな家庭で愛されて育ったアンナでしたが、その家族が引っ越しするにあたって彼女を他の家庭に譲渡し、そこの家庭でアンナはひどい虐待を受けていました。食事だけはもらえても、外に繋がれ、誰にも気に留めてもらえない。寂しさのあまり家出してしまったアンナの気持ちが痛いほどよく分かります。むしろよく耐えずに逃げたと褒めてあげたいです。</p>
<p><span style="background-color: #ffff99;"><strong>アンナは偶然出会ったショーンに拾われ、愛を注がれ、「心に決めた。持てる力すべてを使ってでもこの人間を 自分と同じくらい幸せにしてあげようと」と心の中で思うのですが、この健気さに涙が溢れます。</strong></span><br />
<span style="background-color: #ffff99;"><strong>アンナは無邪気にローラと犬同士のじゃれあいを楽しんだり、ショーンの食事やおやつのおこぼれをもらおうとおねだりしたりと犬らしい天真爛漫さもあるのですが、ショーンがオースティンへの恋心を自覚したにも関わらず勇気が出ずにモダモダしているのを見て、わざとブレーカーを全部落としてオースティンを呼び出させたりと、驚くべき叡智を発揮することがあります。</strong></span><br />
<span style="background-color: #ffff99;"><strong>それはひとえに、アンナがショーンを幸せにしたいと願ったからこそできた奇跡なのだと思います。</strong></span></p>
<p>アンナは人間と共に暮らしてきたので人間のことをよく知っている…と思いきや時々ズレた解釈をしていることがあり、それもまた愛おしいポイントです。<br />
ショーンのことを自分の飼い主ではなく、アンナの方が主人だと認識していたり。ショーンがオースティンと付き合い始めると、二人とその家族は「アンナの群れの一員」なのだと認識していたり。さらには、ショーンがアンナとしつけ教室に通って修了書をもらった時も「ショーンのしつけが成功した」と喜んでいたり。人間側の認識とはちょっと違うアンナの考えがかわいくて、大好きだよ〜と頬擦りしたくなります。</p>
<p>アンナのことばかり語ってしまいましたが、ショーンとオースティンの恋についても話さなくてはいけません。<br />
<span style="background-color: #ffff99;"><strong>ショーンもオースティンも、バツイチ子持ち独身同士。二人ともゲイであることをカミングアウトしています。</strong></span><br />
ショーンはオースティンに出会った時から彼のハンサムさに一目惚れしており、オースティンはアンナとローラを通してショーンと交流するうちに徐々に彼に惹かれていったようです。二人とも大学の終身雇用職という共通点があるので、同じ悩みを抱えているところも仲を深める要因になったようです。</p>
<p><span style="background-color: #ffff99;"><strong>安定した職を大学で得るために、ポスドク 非常勤講師 客員講師とあらゆる仕事を転々としてきたショーンは、二、三年起きに転職・引っ越しするせいで、固定の友人というものがほとわどいません。そのせいで、オースティンという素晴らしい友人を失うのは嫌だと恋愛に踏み出すのを躊躇してしまうのですが…そこで後押ししてくれたのがアンナでした。</strong></span><br />
<span style="background-color: #ffff99;"><strong>アンナが「ローラに会いたい」と無邪気におねだりするおかげで、それを口実にオースティンに会いに行ったり、一緒に食事をするお誘いができたのです。</strong></span></p>
<p><span style="background-color: #ffff99;"><strong>アンナという心強い助っ人のおかげで、ショーンの恋は成就しました。ショーンがアンナと出会ったのは奇跡ですが、もしかしたら孤独な二人に愛を与えたいと願う神様が必然的に引き合わせてくれたのかもしれません。</strong></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><span id="toc5">エピローグ</span></h3>
<p>夏の湿気にぐったりしているローラとアンナを横目に、ショーンはオースティンとの結婚式の計画を何度も何度もチェックしています。オースティンの息子・コナーはアンナにこっそりと「うちのパパたちはかわいいジジイだね」と惚気るほど。<br />
そんな中、<span style="background-color: #ffff99;"><strong>アンナは庭で片目の腫れた汚い子猫を見つけます。子猫をそっと甘噛みで持ち上げると、アンナは心の中で言うのでした。「ほらーすぐにパパたちもそう言ってくれるよ いい子だって。そしたらここがおうちになるよ。そして幸せになれる 私たちみたいにね」と。</strong></span></p>
<p><span style="background-color: #ffff99;"><strong>ショーンとオースティンの結婚式というだけで幸せいっぱいなのに、なんとそこに子猫まで！アンナは早速心の中で子猫を「ちいちゃな妹」と呼んでおり、アンナの群れにまた新たな一員が追加されたのだと嬉しくなってしまいました。</strong></span><br />
<span style="background-color: #ffff99;"><strong>ショーンとオースティンが子猫の育児に右往左往するのを想像してにやにやしてしまいました。アンナとローラ、ショーンとオースティン、そして子猫の5人家族。ずっとずっと賑やかに幸せに暮らして欲しいです。</strong></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span id="toc6">まとめ</span></h2>
<p>ショーン・デイリーは大学教授の職に就くため、半年前に中西部のとある街に引っ越してきました。そこで出会ったのは、今にも車に轢かれそうになっていた不幸な捨て犬・アンナ。孤独な二人はともに暮らすようになりますが、ある日二人の散歩中に大きな熊のような犬に出会って…？</p>
<p><span style="background-color: #ffff99;"><strong>犬好きとしては、アンナの賢さとかわいさ、愛情深さに熱弁を振るわずにはいられません！</strong></span><br />
ショーンに拾われるまでは、一度は優しい家族に愛されたものの、その後譲渡された家では外に追い出され、あまりの寂しさに脱走。それからは街中でのけ者扱いされ、物を投げつけられることも。食べ物も水もなく死にかけていたところをショーンに拾われます。<br />
最初はショーンに「いい子」なところを見せようと頑張りすぎるほど頑張ってしまうものの、徐々に落ち着いて、ショーンのためにいたずらをしたり、ショーンの前で気ままに振る舞うことができるように。<br />
<span style="background-color: #ffff99;"><strong>アンナのこの変化の過程を知るだけでも涙が出てきて、読んで良かったと思わざるを得ません。不幸な犬が、優しい男と出会って幸せになる。これだけでも素晴らしい物語だと思いませんか？</strong></span></p>
<p><span style="background-color: #ffff99;"><strong>もちろんBL作品なので男×男のロマンス要素もあります。内気なショーンがお茶目なオースティンに惹かれ、同じバツイチ子持ちでありながら独身で孤独という境遇に共感し合い、恋心を感じていく様子は、まるで初恋のように甘酸っぱくて…読みながらニヤニヤが止まりません。</strong></span>明確な濡れ場はなくキスシーンだけですが、それもまたこのハートフルな物語にぴったりの展開ではないかなと思います。</p>
<p><span style="background-color: #ffff99;"><strong>アンナが起こしたクリスマスの奇跡、そして芽生えたご主人たちの恋。クリスマスなど寒い時期に部屋でぬくぬくと温まりながらじっくり読みたい、愛と優しさに溢れた素晴らしい一冊です&#x1f4da;&#x2728;</strong></span></p>
<div class="blank-box">
<div class="column-wrap column-2">
<div class="column-left"><a rel="nofollow noopener" target="_blank" href="//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3507472&amp;pid=889314242&amp;vc_url=https%3A%2F%2Fhonto.jp%2Febook%2Fpd_33737294.html%3Fpartnerid%3D02vc01"><img decoding="async" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3507472&amp;pid=889314242" width="0" height="1" border="0" /><img decoding="async" class="aligncenter" src="https://img.honto.jp/item/2/265/360/33737294_1.webp" border="0" /></a></div>
<div class="column-right" style="text-align: left;"><strong><span style="font-size: 24px;">犬晴れのクリスマス</span></strong><br />
作者：キム・フィールディング<br />
引っ越してきた街でひとりきりのクリスマスを過ごしていた心理学教授のショーンは車で轢きかけた野良犬にアンナと名づけ引き取ることに。そんなアンナが、「彼」との素敵な出会いを導いてくれた――。</p>
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</div>
</div>
</div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ベッカ・シーモア「帰郷」のネタバレ感想｜故郷に残した幼馴染への恋が今、燃え上がる</title>
		<link>https://blmania.net/novel/homecoming-review</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[たこわさ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 24 Mar 2024 07:42:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[小説]]></category>
		<category><![CDATA[モノクローム・ロマンス文庫]]></category>
		<category><![CDATA[新書館]]></category>
		<category><![CDATA[冬斗亜紀]]></category>
		<category><![CDATA[ベッカ・シーモア]]></category>
		<category><![CDATA[Dite]]></category>
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					<description><![CDATA[ベッカ・シーモア「帰郷」を読みました！ 登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します！&#x263a;&#xfe0f;&#x2728; パッと読む目次 登場人物とあらすじこん [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><strong><span style="background-color: #ffff99;">ベッカ・シーモア「帰郷」</span></strong>を読みました！</p>
<p>登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します！&#x263a;&#xfe0f;&#x2728;<br />
<span id="more-18501"></span></p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4"><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">パッと読む目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">登場人物とあらすじ</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">こんな人におすすめ</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">ネタバレ感想</a><ol><li><a href="#toc4" tabindex="0">①まるで映画！短編とは思えない緩急あるストーリーが素晴らしい</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">②愛していたからこそ、想いを伝えられなかった…相手を想って気持ちを殺した8年間</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">③ラストに向けて駆け上がる、圧倒的幸福感！！</a></li></ol></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">登場人物とあらすじ</span></h2>
<p><a rel="nofollow noopener" target="_blank" href="//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3507472&amp;pid=887911437&amp;vc_url=https%3A%2F%2Fhonto.jp%2Febook%2Fpd_32467006.html%3Fpartnerid%3D02vc01"><img loading="lazy" decoding="async" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3507472&amp;pid=887911437" width="0" height="1" border="0" /><img decoding="async" class="aligncenter" src="https://img.honto.jp/item/2/265/360/32467006_1.webp" border="0" /></a><br />
<strong>幼馴染の巡査部長×NASAの技術者</strong> のお話。</p>
<blockquote><p>＜あらすじ＞<br />
<strong>8年間のNASAでの海外生活を終えて故郷に戻ってきたショーンは、幼なじみのミッチと再会した。</strong><br />
ミッチはかつてショーンが救いようもないほどに恋していた相手。<br />
ショーンはNASAで夢だった仕事に情熱を燃やすか、愛する人の近くで暮らすかの選択を迫られる――。</p></blockquote>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span id="toc2">こんな人におすすめ</span></h2>
<div class="blank-box bb-yellow">
<ul>
<li><strong>幼馴染同士の恋に萌える&#x1f495;</strong></li>
<li><strong>周囲に祝福されているカップルにホッとする&#x1f46c;</strong></li>
<li><strong>過去の叶わなかった恋の、叶う瞬間が見たい&#x1f440;</strong></li>
</ul>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span id="toc3">ネタバレ感想</span></h2>
<h3><span id="toc4">①まるで映画！短編とは思えない緩急あるストーリーが素晴らしい</span></h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-9570 aligncenter" src="https://blmania.net/wp-content/uploads/81E110C6-4322-46D1-8749-206CC85D4ED7-e1620549092433.png" alt="" width="272" height="230" /></p>
<p>主人公ショーンと幼馴染ミッチとの再会から、物語は始まります。楽しげに見えた再会は、徐々に不穏な雰囲気に…。そして、ショーンが、ミッチからアメリカに発つ、8年前にキスされた日のことをずっと引きずっていることが明かされます。</p>
<p>そこから、主人公の家族を巻き込み、ミッチの企みが分かり、ショーンの気持ちは揺れ…。読みながら、ショーンの気持ちに共感したり、ミッチの葛藤に心揺さぶられたり、心がジェットコースターのように動き回ります。</p>
<p><span style="background-color: #ffff99;"><strong>全部でたった60ページしかない（一般的なBL小説の1/4ほど）のに、2時間ほどの映画をじっくりと鑑賞しているような、丁寧な心理描写、次々出てくる驚きの事実、少しも飽きる瞬間がありませんでした。</strong></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><span id="toc5">②愛していたからこそ、想いを伝えられなかった…相手を想って気持ちを殺した8年間</span></h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-2907 aligncenter" src="https://blmania.net/wp-content/uploads/calender_himekuri-e1637448093756.png" alt="" width="246" height="230" /></p>
<p>ミッチはショーンがNASAに就職するためにアメリカに発つ日に、彼に餞別のキスをします。しかしミッチはキスの理由を明かしませんでした。ショーンは訳もわからぬまま、しかし片想いの幼馴染からのキスに心を乱され、アメリカへと向かいます。</p>
<p>しかし、ミッチも、ショーンの家族も、実はそのキスの意味を知っていました。ミッチは既にショーンを愛していたのです。けれど、ミッチたちが住むオーストラリアのど田舎では、類稀なる天才児のショーンが力を発揮することはできません。<br />
ミッチはショーンの夢を応援するために、自分の恋心に蹴りをつけるために、ショーンにキスをして送り出したのでした。</p>
<p>それから8年間、二人はずっと互いのことを想いつづけていました。あの時、NASAに行かなければ？キスの意味を尋ねていたら？ショーンを引き留めていたら？<br />
<span style="background-color: #ffff99;"><strong>本気で愛していたからこそ、キスをして送り出したミッチの覚悟。8年間ずっと互いを想い続けていた二人の純愛。涙が止まりません&#x1f62d;</strong></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><span id="toc6">③ラストに向けて駆け上がる、圧倒的幸福感！！</span></h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-14616 aligncenter" src="https://blmania.net/wp-content/uploads/E1C3876E-DD86-4D36-AD8F-A71388542210.png" alt="" width="324" height="230" /></p>
<p>ミッチはショーンに地元で転職しないかと誘い、ショーンはそれに応えるのですが…それに至るまでの幸福感がたまらないんです。</p>
<p>ミッチがショーンを口説き落とすためにもぎ取った1週間の休暇の間、二人は思いきり愛を交わし合います。そして、互いの未来について考え抜きます。周囲の視線をものともせず、ショーンを一途に愛するミッチ。少年時代と同じように、楽しげにショーンをいたずらに誘うミッチ。ミッチの自分への無邪気な愛に、ショーンは心打たれます。<br />
ショーンが「お前と一緒にいたい」と決断してから、二人が心も体も結ばれるまでの怒涛の展開は、言葉では言い表せないほど、幸福感に溢れ、官能的です&#x1f48b;&#x2728;</p>
<p><span style="background-color: #ffff99;"><strong>最後の一文、「あるべき場所に帰る時が来たのだ」を読んで、ぜひ二人の深い愛に涙してほしいです&#x1f62d;</strong></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span id="toc7">まとめ</span></h2>
<p>オーストラリアに残してきた幼馴染ミッチへの恋心を、8年間も引きずっているショーン。もう恋心に別れを告げて、アメリカに骨を埋めようと決意して帰省した際、なんとミッチから愛を告げられます。</p>
<p><span style="background-color: #ffff99;"><strong>噴き出す8年分の想い。ミッチとショーン、それぞれがどんなふうに互いへの想いを積み重ねてきたのか。そして8年間、どんな想いを抱えて過ごしてきたのか。</strong></span></p>
<p>ぜひ、本編でじっくりと噛み締めてほしいです&#x1f97a;&#x2728;</p>
<div class="blank-box">
<div class="column-wrap column-2">
<div class="column-left"><a rel="nofollow noopener" target="_blank" href="//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3507472&amp;pid=887911437&amp;vc_url=https%3A%2F%2Fhonto.jp%2Febook%2Fpd_32467006.html%3Fpartnerid%3D02vc01"><img loading="lazy" decoding="async" src="//ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=3507472&amp;pid=887911437" width="0" height="1" border="0" /><img decoding="async" class="aligncenter" src="https://img.honto.jp/item/2/265/360/32467006_1.webp" border="0" /></a></div>
<div class="column-right" style="text-align: left;"><strong><span style="font-size: 24px;">帰郷</span></strong><br />
作者：ベッカ・シーモア<br />
8年間のNASAでの海外生活を終えて故郷に戻ってきたショーンは、幼なじみのミッチと再会した。ミッチはかつてショーンが救いようもないほどに恋していた相手。ショーンはNASAで夢だった仕事に情熱を燃やすか、愛する人の近くで暮らすかの選択を迫られる――。</p>
<div style="text-align: center;"><span style="font-size: 16px;"><strong><span style="color: #ff00ff;">▼</span> 購入する <span style="color: #ff00ff;">▼</span></strong></span></div>
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