「箱庭のうさぎ」シリーズ、利府響太くんの生誕祭を開催したよ!

雑談

10/17は葵居ゆゆ先生「箱庭のうさぎ」シリーズの受け、利府響太くんの誕生日!!

ということで、盛大にお祝いしました〜!!!🥳🎂🎉🎈✨

響太の誕生日、こんな感じでお祝いしました!

https://twitter.com/takowasaoi4/status/1184765522363076608?s=12

「箱庭のうさぎ」本編で、響太の誕生日に、攻めの聖がハート型に生クリームを絞った誕生日ケーキを作ってくれた…と書かれていたので、そのとおりハート型のクリームのケーキを再現!!

おたがいに溺愛しているかわいい2人を表現したくて、星やハート型の砂糖菓子で飾り付けしました⭐️

は〜!!楽しかった〜!!😆❤️

 

「箱庭のうさぎ」シリーズの魅力は?

①お世話好き攻めの受けへの甘やかしっぷりが最高

ゲイ、同性愛、ハグ

聖は筋金入りの響太大好きっ子。

ネグレクトされていた響太にいち早く気づき、料理を作って食べさせてあげるんです。

はじめて聖が響太に作ってあげた料理はチャーハン。当時はまた小学校低学年だったので、聖は不器用な手つきで具材を切って、背伸びしながらキッチンで料理するシーンには泣きそうになりました🤦‍♀️

小学校から成人になるまでずーっと、響太はネグレクトのトラウマからか聖以外の人が作った料理は食べられません。

本編で聖が響太に「料理を食べて幸せそうな響太を見ると幸せになるし、掃除したカーペットの上で響太がゴロゴロする姿に癒されるし、洗濯してふかふかになった服で響太がのびのび過ごしていると嬉しくなる」と言っていたんですが、この…響太を構成するものすべてを自分がコントロールしたいという激しい独占欲と愛情にゾクゾクします///

 

②パティシエ攻めの容赦ない飯テロ

聖はパティシエなんですが、幼い頃から響太のために料理をしているので和食も洋食もスイーツも大得意。

本編では煮込みハンバーグやアップルパイなどいろんな料理が登場するんですが、その料理の描写がほんっとうに美味しそうで…!!

空腹時に読んではいけない本ですw

 

③無自覚小悪魔な甘えん坊受けがかわいすぎる

響太は両親とほぼ会話せずに育ったので、精神年齢が実年齢より随分幼いです。

だからか、聖に対していつも素直だし、無邪気に甘えるのがほんっっっとうにかわいくて…!!!

響太が無自覚に小悪魔な言動をするたびに、「煽ってるのかよ…!」って聖がグギギってなってるのがかわいそうかわいくてたまりませんw

 

まとめ

響太は両親に愛されずに育ったので、自分が生きている意味なんてないとずっと思っていました。

でも、聖に生きていてほしいと願われて、初めて「生きていていいんだ」と気づけたんです。

私もこうして誕生日を祝うことで、本の外の世界から、響太に「生まれてきてくれてありがとう」の気持ちを伝えられていたらいいな。

響太が聖と、これからもずうっと一緒に幸せでいられますように。

未読の方はぜひこの機会に、2人のかわいい恋を見届けてください!🐰❤️

箱庭のうさぎ
作者:葵居ゆゆ
小柄で透き通るような肌のイラストレーター・響太は、中学生の時のある出来事がきっかけで、幼なじみの聖が作ってくれる以外のものを食べられなくなってしまった。そんな自分のためにパティシエになり、ずっとそばで優しく面倒を見てくれている聖の気持ちを嬉しく思いながらも、これ以上迷惑になってはいけないと距離を置こうとする響太。だが聖に「おまえ以上に大事なものなんてない」とまっすぐ告げられて―。

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虹色のうさぎ
作者:葵居ゆゆ
華奢で繊細な容姿のイラストレーター・響太は過去のある出来事が原因で、一人で食事が出来ずにいたのだが幼なじみで恋人の聖の変わることない一途な愛情によって、少しずつトラウマを克服しつつあった。大事にしてくれる聖の想いにこたえるため、響太も恋人としてふさわしくなろうと努力するものの、絵を描くことしかできない自分にはなにができるのか、悩みは尽きない。そんな響太に聖は「おまえが俺だけのものでいてくれればいい」と告げ――。

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