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子どもの頃から好きでした―久しぶりに再会した幼馴染との恋の行方は…!?ピュアでキュートなラブストーリー、「Tonhon Chonlatee」。
全話のネタバレ・あらすじ一覧を掲載しています。
早速見てみましょう!
登場人物とあらすじ
引用:『Tonhon Chonlatee』(トンホン・チョンラティー)3月よりTELASAにて配信中|【公式】タイ国政府観光庁
ゲイ嫌いのお隣さん×攻めに長年片想い中のゲイ のお話。
<あらすじ>
トンホンとチョンラティーは幼い頃隣同士の家に住んでおり、本当の兄と弟のように仲が良かった。
実はチョンラティーはその頃から密かにトンホンに恋心を抱いていたが、数年前からトンホンの家族はバンコクに引っ越してしまい会えない日々が続いていた。
そこでチョンラティーはトンホンを追いかけて彼と同じ大学に入学し、寮に一人で住む代わりに、とある理由からたまたま隣の家に戻ってきていたトンホンの提案により彼が友人と借りている大学近くの家で一緒に住むことに。
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予告編・予告動画
こんな人におすすめ
- 受けの一途な片想いに萌える🫶
- 俺様攻めが好き💕
- 体格差のある攻め・受けにときめく💪✨
ネタバレ感想
第1話
<あらすじ>
チョンラティーは幼馴染で年上のトンホンに長年片思いをしている。
トンホンが引っ越してからも、チョンラティーは彼の住んでいた家を掃除するのが日課になっていた。
するとそこに突然、トンホンが帰ってくる。
「2時間以内に性交しないと死んでしまう」という死の禁欲に侵されている弟・トンホンが片思いしている兄に性交を頼む時代劇BLを見ていたチョンラティーはバンコクに引っ越した幼馴染で彼女持ちのトンホンに長年片思いしてました。
トンホンが引っ越してからも、チョンラティーは彼の住んでいた家を掃除するのが日課になっていました。
するとそこに突然、トンホンが帰ってきます。優しかったトンホンはいつの間にか刺青を入れており、ひどく暴力的になっていました。
チョンラティーと親友のパンはトンホンと同じ大学に入学できて喜ぶものの、幼馴染の変わり様に戸惑うチョンラティー。
トンホンはチョンラティーを呼び出し食事に無理やり連れて行くと、一緒の器から食事を食べさせたり「かわいい」と言ったりツーショット写真を撮ったりと意味深な行動をとります。
同じ店にいた男から「あんたたち恋人だろ」と言われますが、トンホンは「俺はそっちじゃない」と激しく拒絶します。
帰宅したチョンラティーにトンホンが会いにきて、「一人でいたくないから今日は泊まる」と言い出します。「俺が落ち込んでいた理由が知りたいか?アンプ(彼女)と別れた。しばらく恋愛はしない」と言うトンホン。
翌朝、トンホンがチョンラティーの家に来て、バンコクに不慣れなチョンラティーのために自分と友達で女好きのアイとナイと同居しないかとチョンラティーの母に許可を得ます。急遽トンホンと同居することになるチョンラティー。
帰宅するとアイとナイがなぜか裸で部屋にいました。
第2話
<あらすじ>
トンホンと同じ大学に入学したチョンラティーは、彼とその友人のアイとナイがルームシェアをする家で一緒に暮らすことに。
アイとナイは恋人関係だが、同性愛に偏見があるトンホンには打ち明けられずにいた。
そんな中、トンホンはチョンラティーに彼女を作るため、ルームシェアのメンバーとともにクラブへ繰り出すのだが…。
トンホンと同じ大学に入学したチョンラティーは、彼とその友人のアイとナイがルームシェアをする家で一緒に暮らすことに。チョンラティーはナイと同じ食品科学部に入学予定です。
部屋は三つしかないので、トンホンはチョンラティーと同じ部屋で寝起きすることに。
アイとナイは恋人関係ですが、同性愛に偏見があるトンホンには打ち明けられずにいます。
大学に登校したチョンラティーはトンホンの家が「イケメンだらけのイケメンハウス」と呼ばれていることを知ります。
トンホンの家族は息子が失恋にショックを受けていないか心配します。恋人を見つけてやると軽口を叩く父。父はトンホンが早く子を成してくれないと血が絶えると心配します。
アンプはナイにトンホンが自分に未練がないか尋ねますがらナイは「浮気して振ったのは君だろ」と突き放します。
ナーという嫌味な金持ちの新入生がチョンラティーにモーションをかけてきたり、さらには大学の新入生をスナップする企画でチョンラティーが男にばかり好意的なコメントを残されていることから、トンホンはチョンラティーが女好きだというイメージをSNS上で作るべきだとクラブに彼を強引に連れ出し、「女と踊ってるところを撮ってやる。一発ヤれば男らしくなる」と言います。
華麗なダンスを見せつけ、トンホンに見直されるチョンラティー。女の子たちは彼氏持ちばかりでナンパはできそうにありません。
しかしトンホンは「天国を見せるまで帰らせない」と今度は風俗嬢を呼び、チョンラティーに無理やりセックスさせようとします。
アイとナイもデリヘルを呼ばされますが、3Pと称して女の子だけを帰らせる作戦に出ますが、なぜかトンホンが乱入してこようとします。
第3話
<あらすじ>
チョンラティーは大学の新入生特集ページで取り上げられて以来、構内の男子生徒からモテモテ。
トンホンはそんな状況に苛立ち、チョンラティーに絡んでくる男子を追い払ってしまう。
トンホンはアイとナイが3P好きと勘違いして去っていきます。
チョンラティーは風俗嬢とよろしくやっている…かと思いきや、ネイルを綺麗にしてもらっていました。
一方でナイとアイはトンホンに恋人関係を隠すため、ミリアムという風俗嬢を偽りの彼女として雇うことになります。
ミリアムの実家は田舎で仏具店をやっていますが、うまくいっておらず実家に帰ってこいと言われています。しかしミリアムは大学三年生なので、学校を卒業したいと思っており、家賃も滞納しているので払いたいと思い風俗嬢をしているのでした。
チョンラティーは大学の新入生特集ページで取り上げられて以来、構内の男子生徒からモテモテです。トンホンは「男が男にモテるのはおかしい」とチョンラティーに絡んでくる男子を追い払ってしまいます。相変わらずナーも絡んできて、トンホンは苛立ちます。
そんな中トンホンの元カノのアンプは、トンホンとよりを戻そうとするも、チョンラティーがいつも一緒にいることを疎ましく思っていました。アンプは新入生のスナップしているヌンからチョンラティーの連絡先をゲットし、「トンホンと復縁したいから彼に連絡するよう伝えて」と言ってきます。チョンラティーは「敵に手は貸さない」と無視します。
チョンラティーが男にモテて苛立つトンホンはクラブに行くぞと言いますが、アイとナイはミリアムという恋人がいるからと窮地を脱します。ミリアムはチョンラティーはトンホンに気がありそうだとアイたちに言い、帰っていきます。
ある日、チョンラティーの母が大学に会いにきます。「欠点を許し合える人が現れたら幸せになれる」「愛されなくても愛して幸せならいいのよ」と言われ、トンホンに片想いしているチョンラティーは慰められます。
母とパンと三人で大学裏の市場を散策しているとトンホンから突然呼び出され、困惑するチョンラティー。
第4話
<あらすじ>
チョンラティーはひょんなことからナイとアイが恋人関係であることを知る。
しかしチョンラティーもトンホンに長年片思いであることが彼らにバレてしまう。
そこでナイとアイ、ミリアムはチョンラティーの恋を応援することに。
チョンラティーはトンホンに「体つきがガリガリだから女々しく見られるんだ」と強制的にジムで筋トレさせられることに。一緒にシャワー浴びようと言われるも、無理だと逃げ出すチョンラティー。
また、アンプから直接「トンホンの誤解を解きたいから手を貸して」と頼まれますが、断ります。
ヌンはアンプから焚き付けられ、新入生につける名札に「ヌンのチョンラティー」と書いてチョンラティーに猛アプローチします。トンホンは「男の矜持を傷つける行為だ」と激怒し、「トンホンの弟チョンラティー」と書き直させます。
携帯を家に忘れたチョンラティーが慌てて取りに戻ると、ナイがアイに「ハニー」と囁いているところを見てしまい、二人が恋人関係であることを知ります。しかし同時にチョンラティーもトンホンに長年片想いしていることがバレてしまいます。
そこでナイとアイ、ミリアムはチョンラティーの恋を応援することに。
そんな中、シェアハウスのメンバーたちはトンホンの父親の誕生日パーティーに誘われます。トンホンの両親は家の跡取りを産ませようと男性陣に執拗に精力剤である牡蠣を勧めます。さらに、ニューハーフたちから言い寄られている息子を見て「子宮のない君たちに息子はやれない」と笑って言い放ちます。傷つくチョンラティー。
第5話
<あらすじ>
同性愛に偏見を持つトンホンの父親に会って以来、チョンラティーは彼への想いを胸に秘めたままそばにいることを決意する。
そんな中、何としてもトンホンとよりを戻したいアンプは、直接話がしたいと彼が暮らすイケメンハウスに押しかけてくるのだが…。
「ゲイはいつ襲ってくるから分からないから信用するな」と同性愛への偏見を露わにするトンホンの父親に会って以来、チョンラティーは彼への想いを胸に秘めたままそばにいることを決意します。
そんな中、アンプがトップというイケメンとのツーショットをSNSに投稿しており、トンホンは動揺します。「今の俺にはお前がいるから十分だ」と抱きしめられ、チョンラティーは「トンホンはお兄ちゃんだ」と自分に言い聞かせます。
何としてもトンホンとよりを戻したいアンプは、直接話がしたいとイケメンハウスに押しかけてきますが、トンホンは「君はもうただの後輩だ」と突き放します。納得できないアンプはチョンラティーがトンホンの周りをうろついているのが気に食わないと食ってかかりますが、アイとナイにアンプの撃退を依頼されたミリアムの援護のおかげでどうにか彼女を追い出します。
家賃を長く払えていないミリアムは家を追い出され困っていました。アイとナイが口を利き、彼女はイケメンハウスに同居することになります。
アンプはチョンラティーをヌンに惚れさせてトンホンから引き離そうとします。食品科学部の先輩であるアンプは新入生歓迎会に参加し、下戸のチョンラティーに無理やり酒を飲ませます。パンの動画配信でそれを知ったトンホンは慌てます。
第6話
<あらすじ>
チョンラティーはアンプの策略により新入生歓迎会で大量の酒を飲まされ、泥酔状態に。
ヌンに襲われそうになるチョンラティーだったが、寸前のところでトンホンが助けに来る。
その夜、チョンラティーは寝ているトンホンに思わずキスしてしまう。
チョンラティーはアンプの策略により新入生歓迎会で大量の酒を飲まされ、泥酔状態に。吐きそうになりトイレに行ったチョンラティーは介抱すると称してヌンに襲われそうになりますが、寸前のところでトンホンが助けに来ます。トンホンはアンプに「チョンラティーは俺の弟だ。金輪際近づくな」と警告します。
トンホンはチョンラティーを家に連れ帰り、介抱します。
介抱している間に寝てしまったトンホンは、寝言で「誰にもお前を傷つけさせない」とつぶやきます。それを聞いたチョンラティーは思わずトンホンにキスしてしまいます。しかしその感触でトンホンは起きてしまい、チョンラティーは勢いで彼に「ずっと好きだった」と告白します。トンホンは混乱したまま家を飛び出してしまいます。
チョンラティーは苦しさのあまり家におられず、パンの家に行きます。
翌日、朝早くに帰宅したトンホンはチョンラティーがおらず慌て、同居人たちを集めてチョンラティーに告白されたことを告げます。
ナイは良い機会だとアイとの関係をばらし、さらにミリアムを雇っていたことも暴露します。
トンホンに会う勇気のないチョンラティーは母親に失恋を告白しに行きます。母親は「トンホンに本当の自分を見せたことは間違っていない」と、チョンラティーの背中を押します。
アイとナイ、ミリアムはトンホンの家から引っ越す準備を進めます。ゲイを嫌がる彼に自分たちが受け入れられるのかと尋ねるナイに、お前たちは親友だから引っ越ししたら絶交すると拒否するトンホン。
友達ならチョンラティーのことも受け入れてやれと言うナイに、トンホンは会話を拒否します。
チョンラティーのシャツを抱きしめて寝るトンホン。
翌日、皆勤の学校まで休んでトンホンのシャツを嗅いでいるところを見たナイとアイに「本当はチョンラティーのことが好きなんじゃないか」と追求され、逃げるトンホン。
実家に帰ったトンホンは姉から夫のイットが本当は男好きなのではないかと不安だと聞かされ、「あんたみたいに男らしくてもゲイになることってある?」と問われて「絶対にあり得ない」と激しく否定します。
パンの家から通学しているチョンラティー。トンホンから拒絶されたら立ち直れない、と、彼に会うことをずっとためらっています。
第7話
<あらすじ>
トンホンにキスをしてしまい元の関係には戻れないと悩むチョンラティーは、親友のパンに相談する。
パンはトンホンを忘れるためには新しい男が必要だと話し、チョンラティーに思いを寄せるナーとくっつけようとする。
乗り気じゃないチョンラティーだったが、ナーの意外な一面を知ることに。
トンホンにキスをしてしまい元の関係には戻れないと悩むチョンラティーは、親友のパンに相談します。パンはトンホンを忘れるためには新しい男が必要だと話し、チョンラティーに思いを寄せるナーとくっつけようとします。
乗り気でないチョンラティーでしたが、ナーが金持ち自慢をする裏で貧しい人に食べ物を施したり寄付したりしていることを知ります。ナーは金持ちアピールをすれば友達ができると勘違いしていたのでした。チョンラティーは改めてナーと友達になります。
親しげな二人を盗撮するアイ。ナイは「他の男にチョンラティーを渡して平気なのか」とトンホンを煽ります。ミリアムはアイとナイに言われて「ナーとチョンが恋人になったら嫌でしょ」とトンホンを更に煽ります。
チョンラティーを学校に送ったナーは彼とハグします。それを見ていたトンホンにパンはチョンラティーと話してあげてほしいと頼みます。
トンホンはチョンラティーに「お前の性的嗜好は関係ない。家に戻ってこい」と言い、チョンラティーは無事イケメンハウスに戻ることに。
トンホンは早速チョンラティーを弟のように扱いだしますが、アイたちは「これからお前たちはどういう間柄になるつもりだ?」とトンホンの本心を探ろうとします。
アイたちは兄を失うのではと不安がるチョンラティーを説き伏せてトンホンの嫉妬心を煽ろうと計画します。しかしアイとナイが嫉妬心を煽ろうとするほどトンホンは不機嫌になり周りに当たり散らし、ミリアムは「助っ人に頼もう」と提案します。
ミリアムたちはナーに「チョンラティーを口説くふりをしてくれ」と頼み、ナーは「本気でやります」と乗り気になります。
授業後、トンホンは迎えに行くとチョンラティーに電話をしますが、ナーにその座を先取りされイラつきます。
チョンラティーのもとに母から「今週末結婚式に行くから家で留守番して」と連絡が来ます。ナーと共に二日間留守番することになりますが、トンホンは大反対。「僕は彼氏だから一緒にいる権利がある」と言うナーに、「俺は兄だ」と強引にイケメンハウスに引き戻すトンホン。その現場を見ていたミリアムは「全員でチョンラティーの家に行けばいいじゃん」と提案します。
帰省したチョンラティーたちはミリアムの提案でバーベキューしますが、トンホンは「チョンラティーに海老を剥いてもらわないと食べない」と駄々をこねます。ナーはチョンラティーのために海老を剥き、食べさせてあげます。ミリアムたちが「ナーとチョンラティーはお似合い」と騒ぐと、トンホンは怒ってチョンラティーを別の場所に連れ出し詰め寄ります。
チョンラティーは「トンホンは妬いてるんじゃないの?妬いてないならナーに海老をもらったからって怒らないで」とトンホンを突き放します。
第8話
<あらすじ>
母親から実家の留守番を頼まれたチョンラティーは、トンホン、アイ、ナイ、ミリアム、ナーを引き連れて地元へ。
観光地や思い出の地を訪れる中、チョンラティーを口説こうとするナーの行動をきっかけに、トンホンの感情が爆発してしまい…。
ナーはトンホンがチョンラティーを思う気持ちが本物なら身を引くと言い、トンホンの本心を明らかにする作戦を続行することを固く決意します。
観光地や思い出の地を訪れる中、チョンラティーを口説こうとするナーの行動をきっかけに、トンホンの感情が爆発してしまい、ナーを殴ってしまいます。ナーはトンホンと一対一で話します。恋愛成就の寺院でナー♡チョンラティーと書いた凧に「トンホンはチョンラティーを愛してる」と書き直したことを指摘するナー。ナーはトンホンに自分はバイだと話し、気持ちを確かめるべきだと促します。
トンホンはナーに言われた通りチョンラティーにキスし、その先ができるかを確認します。
トンホンとチョンラティーの恋が成就した一方で、ナーは失恋してしまいます。
トンホンと身体も結ばれたチョンラティーは、疲れて彼の裸の写真をたくさん撮ります。トンホンは「お前と一生そばにいたい」とチョンラティーに言ってくれ、手料理も振る舞ってくれます。手作りの錨(胸のタトゥーと同じ)のネックレスを渡したりと二人きりの世界を作る二人の横で傷つくナーに、トンホンは「これからは俺を兄貴だと思ってくれ」と言い、お礼を言います。ナーは「チョンラティーを傷つけたら許しません。あなたがいつかチョンラティーに飽きたら譲ってもらいます」と宣戦布告します。
夜のドライブに行く二人。チョンラティーは「僕に飽きたら後腐れなく振ってほしい。浮気は許さない」という二つをトンホンに約束させます。
翌日、アンプはトンホンのSNSのステータスが「交際中」になっているのを見て「尻軽男」と罵倒し、水をぶっかけます。
そんな中、「大学一のイケメンが後輩と交際中」とベッドで裸のトンホンの写真が大学のイケメンサイトで出回り、コメント欄は「男らしいのにゲイなんて」「カミングアウトさせよう」と大炎上していました。
その直後からトンホンと連絡が取れなくなり、焦るチョンラティー。
トンホンは海で一人傷ついた心を癒していました。
第9話
<あらすじ>
アンプはトンホンとチョンラティーの交際が気に入らず2人の関係に反対するが、ヌンや周りから冷たい目で見られる。
そしてトンホンとチョンラティーがキスしているところに出くわした姉のバイパイは、驚きつつも2人の関係を受け入れ、父親には黙っておくことを約束してくれるのだった。
そんなバイパイもまた、夫婦の営みがないことから夫のイットが同性愛者ではないかと疑っていた。
失踪したトンホンを探しに行こうとするチョンラティーでしたが、トンホンは無事大学に戻ってきてくれます。そしてSNSで「チョンラティーと交際中」とアピールしてくれます。アンプはトンホンとチョンラティーの交際が気に入らず2人の関係に反対しますが、ヌンや周りから冷たい目で見られます。アンプは激怒しトンホンの父親に二人の関係を告げ口しようとします。
トンホンとチョンラティーがキスしているところに出くわした姉のバイパイは、驚きつつも2人の関係を受け入れます。バイパイは実家にトンホンとチョンラティーがいちゃついている写真がアンプから送られたと言い、自分でなく両親が受け取ったら大変だったと言います。そして父親には黙っておくことを約束してくれます。
そんなバイパイもまた、夫婦の営みがないことから夫のイットが同性愛者ではないかと疑っていました。しかし実はイットは「愛する人とのセックスを恐れている」という病気らしく、バイパイとは設定を考えてセックスすることで解決したのでした。
そんな中、トンホンは高校の同窓会にチョンラティーを誘いますが、チョンラティーはトンホンの評判が下がるのを恐れて同行できません。そこに現れたアンプはチョンラティーを「遊び相手」「私と別れて寂しいから男との尊厳を失って男に走ったのよ」と馬鹿にします。「負け犬じゃないと証明するために私にキスしてみたら?」と煽られ、トンホンはアンプにキスしてしまいます。キスシーンをウエイターに撮らせたアンプはその動画をチョンラティーに送りつけます。
チョンラティーは「約束を覚えているなら二度と顔を見せないでほしい」とミリアムに伝言を頼み、イケメンハウスから逃げ出します。
トンホンはチョンラティーの実家に行き、「誤解だから会わせてほしい」と頼みます。実家の部屋に閉じ篭もるチョンラティーは、トンホンがどれだけノックしても出てきません。チョンラティーが起きると、トンホンは開いた窓から大量の紙飛行機を入れて「許してくれ」と頼みます。
第10話
<あらすじ>
トンホンとアンプのキスを見てしまったチョンラティーは、ショックのあまり実家に戻ってしまう。
トンホンはアンプの策略で誤解だと謝罪するが、チョンラティーは受け入れてくれない。
ついにはトンホンに別れを切り出して…。
トンホンはアンプの策略で誤解だと謝罪しますが、チョンラティーは受け入れてくれません。ついにはトンホンに別れを切り出しますが、トンホンは幼い頃に桟橋から落ちたトンホンに人工呼吸をするためキスをした時からずっと片想いしていたと打ち明けます。
また、胸の刺青の意味はチョンラティー(海)にトンホン(錨)がずっといるということを示すためだったと告白し、二人は仲直りします。
一方でトンホンの家にアンプが訪れ、父にトンホンがチョンラティーと付き合っていることを暴露します。父はトンホンを殴り、家を出ていけと罵倒します。また、イケメンハウスにいては悪影響だとトンホンを実家に連れ戻そうとします。怒り狂った父は倒れてしまいます。
チョンラティーの母はトンホンの父に代理出産を提案します。父は喜んでその提案を受け入れます。
3年後、ミリアムは代理母となっていました。アンプの行方は誰も知らないようです。ナーは新しい彼氏のケンと仲良くしているようです。トンホンとチョンラティーは思い出の桟橋でキスし、寄り添い合うのでした。
まとめ
チョンラティーが自覚するよりも早くトンホンがチョンラティーを好きだったと分かった瞬間が一番ボルテージ上がりました!☺️✨
胸の錨のタトゥーがチョンラティーへの想いを示したものだと告白してくれたのも素敵だったな。
まさか親たちもトンホンの想いに気づいていてわざわざバンコクに引っ越したとは…。トンホンが自分の想いに正直になれてよかったです。
アンプは最後まで嫌な人でしたが、だからといって周りがゴミを投げつけたりするのは…うーん。アンプは結局トンホンと結ばれないという罰を背負ったわけなので、それ以上の私刑はやりすぎではないかなと思ってしまいました。自分的には、あんまり胸がスカッとしない終わり方でした。
まさかの代理母エンド!!
この発想はなかったですね…。個人的にはミリアムが風俗でお客さんを取っていなかったから代理母に選んだということと、アイとナイが「ゲイだけど」すごくいい人なんだと周囲が擁護していたのがちょっとモヤァ…としました💦
異性愛者には嫌な人だってたくさんいるのにその人たちには何も言わず、ゲイだけが「良い人」でなくてはならないのはなぜなの…という思いや、お客さんを取ってたからってなぜ風俗嬢が責められなければならないのだろう…という思いがモヤモヤと湧いてきて。
チョンラティーとトンホンが幸せなのは良いのですが、二人が子供を望んだわけではなく父親のために子供を産むというのもどうなのかな…と思ったり。二人は愛情込めて子供を育てられるのかな?
タイドラマには珍しい終わり方だったなあと思いました。
今回3人が見た「Tonhon Chonlatee」は、Amazonプライムビデオで視聴できます。
ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨