アニメ「屍鬼」のネタバレ感想・考察

アニメ

「アマプラ同時上映会」第16弾!

当サイトの運営者3人が、Amazonプライムビデオでアニメやドラマ・映画を同時視聴する企画です🎬✨

今回観るのは、52回日本推理作家協会賞長編部門候補作に選出され、ベストセラーとなった小野不由美の小説を原作にしたアニメ「屍鬼」

早速見てみましょう!

登場人物とあらすじ


過疎村を襲う謎の病 のお話。

<あらすじ>
人口約1300人の小さな集落・外場村…外部とは国道1本でしかつながっておらず、周辺から隔絶されたようなこの地には、まだ土葬の習慣が残っている。

ある日、山入地区で3人の死体が発見された。

その死に村唯一の医者・尾崎敏夫は不審を感じるが、事件性はないとされ、通常の死として取り扱われた…しかしこれ以降、村人が一人、また一人と死んでいく。

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こんな人におすすめ

  • 小野不由美先生の物語が好き!
  • おどろおどろしい和物ミステリーが観たい!
  • 人間の業について考えたい

 

 ネタバレ感想

第遺血(いち)話

<あらすじ>
人口1300人の小さな村・外場村は何もかもが田舎くさい、清水恵はこの村が大嫌いだ。

恵の関心事は、都会から引っ越してきた少年・夏野の存在と、坂の上に完成した兼正の洋館だ。

その洋館から視線を感じた恵は、その姿を求め坂を上っていき、恵は姿を消した。

恵はなぜしばらく貧血状態で生きていたのか?🤔

そして兼正の洋館に謎の家族が引っ越す前から起こった、謎の変死事件2つとはなにか関係があるのか?

 

第腐堕(ふた)話

<あらすじ>
恵の通夜に姿を現す夏野。

かおりは恵が出しそびれていた暑中見舞いを夏野に渡すが、拒否される。

山入地区の連続死から続けざまに起こる数人の死…医者である敏夫は疫病の発生を予感する。

誰かが夏野を監視している…?

夏野はこの田舎特有の監視社会が苦手なんですね。分かる気がするなあ。

夏野が「彼女と俺はそんな親しくないし、受け取れないよ」と恵の遺品の受け取りを拒否する気持ちもわかります。
だって毎晩窓の外から見続けられるって、それ重度のストーカーですよね…。

しかし、連続で恵と同じ症状で人が死んでいます…もう10人以上も。恵以外は兼正の洋館に近いところに死者が集まってる気が。

 

第惨(さん)話

<あらすじ>
体調を崩した安森奈緒の血液検査の結果がおかしいと首を捻る敏夫。

一方、静信は夜、沙子という少女と出会う。

そして、奈緒が死んだ。

引っ越しのトラックを運転してた奴も吸血鬼の仲間でしたか…🤦‍♀️

嫌だな、夏野に唯一優しくしてくれた徹ちゃんには死んでほしくないです…。

沙子…ふうむ、子供の吸血鬼もいるんですね。

しかも、静信のところに会いに来て、「ちゃんづけはやめて!そういうの大嫌い!」とか「教えてあげる、手首を切っても死なないわ」とか謎の言葉を残している…この子は一体何者なんだ…?

とはいえ、彼らが引越した理由がよもや静信のエッセイだとは…静信が全ての元凶だったんですね。

 

第死(し)話

<あらすじ>
繰り返される死、夜中の引越し、うつろな視線の村人たち…不安な兆候があっても、そこから何も掴むことができず浮かんだ疑問は闇の中に消えていく。

恵の気配に密かに怯える夏野。

再び徹の部屋で眠る夏野に、夜がやってくる。

恵が吸血鬼化してたとなると、他の死んだ人も吸血鬼化している…?

ああああああ徹ちゃんが死んでしまう…。

「死が怖いのはみんなに平等に訪れるから。美しくても金持ちでも若くてもみんな死の前では同じだから。」

沙子の言葉は分かるけど、だからといって誰彼構わず命を奪っていい理由にはならないですね。

「松の柄の引越し業者」は、兼正に引っ越してくるときに桐敷の人たちが使っていたので、確実に吸血鬼の一味ですよね。

新任の警察官も吸血鬼の一味か…もうだいぶ村は吸血鬼に奪われ始めている…。

 

第偽(いつ)話

<あらすじ>
静信は、死者が出た家を周って不審点を洗い出す。

そこで浮かんだ共通点は、かなりの人が死ぬ数日前に辞職をしていることだった。

夏野は恵の暑中見舞いはがきを受け取る。

徹ちゃんもダメだったか…最悪だ…。恵は夢じゃなかったんですね。

葵が正雄に向かって言った「あんた自分が悲しい悲しいって、私たちを慰めにきたの!?慰めてもらいにきたの!?」は胸に刺さりました。

普段はあんなに明るい保も意気消沈していて…。

正雄はいつも自分のことばかりだから好かれないんですね…。

しかし結局正雄も、柚月に襲われてしまいました。というか、吸血鬼は自由に家を出入りできるわけじゃないですよね?誘われた家にしか入れないですよね?😨

というか、死んだ人みんな辞職してから死んでるのは、吸血鬼たちが村を乗っ取るためかな…🤔

 

第髏苦(ろく)話

<あらすじ>
増え続ける死…手詰まりの敏夫は怒りをあらわにする。

静信の持って来た情報にも、礼を言うどころか暴言を投げつける有様だ。

夏野はある仮説を胸に秘め、ビデオや書物を調べはじめる。

静信のエッセイに何が書いてあったのかは謎ですが、そこから「起き上がり」信仰を知り、吸血鬼たちはこの村を選んだんでしょうか?🤔

というか、指摘されてはじめて気付いたんですがこの村って土葬なんですね。うう、土葬とか怖すぎる。

夏野の「謎の病=吸血鬼」という推測が敏夫にも伝わった!!!!やった!!!!

全輸血をすることで症状は回復するけれど、完全に元通りになるように治療することはできないんですね…うーん。

あと、恵は夏野にあれだけ冷たく接されても噛まないんだなあと思いました。他の人にはすごく残酷で冷徹なのに、不思議。

保たちの「俺たちがやるしかないんだ」は死亡フラグですねw

 

第弑魑(しち)話

<あらすじ>
兼正を怪しんでいるかおりと昭に出会った夏野は事件の真相をはっきりさせるため墓を暴くという作戦を二人に持ちだした。

尾崎医院に運ばれた安森節子…家族は立て続けに死んでいる。

真相を知るために入院をさせる敏夫、彼もまた、一つの結論に達しようとしている。

ええええ!!!??日光で死なない吸血鬼もいるんですか!!!??

なるほど、起き上がれる者もいれば起き上がれない吸血鬼もいると。

辰巳、「君は殺す特権を得たんだ」と正雄の前に彼が嫌っていた義姉を持ってくるのが人でなしすぎてもはや尊敬しますw

かおりが墓穴掘りを阻止しそうな予感…もしくは、吸血鬼が恵みをあらかじめ棺桶に戻しておくか…。

村人たちを引っ越しをさせてたのは、あの村での死亡率を上げて変に思われないようにするためだったんですね、なるほど。

いずれにせよ、敏夫たちも犯人は吸血鬼の仕業だと思い始めてるので良い兆候!

 

第夜(や)話

<あらすじ>
墓にシャベルを突き刺す夏野、昭、そしてかおり。

シャベルの切っ先が棺桶に到達した時、彼らは思いがけない事態に遭遇する。

静信は沙子が何者なのかを感じ取る。

沙子は「神に見放された人」かあ。神に見放されたとは一体どういう意味なのか…?

「吸血鬼は招かれないと家には入れない」のは本当なんですね。

というか今度は夏野が狙われている…吸血鬼は一体何人いるんだ!?!?

 

第柩(きゅう)話

<あらすじ>
安森節子を守るため、敏夫は彼らの襲撃を待ちうける。

静信は戸惑いながらも敏夫と共に夜を過ごす。

いまやはっきりと、彼らは月光にその姿を晒している。

よもや医院が襲われるとは…!しかもめちゃくちゃ起き上がりがいる!!!!

どれくらいの割合で起き上がりは発生するんでしょう😨

そして節子さんもやられてしまった…というか敏夫は既婚者だったんですね。

りっちゃんは起き上がりを目撃してしまったようですが、彼女ももしや吸血鬼になってる…?

そして夏野たちはどうなったのか?

夏野の両親は吸血鬼に殺されてそうで怖いです。もう家に入れてしまったし。

 

第悼(とう)話

<あらすじ>
彼らの脅威となってしまった夏野は存在を許されない。

粛清の気配を感じる夏野。

部屋で彼らの訪れを、息をひそめて待つ夜、静かに窓を叩く者が現れる。

昼に起きていられる吸血鬼がいる限り、人間には不利すぎる気が。

夏野のところへは、徹ちゃんが殺しに来たのか…。

徹ちゃんが「他の誰かに殺させるくらいなら自分が殺すつもりだった」と泣く姿に号泣しました。

夏野を殺さなければ家族がやられるって脅されたけど、夏野への愛情と葛藤し、結局は本能に勝てなかった…。

両親が夏野にプレゼントする話を聞く限り、殺されるフラグとしか思えません。

恵はなぜ桐敷の人々から期待されているんでしょう?他の吸血鬼とどう違うのか…冷酷だからですかね?

恵は夏野に手を出したくないんですね。桐敷の意向と恵は微妙にずれている…けれど、ひどい粛清に遭うのが怖いから従っている…と。

なるほど、夏野の両親は迷信が嫌いなんですね。十字架とかも処分されちゃって…どうやって身を守ったら良いのか…。

夏野が、夏野を噛むことができず隠れた徹ちゃんを必死で探す姿…あまりに悲痛で号泣しました。

大嫌いな田舎、大嫌いな両親、早くここも家も出て行きたい、でも徹ちゃんのことだけはこんなに愛していたんだなと…。

辰巳と恵に挟まれ、2人から殺されるのかと思いきや、まさかの土壇場で徹ちゃんが…!!!!!

徹ちゃん、そんなに夏野のことを思って…ウウ…😭😭😭

 

第悼と悲屠(ひと)話

<あらすじ>
敏夫は逃げることのできない問いを、静信に投げかける。

一方、起き上がりの存在を確信した祈祷師・郁美は村に広がる危機を人々に声高に訴えるが誰もが本気で取り合おうとはしない。

いきり立った郁美は、桐敷の屋敷へと乗り込んでいく。

敏夫が起き上がりの話をしても誰も信じない…か…。もう終わりだ…。

それに、起き上がりに気づいた郁美さんは桐敷に消された…。

正志郎は人間なんでしょうか?

それともまた「昼も起きていられる吸血鬼」?人間だとしたらなぜ桐敷の味方になっているのか…?

 

第悼と腐汰(ふた)話

<あらすじ>
夏野は部屋で友の襲撃を静かに待ち続ける。

友はあの日と変わらないままだ。

絶望の夜闇に切なる希望は瞬き、そして消えていく…。

いよいよ役場にいる人間は1人だけになっただなんて…恐ろしすぎます…。

そして夏野は徹ちゃんに噛まれたはずなのに、ハッキリ話してる…何度も吸われなければそこまでぼんやりはしない…のかな?🤔

人と共存はできないくらい、人殺しなんてどうでもいいと思うくらいの飢え…あの聖人君子の徹ちゃんが人を襲ってしまうほどの飢え…一体どれほどのものだろうと恐ろしくなります。

夏野さんのお母さんは…すでにやられていたんですね…なぜ父親はやられなかったんでしょう?美味しくなさそうだったのかな😂

お父さん、かおりと昭がせっかくたくさんのお札をくれてたのに、全部ゴミ箱にぶちこむという愚行を犯します。なんてことだ…あなたのせいで息子の死期は早まるんだぞ…。

 

第悼と惨(さん)話

<あらすじ>
かおり、昭の必死の抵抗も空しく夏野は最後の夜を迎えようとしている。

敏夫は一人で戦う方法を見つけ出そうとするが結局無力な自分を痛感するだけだ。

全てが綻んでいくのを、彼らは黙って見ていることしかできないのか。

突然信明が見舞いに行くと言い始めたのは奇妙ですね🤔

静信は自分や自分の大事な人、ひいては人類が起き上がりにやられてもいいという考えなんですかね…。

徹ちゃんの涙がつらいです…あんな大粒の涙をたくさん…そして夏野、最期まで徹ちゃんが改心してくれるのを望んで死んでしまったんですね…。

新しい葬儀社も医院も吸血鬼の仲間でしょうなあ。

敏夫の奥さん・恭子も亡くなり、もうどうしたらいいのか…。

 

第悼と死(し)話

<あらすじ>
妻・恭子が死んで5日。

諦めかけた敏夫の傍らで、屍が目を覚ます。

それは長く彼に連れ添った者、そして敵に対抗するための唯一の手掛かり。

敏夫、まるで起き上がりに噛まれた後みたいにものすごく呆然としている…。

新しくできた医院の医者・江渕が静子に「入ってもよろしいでしょうか」って聞くのが怖すぎます。これで田中家もまた「起き上がりに開かれた」家になってしまった…。

そして敏夫がずっと恭子の死体をかくまってたのは、死後何日経ったら起き上がるかを観察するためだったんですね…。

日光を浴びるとブスブス肌に穴が開きはじめる…麻酔は効かないし、どこを切っても塞がる。澄んだ鈴の音や仏像に恐怖している、呪術が有効…そして頭部を壊せば死ぬ、それが起き上がり、もとい”屍鬼”…。

 

第悼と偽(いつ)話

<あらすじ>
杭を心臓に打つこと─恭子への残酷な実験によって、対抗策を突き止めた敏夫。

静信は彼の覚悟とその手段に背を向ける。

孤独な戦いを強いられる敏夫の前に現れた女。

徹ちゃんが、夏野の部屋の窓辺に切り花を七日間置き続けてることに泣きました…。

静信が人間を憎悪してるなら、敏夫のやることに賛同するはずでは?なぜキレてるんでしょう。

静信は人間は神や天使のように清らかでなくてはならないという完璧主義思想でもあるんでしょうか、だから、そうでない人間は全員死ねばいいというような。

静信は屍鬼を狩らないのが正義というように振る舞っていますが、それは他人の死に責任がない人だから言えることだろうなあと思いました。

悲しいな…敏夫の言うことは誰も信じてくれない…敏夫は奥さんを殺してまで分析したのに…。

敏夫が区役所に行ったときには時すでに遅し。役所職員は全員屍鬼と化していた…。死亡報告書は握りつぶされ、「死者0人」とは。

敏夫、早く村から逃げて…桐敷に殺されてしまう…!!!!!

看護師さんたち、感染症にかかってるのではって村人たちに避けられてますね…第一線で頑張ってるのにかわいそうに…。コロナ下の今だからこそ余計しんどいです。

静信は敏夫が死んでもどうだっていいんでしょうね…。

孤軍奮闘する敏夫がかわいそうすぎます。気づく気がない人たちに何をしても同じだ…。

あれ?夏野…!!!????

夏野の「あんたは1人じゃない」に泣きました…よかった…でも夏野はなぜ生きて…?彼は屍鬼なのか…?

 

第悼と髏苦(ろく)話

<あらすじ>
罪を重ねていく徹。

夏野をその牙にかけてから幾つもの夜が過ぎた。

桐敷の屋敷に呼び出された徹に沙子はある一人の少女の物語を語りだす。

徹ちゃんは今もずっと夏野の家の窓辺に花を供えてるんですね…胸が苦しい…。

沙子からの呼び出しは一番重いペナルティ…徹ちゃん、殺されてしまうんでしょうか。

沙子は実の父親の友達だった、おそらく外国の屍鬼?人狼?に屍鬼にされた…。沙子は今日まで一体どれほどの人間を殺してきたんでしょう。

恵、すでに初心者の屍鬼のために、都会から人を間引いたりしてるだなんて。さすが冷酷少女。

夏野の「屍鬼は全て滅ぼす、そして俺もだ」、すごい覚悟だ…思わず画面を凝視してしまいました。

夏野、最後は自害する覚悟で敏夫に計画を持ちかけているんですね。
しかし、一体どんな計画を…?

 

第悼と弑魑(しち)話

<あらすじ>
律子は看護婦として、多くの謎の死とそれに格闘する敏夫を見つめてきた。

敏夫は何かを知っている…という予感の中電話が鳴る。

彼女に、そして敏夫にも夜が襲いかかる。

信明は今回の異常事態がなぜ屍鬼によるものだと分かったのか…?奥さんがいちいち村の様子を教えていたんでしょうか?

かおり、自分のお墓を掘ってきたって…凄まじいですね…。戒名って何だろうと最初混乱してしまいました。位牌に書く名前のことなんですね。こんなうら若い少女からは想像できない言葉です…。

そういえばなぜあの夏野と会った日には、千鶴は来なかったんでしょう?「近いうちに」行くと言っていただけだから、ただの気まぐれかな🤔

りっちゃんも…噛まれてしまったんてすね…。

そして静信は一体何をしにお屋敷に!?

敏夫が噛まれた上に、屍鬼に関する全ての資料も破棄させられた…最悪だ…。

 

第悼と夜(や)話

<あらすじ>
千鶴にカルテの改ざんを報告する敏夫。

彼はついに屍鬼の支配に下ったのだ。

今宵は霜月神楽、祭囃子が鳴り響く。

辰巳がもはや平然と昼に歩いてる…と絶望したんですが、彼が向かった場所はなんと夏野家。

夏野は人狼だったんですね。

人狼であれば昼も起きていられるし、人間よりも力が強くなる…屍鬼に比べて人狼は貴重、ふむふむ。

敏夫もやられたし、もう人間側に勝算があるように思えないです。りっちゃんも亡くなり、そして起き上がりになった…。

りっちゃんの「自分を嫌いになりたくないから」って酷い飢えを我慢しようとしてるの、切なくて胸が痛いです…。そんな苦しむりっちゃんを生かそうと、必死で人を襲えと頼み込む徹ちゃんも。

敏夫、自分に全輸血して頑張って抗ってますね…。そして噛み跡が二箇所にあったのはなぜ…?🤔(後から分かったのですが、夏野がすでに敏夫を噛んで人狼にし、強力な暗示をかけていたようです)

やっと村の人たちに起き上がりが現実だと思わせられてよかった…よかった…。でもこれで解決できるんでしょうか…。

 

第悼と柩(きゅう)話

<あらすじ>
千鶴の正体が衆目のもとに曝されついに村人たちが屍鬼狩りに立ち上がる。

狩りの陣頭指揮をとる敏夫、対して一気に作戦を完遂させようとする沙子。

そのとき静信は何を思うのか?

静信は親を殺されても屍鬼の味方、あまつさえ沙子を生かそうと必死なんですね。そんなに人間が憎いのでしょうか…。

屍鬼同士で血を飲むことはできないんでしょうか?

かおりはまだ殺されてなかったんですね。かおりを襲ったのはお父さんか…よく頑張って倒しましたね…。

沙子の「理由のない殺意はない」私もそう思うなあ。

 

第腐汰悼(ふたとう)話

<あらすじ>
尾崎医院、亡骸の傍らに残された意味深なメッセージ。

それを記したものは、まだ建物の中にいる。

敏夫と大川は階段を上がっていく。

村人みんなが一気に屍鬼を殺しまわってる…人って簡単な生き物だな…。

そして夏野がいいところで登場!!!

正志郎が射撃で敏夫を殺そうとしていたところを阻止してくれました。

くっ…屍鬼たち、まだ3割しかやられてないのか。

りっちゃん頑張ってる…頑張れ…。

「人が死ぬのを平気だなんて思うなら看護師になってない」で泣いてしまいました…。

りっちゃんの自己犠牲的な無償の愛は、誰かに褒められるからとかでなされるものじゃなく、ただ自分の誇りのためになされるものなんですね…。なんて聖人なんだ…。

りっちゃんたちは独房の中で飢えで死んだんでしょうか…。

暴徒と化していく村人たち…協力者は殺す方針にしたんですね。怖もはや恐ろしいほどの残虐さです。

 

第腐汰悼と悲屠(ひと)話

<あらすじ>
地下に隠された小部屋で沙子は眠りに堕ちていく、静信の言葉に耳を傾けながら。

それは、罪と罰、区切るものと区切られるものの物語。

人は確実に屍鬼を追いつめている。

「父は住職を演じることに絶望したから自殺したのか」と静信は納得していましたが、そうかなあ。静信の自殺未遂は”そう”だったのかもしれませんね。

えっ!?正志郎どうしたの!?突然仲間を撃って…!?(どうやら夏野と対峙した時に噛まれて、人狼を殺せという暗示をかけられたようです

見せしめに孝江を殺した自分の息子・篤を苦しめずに殺すと即決断した大川さんの潔さよ…。

よし!!!りっちゃんと徹ちゃんが逃した橋口さんのおかげで拠点がわかった!!!

一気に潰せる!!!

りっちゃん、徹ちゃん、どうか2人で安らかに眠ってね…。2人のただただ優しい愛を蹂躙した屍鬼の奴ら…悔しいよ…。

辰巳にとって「沙子は滅びの象徴、いずれ滅びるのに抵抗する姿が素敵だと思うから仕えている」というのが面白かったです。辰巳も結局のところ、拠りどころが欲しいのかなあ。

静信は日光を浴びても平気ということは人狼…!厄介ですね…。

りっちゃんみたいな屍鬼は自分に必要な分しか血を飲まないから大丈夫だろうけど、沙子は一番生かしておいちゃだめな屍鬼ですよね…。

 

蔡蒐(さいしゅう)話

<あらすじ>
修羅と化した「人」は、屍鬼を狩りつくす。

静信は瀕死の傷を負い、沙子も捕まってしまう。

敏夫は村を守るため、力を尽くすが…全てが終わる。

恵は死んだ…沙子と巽、静信が死んでないな、胸に杭を刺されてないですもんね。

結局、静信は沙子を守るために大川さんを殺し、村からも無事沙子と共に逃亡…。またどこかに屍鬼の村を作るつもりなのかなあ。

正志郎は自害…せよと暗示にかけられていたんでしょうか🤔

これは裏話ですが、原作では、正志郎が屍鬼たちの仲間であり続けるのは、自分を虐げていた親を屍鬼が殺してくれたから感謝していているからだそうです。

 

まとめ

見終えた後、3人の間で議論になりましたw

たこわさ
たこわさ

静信が「屍鬼も人も同じように残酷。でも屍鬼は自分の残酷さを 自覚してる。人は無自覚」と言っていましたが、沙子や恵たちは快楽のために人狩りしてましたよね…。

 

個人的な快楽目的で生き物を殺すものは、人間でも屍鬼でも死して然るべきと思います。

 

なので、静信はそもそも屍鬼側、人間全般を憎んでいたから、そうでない何かになれる機会を逃したくなかった、自分が村人たちを殺した側なんだという意識に苛まれたくなかったから理屈をこねくり回してるだけでは?と思いました。

小錦あや
小錦あや

生きる為にでも血を吸うなとまでは思わないけれど、殺した上に無理やり仲間にして、命令に従わないと脅迫・拷問して奴隷扱いって

 

こんなの沙子だけが楽しい社会を作るためだけに人が殺されてますよね。

結局起き上がらなかった村人は無駄死にってことですよね。

 

そんな社会に賛同する静信って、結局いろいろ正義論とかこねくり回しても、沙子信者に過ぎないってオチだよな〜と思いました。静信のしていることはどう考えても殺人および殺人幇助罪だ!!!

 

沙子と静信が愛を育んでる間に死ぬ思いで苦しんでいたりっちゃんや徹ちゃんのことを思うと、彼らが憎くて憎くて仕方ないです。

逆襲のゆりこ
逆襲のゆりこ

人間は牛豚の命を平気で殺して食べるし、捨てますよね。中には「踊り食い」なんていう、生きている生き物をそのまま食べる方法も広く知られています。

 

そんな人間が、屍鬼を一概に悪だと言い切れるだろうか…と思いました。

牛豚にも人間と同等の知性があったら、こんなふうに誰かれ構わず殺したい、村を乗っ取りたいと憎悪の中で生き続けるのではないかと…。

 

静信と沙子を徹底的に殺せ!とは、私は思いきれませんでした…。

むしろ、人間社会の醜悪さを改めて突きつけられて、日々飲み食いしているものにも命があった、これから生きていくはずだった余生があったのだと感じ、命をいただいていると罪を感じて生きている人はどれほど存在するのだろうと考えさせられました。

 

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この記事を書いた人

小錦あや
小錦あや
闇の腐女子。「カーストヘブン」と「蟷螂の檻」シリーズが愛読書。屈折した愛情表現とボロボロの攻め・受けが大好物。地雷なし雑食。