「アマプラ同時上映会」第114弾！
当サイトの運営者3人が、Amazonプライムビデオでアニメやドラマ・映画を同時視聴する企画です🎬✨
今回観るのは、「この男子。」シリーズ第1弾、「この男子、宇宙人と戦えます。〜僕らのセカイのまもり方〜」。
早速見てみましょう！
登場人物とあらすじ
＜あらすじ＞
ある日、高校生のカカシは、丘の上で気絶しているところを「宇宙人臨時対策本部」の職員・有川に拾われる。
セカイで唯一宇宙人と戦えるカカシは、有川とその上司であるシロに保護され、男三人の奇妙な共同生活が始まる。
アメとムチのような二人との暮らしに、カカシは戸惑いながらも馴染んでいくが、カカシが戦う理由を失った時、事態は急変する。
こんな人におすすめ
- 自分は孤独だと感じる😢
- SFのようなぶっ飛んだ世界観が好き🛸
- 豊永利行さん×木村良平さん×平川大輔さんの絡みが聴きたい👂
ネタバレ感想
ある日、高校生のカカシは、丘の上で気絶しているところを「宇宙人臨時対策本部」の職員・有川に拾われます。
4ヶ月前、地球にやってきた宇宙船は毎日1体ずつ地球に宇宙人を送り込み、1人の少年と戦わせると言う謎の行動を取り続けていました。
カカシはセカイで唯一宇宙人と戦える存在らしく、有川とその上司であるシロにより「庭」と呼ばれる場所に隔離・保護され、男3人の奇妙な共同生活が始まります。
アップルパイ好きのカカシは買い食いできない（庭から出られない）こと、厳しいシロが献立のリクエストに応えてくれないことに文句を言いつつも、それなりに穏やかな日々に満足していました。
しかし、カカシは宇宙人と戦える力を得た弊害なのか、両親や友人の記憶を失っていました。
カカシを優しく見守る有川。厳しくもカカシを気遣うシロ。カカシは有川とシロの前では明るく振る舞いつつも、「自分はどこかにいる誰かを守れているのか」と不安になるのでした。
カカシが有川を拾った時、彼が持っていたのは携帯電話のみ。シロは電源の入らないそれを直してやろうと言いますが、カカシは頑なに拒否します。
同居生活が長引くほど、自分のせいで宇宙人が攻めてくるのではと思い始めるカカシ。徐々に眠れなくなっていきます。
世界は自分に優しくないと思い悩むカカシに、「世界は優しいよ」と返すシロ。カカシは携帯電話を直して欲しいと手渡します。
しかしそんな折、カカシはシロが誰かと「カカシの両親が死んだ」と話しているのを聞いてしまい、自分を取り巻く情報全てが嘘のように思えて2人の元から逃げ出してしまいます。
一方、シロと有川は「カカシが犠牲になれば世界は救われる」という仮定を知り、仲違いしてしまいます。
カカシは自分が戦わなくても世界は変わらないのではないか、なぜ自分は生きているのだと錯乱します。
そんな時、突然宇宙人が襲来。有川が身を挺してカカシを攻撃から守ってくれます。
カカシはシロから復旧した携帯電話に山のような連絡が来ているのを知り、自分は一人ぼっちではないのだと知ります。
その後、「I♡地球」と書いた旗を持った宇宙人が訪れるなど、宇宙人とのやりとりは激変。
カカシは世界は厳しいばかりではないと思うのでした。
まとめ
「この男子。」シリーズを観るのはこれが3作目なんですが、正直言って一番難解でした…。
BL作品として楽しむなら「人魚ひろいました」「魔法が使えます」の2作品の方が分かりやすくてオススメですね。
「この男子。」シリーズは全てBL作品なのかと思っていたんですが、そうではない…？のかな？ブロマンス、男同士の友情ものという感じのお話でした。
ストーリーはいまいち掴みづらくて、「世界は僕に優しくない」というのが主人公の口癖なんですが、友達が多い＝「世界が僕に優しい」という描写に安易では？と思ってしまったり。
うーん、もっと違うことを伝えたいのかな…。
伝えたいことが伝わってこないような、もどかしい感じがします。
相変わらず声優さんが超豪華なのと、映像表現が劇団イヌカレーみたいな独特の雰囲気があって面白いです。
主人公は「〜っす」が口癖かつCV木村良平さんなので、「黒子のバスケ」の黄瀬くん好きにはグッとくるかもしれませんw
あと、平川大輔さんのオラオラしたキャラは珍しく感じました！あの優しげな声質から繰り出される俺様感！ギャップ萌えでした❤️
今回3人が見た「この男子、宇宙人と戦えます。〜僕らのセカイのまもり方〜」は、Amazonプライムビデオで無料視聴できます。
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