ドラマ「飴色パラドックス」(2022)の全話ネタバレ感想・あらすじ・評価・動画配信|累計100万部超!!BL漫画の金字塔が初主演同士の2人で実写ドラマ化!

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事件を追うごとに衝突しながらも惹かれ合う――正反対の“ケンカップル” が織りなす胸キュンラブストーリー!「飴色パラドックス」

全話のネタバレ・あらすじ一覧・本作をより楽しむための小ネタなどを掲載しています。

早速見てみましょう!

登場人物とあらすじ

引用:飴色パラドックス | ドラマシャワー | MBS 毎日放送

スクープのためなら手段を選ばない人たらしカメラマン×正義感が強く真っすぐに仕事と向き合う記者 のお話。

<あらすじ>
週刊誌『DASH!』の記者として事件を追いかける尾上聡は、ある日編集長から張り込み班への異動を言い渡される。
そこには尾上が密かにライバル視していたカメラマンの蕪木元治がいた。
コンビを組まされた2人はCM女王として芸能界に君臨する浅丘ユミの浮気調査を開始するが、慣れない張り込みの現場に失敗ばかりの尾上。

 

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予告編・予告動画

 

こんな人におすすめ

  • ケンカップルにときめく🤜💥🤛
  • マスコミものが好き📰
  • 遊び人攻め×ピュア受けにキュンとする🫰

 

本作をもっとよく知るための小ネタ

①週刊「DASH!」編集部の張り込み班の記者で、正義感が強く真っすぐに仕事と向き合う素直な尾上聡役には、木村慧人。木村は、ダンス&ボーカルグループFANTASTICS from EXILE TRIBEのメンバー。近年多くの作品に出演し注目を浴び、俳優としての幅を広げていた木村が本作で初めての主演を務める。
同じく週刊「DASH!」編集部の張り込み班のカメラ担当・蕪木元治役には、山中柔太朗。スクープのためなら手段を選ばない人たらしでクールに見えがちだが、相手を思いやる優しい一面もあるキャラクターだ。山中は2021年11月にメジャーデビューした、ダンスボーカルユニット「M!LK」のメンバー。俳優としての魅力を輝かせてきた山中も本作が初めての主演作となる。

引用:飴色パラドックス | ドラマシャワー | MBS 毎日放送

②本作の監督を務めるのは、古厩智之。数々の青春映画を手掛け、ドラマでの演出にも実績のある古厩が、今作を独自の観点でとらえ、木村と山中演じる尾上と蕪木のキャラクターの魅力を鮮やかに映し出す。

引用:飴色パラドックス | ドラマシャワー | MBS 毎日放送

③初回放送日はどんな心境でしたか?
木村慧人「放送当日はそわそわしましたね。でも「飴色パラドックス」放送決定のニュースが解禁される前日が一番そわそわしました(笑)。朝8時くらいの解禁だったんですけど、「やばい!寝すぎた!」と思って起きたら、朝の4時で(笑)。」

引用:【木村慧人×山中柔太朗“かぶおの”インタビュー】木村くんからの長文の誕生日おめでとうメッセージに思わず感動。<ドラマシャワー「飴色パラドックス」> | Emo!miu|エモミュー

 

ネタバレ感想

第1話

<あらすじ>
週刊誌『DASH!』の記者として事件を追いかける尾上聡は、ある日編集長から張り込み班への異動を言い渡される。
そこには尾上が密かにライバル視していたカメラマンの蕪木元治がいた。
コンビを組まされた2人はCM女王として芸能界に君臨する浅丘ユミの浮気調査を開始するが、慣れない張り込みの現場に失敗ばかりの尾上。

週刊誌『DASH!』の事件班記者として事件を追いかける尾上聡は、自分が追っていた特ダネが同期の蕪木元治のスクープで上書きされてしまったことを知り落胆します。しかも淡い片想いをしていたアシスタントの新井と蕪木が社内でいちゃついているのを見てしまい、余計に蕪木への怒りが増します。
そんな中、尾上は編集長から人手不足を理由に張り込み班への異動を言い渡されます。蕪木とコンビを組まされ、不服な尾上。

CM女王として芸能界に君臨する浅丘ユミの浮気現場をスクープしようとするも、走って逃げた二人に追いつけず、尾上は蕪木に無能の烙印を押されます。
行きつけの居酒屋の店主・雅やんに仕事の愚痴を言っていると、蕪木が女性二人を連れて店に入ってきます。尾上は「新井さんに悪いと思わないのか」と蕪木を責めますが、彼は「彼女たちは詐欺容疑で騒がれてる柳建設の社員だから話を聞いてるだけ。俺はただこう言っただけだ。”やなことあったなら話聞くよ”ってな。新井さんとは恋人でもないし」と飄々と言います。

翌日、尾上は蕪木にどうやってスクープのネタを仕入れているのかと尋ねます。「金?コネ?」と尋ねる尾上に、「どっちも。あと体」と答える蕪木。尾上はそんな蕪木を軽蔑しますが、蕪木は「お前はさぞお綺麗な仕事をしてきたんだろうな」と吐き捨てます。浅丘ユミと男が出てきたので急いで写真を撮る蕪木は、尾上に別のレンズを用意するように言いますが、尾上は慌ててしまいレンズを取り落としてしまいます。「お前、まじで仕事の邪魔」と激怒される尾上。

蕪木とはやっていけないと尾上が編集長に直訴すると、編集長は「あいつはいい奴だよ。みんなが希望してないところでいい仕事するから、いいんだよ」と蕪木を擁護します。

翌日また張り込みをしていたところ、蕪木が尾上が巻頭を飾った号の雑誌を持っていることに気づき、衝撃を受けます。
それと同時に、浅丘ユミが逢引している相手が大塚組の幹部だと気づきます。大塚組のコネで浅丘はCM女王の名をほしいままにしているのではと推測する尾上。蕪木に「お前すげーよ」と手放しで褒められ、尾上はドキドキしてしまいます。

 

第2話

<あらすじ>
週刊誌『DASH!』でコンビを組む記者の尾上聡とカメラマンの蕪木元治は、国民的人気を誇るCM女王・浅丘ユミとヤクザの関係について調査を開始する。
2人はキャバクラの経営者・カオリの協力を得ながら取材を進めるが、取材の過程で尾上は蕪木の優しい一面に気づき始めていた。
そして尾上の友人で居酒屋を営む“雅やん”に、尾上は思いもよらない一言を告げられて……。

大塚組と浅丘の関係について編集長に報告する尾上と蕪木ですが、「二人の関係が一目でわかる写真が欲しい」と言われてしまいます。

蕪木は情報屋であるキャバクラ経営者・カオリのもとに尾上を連れて行きます。カオリは蕪木がかつては自分のキャバクラでバイトしており重宝していたものの編集長に引き抜かれたことへの恨み節を匂わせながらも、大塚組が経営する個室カフェで二人が逢引していることを告げます。

尾上は蕪木にカフェで張り込みをさせ、自分は組の事務所近くに張り込むと言い張ります。蕪木が浅丘が認知症の母に電話しているところを聞き違和感を感じますが、その後突然尾上が電話してきたかと思うと突然電話を切ったので、何かあったのかと慌てて組の事務所へと走ります。しかし実は尾上は補導されただけで、蕪木が名刺を見せたことで事は収まりました。尾上は慌てて駆けつけた蕪木を大袈裟だと笑いますが、すぐさま謝ります。尾上は自分が思っていたよりも蕪木が優しいことを知り、心が動きます。
するとカフェから出てきた浅丘が大塚組の幹部とキスしており、蕪木が慌てて写真を撮ります。

浅丘は認知症の母を特別養護老人ホームに入れようと思ったものの多額の金が必要で、大塚組幹部と愛人契約をする代わりに多額の金が見返りにもらえる仕事を斡旋してもらっていた…というのが尾上の調べによるところです。蕪木は尾上が記事を書く横で爆睡していたので、尾上は編集長に恨みをぶつけますが、編集長は「カブはお前を信頼してるんだな。あいつは自分で書きたがるけど」と笑います。

蕪木を探すと、屋上で一人タバコを吸っていました。母親のことまで書いて良かったのかと問う尾上に、蕪木は「浅丘はきっと芸能界引退に追い込まれるだろうから、せめて母親のためって擁護の声もあった方がいいだろ」と言い、尾上に「俺みたいにこの世界に麻痺する前にさっさと班を変えてもらった方がいい」とアドバイスします。尾上は「お前は麻痺してなんかいない。優しい」と蕪木に抱きつくも、恥ずかしくなり慌ててごまかすとその場を離れます。

雅やんに「俺の心臓の調子がおかしい」とぼやく尾上ですが、雅やんには「お前それ蕪木に恋してるだろ!」と言い当てられてしまいます。
同じ頃、蕪木も尾上から抱きしめられた時のことを反芻していました。

 

第3話

<あらすじ>
週刊誌『DASH!』でコンビを組んで初めてのスクープを取った尾上聡と蕪木元治。
喧嘩の絶えない二人だったが、尾上は蕪木が時折見せる笑顔に惹かれ始めていた。
自身の恋心を否定しながら猛然と仕事に取り組む尾上は、蕪木とともに笹川代議士の脱税疑惑調査のため議員秘書の須田泰三に接近する。

蕪木への気持ちに戸惑う尾上でしたが、蕪木が社内で新井と「家に行きたい」「100年後にね」などといちゃついているのを聞いて、思わず「死ね!」と殺意を新たにします。
新井と付き合うのならはっきりしろと怒る尾上ですが、蕪木は「付き合ってないし、家にも誰も入れたことがない」と返します。嘘だと勘繰る尾上に、蕪木は「お前には一度も嘘ついたことない。嘘をつくのは好意を持たせるためだから。お前に好かれたいと思ったことはない」と断言されます。複雑な気持ちで去ろうとすると「どんな顔するのかと思って」とキスされ、今度こそ尾上は「いっぺん死ね!」と怒ります。

編集長から笹川代理氏脱税事件について追ってくれと頼まれた蕪木。
尾上は脱税問題に詳しく、蕪木は銀座に詳しいため、笹川はよく銀座で飲み歩くので頼むよと言われます。尾上が脱税問題に詳しいとは知らなかったと言う蕪木に、編集長は「俺たちにとっては尾上みたいなのは貴重」としみじみと言います。

カオリのキャバクラ「バタフライ」に向かった蕪木と尾上。カオリは笹川の秘書と懇意らしく、去年査察が入った時に税理士が責任取らされたについても赤裸々に店で暴露していたと言われます。直接話がしたいと彼女に頼み込む蕪木。カオリは対価を要求し、金がないから体で…と蕪木は言おうとしますが、尾上の視線を感じて「あとで支払う」と気まずげに言い直します。

ホテルの料亭に通された蕪木と尾上。今日は架空の会計事務所の税理士(尾上)とそのアシスタント(蕪木)という設定で臨みます。笹川の秘書・須田がやってきて、尾上はカオリから紹介を受けたDS会計事務所の田中と山田だと自己紹介します。
須田は一人で会社の会計を統括して大変だと愚痴を言い、詳しい話をしたいから税理士である尾上と二人きりにしてほしいと蕪木に頼みます。脱税の相談をぽっと出の若者にするか?と訝しむ蕪木ですが、言う通りに部屋を出ます。

須田は笹川からは査察が入る前にどうにかしろと言われており、実在しない私設秘書に給料を払って経費を架空計上していると打ち明けます。胸ポケットに仕込んでおいた盗聴器にばっちり証拠が取れたので、さっさとずらかろうとする尾上。しかし泥酔した須田は尾上に襲いかかります。服を強引に脱がされ慌てふためく尾上。そこに蕪木が現れ、尾上を助け出してくれます。

証拠が取れたんだから祝杯をあげようぜと話しかける尾上に、蕪木は緊張感や警戒心が足りなさすぎると激怒。尾上も「俺のことどうでもいいくせに」と怒り返しますが、蕪木に「好きなんだよ」と言われ、困惑。「なんで俺なんだよ」と返す尾上に、蕪木は「お前は嘘をつかないから」と言います。

 

第4話

<あらすじ>
蕪木元治に告白された尾上聡だったが、相変わらずつれないクールな蕪木。
蕪木との関係に悩んだ尾上は、行きつけの居酒屋の店主・雅やんに相談を持ち掛ける。
一方、週刊誌『DASH!』には俳優・印南圭と元アイドルの女優・春田ゆいの熱愛の噂が飛び込んできていた。

ラブホに張り込み中の二人。尾上は蕪木の一挙一動にドギマギするも、蕪木は全く意識をしていない様子。そういえば昨日の告白も「お前のこと好きなんだよ!…多分」と「多分」をつけられていたようなと思い出します。「LOVEじゃなくてLIKEだったってこと?」と雅やんに相談する尾上。

週刊誌『DASH!』編集部では、コラムを連載している俳優の印南圭(蕪木が撮影している)に熱愛のリークがあり、相手は元アイドルの春田ゆい(今回の対談相手、しかも印南から指名があった。20歳差)と話題になっていました。印南は大河に出てから人気が上がった俳優で、彼は慎重で誰にも撮られていません。「うちで撮れれば対談もスクープも載せられる」と湧き立つ編集部。蕪木と尾上は印南の熱愛スクープを撮るようにと指示されます。

いざ対談当日、蕪木は春田から「会いたかった」と甘えられており、尾上はイライラしっぱなし。さらに対談途中でも髪を直してやる蕪木に対して、春田は蕪木の腹筋が見たい、他も見たいとおねだり。印南の様子を確認する尾上ですが、彼は無関心な様子です。

撮影後、屋上で一服する蕪木の隣でヨーグルトを食べる尾上。尾上は「春田は印南を好きじゃないと思う。好きなら目で追ってしまうはず」と自論を展開。さらに蕪木の自分への気持ちはLOVEなのかLIKEなのかと尋ねてますがはぐらかされてしまい、「もういい」と尾上は怒ってしまいます。

その後、尾上は印南を、蕪木は春田を尾行することになります。しかし早速印南に尾行が見つかった尾上は「俺たちはできてないし、春田はこれからアイドルの殻を破れるかの大事な時期なんだから変な記事書かないでね」と優しく諭され、ものこのこと会社に帰ってきてしまい、蕪木にバカにされます。
自分なりに印南を観察してると言い返す尾上ですが、蕪木に「相手は実力派俳優なんだから騙すのなんて簡単」と怒られ、ふてくされます。
尾上の機嫌を直そうと蕪木は差し入れを買ってきてくれますが、それを手で払いのけてしまい、蕪木は屋上に一服しにいってしまいます。袋の中身は尾上の好きなヨーグルトで、「俺だけじゃなくあいつも俺のこと見てたんだ」と尾上は嬉しくなります。
屋上に駆け上がった尾上は、「お前に聞きたいことがある!お前も…」と蕪木に声をかけます。

 

第5話

<あらすじ>
俳優・印南圭と元アイドルの女優・春田ゆいの熱愛の噂を追う尾上聡。
印南がこれまで誰にも打ち明けてこなかった秘密を知った尾上は、熱愛の噂がデマであると確信する。
一方、蕪木元治も印南に関する新たな情報をつかんでいた。

編集長から「次の連載(最終回)までに印南の熱愛の証拠をあげてくれ。なければないという証拠をあげてくれ」と言われる尾上。
「俺もお前と同じ好きなんだろ」と蕪木に言いたかったものの、「お前も桃が好きなんだろ」と言ってしまい、ヨーグルトの桃味が好きだと思われてしまうなど、尾上の恋愛は前途多難です。

印南を尾行するもすぐに気づかれてしまい、何もないなら何もないなりに証拠をあげないと上司が納得してくれないと白状する尾上。
「スクープ撮られた人はそれで人生が変わるからいい加減なことはしたくない」「嘘の記事は書けない」と言う尾上に、印南は「高校時代から男が好きで片想いしているけれど、一生告白しないと決めている」と告白してくれます。それを機に印南のシロを確信する尾上。
しかし同じ頃、蕪木は「印南が知り合った女をアダルトビデオに斡旋している」という当事者からの告発を受け、裏を取ろうと必死になっていました。

なおも印南の尾行を続ける尾上に、印南は飲み物を差し入れてくれます。
「興味本位でちゃかすの俺やりたくないんです。だから片思いのことは記事にしません」と印南に言う尾上。印南から「尾上君に会えてよかったな」と言われ、尾上はメロメロに。
「ゴシップ記者にも飲み物の差し入れしてくれる優しい人なんだ。もうこれ以上迷惑かけたくない。お前が裏取れないならシロだろ!俺はシロの証拠を探す」と印南を疑う蕪木に激怒する尾上。蕪木は「ターゲットと親密になると私情が入るから控えろっていうのがこの業界の鉄則だろ!」と反論するも、「そんなに言うなら俺も印南に会いに行く」と啖呵を切ります。

雅やんの店に来た印南と尾上。尾上は雅やんは高校からの親友なのだと紹介し、印南は高校時代の友人の紹介で俳優になったと聞いたと尾上は嬉しそうに尋ねます。
挙動不審になった印南でしたが、すぐに「犬飼という高校からの親友のすすめでね…」と言い直します。

その頃、蕪木はカオリから「今回は特に高いわよ」と印南が斡旋したAV女優の出演者リストを渡されていました。急いで居酒屋に駆けつけた蕪木が見たのは、酔っ払った尾上が印南に手相を見せており「印南さんに会えてよかったです」とデレデレと話している様子。
キレた蕪木をめざとく見つけた雅やんは尾上に声をかけ、尾上は慌てて蕪木を追います。
蕪木は「お前思った以上に人たらしだな。お前は俺が好きだと思ってたけど勘違いだったみたいだ。お前、誰にでも真っ赤な顔して擦り寄るんだな」と激怒。尾上は「さっきはお前のこと話してて両思いだって言われたから嬉しくて」と理由を話し、蕪木は安堵のあまり尾上を抱きしめます。「お前もしかして嫉妬した?」と笑う尾上。
そんな2人を印南はタバコを吸いながら見つめていました。

 

第6話

<あらすじ>
蕪木元治に「お前は俺のことが好きなんだと思ってた」と抱きしめられた尾上聡。
しかし直接的な言葉がない蕪木に、尾上はもどかしさを感じていた。
そんな中、俳優・印南圭によるAV斡旋疑惑を追う蕪木は、このまま真相を追うなら尾上に手を出すと印南に脅され、やむを得ず取材を中断する。

印南と直接サシで会うことにした蕪木は、印南に早速AV女優斡旋疑惑について問いただしますが「俺は柄のよくない連中と繋がりがあるから君の大事な尾上くんもこのリストの女の子たちみたいにうっかりどこかに渡しちゃうかも」「ボイレコもあるよね?」と脅され、証拠だけでなくボイスレコーダーまで持って行かれてしまいます。

翌日、蕪木は暗い顔で尾上に「印南はシロだ」と告げ、尾上は「明るい気持ちで次に行ける」と大喜びしますが、蕪木のデスクで印南のAV女優斡旋リストを見つけてしまい、独断でAV女優一人一人に告発してくれないかと連絡し始めます。それに気づいた蕪木はやめさせようとしますが、「お前が話すまで調べるの辞めねえから」と尾上に言われ、「印南に脅されたんだよ」と一連の出来事を話します。印南を盲信していたのに自分の話を信じるわけがないと思う蕪木でしたが、尾上は意外にも「お前は俺に嘘つかないだろ、だから信じる。危ないのは分かってるけどまた被害者が出る可能性があるならやめられない。でなきゃこの仕事やってる意味ない」と啖呵を切ります。

AV女優の深見玲花がインタビューに応じてくれ、小さい仕事ばかりでつらいと印南相談したところ「覚悟があるなら制作会社を紹介する」「脱ぐ仕事もあるかもだけど海外の賞を取ったりしてるところだから挑戦のしがいはある」と言われ、待ち合わせ場所に着くと突然目隠ししてどこかへ連れて行かれ、レイプされ、それを動画に撮られて脅されてAVに出ることになってしまったと涙ながらに話します。そして印南にそれを相談したところ、「君が選んだ道だよね?」言われ、そこでようやく印南が制作会社とグルだったと気づいたのだと話します。「実名を出してくれて構いません」という勇気ある彼女の言葉に奮い立つ2人。

印南にAV女優の斡旋の件を記事にすると言いにいく2人。尾上は印南と2人で話したいと蕪木に頼みます。
AV制作会社には印南の古い友人がいると聞いた、それは前に話していた犬飼ではないか?彼が好きだから彼のためにAV女優を斡旋していたのではないか?と尋ねる尾上に、印南は「上京して初めてドラマ出演が決まった時に犬飼が抱きしめてくれた。あいつが失敗して女を用意しないと殺されると泣きついてきたから、あいつのためなら俺はどうなったっていいと思った」と涙ながらに語った後、「ぜーんぶ嘘!君、人を見る目を磨いたほうがいいね」と茶化して去っていきます。
帰り際に、蕪木に「君は俺みたいになるなよ。思いは言葉にしないと伝わらないから」と言う印南。尾上を抱きしめる蕪木。

「女優 深見玲花が衝撃の告発」と記事が出た日から、週刊誌『DASH!』には自分も告発したいと名乗り出る女優からの連絡が嵐のようにかかってきていました。社長賞ものだと喜ぶ編集長たちに対して、暗い顔のままの2人。
自分はやっぱりおめでたいやつなのかもと落ち込む尾上に、「結果的にペン一本で人を救ったんだから記者に向いてるよ」と慰める蕪木。でも自分はずっと印南の演技に騙されてて…と尾上は言いますが、「あれは印南の最後の演技だろ」と言う蕪木に、「そっか」と納得する尾上。

そして、蕪木は「俺もお前のこと好きだから。LIKEじゃないほう。ちゃんと言っとこうと思って」と言って尾上にキスします。

 

第7話

<あらすじ>
ようやく互いの気持ちを確かめ合った尾上聡と蕪木元治。
2人の取材は絶好調で、何週も巻頭を独占していた。
ある日、尾上は元プロ野球選手の田村吉光がオレオレ詐欺に関わっているという疑惑を耳にする。

尾上と蕪木の取材は絶好調で、何週も巻頭を独占していました。張り込みの合間に、ばあちゃん直伝の肩揉みを披露する尾上に「毎日してもらえるなら同棲してもいいかも」とふざける蕪木。舞い上がる尾上は、実際に住みたい物件まで具体的に決めます。

同じ日、編集長の友人から元プロ野球選手の田村吉光が運営する金融会社の実態はオレオレ詐欺だという垂れ込みが入り、その会社が裏サイトで大学生バイトを募集しているから潜入取材をしてほしいと頼まれます。潜入捜査といえば蕪木が得意ですが、彼は好きなわけではありません。なので今回は自分がと立候補する尾上。「失敗するからやめとけって言われそうだから蕪木には言わないで」と編集長には口止めします。

アルバイトの面接は田村の会社で行われました。傍らでは電話先の詐欺被害者に金を出して欲しいと泣きつく男、弁護士役の男が電話をかけ続けています。
尾上は田村の面接を受けますが、彼と同じ早稲田出身と偽り、野球好きという設定で彼の輝かしい栄光をほめそやし、演劇部でセリフは覚えるのが早いとアピールします。即採用される尾上。
その頃、蕪木は尾上が持っていた、二人で住みたい物件の見取り図をみつけてため息ついていました。

田村に気に入られた尾上は早速、電話をかける「かけ子」の仕事を任されます。もう一人のかけ子の詐欺の様子をスマホに撮った尾上は編集長に早速提出。蕪木もその映像を見ます。絶賛する編集長の横手前、「こんな詐欺まがいの仕事に抵抗ないのか」と吐き捨てる蕪木。「仕事だろ」と尾上は言いますが、蕪木は興味を失ったように席をたちます。

後日、田村が逮捕されるさまを蕪木と一緒に撮影しにいきます。警察に連行される田村が「君、記者だったの?信じてたのに」と尾上を見て呆然と言います。

田村の事件が終わった後も、蕪木は尾上に冷たいままです。言いたいことがあるなら言えと詰め寄る尾上に、蕪木は「危ない仕事も一人でやれるならコンビの意味はない。解散だ」と言い放ちます。

雅やんに蕪木のことを相談する尾上。「そもそもあいつはなんでお前が好きなの」と問われ、「俺が嘘をつかないからって」と答えて、ハッと気づく尾上。「嘘ついてネタ取るなんてあいつが一番嫌いな人間じゃん」とつぶやくと、「俺たちは元に戻ったんじゃなくて、ちゃんと俺を知った上で嫌いになったんだ」と机に突っ伏します。「あいつに喜んで欲しかったのに」と後悔する尾上。

 

第8話

潜入捜査を経て詐欺疑惑の真相にたどり着いた尾上聡。
しかし尾上の手柄に蕪木元治は手放しで喜べずにいた。
コンビを続けている限り、尾上まで汚れ仕事をさせられてしまうことに危機感を持った蕪木はついにコンビ解散を宣言。

田村の事件が大スクープだと編集長から褒められる尾上。しかし、相変わらず蕪木は冷たいままです。そんな中、蕪木を政治班から引き抜きたいと言われていると編集長が本人にこぼしていると、「尾上を推薦します」と言う蕪木。それを聞いた尾上はどれだけ嫌われたのかと落ち込んでしまいます。

険悪な雰囲気の蕪木と尾上を見かねて、編集長が蕪木になぜ喧嘩しているのかと問います。
蕪木は尾上が「お前にできることは俺にもできる」と言って田村の事件を請け負ったため、コンビを組んでいる限りそういう案件は今後も増えるだろうから嫌だと言います。
編集長は「尾上は事件班の時に既にいろんな厳しい現実を見てるし、いろんな人も救ってる。税のことに詳しいのもそれで困ってる人を助けたかったから猛勉強したらしいよ。あいつは、どんな過酷な現場を見てもぶれなくて強いよ」と尾上をフォローします。

なぜ蕪木と尾上を組ませたのかと問う編集部員に、編集長は「蕪木がカオリちゃんのもとで働いてた頃に”人の裏ばかり探って楽しいですか”って聞いてきたから”楽しいよ。人の裏は悪いものとは限らないからね”って答えたら、翌日面接に来たんだよ。でも良いニュースばかりじゃないからあいつはどんどん人間不信になって。まあ尻拭いを尾上に任せたってわけ」と笑います。

雅やんの店で飲んだくれる尾上を「話がある」と連れ出す蕪木。
「あの仕事に抵抗なかったのか」と問い詰める蕪木に、尾上は「お前が無理するくらいなら俺がやりたいと思ったから」と答えます。すると蕪木も「俺だってお前にやらせるくらいなら俺がやりたいんだよ」と不服そうに答えます。だから自分を別の班に推薦したのかと納得する尾上。
「俺が嫌いになったわけじゃないのか」と涙ぐむ尾上に、蕪木は「俺がお前のことどう思ってるか聞きたい。俺はお前が好きだ。お前は?」と囁きます。「俺の方が好きだ」と喧嘩腰で言い返す尾上。蕪木にキスされ、二人はラブホへ。
最中に「お前のシャンプー、いい匂い」とつぶやく尾上に、「一緒に住んだら同じ匂いになるな」と返す蕪木。

翌日から二人はコンビを復活させ、編集長たちは安堵した様子です。二人は早速アイドルグループの薬物問題を追うことに。
蕪木は、尾上にとってプライベートでも仕事でも大事な相棒となったのでした。

 

まとめ

たこわさ
たこわさ

ほぼ1話完結の事件を追う感じのBLドラマでした。主役カプの恋愛については全話を通してゆっくり進んでいく感じです。こういうお話の形態のBLドラマを見るのは初めてで、面白く見ることができました!

小錦あや
小錦あや

マスコミのお仕事BLです。記者という仕事に詳しくないので何と言ったら良いのか分からないのですが…週刊誌の記者のリアルとはきっと違うのだろうなとは思いました。理想主義的というか、楽観的というか。BL作品なのだからBL(男性たちの恋愛模様)が面白ければそれでいいだろうと言われそうなんですが、お仕事面でのリアルな事情も垣間見見てみたかったなと残念でした。

逆襲のゆりこ
逆襲のゆりこ

原作未読なので、ドラマとどういったところが違うのかは分かりませんでした。ただ、予想ですが、原作はかなりのボリュームがあるのではないかなと…一つ一つの事件も、原作で描かれているよりかなり端折ったり、別の事情を加えたりしてどうにか短くしているんじゃないかなと感じました。お話の一つ一つが駆け足に感じたからかもしれません。事件それぞれが主役カップルの恋愛の進度に影響するので全て描く必要があったのだと思うのですが、もう少しじっくり描かれる事件が多くても嬉しかったなと思います。

今回3人が見た「飴色パラドックス」は、Huluで無料視聴できます。

ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨

引用:飴色パラドックス | ドラマシャワー | MBS 毎日放送

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