「アマプラ同時上映会」第36弾!
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「Be Loved in House 約・定~I Do」の製作チームが描く台湾リモートBLドラマ、「隔離が終わったら、会いませんか?」。
全話のネタバレ・あらすじ一覧を掲載しています。
早速見てみましょう!
登場人物とあらすじ
引用:隔離が終わったら、会いませんか? | Hulu(フールー)
ロマンチストな社会観察家×カメラに目がない大学4年生 のお話。
<あらすじ>
柏春(ボーチュン)は大学4年生。
ある日、見知らぬ人から届いたメッセージに釘付けになる。
そこには自分がずっと前から欲しかったカメラがうつっていた。
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予告編・予告動画
こんな人におすすめ
- 台湾BLが好き🇹🇼
- 甘酸っぱい恋のお話が観たい💕
- しんどいのは嫌!全編幸せな展開がいい🥺✨
ネタバレ感想
エピソード1 要る
ボーチュンがシーガルのカメラを買おうとしていると、リーインから林先生に提出するレポートを貸してもらえないかとビデオ通話の連絡が来ます。しぶしぶ貸してやり、いざ買おうとするとなんと売り切れ!
悲嘆に暮れるボーチュンでしたが、サトウイツキと名乗るアカウントから突然「君のカメラを壊してしまって申し訳なかった。代わりにといっては何だがこのカメラをプレゼントさせてほしい」と日本語のメッセージが届きます。
リーインに翻訳してもらい、相手が誰かと人違いしていると伝えようとしますが、カメラは欲しい…どうしようかと悩むボーチュン。
返信がないためイツキは「要らないならいいけど…」と追撃。ボーチュンは思わず「要る!」と返事をしてしまい、リーインに「どうしよう」と相談します。
エピソード2 バレた
「別れても友達だって言ったのに連絡できなくてごめん」と謝るイツキのメッセージをリーインに翻訳してもらい、やや良心が咎めるボーチュン。ですがカメラは欲しいので、彼が持ってきてくれたら買い取るつもりでいます。
イツキはママに連絡し、彼女が教えてくれたハルと連絡がついたと感謝します。
ボーチュンが理不尽なクレームに対する愚痴をネットに書き込んでいた時、イツキから突然電話がかかってきます。リーインにハルのふりをしてもらおうとしますが、速攻嘘がバレてしまいます。
エピソード3 ひと目ぼれ
嘘がバレたどうしようと焦るボーチュン。イツキはボーチュンと後日テレビ通話をする約束を取り付け、彼がどんな人間かを見極めるつもりです。
ボーチュンはイツキと通話を開始すると同時に土下座します。イツキはボーチュンに一目惚れ。彼を快く許します。リーインはイツキのイケメンっぷりにメロメロ。
イツキは今日本にいますが、仕事で台湾に行く予定だったため、ボーチュンに会いたいと思うようになります。友人のチードンとママにどうしたら良いかと相談すると、背中を押されます。
イツキはボーチュンにカメラをプレゼントすることにし、ボーチュンは大喜びします。
エピソード4 やきもち
イツキは台湾に着くと、ボーチュンに自分の家のルームツアーをして見せます。ボーチュンはイツキからもらったカメラは祖母が祖父に贈ったものと同じで、だから欲しかったのだと説明します。祖母が亡くなった3日後に祖父は亡くなりましたが、2人の仲の良さが羨ましいとボーチュンは言います。
イツキに一目惚れしたリーインは、イツキの好みのタイプを知りたがります。しかしボーチュンは彼は一途な人みたいだからやめておけと嫌そうな顔。
しかしちょうどイツキとの通話中にリーインから連絡が入り、彼女も含めて通話することに。イツキが甘いもの好きと知り、スイーツ作りが趣味なのだと嬉しそうに話すリーイン。ボーチュンは疎外感を感じます。
つまらなさそうな顔をしていたボーチュンが気になり、チャットするイツキ。「リーインと楽しそうだったね」とボーチュンが言うと、「君の友達だからね。女性と話すのは苦手だよ」と返すイツキ。自分の友達だから気を遣ってくれたのだと分かったボーチュンは急に元気になり、勢いよく出前のバイトに出ていくのでした。
エピソード5 警戒レベル3
台北市新北での警戒レベルが3になり、イツキはボーチュンが出前のバイトを続けていることを心配します。ボーチュンもイツキが隔離ホテルに滞在していることを心配します。
イツキは他のホテルで1週間自主隔離をしてからボーチュンに会いに行きたいと言います。イツキが元カノのことをまだ思っているのではと勘繰るボーチュン。そんな時、リーインから「何してるの?」と連絡が入り、ボーチュンは思わず「課題の話し合い」と嘘をついてしまいます。リーインから「佐藤さんから元カノのことについて聞き出しておいてよ」と釘を刺され、モヤモヤするボーチュン。
エピソード6 君に会いに来た
日に日に感染は拡大し、卒業式はオンライン開催になってしまいました。友人のジアジュンは卒業式でシャオリンに告白したかったと愚痴を言います。リーインはイツキに社会観察家としてどんな職業が稼げるのかを聞いてはどうかとはしゃぎます。
イツキにビデオ通話すると、彼はシャワーを浴びた直後で半裸でした。ボーチュンは動揺を押し殺し、リーインの就職のアドバイスをしてほしいと頼みます。入浴後、自分の体を見てその貧弱さに筋トレをしようかと考え始めるボーチュン。
イツキは隔離後にボーチュンに会えるのが楽しみでなりません。
部屋でぼうっとしていると、ボーチュンは半裸のイツキが「君に会いに来た」とキスする妄想をします。
エピソード7 夢
妄想の中でイツキは何度も甘くボーチュンに口づけます。原因はリーインに代筆するよう頼まれていた「BLから論じる耽美文化の経済発展」というレポートを書いたからでしょう。椅子に座りながら寝ていたせいか、ボーチュンは喉を痛めてしまいます。
その夜、リーインが金融業界志望ということで、イツキは新聞記者であるチードンをボーチュンとリーインに紹介します。饒舌なチードンにうんざり顔のリーイン。チードンは「彼女、君に気があるな」とこっそりイツキにチャットします。困ったイツキは「例の作戦で頼む」とチードンにチャットし、チードンは「イツキ、君の元カレからメールが来た」とリーインとボーチュンとのグループチャットに爆弾を投下します。咳をする自分を気にかけてくれるイツキが嬉しいボーチュン。
「ゲイだったの!?」とショックを受け、退出するリーイン。チードンのあからさまな演技にイツキは呆れつつも、「今日はこれでお開きということで…」と解散します。イツキはボーチュンから距離を取られるのではないかと不安がります。ボーチュンは「元カレからのメール」が気になって、何も手につきません。
エピソード8 こうやってそばにいる
カメラを磨いていたボーチュンは、イツキからチャットが届いていることに気づきます。イツキと話したいと思いながらも迷惑かなと考え、踏み出せずにいます。
「誰をが好きになると頭の中では絶えない自問自答が始まる。行きつ戻りつ考え、心重く眠れない夜。彼が自分をどう思うのか、思いを巡らすけれど、それにも自分で気づかない…」と文章を綴るイツキ。リーインはイツキにビデオ通話をし、突然退室したことを詫びます。ボーチュンは元気かと尋ねるイツキに、リーインは彼のアパートで感染者が出て、彼を含め住人の半数が隔離されていると話します。イツキがボーチュンにビデオ通話すると、彼はPCR検査をしてきたが熱があるのは風邪のせいかもと言います。今すぐ行く、看病すると言うイツキに、感染するかもしれないと断るボーチュン。元カレとどうして別れたのかと聞くボーチュンに、イツキは「僕の気持ちが重すぎたんだ。彼との未来を思い描くあまり、彼の負担になった」と話します。ボーチュンは「それはおかしい。恋愛は生涯の伴侶を探すものだ」と言い、自分はまだ見つけていないけどとうとうととし始めます。ボーチュンが「陽性だったらどうしよう」と不安がると、イツキは「こうやってそばにいるよ」と勇気づけます。
エピソード9 なぜこんなに親切に?
ビデオ通話したまま寝てしまったボーチュンの寝顔を見つめるイツキ。イツキはボーチュンの家に夕食とカメラを持ってきます。「カメラを触ると落ち着くと言ってたから」と笑うイツキに、ボーチュンは「どうしてこんなに親切に?」と尋ねます。「大切な友達だから」と答えるイツキに、「それだけ?」と畳みかけます。イツキが「本当の答えを知りたい?」と言うと、ボーチュンは通話を切って隠れてしまいます。イツキは「ストレートに言いすぎた…」とママに後悔をぶちまけます。「告白は上手くいかなくったって、心を開けば友達にはなれる」と慰めるママに、イツキは救われます。
ボーチュンはイツキが自分にしてくれたこと、嬉しかったことを思い出します。
エピソード10 隔離が終わったら、会いませんか
シーガルのカメラを撫でるボーチュン。外を見ると虹が出ていました。リーインとジアジュンに「俺イツキさんのことが好きみたいだ」と報告するボーチュン。リーインは「嘘を咎めずカメラまでくれたから勘違いしてるだけじゃ?」と言いますが、ボーチュンは差し入れを食べながら「これからも彼に優しくされたいと思ったんだ」と告白します。イツキもボーチュンも、相手に連絡しようかどうか悩んでいます。今連絡する理由が見つからない…と苦しむ2人。けれど、嫌っていると思われてたら…と気づき、それなら悩むより先に会わないとと2人は同時に通話ボタンを押していました。
ボーチュンは検査の結果は陰性だったと報告し、「この間の答えを聞かせて!」と叫びます。イツキはボーチュンに告白しますが、突然通話が切れ、イツキは呆然とします。しかしその直後にボーチュンから通話があり、「停電した、ごめん。ずっと俺だけに優しくして欲しいって思ってたんだ」と告白します。「隔離の後に会おう」と約束する2人。
隔離解除1日目、イツキとボーチュンはお互いにおしゃれをして、感染予防もしっかりして会います。走ってきたボーチュンを抱き止めるイツキ。2人は手を繋ぎ、街を歩いていきます。
隔離は共に過ごす時間の大切さを教えてくれました。
まとめ
1話10分前後とかなり短いのですが、登場人物たちの心情が丁寧に描写されているので、長さについてはほとんど意識しませんでした。できることなら脇役たちのラブストーリーも見てみたかったかも?😁✨(個性的で魅力的なキャラばかりだったので…!)
海外ドラマの日本人役って大体が片言のことが多いので、イツキが流暢に日本語を話しているのに驚きました😂ママも、台湾語も日本語も上手かったなあ。
リモートで生まれる恋、というのは以前フィリピン発のBLドラマ「Gameboys」で観ていたので、目新しい題材ではないなと思っていたのですが、やはり何度見ても、「会いたくても(国の規制で)会えない」というロミジュリ感は視聴者の気持ちを揺さぶりますね…!イツキとボーチュンはいつ会えるのだろうとドキドキしました☺️💕
台湾BLといえば、アーロン・ライ!「HIStory」シリーズに始まり、「Be Loved in House 約・定~I Do」など多数のBL作品に出演している彼ですが、今回も名脇役として活躍していて嬉しくなりました☺️✨
ボーチュンがイツキへの恋心を自覚した時に、「彼にこれからも優しくされたい」と言っていたのが可愛すぎて悶えました…。でもたしかに、あの人に優しくされたいって気持ち、恋の始まりですよね。イツキとボーチュンが今後どんなふうにお付き合いしていくのか、見続けたいです🥺✨続編求む!!
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