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愛情に餓えた現代舞踊の専攻生と、夢を諦めた借金取りの初々しい恋を描く、「You make me Dance~紅縁」。
全話のネタバレ・あらすじ一覧・本作をより楽しむための小ネタなどを掲載しています。
早速見てみましょう!
登場人物とあらすじ
引用:You make me Dance~紅縁|フジテレビの人気ドラマ・アニメ・TV番組の動画が見放題<FOD>
夢破れた闇金業者×ダンサー志望の大学生・借金の債務者 のお話。
<あらすじ>
家族の愛に恵まれず心に傷を負ったダンサー志望生のソン・シオンと、夢を諦め貸金業に身を投じて生きているチン・ホンソク。
2人は運命的に出会い、再会するが、その関係は債務者と債権者になっていた。
ダンスに夢中なシオンの姿を見たホンソクの涙の意味とは?
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予告編・予告動画
こんな人におすすめ
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本作をもっとよく知るための小ネタ
①監督は釜山国際映画祭に招待され大きな反響を呼んだコ・ドゥシムと、『輝く瞬間』のソ・ジュンムン。制作は『君の視線が止まる先に』のW-STORYが手掛ける。
②ソン・シオン役のチュ・ヨンウさんは、新人俳優で、「田舎町ダイアリーズ」などでも主演。1999年生まれ。チン・ホンソク役のウォン・ヒョンフンさんは、1993年生まれ。身長は187センチ。さらに趣味は英会話、テコンドー、ピアノ、歌と多彩です。2人とも、多くの芸能人を輩出する韓国初の4年制国立芸術大学<韓国芸術総合学校>の在学生です。
ネタバレ感想
第1話 紅縁(ホンヨン)
<あらすじ>
高校生のソン・シオンは、乗り込んだバスでチン・ホンソクと出会う。
シオンが落としたダンスシューズをホンソクが拾い、バスを降りたシオンに間一髪で手渡す。
3年後、大学で舞踊を専攻するシオンは22歳の誕生日に朝寝坊をする。
高校生のソン・シオンは、寒さに耐えながらバス停でダンスの練習をしていました。ポッドキャスト「星 スター エトワール」を聴きながらバスに揺られるシオンは、ポッドキャストメッセージで曲をリクエストできると知ります。「紅縁といって、運命の相手とはお互いの小指が赤い糸です繋がっていて、糸は自分で切ったり結んだりはできないのだそうです。さあ、小指を立てて運命の相手を探してみましょう」とMCが言うとおりにバスの中を見回していると、隣に座っている男・チン・ホンソクが何かを聞きながら小指を立てていました。お互いに目が合い、小指をしまいます。
バスが急カーブした瞬間にシオンのバッグからダンスシューズが落ちてしまいます。知らずに降りようとしたシオンに、ホンソクは間一髪で手渡します。
3年後、ホンソクは室長になっていましたが、貸金業のチャチャチャキャピタルの代表理事・チャ・スリョンに退職届を出します。無駄な夢なんて見ずに仕事をしろと言うスリョン。最後の仕事として、「小額だけど面倒な客だからちょっと脅してきて」と資料を渡されます。そこにはシオンの情報が書かれていました。
大学で舞踏を専攻するシオンは寝坊しながらも写真立ての中の母にきっちり挨拶します。カレンダーを見ると今日は自分の22歳の誕生日でした。
連日レッスンに遅刻していたシオンは、同じ舞踊科でダンスを教えてくれる先輩のイ・ジョンフンから見限られてしまいます。「オーディションの枠は1人だからこれ以上時間を割かれたくない。お前には誠意を感じないし、お前のダンスにはストーリーがない」と厳しく拒絶されてしまいます。
ーー僕の周りの人々はみんな離れていく。
スタジオでシオンが寝転びながらバースデークーポンのメールをぼんやり見つめていると、ホンソクとチーム長が金の取り立てにやってきます。
シオンは脱兎の如く逃げ出しますが、ホンソクの真っ赤なマフラーで足を縛られて逃げられないようにされてしまいます。
第2話 待ってください、オーディションまで
<あらすじ>
再会したシオンとホンソク。
その日はシオンの22歳の誕生日だったが、ホンソクは借金の取り立てに来たのだった。
シオンはオーディションに合格すれば返済できると、ひとつきの猶予を懇願する。
足を縛られたシオンはそれでも逃げようとして転びそうになりますが、ホンソクに抱き止められ、校舎の屋上に担がれていきます。
警察に通報すると叫ぶシオンに、チーム長は校舎から落とすぞと脅します。シオンはオーディションに合格すれば返済できると、ひとつきの猶予を懇願します。
シオンは踊るたびに母を思い出します。母はシオンのミューズです。「母さんみたいに美しく踊れる人になりたい」と幼いシオンは願ったものです。20歳になった時、母は再婚しました。「もう1人でも大丈夫よね?」と言って、母は去りました。シオンにとって、ダンスとは心の奥底にある恋しさです。
ホンソクはシオンのダンスを見て泣くほど感動し、シオンは無邪気に小指を差し出して「一月待つって約束して」と頼みます。ホンソクは会社に許可を得ないまま返済を待つことに。
自宅の屋上でポッドキャストを聞きながら踊るシオンは、「誕生日なのに誰からも連絡が来ません。”おめでとう”と言ってください」とポッドキャスト主にメッセージを送ります。ポッドキャストでは恋に関する悩みを特集しており、「第一印象が最悪だと恋に落ちる確率が高いとか」と語っていました。ホンソクのことを思い出すシオン。
「勝手に返済期限を延長して保証人もいない」とスリョンに殴られかけるホンソク。「返済期間は延滞期間の倍になる。1ヶ月の延滞で2ヶ月…債務者を庇ってたら辞められないわ。いっそ一生私とここにいる?今すぐに保証人のサインをもらってきて」とスリョンに書類を渡されます。
屋上で踊っていたシオンは古びたバーに足をかけたせいで落ちそうになりますが、間一髪ホンソクがフードを引っ張ってくれたおかげで命拾いします。
第3話 君の後ろには僕がいる
<あらすじ>
夜中にシオンの家までやって来たホンソク。
シオンは、ホンソクが借金の取り立てに押しかけてきたと思い怒るが、実は誕生日を祝いに来たのだった。
2人は酒を酌み交わし、シオンは借金の理由が母親の再婚であること、また孤独な身の上であることを明かす。
夜中にシオンの家までやって来たホンソク。ホンソクは「顧客管理だ」と言い、シオンはホンソクが借金の取り立てに押しかけてきたと思い怒ります。今日は誕生日なのにパートナーにも見放され、バーは壊れ、借金の取り立てまで来て…と言うシオンに、ホンソクはケーキを差し出して「ハッピーパースデイ」とたどたどしく言います。ホンソクは実は誕生日を祝いに来たのです。
2人は酒を酌み交わし、ホンソクは母か誰かを保証人を立てるように言いますが、シオンは自分で責任を取ると突っぱねます。なぜ借金をしたのかとホンソクに問われ、シオンは母が再婚してスイスに行きたがっていたので資金援助をしたせいだと言います。「捨てられたのか」と言うホンソクに、シオンは「母さんが心配しないように写真を写すからツーショットを撮ろう」と絡みます。しかし途中で寝落ちてしまい、彼と母のチャットを見ると、「1人で食事をしたよ。寂しい。会いたい」と書かれていました。ため息をつくホンソク。
シオンをベッドまで引きずっていきます。
孤独という共通点のせいか、真っ直ぐな瞳のせいなのか、物おじしない生意気な性格のせいなのか、ホンソクは、シオンの踊りと境遇に心を動かされます。ホンソクはシオンが壊したバーを赤い糸で修復します。
ポッドキャスト「星 スター エトワール」を開くと、それを聞きながらシオンの借金の連帯保証人となります。
起床したシオンは、ホンソクが栄養たっぷりの朝食を作っていることに衝撃を受けます。「債権者だから何でもしていい訳じゃない!出ていけ」と怒るシオン。ホンソクはダンスオーディションで選抜されるよう泊まり込みで支えると宣言します。「電話には必ず出ること。大学で一番の奴は誰だ?そいつに必ず追いつけ。君の後ろには僕がいる」とホンソクはシオンを脅します。
第4話 この男、本当の正体は何だ?
<あらすじ>
舞踊科の先輩であるイ・ジョンフンは、練習からシオンを外したり昼食も分けなかったりとシオンにつらく当たっていた。
その光景を目の当たりにしたホンソクは、シオンのことを気遣う。
大学の練習室でピアノを見つけたホンソクは、ピアノを弾き始める。
1人で黙々とダンスの練習をするシオン。
先輩であるジョンフンは、オーディションの衣装代など金がかかるから雑誌のモデルの仕事を受けさせてやると話しかけてきます。金をやればプライドが傷つくかと思って言わなかったがと言われ、名刺を渡されます。
さらには「俺がここで練習するから」と練習場を追い出されてしまいます。
シオンは早速ジョンフンに渡されたエリック監督に電話をします。水曜日に来てくれと言われ承諾します。
帰宅すると、寝袋に入ったホンソクから暖房がつかないぞと文句を言われます。バーを直してくれたろうと言いかけますが、ホンソクは知らん顔。寒さに凍えるホンソクが心配になるシオン。
ジョンフンは練習からシオンを外したり昼食も分けなかったりと地味にシオンをいじめていました。その光景を目の当たりにしたホンソクは、シオンのことを気遣います。ゆで卵を大量に持ってくると、「あいつらとは距離を置け。そんなに1人が嫌か」と無理やり卵を食べさせながら怒るホンソク。「どうして優しくしてくれるんですか?」と尋ねても、ホンソクは煙に巻きます。
「どうやって踊るんだ?音楽を聴くと自然に体が動くのか?」と尋ねるホンソクに、「音楽がなくても踊れます。心臓の鼓動で」と言うと、シオンはホンソクを抱き寄せます。どぎまぎするホンソク。
練習室で踊るシオン。その近くでピアノを見つけたホンソクは、ピアノを弾き始めます。貸金業を始める前は、ピアノを弾いていたというホンソクに興味を抱くシオン。ホンソクは無骨な指先で繊細な音を奏で始めます。シオンはその音色に乗って無我夢中で踊り始めるのでした。
ーーこの男の正体は?嫌な気分はしない。この男を少しだけ気に入った。
シオンは不思議な気持ちに包まれるのでした。
第5話 僕らの部屋にしよう
<あらすじ>
オーディションのためにお金が必要なシオンは、ジョンフンに紹介されたモデルのバイトに行こうとする。
シオンが練習に集中することを望むホンソクは、シオンとの言い合いの末代わりにバイトへ行くことに。
撮影現場で監督のエリックとジョンフンが、シオンの練習を邪魔しようと画策していたことを知るのだった。
「撮影に来るだろ?午後3時だ」というジョンフンからのメッセージをチェックするシオン。ホンソクはまた大量のゆで卵をシオンに差し入れます。
「僕の取り立て以外の仕事はないんですか?」とからかうシオンに、「君の返済が終わったらこの仕事は辞める。とにかく練習しろよ。練優勝するんだぞ」と耳にタコができるほど言うホンソク。
オーディションのためにお金が必要なシオンは、ジョンフンに紹介されたモデルのバイトに学校を抜け出して行こうとします。
シオンが練習に集中することを望むホンソクは、衣装代や参加費は自分が建て替えてやると言いますが、シオンは絶対にホンソクには借りないと言い張ります。怒ったシオンは荷物を地面に叩きつけ、その表紙にゆで卵が溢れ出てしまいます。ホンソクはゆで卵を一つ一つ拾い、「僕らはチームだ。心を合わせないと」と言います。ホンソクが代わりにバイトへ行くことになりましたが、シオンの怒りは収まりません。
ホンソクが撮影現場に行くと、監督のエリックとジョンフンが「シオンって子は君のライバルなんだろ?数日は立てないようにこき使っておくよ」と話しているのを聞いてしまいます。「ダンスにはメンタルとルーチンワークが必要で、突然乱されると影響が大きいんです」とニヤつくジョンフンに、エリック監督は「優勝したらプロフィール写真とポスターは任せてね」と笑うのでした。ホンソクは自分がシオンだと偽り、バイトをこなします。
家で練習していたシオンは丁寧に修理されたバーを触りながら、ホンソクのことを思い出していました。
撮影現場ではホンソクが「シオンって子はレベルが低い。次もあの調子ならクビにしよう」も大声でエリック監督が言っているのを聞いて、新人の頃にスリョンから「目線一つ、姿勢一つが命取りになる」と厳しく扱かれたことを思い出します。殺し屋ばりの目つきで撮影に臨むと、エリック監督は大はしゃぎしはじめます。
「星 スター エトワール」を聴くシオン。「優しくしてくれる人には辛く当たってしまうものです。わがままを言っても離れない人の味方です。味方であり大切な人。いくら味方でもぞんざいに接してはいけません。優しく愛らしく接してください」というのを聞いて、「心にもない言葉で相手を傷つけたらどう謝れば?」とメッセージを送ります。
疲れ切って帰宅したホンソクは足を引きずっています。シオンはホンソクにマッサージをしてやり、「今日は頑張ったからここで寝て」と自分のベッドを半分貸してやります。「バーに赤い紐を結んでくれたでしょ?一生ほどかないよ。ほどけたら結び直してくれる?」と尋ねるシオンに、「一生アフターサービスしてやるよ」とホンソクはやけくそで答えます。
シオンは、自分のために体を張ったホンソクを受け入れ、同居することにしました。
第6話 僕は踊りたい!ストーリーを思いついた!
<あらすじ>
モデルのバイトに行かせたにも関わらず、何ともない様子のないシオンを見て焦るジョンフン。
監督から送られてきた写真を見て、シオンが代打をバイトに送ったと知る。
激怒したジョンフンは、シオンの足にけがを負わせてしまう。
チーム長を連れてシオンの家に来たスリョンは、ホンソクがこんなところで寝起きしているのかと呆れ返ります。
モデルのバイトに行かせたにも関わらず、何ともない様子のないシオンを見て焦るジョンフン。エリック監督に文句を言いますが、「彼はモデルに向いてるよ!写真を送るから見てよ」と言われ、それを見て、シオンが代打をバイトに送ったと知ります。
スリョンはチーム長に「計画通りに」と言うと先に帰ってしまいます。ホンソクは帰る彼女を見て嫌な予感を覚えます。
激怒したジョンフンは、シオンに「貴重なバイトを紹介してやったのに他人に回すなんて馬鹿にしてるのか?」と怒鳴りつけます。シオンに「バイトは僕の練習を妨害するために回してくれたんですよね。悪知恵を働かせてる暇があったら練習したら?」と真を突かれ、彼の足にけがを負わせます。
チーム長はシオンを呼び出し、ホンソクには秘密だけど…ととあることを彼に打ち明けます。
一方、ホンソクを特別気に入っていたスリョンはホンソクに、シオンの件から手を引かなければ彼の家を売り払うと言います。それだけは免れたいホンソクは、スリョンの言うことを何でも聞くと約束してしまいます。スリョンはベトナム支社の企画案をホンソクに差し出します。
シオンは母に一緒に暮らしたいと電話します。もう踊る時にも思い出さないから自分の心配をしてほしいと言いますが、電話はどこにも繋がっていませんでした。泣いているシオンを見つけたホンソク。シオンは「なんでもない」と言いながらホンソクに抱きつきます。
しかしすぐに足に怪我をしたことを見破られてしまいます。ホンソクはジョンフンに「謝れ」と迫りますが、シオンから「やめて」と止められてしまいます。
「さっき泣いた理由は?」とホンソクに問われ、「他人を恨む自分に嫌気がさしたんだ」と答えるシオン。「まだオーディションの項目も決まってないんだ。ジョンフン先輩は僕の踊りはストーリーがないって」と俯くシオンに、「君の人生は十分ドラマチックだろ」とホンソクは笑います。ありがとうと感謝するシオンに、「僕も君に感謝してるからおあいこだ。貸金業で自尊心を失ってたんだ。いい経験ができたよ」とホンソクは笑います。
「”僕ら”はこれから褒めあおうね」と言うシオンの言葉を思わず聞き返すホンソク。シオンは3年前にバスで出会った目の前の男のことを思い出し、ホンソクに踊ろうと提案します。
第7話 ファーストキスですべてがわかる?
<あらすじ>
ホンソクのおかげで、オーディションで踊る演目を思いついたシオン。
ホンソクと一緒にダンスの練習をする。
部屋を奪われたと思ったシオンはホンソクの事務所に泊まりたいと言う。
ホンソクのおかげで、オーディションで踊る演目を思いついたシオン。ホンソクと一緒にダンスの練習をします。シオンを背負って帰っていると、「僕らってどんな関係?ホンソクさんにとって僕は何?」と尋ねられ、ホンソクは「20歳の債務者だ」と答えます。
部屋を奪われたと思ったシオンはホンソクの事務所に泊まりたいと言い出します。「”星 スター エトワール”を知ってます?」と言うと、小指を出すシオン。「僕じゃないよ」とホンソクは笑いますが、ポッドキャストの放送が流れ始めます。「今日はファーストキスのお話です。”初めてのキスで鐘の音が聞こえた”という人も。相手の気持ちを確かめるサインかも。ファーストキスですべてが分かります」という言葉に従うように、シオンはホンソクにキスをします。
シオンは「好きだ」と告白しますが、ホンソクは彼を突き飛ばします。「ごめんなさい」と帰ろうとする彼を抱き寄せて、深いキスをします。「ごめん、間違いだった。債権者は債務者に情を移してはいけない。帰ろう」と言うホンソク。
ホンソクはシオンを家まで送ります。シオンは「オーディションで優勝して、僕らの関係を一から作る。だから帰って」と頼みます。
自分の部屋はなくなったと思っていたシオンでしたが、部屋はそのまま残っており、消えたのは”僕ら”でした。置かれたホンソクの荷物がやけに目につきます。
翌日から、これまで以上に必死にダンスの練習に励むシオン。
いざ大会当日、シオンのそばにはホンソクがいました。「優勝したらもう債務者じゃない」と言う彼に、「ベストを尽くせ」と背中を押すホンソク。
ダンスを終えたシオンは、ホンソクに抱きつきます。「僕が主役だって!もう債権者と債務者じゃないね」と笑うシオン。どんなダンスを踊ったのかと尋ねられ、「パーティーしてくれたら踊ってあげる」とシオンは答えます。
シオンの部屋を美しく飾りつけたホンソク。目隠しされて部屋に帰ったシオンは驚きます。「I Love You」のろうそくつきのケーキ、ごちそうに上等な赤ワインにはしゃぐシオン。ツーショット写真も撮り、満面の笑顔です。「ダンスのストーリーは何?」とホンソクに問われ、シオンは「ホンソクさん。ホンソクさんは僕を踊らせる」と答えます。「今から踊るからしっかり感想を聞かせてね」と言い、シオンは踊り始めます。演目の名前は「You make me dance」です。
第8話 You make me Dance
<あらすじ>
オーディションで優勝したシオン。
2人は晴れて債権者と債務者という関係から解放される。
シオンのそばを離れないと約束したホンソクだったが、突然シオンのもとを去る。
ホンソクとの思い出を反芻しながらオーディションで妖艶に踊るシオン。ホンソクは踊るシオンから目が離せません。
2人は晴れて債権者と債務者という関係から解放され、手を取り合います。ホンソクは感想を求められ、シオンにキスをします。シオンを押し倒すと、優しくキスをして抱き合います。
「君は僕の心を踊らせる」と言うホンソク。「ごめんね。君は愛されるべき人だから、お母さんに”捨てられた”と傷つかないで」と言うホンソクに、「あなたさえいればいい」と彼の手を握るシオン。
しかし翌朝、ホンソクは「別々の道を歩もう。ここで終わりだ。君は夢を叶えて借金も返済した。これが僕たちの運命だ」と荷物をまとめます。「僕たちは愛し合ってるでしょ?僕との約束は?そばにいてくれると言ったのに!」とシオンは言いますが、「これが僕だ。僕の仕事を忘れたのか?ただの金貸しだよ。約束はもう守れない」と家を出ていきます。
「”僕ら”の部屋だと言ったのに」と涙するシオン。
ホンソクの家に行ったシオンはそこにいたチーム長に何があったのかと問いかけます。チーム長は「見せるなと言われたのに」とぼやきつつも、ベトナム支社の企画案と保証契約書を見せます。連帯保証人には「チン・ホンソク」と書かれていました。静かに涙するシオン。
ホンソクは社長と、シオンの家を奪わない約束でチャチャチャキャピタルを辞めないこと、ベトナム支社への異動を受け入れたのでした。シオンを慰めるチーム長。
仁川空港へ向かうスリョンとホンソク。しばらく韓国には戻れないわよと淡々と言うスリョン。
シオンはバーに結び付けられた赤い糸を解こうとしますが、硬く結ばれているそれはなかなか解けません。
携帯を開いたシオンは、ライブ配信中の「星 スター エトワール」に投稿します。「嘘つきホンソク、一生顧客管理するって約束じゃ?結んでくれた赤い紐が全部解けた。早く戻って直してよ。このままじゃもう踊れない。僕の一番大事な観客はホンソクさんだから。ホンソクさんがいなきゃ踊る意味がない。待ってる。僕らの部屋で」と読み上げられるのを、ホンソクもリアルタイムで聞いていました。
ホンソクは「顧客管理してきます」とスリョンに頼み、彼女は「さすが仕事が完璧ね。そういうところが好きなの」と諦めたように笑います。ホンソクは車を降りると、走り出します。
赤い紐を握って立ちすくむシオンの後ろから、ホンソクが抱きしめます。シオンは振り返ると、彼を抱きしめ返します。
ーー運命の相手とは、お互いの小指同士が赤い糸で結ばれているという。その糸は自分でほどいたり、他の人と結んだりできません。運命の赤い糸のように2人は出会い、こうして”僕ら”になりました。
今度こそバーを赤い糸でしっかり固定する2人。「愛してる」と笑うと、シオンはホンソクにキスします。
ーー君は僕を踊らせる。You make me dance.
まとめ
最後のNG集、めちゃかわいかったな〜!ホンソクさんがすごくお茶目で、笑顔がかわいいんです。シャープな外見だからこそ、ギャップ萌えでドキドキしちゃいました。
シオンの大型犬みたいなくしゃくしゃの笑顔もかわいくて、ホンソクさんみたいにぎゅーっと抱きしめたくなります。
ドーベルマンとプードルのカップルみたい。
見た目も好みど真ん中な2人でしたが、ストーリーもロマンチックですごく大好きなお話でした🥹💕
ポッドキャストが結ぶ縁っていうのが現代的でいいですよね。しかも意外な2人がその番組を通して知り合うっていうのがギャップがあっていい!
一つだけ惜しいな〜と思ったのが、ホンソクさんの過去について深堀りがされなかっまことです。ピアノを昔習ってたっては言ったけど、夢破れたかどうかがセリフからは読み取れず…。もし叶うなら、映画版とかになった時にそこも補完してもらえたら嬉しいです!🎹✨
シオンくんのダンスが息を呑むほど美しくて…ただただ見入ってしまいました。筋肉のつきかたもダンサーさんのような細マッチョで、服から出てる二の腕から指先までとかがすごく綺麗なんです。彫刻みたい。ダンスがテーマのお話にぴったりの配役をしてくださった!と感動しました。
逆にホンソクさんの裸はゴリゴリっとした筋肉一つ一つが大きいマッチョで、シオンくんの体つきと全然違うのがまた素敵でした。やっぱホンソクさんは闇金業者だから、手荒い真似をしなくてはいけないこともあるだろうし、こういう体つきになるよね!と解釈一致でした。嬉しかったです💪✨
今回3人が見た「You make me Dance~紅縁」は、Amazonプライムビデオ、ABEMAプレミアム、Huluで無料視聴できます。
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