韓国BLドラマ「リュソンビの婚礼式」のあらすじ・ネタバレ感想｜新妻は婚約者の兄！？秘密の新婚生活

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朝鮮王朝時代を舞台に繰り広げられるハラハラドキドキの偽装結婚ロマンス。イケメンたちの競演に釘づけ間違いなし！「リュソンビの婚礼式」。

全話のネタバレ・あらすじ一覧を掲載しています。

早速見てみましょう！

登場人物とあらすじ

名家の長男×大商家の長男（攻めの許嫁の兄） のお話。

＜あらすじ＞
婚礼式日和のよく晴れたある日、誰もが羨む名家・リュ家の息子ホソンと漢陽一の商団を取り仕切るチェ家の美しい娘ファジンが夫婦となった。
その晩、酒に酔って寝てしまったホソンはおかしな夢を見る。
夢から覚めたホソンは、寝る前にファジンから自分は女ではなく男で、ファジンの兄であるキワンだと打ち明けられたことを思い出し…。

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 ネタバレ感想

第1話 おつきあいください

両班のホソンは許嫁と結婚したはずでしたが、婚礼式の後、目が覚めると、許嫁の兄であるチェ・キワンが女装して枕元に座っていました。驚き、許嫁の父・チェ大監も知っているのかと尋ねると、キワンは「妹が失踪したため父と計画しました」と申し訳なさそうな顔。結婚を白紙に戻すぞと意気込むホソンですが、そこに彼の母が来てしまいます。慌てて服を着るホソンの手伝いをしようとキワンが服に手をかけた瞬間、母が扉を開けてしまい、「朝までお盛んだったのね」と微笑まれてしまいます。朝食まで待っていてくれたらよかったのにと言うホソンに彼女は「会いたい人から会いにいくものよ」と微笑みます。ホソンの母はキワンを女だと勘違いしており、「結婚してくれてありがとう」と嬉しそうです。ホソンは結婚して母を喜ばせたかった、結婚を白紙に戻そうか悩んでいるとキワンに打ち明けます。キワンは妹さえ戻れば全てうまくいくから数日待ってくれと言い、ホソンはその間キワンが自分の妻として過ごすことを許します。

後日、ホソンの妹であるファジンが「衣を仕立てないと」と言い出し、キワンは採寸されそうになります。「自分で測るので」と断り服を脱いだキワンでしたが、脱衣所に誰かが押し入ってきて…！？

 

第2話 アツアツの新婚生活

秘密がバレると震えるキワンでしたが、入ってきたのはホソンでした。採寸を手伝ってくれるホソン。
その晩、2人の住む部屋が妙に暑くなっています。布団の上が一番涼しいので薄着になって集まる2人。扉を開けて風を通そうとしますが、扉が開きません。実はこれはホソンの母が企んだことで、2人が仲良くなるためにわざと部屋の温度を上げ、扉を閉め切っていたのです。ホソンは半裸のキワンに緊張しますが、キワンは堂々としたものです。

翌日、ファジンから「お母様が誰の手も借りないあなたの料理を食べたいそうよ」と言われ、一度は断るキワンでしたが「あなたは姑の希望も叶えられない愚かな嫁なのね」と言われ、闘争心に火がつきます。汁物を作るキワンでしたが、ファジンから塩水を入れられ、義母からは「ちょっと辛すぎるわね」と苦笑されてしまいます。
それ以外にもファジンはキワンを召使のように扱い、「喉が渇いた」と水を持って来させたりと傍若無人です。

義母に安心してもらうため、キワンはホソンと仲の良いところを見せつけます。しかしそれに怒りを感じるファジンは、キワンに真冬に自分と母の服を水で手洗いさせます。ファジンはキワンを憐れんで湯を持ってきたと言い、義母からもらった大事な衣を洗っている桶に湯をぶちまけます。鮮やかな青色がうすけてしまい、キワンは激怒します。

 

第3話 もう我慢できない

我慢しても我慢しても嫌がらせが悪化するので、キワンはホソンにファジンの嫌がらせを改善させるよう訴えます。キワンはファジンを訪ね、キワンと仲良くするように頼みます。ファジンは「あの女気に入らない」と憤慨しますが、ホソンは「彼女は家族になろうと努力してくれている」とキワンを庇い、余計にファジンの怒りに油を注ぎます。
部屋に戻ると、ホソンは色が薄くなってしまった青い衣に絵を描き始めます。「すまない」と書いたメモを持ったまま眠ってしまい、それを翌朝キワンが見つけ、2人は仲直り。

ホソンとキワンは妹らしき目撃情報があった村に2人で連れ立ちますが、ファジンは「私に怒っておいて2人仲良く外出なんて」と2人の後をつけます。しかし2人が手分けして探し始めたため、ファジンは2人を見失ってしまいます。家に帰ろうとしたその時、暴漢から「金を出せ」と脅され、殴られそうになります。その暴漢の手を止めたのは、なんとキワン！

 

第4話 気持ちを知りたい？

キワンが暴漢を撃退すると、ファジンは彼を敵視するのをやめます。兄を取られたようで嫉妬していたのだとファジンは心のうちを打ち明け、キワンはたった1人の妹を大事に思わないわけがないと彼女を慰めます。

帰宅したキワンはホソンから自分の部屋にある本を好きに使って勉強するといいと言われ、「あなたの一番好きな本がほしい」と頼みます。ホソンは一番簡単な手習書を差し出し、「夫を天、妻を地とするなら、これを妻であるそなたに贈るのは最適だと思う」と言い、贈ります。

そんな中、ホソンの友人である、義禁府将に務めるテヒョンが家を訪ねてきます。地方にいたため婚礼式に参加できなかったことを詫びに来たのです。テヒョンは女好きで、ホソンの妻の顔を見せてくれとにこやかに言います。キワンが顔を見せると、「そなたのような女人は初めて見た」とぼうっとした顔に。そしてその翌日から、テヒョンからキワンへ恋文が絶え間なく届くようになります。キワンは「迷惑です」と一刀両断しますが、テヒョンはホソンの家の前で待ち構えており、キワンの外出に無理やり付き合います。

 

第5話 そんなに感動した？

キワンはテヒョンに追い回されていることをホソンに報告し、そのうち男だということに気づかれるのではと不安がります。ホソンはテヒョンに「後輩の妻に手を出そうとするなんて」と怒りますが、テヒョンは「お前は彼女を愛しているのか」と真剣に問いかけます。妻の作った料理を美味しそうにも食べず何が夫だと詰られ、言葉を失うホソン。
毎日訪ねてくるテヒョンに嫌気がさしたホソンは、妻への告白勝負をすることに。キワンはホソンを選び、テヒョンは「今日のところは私の負けだ」と帰っていきます。

キワンは実家に帰ると、父に現状報告をします。まだ妹は見つからず、父は家が笑い物にならないようにとキワンに女装を続けるように指示します。近日中にファジンの顔を知っているリュ大監が戻るため、それまでにファジンを見つけるようにと父は言います。家を長く留守にすると正体がバレるからとキワンは早々に立ち去ろうとしますが、運の悪いことにちょうどそこに父に用事のあるテヒョンがやってきます。「ファジンさん」と呼びかけられ、「私は兄です」と慌てて答えるキワン。しかしファジンは訝しげです。

 

第6話 元どおりって何？

義母と義妹から「銭湯に行こう」と誘われ、とっさに「火鉢を倒してしまいファジンを火傷させてしまった」と嘘をつくホソン。しかしキワンが倒した火鉢を触り本当に指を火傷してしまい、ホソンは彼女の指に薬を塗って労ってやります。
しかしそんな中、キワンに「ファジンが家に戻った」との知らせが。ファジンは怖くて逃げてしまったと謝りますが、ホソンは「自分本位で身勝手な人と結婚などできない。白紙に戻して欲しい」とチェ大監に訴えます。キワンはホソンに「若いから仕方ない」とあなたも言っていたではないか、妹は悪い子ではないから、どうか元通りに…と乞いますが、ホソンは「元通りとは何だ」とキワンに問いかけます。キワンに自分の妻で居続けるか、結婚を白紙に戻すか考えろと迫るホソンに、キワンは途方に暮れます。

 

第7話 一緒になれる？

ホソンとともに眠りについたキワンでしたが、翌朝ホソンが目を覚ますと彼は消えており、贈った本だけが部屋に残っていました。

テヒョンがキワンを訪ねると、ファジンが出迎えます。しかし自分の知っているファジンと顔が違うことに驚くテヒョン。そこにキワンが現れ、改めて挨拶します。そこでキワンが自分の知るファジンだと知ったテヒョンは「また来る」と言い残し、帰っていきます。

飲んだくれるホソンに近寄るキワン。「大切な本を無くしてしまったのです。知りませんか」と尋ねるキワンに、ホソンは知らないふりをします。するとキワンは「仕方ないですね。私たちのように」と言い、去っていきます。

 

第8話 そなたにとって私の存在は？

家族の反対を押し切って1人地方に飛ぶホソン。小さな家で、キワンとの思い出を振り返りながら細々と生活しています。

テヒョンはキワンに書簡を手渡します。中身を読んだキワンは「ありがとうございます」と顔を綻ばせます。キワンが女装していたことを謝ると、テヒョンは「慕っていると言いながらも見抜けなかったのは私が悪い」と苦笑します。

キワンはホソンの住む家を訪ね、「会いたい人から会いにいくと義母さまがおっしゃっていました」と微笑みます。ホソンは感激し、キワンはホソンに口付けるのでした。

 

まとめ

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