アニメ「魔王イブロギアに身を捧げよ」のネタバレ感想｜最強にかわいくて、最凶に雄々しい魔王様！？

闇落ち寸前の可愛い魔王×魔王にぞっこんなドM男の世界征服BL「魔王イブロギアに身を捧げよ」。

登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します☺️✨

早速見てみましょう！

登場人物とあらすじ

少年時代の魔王×魔王大好きなチンピラ のお話。

＜あらすじ＞
社会のはぐれ者・牛頭利晃（通称ゴズ）は、ある日、撃ち殺されて目を覚ますと大好きなゲームの世界に転生していた！？
しかも目の前には、幼いころから憧れ続けたゲームのラスボス・魔王イブロギアの姿が！
孤独に震える幼い彼に、ゴズは「俺はあんたに惚れたんだ」と求愛を開始して…！？

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こんな人におすすめ

 

 ネタバレ感想

第1話 魔王サマとご対面

＜あらすじ＞
社会のはぐれ者・牛頭利晃（通称：ゴズ）は、ヤクザと揉め事を起こし、銃で撃ち殺されてしまう。
確かに撃たれたはずだったのに、次に目を覚ましたら…大好きなゲームの世界に転生していた！？
しかも目の前には、幼い頃から憧れ続けた魔王・イブロギア（通称：イブ）の姿が！？

ゴズは昔から皆に愛され応援される勇者よりも、孤高に戦う魔王に惹かれていました。

ヤクザのシマを荒らしてボコボコに殴られ、銃を突きつけられたゴズは窮地でもなお「殺してみろよ」と好戦的で、ヤクザは思わず引き金を引いてしまいます。

すると次の瞬間、ゴズは「今日は実行の日だ。息子イブロギアを殺せ」と老人に命じられ、呆気に取られます。老人は暗殺者集団トルフォニアから寄越されたのだから問題ないはず…と老婆とこそこそ相談します。

おずおずとイブが部屋に入って来たのを見た瞬間、ゴズは彼に拘束され「僕の好きにさせてもらいます」といやらしいことをされる白昼夢を見ます。

目の前にいるイブはおどおどして頼りなさげですが、ゴズは「あの大好きなゲームの魔王様の小さい頃だ！！」と大喜びで彼に抱きつこうとします。イブはそれに驚き、思わず魔法で彼を弾き飛ばしてしまいます。

 

第2話 魔王サマ殺害計画

＜あらすじ＞
大好きな魔王・イブロギアを前に歓喜するゴズ。
でも、この世界での俺の役割って…魔王を殺すための暗殺者（ただのモブ）じゃねえか！
一方、覚醒前の幼いイブは孤独に震えていた。

「あなたはこの世界で僕が最初に選んだものだ」とイブの艶やかな声がゴズの脳内に響き渡り、思わず「ここでイきたい…！」と苦悶するゴズ。イブに突き飛ばされた衝撃でゴズは吐血してしまい、イブもゴズも慌てふためきます。

イブの父はゴズを「お前の強すぎる魔力を見張り、護衛してくれる男だ。お前のために雇ったのだ。彼から離れないようにしなさい」と紹介します。

ゴズは必死でゲームの内容を思い出し、自分の役割が魔王を殺すための暗殺者（ただのモブ）だと気づきます。

ゴズは自分は死んだはずなのになぜ子供の頃に遊んだゲームの中に転生したのだろうと疑問に思いつつ、イブに付き添い森の中を歩いて行きます。

イブがゴズに怪我をさせたことを謝ると、ゴズは「いいじゃねえか。最後に勝つのは力の強い奴なんだから」と平気そうに言います。

しかしイブはそれに激しく反発。
「いつも叱られて、怖がられて、両親とも合わないように小屋に閉じ込められて…買い物してこいなんてこれまで一度も言われたことなかったですよ」と悔しそうに言い、「僕はここであなたに殺されるんですか？お父さんとお母さんに頼まれたんですよね？人目につかないところで殺せって…」とつぶやきます。

「僕のために雇ったなんてそんなことあるはずないんだ…僕は誰からも愛されていないんだから！」とイブは強力な炎をゴズに浴びせかけますが、ゴズは不敵に笑います。

 

 第3話 魔王サマに求愛中

＜あらすじ＞
魔王の逆鱗に触れ、真正面から攻撃を受けてしまったゴズ。
強大な力を目の当たりにして、想いが溢れてしまい…思わず求愛開始！？
イブを壁ドンし、顔を寄せて―。

魔王の逆鱗に触れ、真正面から攻撃を受けてしまったゴズ。
イブが真の魔王であることを身をもって理解したゴズは、「その華奢ななりでよくぞ世界を敵にまわそうとしたものだ！お前は強い！最高だ！だから俺はお前に惚れたんだよ！」と求愛します。

ゴズは隠れていた刺客を倒し、イブに「俺はお前を助ける。だからこの世界をぶっ壊して見せてくれ」と手を差し伸べます。

イブは魅了の魔法をゴズにかけ、刺客と同士討ちさせるつもりだったのですが、ゴズはもともとイブに好意を抱いていたため半端に媚薬のような症状が出てしまいます。

倒れるゴズを抱き支えるイブ。イブはゴズを抱えて家に戻り、必死で回復や解除の魔法を探します。
しかしイブは破壊したり燃やしたりする魔法は得意ですが、回復や解除の魔法はからっきし。

慌てるイブを見つめながら、ゴズは「俺はもともと死ぬはずだったんだ。殺してくれ」と笑みを浮かべます。

徐々に息ができなくなっていく彼を見て、イブはゴズに「ごめんなさい」と断ってからキスをします。

 

第4話 魔王サマからのプロポーズ

＜あらすじ＞
なんとか魅了の魔法から解けたゴズ。
大好きな魔王に抱かれ、うっとりしているゴズに、イブが「責任をとる」と言いだして…。
魔王様から求婚されるなんて！？！？

魅了の魔法から解けたゴズ。殺されてもいいほど大好きな魔王に抱かれ、うっとりしているゴズに、イブが「責任をとる」と言いだします。

ゴズとイブがキスしていると両親が彼の部屋に入ってきて、ゴズを操ったに違いないと勘違いし「化け物！」と騒ぎ始めます。

ゴズはイブの両親を部屋から蹴り出しますが、彼らは「拾った赤ん坊を育てたら化け物に育つなんて、裏切られたのは私たちの方よ！」「村の人々全員がイブの力に怯えて暮らしている。子殺しの汚名を着せられようと村のためあいつは死なねばならんのだ！」と叫びます。

そんな彼らにゴズは「何が愛だ！愛していると言えばなんでも許されるのかよ！こそこそ暗殺目論んで、何一つ自分で背負えねえくせにデカイツラしてんじゃねえ！」「本当に痛ぇのも殺されるのもイブだけだ！」と反論します。

イブはその言葉に涙し、「彼を傷つけたら僕が許さない！」と両親が住む家を燃やします。

ゴズはまたその魔力の強さに惚れ惚れとしますが、火事騒ぎを聞きつけて村の人々が集まってきてしまい、イブは石を投げられます。

ゴズは村人たちに悪態をつきながらイブを肩に担ぐと、「婚前旅行だ！」と走り出します。

 

 第5話 魔王サマと婚前旅行

＜あらすじ＞
馬車の荷台に乗り、婚前旅行の計画を立てる2人。
どうしたら勇者たちとの接触を避けられるか、平和に旅することができるのか…暗い表情を浮かべるゴズにイブは―。

馬車の荷台に乗り、婚前旅行の計画を立てる2人。
イブは村から出たことがないため、「地図が読めない…ごめんなさい…」と謝ってばかり。さらにゴズが彼のそばに寄るたびにパチパチと静電気のような魔法を発するので、「やるなら一気に殺してみろー！！」とゴズは大噴火。「そんなことできません！殺しません！」と困り顔のイブのほっぺを横に引っ張ります。

そんな2人の頭上を大カラスが旋回し、去っていきます。荷馬車を走らせる男は「大カラスが怯えるなんて、ぼっちゃんは相当強い魔術師さんなんですね」と感心します。

そこで荷馬車が石につまずいてガタンと大きく揺れます。思わずゴズの胸元に飛び込んでしまうイブ。
イブはゴズの言う「ゲーム」の意味を尋ねます。「予言の書みたいなものですか？」と聞くイブに、ゴズは「お前はこの世界を滅ぼそうとするが、勇者が現れてお前を殺すんだ。しかしゲームでは俺みたいなモブ暗殺者はいなかった…だからきっと展開を変えられる可能性はあるはずだ」と話します。

「俺は世界が憎いから滅ぼしてほしいという気持ちももちろんあるが、単純に俺がお前が好きなんど。お前が死んだら当然という勇者に一発喰らわしたい」と熱弁するゴズ。
イブは嬉しそうにゴズの胸にしがみつき、どさくさに紛れて胸を揉みます。
ゴズは「俺が真剣に話してるのにお前は！泣かす！しぼりとってやる！」と襲いかかります。

イブは「僕はあなたを幸せにするって約束しました、だから…」と乳繰り合いで乱れたゴズの服を整えます。
とその時、馬車がガタン！と大きく揺れます。

 

 第6話 魔王サマはご立腹

＜あらすじ＞
馬車の前に現れたのは、魔王信仰の村出身の娘だった。
どうやら「魔王の花嫁」として生贄にされたようで…。
薄暗い森へと向かう彼女を追いかけ、そこでイブとゴズが見たものとは―。

馬車の前に現れたのは、魔王信仰の村出身の娘。どうやら「魔王の花嫁」として生贄にされたようです。

薄暗い森へと向かう彼女を追いかけたイブとゴズは、毒の草原の中で座り込む彼女を発見。
イブはあらゆる毒への耐性があるらしく、草を分け入って彼女が死なないよう説得します。

「「魔王の花嫁」なんて、貧しい村の口減らしの建前だ」とゴズに言われても「これまで愛してもらった恩に報いなければ」と彼女はその場を動こうとしません。
呆れたゴズは「愛なんてそう言っておけば都合がいいから使われるんだ。イブ、せっかくならあいつもお前の女にしてやれよ」とイブを焚き付けます。

イブはゴズの投げやりな態度に激怒し、「一夫多妻反対！僕はゴズさんだから抱いたんだ！力が暴走したらあなたを壊してしまうから気をつけて…。何がゲームだ！どいつもこいつも勝手なこと言うな！」と手ひどくゴズを抱きます。
ゴズはイブの本気の怒りに触れて恍惚とし、「何で最初からそうやってくれねえんだよ！」と悶え喘ぎます。

事が済むと、イブは「こうやって僕が力を抑えきれなくなると、みんな怯えていなくなれって言うんです…」としょげかえります。

 

第7話 魔王サマと謎の町

＜あらすじ＞
焼け野原となった森で、お互いに想いをぶつけ合うイブとゴズ。
さらに仲を深めた2人が、次に向かった町では熱血漢な”アイツ”が待っていた！？

生贄の娘は「臭いフェチのむっつりなんてお断りよ！」と、イブとゴズを乗せていた馬車を乗っ取って逃げていきます。

焼け野原となった森で、イブは「この世界は僕は僕でいちゃいけないんです」とゴズを抱きしめながら吐露。
しかしゴズは「俺を抱いているその次の瞬間に俺を壊せてしまうお前が好きだ。お前がお前でいられる世界までどこまでもついていくよ」とうっとりとつぶやきます。
喜びのあまりもう一戦してしまう2人。

その後、何日も街を探して歩き、ゴズはすっかり疲れ切っていました。イブは「ゴズさんといると力を抑えなきゃと思わなくていいから魔力が安定してるみたい。僕、体力を魔力で無尽蔵に補っちゃうみたいなんです」と告白します。
魔力を使って姫抱っこされながら、彼の頼もしさにうっとりするゴズ。

しばらく行くと街が見えて、歓喜する2人。
しかし2人の頭上を1匹の龍が飛んでいきます。街を襲いに行くのではと龍を一撃で倒すイブ。

街に着くと、イブが龍を倒したことがすでに知れ渡っており、「救世主様として銅像を造ろう！」と街の人々に大歓迎されます。
2人が食事をしていると、謎の男が乱入してきます。

 

第8話 魔王サマと格闘家

＜あらすじ＞
勇者の一味である格闘家・マキディーと鉢合わせてしまったゴズ。
売り言葉に買い言葉で取っ組み合う2人の元へ、急いで戻ってきたイブに…マキディーが一目惚れ！？
勇者の一味が魔王に惚れるなんてアリかよ！？！？

勇者の一味である格闘家・マキディーと鉢合わせてしまったゴズ。
ゲームのシナリオでは自分の力を過信しているマキディーはその驕りから竜の魔物に故郷の町を滅ぼされ、勇者の一行に加わるはずです。
しかし町を襲った竜をイブが倒したことで展開が変わってしまいました。

売り言葉に買い言葉で取っ組み合う2人の元へ、急いで戻ってきたイブに…まさかのマキディーが一目惚れ！
ゴズからイブは男だと知らされ愕然とするも、「それでも好きだ！」と猛然と飛びかかってきます。
「勇者の一味まで骨抜きにするとは大した魔王様だ」とイブをからかうと、「さっきはマキディーに”俺の男に手を出すな”って言ってくれて嬉しかったのに」と拗ねられます。

ゴズはお詫びも兼ねてとフェラしようとすると、突然マキディーが2人の部屋に乱入し愛をささこうとします…が目の前の光景に仰天。
彼は「それでも好きだ！！」と涙ながらに叫ぶのでした。

 

 第9話 魔王サマと踊る夜

＜あらすじ＞
宿屋のベットの上で、想いを通わせ合った2人。
マキディーから誘われて、町のお祭りに参加することに。
賑わうお祭りで、イブとゴズは手を取り合って―。

町長とマキディーから祭りに誘われたイブとゴズ。
ゴズがイブに「元の世界で死んだと思ったらこっちの世界に来ていた」と自分の素性を明かすと、イブはゴズのことを何も知らないことにショックを受けます。

ゴズが「雛鳥は初めて見たものを親だと思うものだ。お前が俺への想いを勘違いだと思ったらいつでも消えてやるから」と言うと、イブは「何にも怯えず生きてみたいというのは僕の戦い、僕の意志です。何を選んで何を壊すか僕が選ぶ。あなたは僕が最初に選んだものだ！」とゴズを押し倒します。
宿屋のベットの上で、想いを通わせ合う2人。

その後、祭りに参加すると町が穏やかなのはイブが竜の襲撃を阻止してくれたおかげだとマキディーに感謝されます。
賑わうお祭りで、イブとゴズは手を取り合って幸せそうに踊るのでした。

 

まとめ

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ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨