TOTIKO先生「ちぎれる首輪」を読みました!
登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します。
登場人物とあらすじ
犬の性器を持つ男×雌犬フェロモンを撒き散らすドッグトレーナー の話。
<あらすじ>
特殊犬訓練所の跡継ぎである充(みつる)の元に、突然、口輪を嵌めた男が「軍用犬」として連れてこられた。幼い頃から体質のために犬に襲われ続けてきた充だが、犬のように主人に従順でありながら「人」であるハチには少しずつ心を許していく。
しかし、ハチの秘密を知った途端、充の態度は急変してー。
電子版には、限定描き下ろしマンガが1Pついています。
こんな人におすすめ
- 暴力描写が好き💥
- 受けが攻めを完全にコントロールしている主従関係が好き❤️
- 精神をボコボコに痛めつけられたい😭
ネタバレ感想
「殺処分してやる」と脅したり、気に入らないと極寒の雨の中一晩中外に立たせたり、受から攻への暴力描写が多い作品でした。
①受の体質を改善させるために、7頭以上の子犬があてがわれては殺される
②超大型犬が嫌がる受を押さえつけて交尾し、受の体に酷い傷跡が残った
という描写があるので要注意です。
シンプルに、大型犬系攻めと妖艶受のラブストーリーが読みたい!という方が読むと辛いかも。
まとめ
心をえぐられる作品なので、心臓の弱い方は注意して読んでください。
犬好きな方には辛い描写が多いかもしれません。
ただ、「ああ〜辛い…辛さが気持ちいい!」というカタルシスは確実に感じられます!闇の腐女子にはおすすめかも。