映画「life 線上の僕ら」のネタバレ感想

映画

「アマプラ同時上映会」第125弾!

当サイトの運営者3人が、Amazonプライムビデオでアニメやドラマ・映画を同時視聴する企画です🎬✨

今回観るのは、常倉三矢による人気ボーイズラブコミック「Life 線上の僕ら」を、白洲迅と楽駆の主演で実写化したドラマの劇場公開版「life 線上の僕ら」

早速見てみましょう!

登場人物とあらすじ

「普通」に縛られた男×自由奔放でマイペースな男 のお話。

<あらすじ>
高校からの下校途中、ひとり遊びの「白線ゲーム」で偶然出会った伊東晃と西夕希。
生真面目な性格で親が望む「普通」のレールに乗った人生を歩む晃は、まっすぐで天真爛漫、無邪気な夕希に振り回されるが、いつしか夕希に恋心を抱いていることに気づく。
同性への気持ちに戸惑いながらも、ある時、晃はとっさに夕希にキスをしてしまい…。

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こんな人におすすめ

  • 男子高校生同士の甘酸っぱい恋の駆け引きが見たい🥺❤️
  • あるゲイカップルの一生を見つめたい😭✨
  • 人を愛する尊さを改めて感じたい🥰❤️

 

 ネタバレ感想

#1

下校途中の一人遊び「白線ゲーム」。
そこで偶然出会った、生真面目な高校生・伊東晃と無邪気な西夕希。
いつしか自分が夕希に恋していることに気づいた晃は、同性への気持ちに戸惑いながらも、「白線の上だけの逢瀬」にもどかしさを覚え咄嗟に夕希へキスしてしまう。

17歳のある日、下校途中の一人遊び「白線ゲーム」で偶然出会った、生真面目な高校生・伊東晃と無邪気な西夕希。

夕希は水の上、晃は氷の剣の上を歩いているという絶対で線の上を歩いていました。手を取り合い、線の上から落ちないように進む2人。

その晩、晃は母親から「地元の大学に行って普通の幸せを掴んでほしい」と言われ、曖昧に微笑みます。
翌日、晃は文芸部に所属していることなどを話し、夕希と別れます。母親に「なんか嬉しそう。いいことあったの?」と聞かれて口籠もります。

好きな人はいないかと友人に聞かれ、なぜか思わず晃は夕希のことを思い出します。晃はモテるのに彼女いないよな、と不思議がる友人達。

放課後、晃はまた夕希に会います。今日は下に猫がいて、落ちたらざらざらの下で舐められるんだ!と報告する夕希に「それ可愛いだけじゃん」と笑う晃。晃は下にマグマがあるつもり…と言うと、夕希は「ヤベーじゃん!才能あるわ」と大はしゃぎ。
いつものように手を取り合い、線上を交差する2人。晃はいつも以上に夕希を意識してしまいます。

後日、晃は夕希のことをかわいいと思っている自分に気づきます。
白石という女子生徒に話があると言われますが、つい夕希と会うことを優先させます。

夕希と話をして、彼の後ろ姿を見送るも、そのまま別れてしまうのが惜しく、思わずキスしてしまう晃。線上を歩くというマイルールも忘れて走って帰ってしまいます。

翌日、机の中に学年一の美人・白石穂香から放課後にテニスコートの裏で待っていると手紙を渡された晃。告白され、好きな人がいると言うこともできずただ断るしかない晃。
そして、いつもどおり線上を帰ることができません。

しかし夕希はいつもの場所で晃を待っていました。「お前に合わせる顔がない」と言う晃を追いかけてきた夕希は「この前線を落ちただろ!俺だけ置き去りして離れるなよ!」と怒ります。
晃は「お前を変な目で見てるから、嫌な思いをさせる」と言いますが、夕希は「問題は会いたいか会いたくないかだろ!俺は会いたい!」と言われ、「俺は会いたい…」「じゃあ何も問題ないだろ」と仲直りします。

晃は「これからはできれば横に並びたい」と言い、夕希は線上を外れ、砂漠の設定とかどう?と手を繋いで帰ります。

その後、2人は手を繋いで動物園に遊びに行ったり、放課後寄り道したりして仲を深めて行きます。

 

#2

19歳、大学生となった晃と夕希は順調に交際が進むが、キス以上の関係に踏み出せずにいた。
ある日、夕希のアパートで一線を越えようとする晃だが、夕希に拒まれショックをうける。
やがて就職活動の時期が近づき、将来の夢を見つけられずにいる夕希は、着々と目標に向かって進む晃に焦りを感じはじめる。

19歳、大学生となった晃と夕希は順調に交際が進みますが、キス以上の関係に踏み出せずにいました。

晃が帰宅すると、姉は「海外に行く」と言い放ち家を出ていくところでした。母に「晃は普通に就職するわよね?」と尋ねられ、うなづきますが心にモヤモヤが残ります。

その晩、晃はキスするたびに夕希が困ったような表情をすることに悩んでいました。
姉は「あんたは親に気を遣って将来を決めてるんじゃないの」と晃に言うと、「もっと自分に正直に生きなよ」とアドバイスして去ります。晃は失敗することを恐れてなかなか踏み出せない自分の性格を自覚していました。

ある日、晃は夕希が同じ講義を取っている女子学生と帰っているところに出くわします。2人は夕希の家でレポートに取り組みます。

夕希にしなだれかかられ、たまらず押し倒す晃。夕希は「ここから先に来たら200万ボルトだから!」と逃げます。しかし嫌ではないようで、「急な感じは嫌だけど…いいってば!」とあやふやに答えを返します。

晃は「そっちから来てくれないと俺、感電死するから」と言うと、夕希は静かに晃に近づきます。そして初めての夕希から晃へのキス。そして「晃…好き」という告白。
2人は見つめ合い、静かにキスを交わします。

晃と夕希が名残惜しそうに別れているところを姉に見られ、「恋人?」と聞かれた晃は肯定します。晃の姉は「あんたが自分に正直に生きてるってわかって嬉しい」と晃に抱きつき、2人は帰宅します。

線の先がどこに続いているか分からない、けれどきっと2人なら幸せになれるはずと夕希は信じていました。

やがて就職活動の時期が近づき、将来の夢を見つけられずにいる夕希は、着々と目標に向かって進む晃に焦りを感じはじめます。
晃は夕希に「社会人に早くなりたいよ。そしたらお前と一緒にいられるじゃん」と言い、夕希は「働く意義は人それぞれなんだ」とハッとします。

社会人になり、同棲し始めた2人。幸せな日々は飛ぶように過ぎていきます。晃はかつて自分に告白してきた白石と、会社で中途とメンターという立場で再会します

 

#3

25歳、社会人となり忙しいながらも仲良く暮らす2人。
偶然にも晃の職場に高校時代に自分に告白をしてきた白石穂香が転職してくる。
そのころ、話したいことがあると夕希は晃を週末旅行に誘い、脚本家になるために会社を辞めたいと告白する。

25歳、社会人となり忙しいながらも仲良く暮らす2人。穂香は「自分の能力を発揮できる場所に行きたいからこの会社にも長くはいないかも。人生一度きりだから欲しいものは全部欲しいんだ」と語ります。

飲み会から帰宅すると、夕希は「ゆっくり話したいことがあるから」と晃を週末旅行に誘います。海辺で遊び、宿で星空を見てのんびり過ごします。

夕希は星空を例に出し、「俺たちは星みたいなものなんだ。自分に繋がっている線が分かっていれば迷わないのにな」と言うと、「脚本家になるために会社を辞めたい。脚本家になるための学校に行きたい。やりたいことができたんだ」と告白します。

夕希は晃と線上を歩いていた頃がずっと続いたらいいのにと思っていることを言い、晃は夕希を応援すると告げます。そこでふとタバコを吸おうとするとお気に入りのジッポを砂浜で無くしたことに気づきます。

何かが変わりはじめることに漠然とした不安を感じる晃。
目を覚ますと、そばにいたはずの夕希の姿がありません。晃が砂浜に走っていくと、夕希はジッポを見つけ出していました。「砂漠で黄金発見」「これでラクダ何頭買えるかなあ?」と笑う夕希を見て、思わず抱きしめる晃。

28歳、晃は夕希といれば何も怖くないと思っていたはずなのに不安に苛まれている自分を自覚します。夕希はこれからもずっと自分のそばにいるのかと、彼のいない世界を想像して晃は怯えます。

夕希は親から結婚や孫を催促されていました。晃も同様です。夕希はこの際ハッキリ言った方がいいのかなと提案しますが、晃は「どうなるか分からないからやめよう」と消極的です。

夕希は母を呼び出すと、「今男の人と付き合ってる。本当に大事な人なんだ」と打ち明けます。母は「今度相手の人連れてきてね❤️」と笑顔で返します。「俺たちは俺たちの生き方をすればいいんだ」と夕希はホッとし、晃とゆっくり話そうと前向きに考えます。

一方晃は穂香から本社勤務に栄転するタイミングで、改めて告白されます。今週末デートして欲しいと言われ、承諾。

帰宅した晃は「俺の担当したラジオ番組、見て!」「あの海に行こう」と誘う夕希を冷たくあしらいます。夜の誘いをしても「疲れてるから」とことわる晃に違和感を感じる夕希。

ある日、夕希は「いつか一緒に行こうよ」「俺、晃と一緒ならどこでもいいよ」とアラスカにオーロラを見に行こうと晃を誘います。

晃は「約束できない。別れよう」「俺たち2人だけでいて先があるか?お前も将来を考えたら普通に結婚して家庭を持ちたいだろ。いつまでもこんな不毛な関係を続けてれば40・50になった時に後悔する。この関係に執着するのは間違いなんだ」と夕希を突き放します。

夕希は思わず家を飛び出します。線上を歩いていると、その足の先の線が途切れていることに気付きます。「俺をあんなに愛したくせに」と、2人の思い出のミサンガを切ってくずおれて泣きじゃくる夕希。

32歳、晃は「普通」というレールに乗り、「誰から見ても正しい目的地」に辿り着くように穂香との生活を楽しんでいるはずだと自分に言い聞かせて過ごしていました。

 

#4

32歳、夕希と別れ、普通の幸せを求めて穂香と結婚した晃だが、その生活は長くは続かなかった。
ある日、晃の実家に姉が外国人の結婚相手を連れてきたことで大騒動となっていた。

夕希はバーで晃の吸っていたタバコと同じ匂いのする男と行きずりの行為に及ぼうとしますが、うまくいきません。

夕希と別れ、普通の幸せを求めて穂香と結婚した晃は、徐々に家に帰るのが億劫になっていました。終業後、喫茶店と公園で時間を潰して帰る毎日。
ジッポを見るたび、「目が覚めたら夕希がいなかったらどうしよう」と考えなくて済むようになってよかった、これでいいんだと晃は自分に言い聞かせます。

公園で時間を潰しながら、晃は夕希とシーソーに乗って遊んだことを思い出します。くだらないことをして遊び、笑い、手を繋いで帰った幸せな日々。
穂香からの「遅いから心配です」という連絡を見るも、公園のベンチから腰を上げることができません。

晃は夜明けまで座り続け、朝日を見て気付きます。夕希が砂浜でジッポを探し、笑顔で見せてくれたあの日、自分は夕希を深く愛しすぎていると分かり、気持ちに蓋をしてしまったのです。晃は大粒の涙を流します。

晃の帰りを待っていた穂香は、酷い顔の晃に驚きます。そして晃は自分は好きな人がいると夕希のことを打ち明けます。穂香は晃をビンタし、「最低だね。自分が傷つきたくなかっただけでしょ」と詰ります。
「そんなに好きなんだ」と問われ、言葉を返せない晃。穂香は「欲しがっても結局手に入らないものばっかり」と吐き出します。

33歳、穂香は晃に慰謝料を請求した上、離婚披露宴してやると意気込んでいました。

晃が実家に帰ると、「姉が外国人の結婚相手を連れてきた」「もう結婚するって決めたから」と姉と両親が揉めていました。

「若気の至りで済まされる歳じゃないのよ。お願いだから普通の人を連れてきてよ。国際結婚してすぐ離婚なんてご近所になんて言われるか…お母さんのことも考えなさい」と頑なに結婚を認めようとしない母に、晃は「俺、必死で周りの顔色ばっかり窺って行動してきた。でも幸せになれなかったよ。どうしても忘れられない人がいる。俺は本気で夕希を愛してるんだ。あいつといる時だけが本当の自分でいられた」「だから正直に生きてる姉ちゃんを認めてほしいんだよ。俺に比べたら姉ちゃんなんて普通だろ!俺は姉ちゃんの結婚を応援するから」と夕希への想いを家族の前で告白します。

父は「胸張って生きろ」と晃を送り出します。

晃は夕希に電話しますが、繋がりません。もう誰か他の人と…と思いながらも、夕希を探しはじめる晃。夕希の消息はつかめないまま、3年が経とうとしていました。

36歳、晃は夕希がどこかで知らない誰かとうまくやっていると思うようになっていました。そんな時、ふとオーロラ旅行のポスターを見つけ、アラスカに飛びます。

晃はオーロラを1人見上げていると、男同士のカップルが幸せそうに空を見上げているさまを見つけます。
しばらく歩いていると、どこか見覚えのある男とぶつかります。それは夕希でした。

慌てて夕希に縋りつき、「愛してる」と言う晃。
振り払われても、離せと言われても、晃は「もう二度と逃げない」と叫びます。

夕希は「2人で来たかったけど…本当に何度も何度も諦めようとして…でも無理で…ここ来たら晃のこと忘れようと思ってたんだ」と泣きじゃくります。「全部、全部俺のせいだ。ごめん」と夕希を抱きしめる晃。

「約束して」と言う夕希に、「100年でも1000年でも約束する」と言う晃。夕希は「ひとつでいいから、もう離れないで」と涙ながらに抱きつきます。晃は泣きながら抱きしめ返し、深くキスをします。
オーロラの下、晃は「もう絶対離さない…」とつぶやきます。

37歳、夕希は晃の実家にお呼ばれし、穂香は再婚し一児の母に。
40歳、2人は結婚しお揃いの指輪を作ります。

 

まとめ

たこわさ
たこわさ

大号泣でした。

原作既読ですが、まさに原作の空気感どおり。期待を遥かに超える名作でした。

主演お2人の演技力がとても高く(特に晃役の白洲迅さん)、各キャラの心情が目のやり方など仕草で細やかに伝わってきます。

小錦あや
小錦あや

正直、本作を観るまで「どうせBLなら腐女子がなんでも有り難がるだろ」とおじさんたちが適当に作った映画なんじゃないの?と超偏見を持ってました。大間違いでした本当に申し訳ありません。

原作を丁寧になぞっており、メインカプの葛藤がひしひしと伝わってきました。

最後の、オーロラの下2人が抱き合うシーンでは号泣。尊さのあまり嗚咽が漏れました。本当に素晴らしい作品でした。もう一度頭から見返したいです。

逆襲のゆりこ
逆襲のゆりこ

楽駆さんのはにかんだような笑顔や素で天真爛漫な言動の演技がまさに夕希そのもので、「夕希じゃん!!」と、一緒に観ていた2人と大盛り上がりしました。

泣きじゃくる顔もかわいくて、「夕希…」と抱きしめたくて仕方なかったです。はあ、可愛かった。素敵な映画でした。

今回3人が見た「life 線上の僕ら」は、Amazonプライムビデオ、dtv、U-NEXTで無料視聴できます。

ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨

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この記事を書いた人

小錦あや
小錦あや
闇の腐女子。「カーストヘブン」と「蟷螂の檻」シリーズが愛読書。屈折した愛情表現とボロボロの攻め・受けが大好物。地雷なし雑食。