「アマプラ同時上映会」第222弾!
当サイトの運営者3人が、Amazonプライムビデオでアニメやドラマ・映画を同時視聴する企画です🎬✨
イギリスの人気ポルノスターたちの半生をインタビューしたドキュメンタリー映画、「Only Andy」。
全編のネタバレ・あらすじ一覧・本作をより楽しむための小ネタなどを掲載しています。
早速見てみましょう!
登場人物とあらすじ
アンディ・リーをはじめとした、イギリスのポルノスターたち のお話。
<あらすじ>
アダルト業界の労働者であるアンディ・リーと彼の同僚は、アダルト業界についての洞察に満ちた興味深い独自の視点を共有し、誤解されがちなアダルト業界に光を当てようとしています。
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予告編・予告動画
こんな人におすすめ
- ポルノ業界の労働者たちの生の声を聞きたい👂️
- ポルノスターたちの半生を知りたい🛣️
- さまざまな性的指向・嗜好に触れたい🏳️🌈
ネタバレ感想
ポルノスターのアンディ・リー(35歳)は、リッチに船を乗り回す一方で、自身の貧しかった幼少時代について触れます。
母は6人の子どもを育てるシングルマザーでした。
アンディは配管工の資格を持っており、建設業の仕事に従事してきました。今はポルノがアンディのフルタイムの仕事です。仕事を失ってはじめの頃は、OnlyFans(アダルトエンターテイメント版のTwitterのようなソーシャルメディアサービス)で友達と一緒にオナニーをし、それでうまくいったのでさらに多くの友達に金を払い、一緒にオナニー動画を撮って配信しました。
ポルノを始めたのは15年前です。大規模なウェブサイト向けで、その日の写真撮影が終わるとお金が払われる形式でした。そこで他の男優と出会いました。
アンディは出会った男優たちとネットワークグループを設定し、WhatsAppグループに彼らを招待します。彼らと一緒に作業用の服や道具を買い、身につけます。そして、汗などの匂いのついたそれを売るのです。ある時は、製氷皿に排尿して飲めるようにしてほしいとリクエストされたこともあります。足の匂いフェチは特に多く、靴や靴下は好まれるようです。
ポール・ザ・プラマー(34歳)はニューカッスル出身です。普通の家庭出身で、「工場に閉じ込められないように。外に出て自分を奮い立たせてください」と父に言い聞かせられていた記憶があります。
ディーン、友人たちにはDC Brneと呼ばれています。ダービー出身で、チャタートンというところにある荒っぽい公共団地で育ちました。学校は辞めたわけではありませんが、大学で大工コースを受講し、貿易に参入し、ストリッパーとして働き始めました。
ルーク・ホワイトは、かつて電気技師でした。8年間その仕事をしていましたが、今はOnlyFansをやっています。
アンディがポルノの仕事を始めたのは100%お金のためでしたが、もともと露出狂の気もありました。注目されることが好きなのです。時間が経つにつれてコンテンツ作成についてさらに詳しくなり、情熱を傾けるものになっていきました。
自分がポルノを撮影するのは、最初は趣味でしたが、お金は間違いなく動機や巨大な推進力になります。
アンディは自分の仕事が大好きです。若者のグループが作られると、彼らはアンディのスタジオに来ます。そして、コンテンツの撮影をします。友達の90%はアダルト業界に携わっており、自分と似た考えの人たちと楽しく時間を過ごしているとアンディは言います。コンテンツを作成し、お金を稼ぐ。誰にとってもwin-winです。
オーガン・オニールは、北アイルランド出身です。元は女性専用ジムのオーナーでしたが、今はOnlyFansのクリエイターです。オーガンの履いたパンツ1枚に5000ドル払いたいという男がいましたが、当時は身バレしたくないという思いから断っていました。今は後悔しています。
馬鹿げた話ですが、自分の家にあるスパゲッティフープの浮かんだ浴槽に入ってほしいと言われたこともあります。
大きな物は、誰もが常に持っているポルノ俳優について言うと、「あなたの子供たちや、あなたの将来の子供たちはどう思うか?」。親として年齢制限を設けるべきです。すべてのコンテンツを子供たちは見るので、ポルノにはアクセスできないように親が設定すべきだとアンディは言います。そしてもし遭遇したなら、それが自分の仕事です。
自分の経験上、男性の方が性欲が強くできています。それは状況を改善するのに役立ちます。関係者全員が興奮している時、関係者全員が関与しています。アンディは自称ストレートですが、世間からはゲイやバイセクシャルと呼ばれています。アンディは自分が惹かれるものに惹かれるのであって、ラベリングは他人が好きにしたらいいと考えています。
状況自体がエロくなるのは間違い。君は何かをしている。現実にはそんなことしてはいけない。だから私は実際に興奮するんです。結局のところ、私は汚い野郎だと笑うアンディ。
大手ポルノの企業は女性を働かせません。直接人と働く人と、それは極めて不公平で偏ったものです。女の子は大好きですが、彼女たちの多くはゲイポルノを観ます。だからそれはむしろポジティブなことです。以前は皆に隠していたので自分にとってはネガティブなものでしたが、今はポジティブだし、それはずっと良いことのように思えます。
どうやって起きればいいの?現場に関わった男性は?私は想像力が乏しいので、自分がやっていることに集中してよく聞くことにしている。それが現実です。と話すアンディ。
あなたがこれらの人々と知り合いになりより快適になる。私は元隊員。最悪だ。俺はアフガニスタンの戦場にいて、お互いに競い合いながらオナニーしまくっていた。あなたはポルノを見るだけで自分自身の精神状態に入る。と話すポール。
私はただ汚いだけ。想像力が豊かすぎる。撮影していない時でもやりたいことやそうすべきではないことをいろいろ考えている。ポルノの前にもストリップをしていました。私は男たちのグループと一緒に舞台裏にいましたが、ステージに上る前にポルノを見てセミトレーラーを買わなければいけない。誰も行きたくないから冷たいものを飲みながら外に出ます。と話すディーン。
女の子との最初のシーンでは彼女のお尻を舐めなくてはならず、「なんてことだ!」と思いました。壁を舐めているようでした。ただ「これは仕事だ。やり遂げるんだ。誰が気にするんだ?」と思うようにしました。自認ではストレートですが、人々は明らかに別のものを望んでいます。と話すオーガン。
私のしていることを知っているガールフレンド。ストレート男性として男性とどう付き合うのですか?私は正直です。とてもオープンで、自分が心地よいと思うこと、私はそう思いたい。なぜなら彼らは明らかにそれを知っているから。彼らは私が何もしていないことを知っているから。それは私にとっては不快なことです。そして私達は境界線やその他すべてを経験してきました。彼らは受け入れてくれると信じたい。と話すポール。
とても難しいと思います。女の子たちがそれを理解できるように、彼らはそれをかなり脅威と見ていると思う。結局、それは彼らが提供できないものである。もし私がそうだったら頻繁に空想する。それは大きなコックブロックです。多くの人は受け入れたくない。それがあなたのしていることです。だから女の子の中にはあなたがそういったことをやっているということです。それが現状です。と話すディーン。
最近私は自信があります。私はすべてをオープンに実行すれば成功が示されます。だから今は人々はどこにも行かなくなってしまった。彼らは努力する、一部の人はまだ私を落胆させようとするけれど、機能しません。と語るアンディ。
「私は我慢しない。ソーシャルメディアで自分自身を表現します。私は絶対に搾取しません。ゲイの男性ですか?みなさん」とコンテンツの参加者たちにカメラを向けます。
「私は違法なことは何もしていない。そのように扱われるのはひどいことです。私が最近それらにどう向き合っているか。私は今別の人間です。当時よりも何日も早くなりました。私はただ”良い一日を”と言うだけです。私は私の人生を生きるだけです。あなたは苦々しい思いを抱き続けるだろう。そして他の皆を憎みます。私は誰も憎まない。私は自分の人生に集中するのに忙しすぎるので」と言うアンディ。
「君は世間の注目を集めている?君が全員を幸せにすることは決してできないよ。そして人々が望むほどオンラインであなたへの愛を表明する。ネット上で良いことを伝えたり、同じ人数の人がいる。あなたに伝えたいこと、あなたに価値がない。あなたはそうすべきじゃない。あなたもそうしているように。あるいは同性愛者を攻撃する側面、それは大きな話題となっている。だから憎しみはたくさんあるんです。しかしそれは嫉妬に行き着く。それは私に大きな影響を与えます」と話すディーン。
アンディはジョシュ・ムーアというイギリスのナンバーワンゲイポルノスターにインタビューします。ジョシュはPornhubの今年のお気に入りゲイ男性で昨年優勝しノミネートされています。ジョシュはアンディにようなストレート男性と組めたり、彼の映画のように素晴らしいセットで撮影ができることは楽しいと話します。初めてアンディと会った時、ジョシュは彼にフェラしてあげたとか。もうかれこれ10年はポルノ業界で仕事をしています。
映画を撮るとなるとどうやって運営するのか、どうやって境界線などを設定しますか?ビデオの出演者はみんなでどう展開するのか、どう撮影するのかを議論します。そうすればみんな安全だし、みんな幸せです。カメラが回り始めれば、みんなカメラがそこにあるのを忘れてただ楽しい時間を過ごすことに集中します。だからこそみんなアンディの作るコンテンツに夢中になるのです。
私のアドバイスはポルノをやりたい人には長所と短所を考えてほしいということ。あなたが愛する人に対してどう対処するか。人々は考えすぎなのですと笑うポール。
世界中の人になんらかの性的欲求があります。例えば、アシュトンというアンディの親友男性は、ベックスという妻がいます。しかしアシュトンはバイセクシャルで、性的欲求を持て余していました。彼ら夫婦とアンディは話し合い、契約書を作成しました。
自分の性的指向を受け里れてから、アシュトンは明るくなりました。
例えば高い地位につく人が被支配敵な関係を求めていたとして、そのような秘密の幻想を探検する勇気があるかどうか。アンディは支配的な関係を求めており、相手が大統領だとか警官だとかを組み敷く妄想をしていました。
レイシー・アムールは、ウェールズの公営住宅血のニューポートで育ちました。2年間介護士をしており、大学では看護の勉強をしていましたが、中退して今は専業のポルノスターをしています。アンディとはネットワーキングイベントで出会いました。
本来は持つべきものではないというセックスの思考プロセスが好き。女性が自分を欲しがる過程、その妄想が好き。と語るポール。例えば既婚者の女性が配管工である自分にセックスの誘いをするといったロールプレイです。
性感染症のテストに関しては徹底的な検査を受け、証明書も提出させます。アンディはオールクリアです。
アンディの元訓練生である南アフリカ人の男は、更衣室でアンディのペニスが人より少し大きいことを知ると、ポルノのアルバイトを紹介してくれました。そしてアンディはその翌日、さらに翌日もまた招待され、1シーン600ポンドで撮影しました。当時は金銭的に困窮していたので、アンディは臨時収入に感謝していました。労働者は1時間6ポンドしかもらえないのです。
それから、アンディはポルノ業界に本格的に参入するようになり、ゲイのイベントや雑誌の宣伝をするようになります。自分の経営した配管業者の会社が潰れたのをきっかけに、評議会の仕事を始めます。プロジェクトマネージャーの仕事をしたかったアンディでしたが、上司にポルノの仕事がバレてしまい解雇されます。ショックを受けるアンディ。ロックダウン中にアンディは借金だけを抱えて動けなくなりましたが、OnlyFansに目を向けました。
オーガンは子供の頃からポルノに興味があり、「いつかこれをやりたい」と思っていましたが、子供を産み。18歳でグラマーモデルになり、その後にポルノ業界に入りました。ジムも立ち上げたけれど、結局ポルノスターになる夢は叶えられていないと思い、またポルノ業界二枚戻ったのです。
OnlyFansは始めて1年弱です。いとこのアンディが成功しているのを見て、自分のやっている電気会社がうまくいっていなかったこともあり、参入することにしたのだと言うルーク。
ポルノスターになったきっかけは、ソーシャルメディアに投稿した自分のポルノの投稿が思ったよりも反響があったためです。もっとうまくできる、期待に応えられるという意識があったのだとポールは話します。
誰もが選択肢を持っており、自分の行きたい道を選びます。この悲惨なドキュメンタリーを見て多くの人は「やらされたんだ」と思うだろうけれど、実際はそうではない。自分がやりたいからやっているんだと話すアンディ。
以前自分につきまとっていたストーカーは刑務所に行くことになった。彼とは一緒に働いていました。ネットの人は怖い。自分の住所を知られてしまっているので、完全なセキュリティで自分を守っていると言うオーガン。
気味の悪いコメントをもらうこともあるけれど、基本的には好意的なコメントが多い。でも時々監視されていると感じる。2回に1回は「配管工のポールだね」と話しかけられるけど、どうしたらいいか分からないと話すポール。
ソーシャルメディアで危険なことが起きたことはある。男が私の家にやってきて、写真を撮っていました。嫉妬しているとかであなたを傷つけようと夢中になっている危険な人もいると話すアンディ。
ソーシャルメディアに投稿したところ、男が自分の通っている学校をつきとめて自分のことを新聞に書き立てたことがある、家まで追い詰められて怖かったと話すレイシー。
路上で着替える動画などをソーシャルメディアに投稿すると、ある人が地図にピンを立てて「あなたはここにいる」と言ってきたことがあると話すディーン。感動もしたけど怖かったと語ります。
自分はコメントに対して怖いと思わないようにしていると話すルーク。否定的なコメントに対して返事をするのも楽しいけれど、あまりに感情的なものが多いので無視することが多いです。
高齢の親戚は自分がポルノに出ることを嫌がっているし、友達は失ったし、人々は私を見下して話した。私とポルノ業界が気に入らないからです。男同士でセックスすることも彼らは嫌っています。銀行口座も紛失しました。セックスワーカーのために口座を開かせることを彼らは嫌うからです。多くの人に否定的に扱われていますと話すアンディ。
私のソーシャルメディアへのコメントを見ると馬鹿な人が多い。ゲイとかベンダーだとかのコメントは業界でのわたしたちの地位に影響を与えています。と話すアンディ。
誰もがその嘘に気づいていると思う。業界の人々は親切ですが、一般の人々はそれを本当に嫌っています。自分を癒やしてください。私ではなくあなたです。私は投影にすぎない。と話すオーガン。
私が知る限りポルノを作る人はみんな幸せです。ポルノはお金を稼げるから人生の柔軟度を上げてくれると言うアンディ。
ソーシャルメディアサイトで、自分をだしに使ってゲイ男性を騙そうとするような人がいると話すディーン。否定的なコメントには反応せず、楽しくコンテンツを撮ることだけに集中します。そうすれば楽しさは伝播すると考えています。
自分を愛してくれる人たちとの関係は変わらない。肯定的なコメントも多い。評議会から来た不動産は私達には何もなかった。私は労働者階級出身なのでいろんな人を撮るのだと話すポール。
心理状態は昔と今では正反対だと話すアンディ。私は人生を謳歌していると言います。
私は脱出するつもりだった。2023年の1月、こんなのはやめると思ったけれど、周りの生活を見て本当にそれでいいのかと自問自答した。そして、周りの目を気にするな、誰が何を気にするのかと思うようになったと言うオーガン。
OnlyFansを始める前は自分が弱い立場にいてストレスフルだったけれど、始めてからは28年間で最高の場所にいると思えるようになったと話すスーク。
私は苦労していて全然いい気分じゃなかった。請求書を払うために自分を殺して自分の持ち家のために働き続けていた。働き続けるポールを父は案じ、彼は泣き崩れたのだと話します。毎日同じことの繰り返しで、働いても働いても裕福になれないことに苦しんでいました。そのまま働いていたら自殺しただろうと話します。
個人的にはあまり苦しんだことはありません。誰かの意見は自分にとって意味がないのでと話すディーン。
私は何もなかった自分の人生で多くを学びました。私は世界中の人々と会って、救いたいと話すアンディ。
アンディは自分のスタジオをツアーしてくれます。人々がどう思うかを恐れてポルノをやらない人は大勢いるけれど、人々はあなたのために何もしてくれません。どんなにあなたが優秀でも文句をつける人はいます。ポルノ業界は憎しみに対するために厚い皮膚を持たなければなりません。
私がポルノを始めた頃は金銭ベースでした。ポルノは今や私の人生で、収入源でもあります。やるべきことはたくさんあります。
私はいつもお金は副産物だと言う。自分の好きな仕事をすればいい。私は幸いにも他の仕事もしているしと話すオーガン。
お金は自分に影響を与えたけれどそれは全てではない。でも自分の収入の大部分をポルノが占めているのは事実だと話すディーン。ストリップは今もやっていますが、それはコンテンツのためでしかありません。それに大工仕事も続けており、それは自分のクリエイティビティを刺激するからだと話します。
お金は全てではないけれど幸福をもたらすのには役立つ。家族を助けてくれます。自由を与えてくれます。と力説するポール。
家族に関して言えば彼らは何があっても自分を愛してくれると分かってはいるけれど遭遇しないことを祈るばかりと笑うルーク。
友達のお父さんが自分をお気に入り登録していることは知っていると話すレイシー。
特定の人が私を知っていることに関しては何とも思わない。ポルノを観たいなら仕方ないからと話すアンディ。気まずい思いはしません。家族は私が何をしているのか知っています。隠していた時はひどかったけれど、今は私が自信があり彼らは私のことを知っています。今の私は性的指向や性的経験についてオープンです。そうするほうが人生は豊かになると言います。
友達は私がポルノに出演していることは知っています。私の家族はポルノに背を向けています。と話すオーガン。
以前家族とかみんなに事前に警告しておいたんです。特にソーシャルメディアで投稿が拡散された場合はそうです。それでも特定のビデオが公開される時は、そう思う必要はないのに気まずい思いをすることがあるけれど、ほとんどの人は面白いと思ってくれる。と話すディーン。
秘密の監視者にも自分のコンテンツを楽しんでほしいと話すルーク。
私が知っていることは彼らには決して知らせません。私からはからかっている彼らのことは見えているけどねと話すオーガン。
たまに友達が来る。ソーシャルメディアのことに着いて話すと彼らは嫌悪感を露わにします。もともとストリップをしていたので、そこからポルノに移ったことは理解しやすいと思うと話すディーン。
誰もが私の仕事を知っています。自分が何をしているのかを知るのが大事だから心配する必要はないと言うポール。
ポルノに対する「汚くて恥ずかしいことだ」という偏見は空想に対する恥だと言うオーガン。空想は誰でもするものだし、パートナーが3Pだとかを常に妄想している可能性を考えてみるべきです。彼らは自分自身に対して不安を抱いている。私達はセックスを理解していない。セックスは大きく流動的なもので何にもラベリングされていない。
友達が言っていた。ダブルデート中にキャラバンをホットタブに入れて4Pしたけれど、その後誰とも話さなかった。と話すアシュトン。
自分の欲望を完全にオープンにすることはできない。なぜなら判断されることを恐れるから。パートナーが理解できないかもと恐れてもいる。最悪の場合、パートナーを失うかもしれないのが人々の最大の心配事です。
ストリップ時代の友人がOnlyFansに参加するのを助けてくれたと話すディーン。自分の裸を大勢の前にさらすことは、注目されることがもともと好きだったので抵抗は少なかった。ナイトクラブでダンサーとしてスタートして、ストリッパーの何人かと出会い、お金がほしかったからポルノを始めた。周りの何人かには影響を与えたと思う。
小便や大便をしているところの動画のリクエストが来る。歯の写真を要求されることも。そういったリクエストにできるだけ応えてきましたが、彼らは常に個人的なことを望んでいる。と話すポール。
ジアとのポッドキャストに出演しました。なぜ人は足とかに興味を持つのか?私の学位は哲学と心理学において。でも時々全く意味がわからない。と笑うオーガン。
誰もが持っている心の根底にあるものをみんなが知ったら裁かれるだろう。でもそれが人生。みんなそう。あなただけではない。プラットフォームは私達にとって彼らの欲求や空想を表現する。判断されたり感情を抱くことなく。私はそんなプラットフォームを提供できて嬉しいです。と語るディーン。
安全性と信頼性。人々は間違いなく生きていると思う。我々が知っているように他人を通じて。世界は暗い秘密に満ちあふれている。と話すオーガン。
あなたのファンタジーはなんですか?と問うアンディに、私の最大のファンタジーはパートナーが他人に犯されることだと答えるアシュトン。その妄想がどこから来たのかは分からない。Sexcetraチャンネルを見ていたんだと思う。複数人の男性が女性を犯すポルノが好きだとアシュトンは言います。
長距離ドライブをしていた時、女の子といい雰囲気になって後部座席に移動したら、窓の外に強い視線を感じた。男が監視していた。私は監視されるのが大好きなんです。彼らに見られていると思って女の子はびっくりしてしまったけど、私は興奮しました。と笑うディーン。
私がこれを売る価格はカスタムビデオだと1分あたり約10ポンドです。小包については約50ポンド。私が嫌いな人については、なぜそんなに憎しみを抱くのか?世界にはもっと愛が必要だと言いたい。私について考えるのは自由だ。あなたを傷つけるためにここにいるわけじゃない。コンテンツを提供するためにいる。
ポルノ業界は私達にとって全てです。私達は仕事が好きだし、創造的になる必要がある。私はポルノ業界で得た資金で不動産業をしています。別のことにつなげていく必要がある。私はポルノが好きだから辞める気はありません。
私がOnlyFansをフルタイムで始める前は、ストレスを感じながら請求書を支払うことに追われていました。多額の借金を抱えてひどく落ち込んでいました。今の私はできるだけ旅行をして幸せな生活を送っています。自由時間は全て自分の事業に再投資しています。私がポルノをスタートした時とは心は正反対になっています。
母は私が12歳の時に交通事故で亡くなりました。私は兄弟たちと離れ離れになり、叔父たちのもとへ引き取られました。
OnlyFansを始めた頃は秘密裏に撮影していたので大変でした。人々がそれを知った時、多くの人が離れていき、からかいました。その時はとても落ち込んだけれど、今は暇な時間もあり幸せです。
過去を思い出せば、私には良いものがたくさんあります。兄弟と遊んだアパートがこれほど荒廃しているのは悲しいことですが、ここでの日々が今日の私を作り上げたのです。ここは全てが始まった場所です。
まとめ

性別も年齢も経歴もさまざまなポルノスターたちの半生を知られて、すごく興味深かったです。特に惹かれたのは、ジョシュ・ムーア。イギリス一のポルノスターになるまで、一体どんな経緯があったのかもっと知りたかった…!

一番興味を惹かれたのは、ポール・ザ・プラマーです。請求書と借金のために死に物狂いで働き続けて、心が壊れそうだった矢先にポルノと出会い、自分の人生は変わったと晴れやかに語る姿がすごく素敵でした。自分を不快だと思い、攻撃してくる人に対しても愛をもって接していて、心の余裕がある人だなあと尊敬の念が芽生えました。
それにしても、飲むためにおしっこを送ってほしいとか、うんちをする動画を送ってほしいとか、世の中にはいろんな趣味嗜好の人がいるものだなあとしみじみ思いました。そういう欲望を受止めるのはエネルギーが要るだろうな…。

アシュトンの「寝取られ」性癖には考えさせられるものがありました。
フーコーは「権力とは状況の定義権である」と言っていますが、他の男に寝取られる=敗北という方程式を、敢えて「それに興奮する俺」と定義することで勝利に変換しているのかなと感じました。もしくは、ありのままの自分は弱者であるからこそ、その弱者性をより強く感じさせられたいという被虐性があるのかな。
「寝取られ」性癖自体はさほど珍しいものではないと思いますが、自分の目の前で奥さんを寝取られたいというのは、なかなか純度の高い嗜好だという感じがしましたね。
それにしても、ポルノスターたちに囲まれてどちらにもキスするベックの幸せそうな顔といったら…。彼女にも「寝取らされ」性癖があるのかも?
今回3人が見た「Only Andy」は、Amazonプライムビデオで無料視聴できます。
ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨