真紘の愛情たっぷり!はじめての朝食の作り方・レシピ(葵居ゆゆ「愛を乞い、恋を奏でる」)

BL飯

葵居ゆゆ先生「愛を乞い、恋を奏でる」に登場した、真紘と紬季、はじめての朝食を作りました🍚🥢✨

真紘はひと手間かけた料理が得意なので、なるべくプロのレシピを参考にしました。

材料や作り方、「こうするともっと美味しいよ」という裏ワザやコツなども紹介します!☺️✨

「真紘と紬季、はじめての朝食」とは?

「真紘と紬季、はじめての朝食」は、葵居ゆゆ先生「愛を乞い、恋を奏でる」に登場するメニューです。

最愛の妹を亡くし、失意のまま引きこもっていたピアニストの紬季(受け)。

ピアノを弾くことも、自分自身のことさえもなげやりになり、死にかけていました。

引きこもり、男性、落ち込む

そんな時、謎の青年、真紘(攻め)が「今日からきみの恋人になります」と押しかけてきて、紬季の世話をするようになります。

真紘が紬季に初めて作った料理が、このメニューです。

心も身体も傷だらけの紬季を癒やすような、やさしい品々。

気合を入れて再現します!

 

レシピの考察

以下、参考にしたレシピを紹介します。

焼きハラス

ハラスをスーパーで探したんですが見つからなかったので、せめて焼き方だけでもこだわるぞ!!と、鮭のおいしい焼き方を探しました。

こちら3記事を参考に焼きます。

 

ほうれん草のだし煮

 

甘い卵焼き

 

なめこ汁

 

材料

焼き鮭(1人分)

  • 鮭…一切れ
  • フライパン用アルミホイル…1枚
  • 水…適量

 

ほうれん草のだし煮(2人分)

  • ほうれん草…1束(200g)
  • 水…400ml
  • ほんだし…小さじ4

 

甘い卵焼き(2人分)

  • 卵…2個
  • 水…大さじ1
  • みりん…大さじ1
  • 砂糖…小さじ1
  • 塩…ひとつまみ
  • サラダ油…適量

 

なめこ汁(4人分)

  • なめこ…1袋
  • 木綿豆腐…1/2丁
  • あさつき…1~2本
  • 和風だしの素…小さじ1
  • みそ…約大さじ2と1/2

 

作り方

焼き鮭

1.鮭に日本酒をかける

小さじ1の日本酒をふりかけなじませる。その間に、フライパンを34分くらい温め予熱をしておく。(切り身がくっつきにくくなる)

 

2.フライパン用アルミホイルをフライパンに敷く

フライパン用アルミホイルは100均とかに売ってるよ。

 

3.焼く

盛り付けで上になる面を下にして焼く。蓋をして片面3分。片面が焼けたらもう片面3分。

油が出てきたらこまめに取る。最後に皮を焼く。

 

4.最後に強火で加熱

最後に30秒〜1分ずつ両面を加熱して終わり。

 

ほうれん草のだし煮

1.ほうれん草を切る

ほうれん草をひと口大に切る。

 

2.ほうれん草を煮る

鍋にほうれん草とほんだし、水を入れて火にかけ、ほうれん草に火が通るまで煮る。

 

3.完成!

 

甘い卵焼き

1.卵、みりん、水、砂糖、塩を加えて混ぜる

卵はコシを切るようによく溶く。みりん、水、砂糖、塩を加えて混ぜる。 水を入れるとふんわり、入れないとしっかりした仕上がりになる。

 

2.フライパンにサラダ油をしく

卵焼き用のフライパンを中火で熱し、サラダ油を薄くしく。

卵を入れた時にジュワッと音がするくらいになったら卵液の半量を加える。

 

3.全体を混ぜ、火を通す

全体を大きく混ぜ、ぷくっと膨らんできた部分を箸で壊し、卵を流し入れるようにして全体に火を通す。

 

4.半熟になったら折りたたむ

半熟になったら奥1~2cm程を折りたたみ、これを芯にしてくるくると巻く。卵を滑らせて奥に移動させ、油を薄くしく。

 

5.残りの卵液を入れ、巻く

残りの卵液を入れ、卵焼きを持ち上げて下にも卵液を流す。作り方3と同様にして焼き、奥から手前に巻く。

 

6.フライパンの側面で形を整えて、完成!

手前のフライパンの側面で形を整える。

※私は形をうまく整えられなかったので、ラップに包んで四角く成形しましたw

 

なめこ汁

1.なめこを水で洗う

なめこはざるに入れ、流水で洗い、水けをきる。

 

2.豆腐とあさつきを切る

豆腐は2cm角に切る。あさつきは小口切りにする。

 

3.鍋に水を入れて沸騰させ、だしの素・なめこ・味噌を加える

鍋に水3と1/2カップを入れて火にかけ、沸騰したらだしの素、なめこを加える。

ひと煮立ちしたらみそを溶き入れ、豆腐を加えてさらにひと煮立ちさせる。

 

4.椀に盛り、完成!

椀に盛り、あさつきを散らして完成!

 

感想

焼き鮭

アルミホイルごしでもちゃんと焼き目はついてたけど、中まで火が通ってるのか食べるまで不安だった…けど、ちゃんと火は通ってた!!よかった🔥

魚は臭みが苦手だったけど、臭みは全然なかった。この献立の中では味がひときわ濃くて、他の料理の味もキリッと引き締まる感じがする

味が濃く感じたのは、もしかして焼き方のせい?🤔💭

あと、心なしか身がギュッと引き締まってる気がした。弾力がある!🐟

 

ほうれん草の出汁煮

うっっっま!!!!!

こんなにおいしいと思わなかったです。思わず口いっぱいに頬張ってしまう😋❤️

出汁しか入れてないのにしっかり塩気があり、ほうれん草は茎はしゃきしゃき、葉はしんなりと、歯応えの差が楽しい。

この出汁で雑炊作ったらおいしいだろうなあ〜。

 

卵焼き

ほんのり甘いやさしい味おいしすぎる…。

醤油をちょっとかけた大根おろしもいいです。

口の中がほんわり優しさで浄化された…😭❤️

うまく四角に成形できなかったのは、オムライスみたいな感じで中を半熟にしすぎたせい。

次に作る時は気をつけるぞ〜〜💪

 

なめこ汁

うめえええええ!!!😭😭😭

しゃきしゃき、つるんとしたなめこの食感が楽しい🍄

木綿豆腐のしっかりした大豆の味も、味噌のコクと深みのある味もいい。

あーーー4人分作ったけど全部食べちゃいそう。味噌の味ってなんでこんな落ち着くんだろう?😭✨

なめこ汁、胃に優しいなあ…包み込むような、真紘の愛を感じるなあ…😭これから何度も作りたい

ごちそうさまでした〜!!!

皆さんも、ぜひ作ってみてください!

愛を乞い、恋を奏でる
作者:葵居ゆゆ
妹を亡くし、失意のまま引きこもっていたピアニストの紬季。ピアノを弾くことも、自分自身のことさえもなげやりになっていたが、押しかけハウスキーパーの真紘は「今日からきみの恋人になります」と世話をする。自分を罰するために痛みを求めるも優しく抱かれ、そして半ば無理やりに鍵盤に向かわされた。

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