真宮藍璃「騎士花嫁のしつけ方」のネタバレ感想|士官学校の元ライバルで大商人×没落した王族付き騎士 の甘やかな調教ラブ❤️

小説

真宮藍璃先生「騎士花嫁のしつけ方」を読みました!

登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します!☺️✨

登場人物とあらすじ


隻眼の大商人×王族付き騎士 のお話。

<あらすじ>
「男花嫁になれ」というおぞましい提案を大貴族からされた春都は、名誉ある『王の騎士』だ。

地方領主の父が投資に失敗し、このままでは領地で暮らす貧しい民や年老いた親族が路頭に迷ってしまうー資金援助の見返りとして、春都は望まれたのだ。

自分の犠牲で皆が助かるならと決意する春都に、士官学校時代のライバル、ライアンが、男花嫁になる資質があるかを試すために抱いてやると言うが…。

 

こんな人におすすめ

  • 「くっ殺」系の気位高い美人受けが好き🥺❤️
  • 謎めいた攻に惹かれる!
  • 貴族、騎士…中世ヨーロッパっぽい世界観が好き!

 

ネタバレ感想

攻に受が調教される展開神!エロが濃厚!と大興奮しつつも、「でもいつかは、受は他の男の性玩具にさせられるのか…」とものすごく不安な気持ちで読み進めました。

Sっ気を見せつつも、手つきは優しく甘やかに…という攻のスパダリっぷりが最高でした。

本作が好きな人は、葵居ゆゆ先生「恋獄の椿姫」、あさひ木葉先生「軍服の愛妾」も好きだと思います。

前者は健気な貧乏ツンデレ青年が冷徹な顧問官に、後者は気の強い没落貴族受が借金の形に犬猿のライバルに、性的に調教されるお話です。

どちらも豪華で妖艶なヒストリカルロマンスです🌹✨

 

まとめ

清廉潔白な貧乏貴族受が借金の形に下衆な大貴族に身売りされ、紳士攻に調教師としてじっくり開発されていきます。

ディルドや貞操帯などスケベグッズ満載❤️

そして、攻の隻眼に隠された秘密が衝撃的でした!

歴史ロマン漂う超エロスな一冊です📕✨

騎士花嫁のしつけ方
作者:真宮藍璃
「男花嫁になれ」というおぞましい提案を大貴族からされた春都は、名誉ある『王の騎士』だ。地方領主の父が投資に失敗し、このままでは領地で暮らす貧しい民や年老いた親族が路頭に迷ってしまうー資金援助の見返りとして、春都は望まれたのだ。自分の犠牲で皆が助かるならと決意する春都に、士官学校時代のライバル、ライアンが、男花嫁になる資質があるかを試すために抱いてやると言うが…。
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