小東さと「やましい恋のはじめかた」のネタバレ感想|すれ違う両片想い幼馴染

小東さと、ネタバレ感想、やましい恋のはじめかた コミック
小東さと先生「やましい恋のはじめかた」のネタバレ感想をご紹介します。
濃厚ドスケベな睡眠姦から始まる超純愛💓
一途なイケメン年下攻めに翻弄されたいあなたにオススメの一冊です!

あらすじ(ネタバレ注意)

【攻】健太郎の幼馴染み、吾妻春(18) × 【受】エッチな夢に悩む大学生、荒木健太郎(20)

あらすじ(ネタバレ含む)を紹介すると…

大学生の荒木健太郎は大学進学のため上京する前夜に、年下の幼馴染である吾妻はるに寝込みを襲われてしまい、それが原因でやましい夢を見続けていた。

春に性器をしごかれ、アナルに精液をかけられ、イかされ、「本当は起きてるんでしょ?」と囁かれるという夢だ。

「アイツにとっては些細な出来心だったはずだ…。」と自分に言い聞かせるが、あの日の言葉と感触が生々しく体に残って拭えないまま、春を避けるようになって2年が過ぎる。

しかし、春が同じ大学に入学、隣の部屋に引っ越してきて事態は急展開!

ひょんなきっかけでセフレになる2人だが、健太郎は自分の春への気持ちに戸惑う。本当に突き放したいなら、無視すればいい。なのに、できない…。

幼い頃の春の写真を見ながら、自分の気持ちが恋だと気づく健太郎。一方、春は健太郎が優しさから自分に付き合ってくれていることを辛く思い始め、身を引こうと決意する。

しかし、健太郎が春を引き止める。抱き合いながら、恋人になりたい、好きだと想いを伝え合う2人。春は、ずっと好きだった健太郎とのラブラブライフに幸せを噛みしめるのだった…💓

以下、おすすめポイントを詳しく紹介します!  

 

エロ8割の濃厚エロ本!だけど超純愛!

皆さん、睡眠姦は好きですか?

私は大好きです(キリッ)

この作品は、まさに「睡眠姦」がテーマ!!

寝ている間に弟分の幼馴染から襲われ、意識するようになってしまう…。導入部分からすでにエッチな香りがぷんぷんしますねえ!!☺✨(いい笑顔)

実は、プラセボ編集部が本作の紹介動画を作ってくれてます。ちょっと見てみてください。

はいエッチ〜〜〜〜〜〜〜〜。

エッチ度10000000億兆満点です💯

というか、もう表紙からエッチじゃないですか。

受けのちんちんと攻めのちんちんが、ああ〜〜ああ〜〜〜〜〜〜くっついてる…パンツという何ミリかの薄い布ごしに…くっついてる…。ちんちんがくっついry

そして受けの尻…輝くプリケツ…ハァ…もう表紙だけで心が満たされませんか…?

私はこの表紙を見るたびにめっちゃ笑顔になります。心のいいねを連打します。最高。

まあそんなわけで(どんなわけで?)、受けが攻めを意識し始めたのは、攻めに寝てる隙に襲われちゃったからなんですね。

なんてこった

攻めは受けが寝てるんだと思いこんで、ガンガン受けのちんちんをしごくし、アナルに自分の精液をぶっかけたりしてやりたい放題するんですけど、実は受けは途中から起きていたという。

で、受けの方も、かわいい弟分だと思ってた幼馴染にそんなエッチなことされてビックリだし、攻めにしごかれて超気持ちいいのもビックリで、「本当は起きてるんでしょ?」って攻めに言われた時も思わず寝たふりをしちゃうんです。いやでもとっさにそうしちゃうよね。

しかしこの、攻めが寝てる受けを襲うシーンがまあ〜〜〜〜〜〜エロい。

試し読みでちょっとだけ読めるのでぜひ見てほしいんですけど…

むっちり筋肉質で乳首だけぷっくりしてる受けの体がほんっとドスケベなんですよ。

しかも、攻めの愛撫にいちいち「んっ」「ああっ」って感じてるのが激かわ🤦激シコ🤦

赤面して声を抑えながら、お尻を突き出して悶える受けがほんとやばいです。ちんちんは攻めの手にすりつけちゃってさ…。はあ〜〜〜やばい。心のちんちんがフル勃起不可避です🤦

受けを追いかけて攻めが大学に入学した後も、また攻めは受けの寝込みを襲っちゃいます。

またか

でも、攻めは受けのことが大好きだから無理やり突っ込んだりはできない。ここがかわいいですよね…。

相手が寝てたとしても、痛いこととか無理やりはできないってとこが攻めの優しさというか、純粋さを感じる…(しみじみ)

でも、その後、受けがふと、大学入学前夜に攻めが自分を襲ってきたことを非難したことをきっかけに2人の関係性はガラッと変わっちゃうんです。

ただの兄貴分、弟分だったのに、セフレになってしまう。

攻めはセフレじゃなくて恋人になりたい思いをこらえながら、「でも、受けと一緒にいられるなら」と憎まれてつらい気持ちを隠して、”セックスが好きな悪い男”を演じるんです。

攻めの一途さがしんどい🤦

で、攻めは自分の恋心が届かないことを悲しく思いながらも、このセフレ期間中にガンガン受けを開発します。

「俺なしじゃ生きられないくらい、快楽に溺れさせてやる」って方向転換するんですね。

ほんでまたここがまあ〜〜〜〜〜エロい。(2回目)

話の序盤もエロかったのに、さらにエロい。指でアナルを広げ、前立腺を開発し、攻めのちんちんを挿入されたら即感じちゃうくらいまで、受けをエロエロにしちゃいます。

この、セフレになっちゃうくだりは、2話~3話ですね。試し読みでも一部読めるので…!!ぜひ見てみてください…!!

攻めが汗だくになりながら、真剣な瞳で受けを犯す姿がめっっっっっっちゃドスケベ。

ドスケベ大魔人です。

受けの方も、「こいつはかわいい弟分なのに」「俺をセフレ扱いするひどいやつなのに」と思いつつも、気持ちよさにあらがえず、どこか困ったような表情であえぐ姿が死ぬほど扇情的で、我々のちんちんに大変響きます。マグニチュード10です。(真顔)

セフレ扱いされながらも、攻めを突き放せない受け。このね~~~攻めに自分の体を開発されながら、苦しむ受けもまたいいんですよね…。

攻めもね、受けの苦悩を感じてるのがしんどい。

でも開発シーンがめっっっっちゃエロい。

苦悩しつつもエロエロな2人は、4話で読めます。

で、幼少期の攻めの写真を見ながら、受けはなぜ自分が攻めを拒絶できないのか考えます。

攻めは幼少期に両親が離婚し、寂しい思いを抱えて毎日過ごしていました。父親に寂しいと言うこともできず、ただ我慢していた…。

そんな攻めを、お隣さんの受けがたくさんかまってあげるんです。攻めがぽろりとこぼした「寂しい」という言葉に、受けは「家族になろう」って手を差し伸べるんですね。

ここがも〜〜〜〜〜めっちゃ泣けるんですよ………。

寂しいのに寂しいと言えない内向的な攻めを、受けが受け止めてあげる。そしたら、攻めが「うれしい」ってめちゃくちゃ幸せそうな笑顔になるんです。

もおおおおおおおおお!!!!!!!(号泣)

いじらしい。幼少期の攻めのいじらしさに号泣します。

ここの攻めのかわいさはマジで…マジでやばすぎて世界が崩壊してもう一度再建されるくらいヤバいのでぜひ見てください。ああ~~~ほんとホント皆さんに見せたい…。

地球爆発レベルのかわいい攻め(ショタ時代)は5話で見られます。

あと、喜ぶ攻めを見守る受けがまた前後の記憶が吹き飛ぶレベルでかわいいのでぜひ読んでください。

でもその頃からずっと攻めは受けのことが好きで、でも、弟分としか思われてないことに苦しんでたんですね。

で、受けは攻めの写真を見ながらそういう思い出を思い出ながら、改めて攻めのことを考えて、ああ、もしかしたら自分は弟分とかそんなの無関係に、こいつのことを手放したくないんだ、好きなんだって気づくんです。

よかったね…よかったね、攻め…😭

受けは自分の恋心に気づいて、勇気を出します。「セフレでもいいから、そばにいてほしい」って攻めに言うんです。

そしたら、攻めが泣きそうになりながら「セフレじゃなくて、恋人になりたい」って受けにキスするんですよ…よかった!!攻めがやっと本心を言えた!!!これで両思い!!!!😭😭😭

かと思いきや、ここで攻めは不安になっちゃうんです。

自分がずっと受けにまとわりついてるから、受けにそう「言わせた」んじゃないかって。

本当は受けはこの関係が嫌なのに、優しいからNOと言い出せないだけなんじゃないかって。

落ち込む、男性、膝を抱える、体育座り、悲しい、がっかり

 

攻めは悶々と考えて、受けに「無理しなくていい」「恋人じゃなくてもいいから、そばにいさせて」って弱々しくお願いするんですね。

もおおおおおお春ううううううううう😭😭😭😭

攻めは受けに振り向いてほしくて必死であれこれやってきたけど、いざ振り向いてもらえたら、不安になっちゃったんですね。うう。

しかしね、この両想い発覚からの「恋人じゃなくてもいいからそばにいさせて」までの間にですね。

なんと、「夜行バス内でこっそり💓車内エッチ」が挟まれてるんですよね…。

おいいいいいまさかすぎるやろおおおおお

これは6話で読めるんですが、も~~~~~ドスケベの極み。

攻めが受けに甘えるみたいにキスしたのをきっかけに、受けがちんちんを攻めにしごかれてイっちゃうんですよね…。

イヤイヤ言いつつも、攻めにちんちんを思いきりこすりつけてイっちゃうんですよ…。

ハァ~~~~~最高すぎでは?(真顔)

ほんとね、AVくらいでしかこの「夜行バス内でこっそりエッチ」って見たことなかったんですけど、小東先生の圧倒的画力で再現されるとマジでヤバかったです。

性癖に刺さりすぎて、しばらく息止めたまま読んでました(謎)

まあそんな感じで、自信をなくしてる攻めに受けはどうするんだろう?って思うじゃないですか。

受けはですね、

まさかの、

攻めに乗っかって、「恋人同士のセックスがしたい」って誘うんですよ。

よ、予想外すぎる!!!!!!(そして攻めのビックリ顔がかわいい)

ここは7話の試し読みで読めるのでぜひ読んでください!!!!!

めっちゃ赤面しながら、これまでのセフレのセックスじゃなくて、恋人同士のやつがしたい。だめなのか?って聞くんですよ。

もうそこからは獣のように2人とも汗みずくでセックスですよね。

抱き合いながら、「好きって言えよ、俺から先に言うからな」「だめ! 」

な〜〜〜んて乳繰り合いつつ、告白しあって、も〜〜〜〜受けはアナルでイきまくり、乳首をつままれてはあんあん叫んで、朝までひたすらセックス三昧です。

エロい。ただただエロい。

もう、喘ぎ声!乳首!汗!精液!ちんこ!!祭り!!!って感じです。ドスケベカーニバル。

アナルセックスのアの字も知らなかった受けがここまでエロエロになるなんて…攻めの開発力がSUGOI…。受けの潜在的なエロさがやばい…(ちなみに受けは童貞処女設定です)。

朝までくたくたになるくらい両想いセックスした後は、2人はただただラブラブ。攻めは幼少期のように受けにべったり甘えて、大好きオーラをだだもれにしてお話は終わります。

もうね、エロい。

でも、エロいのにエロだけじゃないんですよね。

 

攻めが一途に受けを思い続ける描写は、ほんと…胸がぎゅっと掴まれたように苦しいし、受けが攻めを突き放せない理由を考えている時なんて、受けが攻めを想う気持ちの深さに涙がボロボロ出ます。

攻めと受け、お互いの愛の深さをしっかり描写しながらも、濃厚エロもしっかり描ききっている…満足度がめちゃくちゃ高い作品です。

お値段以上どころか実質タダ、もっと払わせてくださいレベルの神作品でした。

 

デビュー作とは思えない!絵がうますぎて失神級

皆さん、心して聞いてくださいね…(スゥッ)

これ、小東先生のデビュー作なんですよ。

😲😲😲😲😲💥💥💥💥💥

いやめちゃくちゃ衝撃じゃないですか!?

めちゃくちゃに構図も大胆かつ、絵柄も個性的で!?

ストーリーもしっかり緩急ついてて訴えかけてくる物語で!?

エロも濃厚ドスケベだけど、両想い前と後でしっかりラブ度の違いを描き分けられるほどのスキルがあって!?

デビュー作!!!????????(白目)

初めてこの作品を読んだ時、「小東先生、人生10回目くらいのデビュー作なのでは?」って真顔になりました。

私にとって「絵がうまい」って、「その先生ならではの個性がある」ってことなんですけど、小東先生はもうズバ抜けてるんです。

いや〜〜〜小東先生、間違いなく、BL界の超新星です。

これからが楽しみすぎる…!!!😚

 

年下攻めに濃厚に愛されたいあなたに💓

この作品を読んでると、攻めの一途すぎる愛に心がガンガン揺さぶられます。

本当は受けの心がほしいのに、どうしたら振り向いてもらえるかわからなくて、受けを体から落とそうとしてしまった不器用な恋心…。

こうやって説明すると、ありきたりなストーリーに思えちゃうんですが、実際に作品を読むと、今まで見たことのない構図やコマ割り、キャラの言動にぐいぐい心が引き込まれます。

2019年上半期で一番ドハマリした作品かも。

健気で一途なスパダリ年下攻めに、濃厚エロエロに愛される受けを見たいあなた!!!

ぜひぜひ読んでみてください!!

やましい恋のはじめかた 作者:小東さと 大学生の荒木健太郎は、人には言えない悩みを抱えていた。それは上京する前の晩、年下のイケメン幼馴染・吾妻春から寝込みを襲われ、それが原因で“やましい”夢を見続けていること。「…本当は起きてるんでしょ、健ちゃん?」
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