あす/柚月美慧先生「狼国王の溺愛オメガ 続きのお伽噺と可愛い天使たち⑤」を読みました!
登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します!☺️✨
登場人物とあらすじ
<あらすじ>
他者を信じられない狼族の俺様国王×異世界転生した健気な洋食料理人の『胃袋掴んじゃう系♡』ラブストーリーの続編コミカライズ。ある日、お城に不思議な吟遊詩人がやってきて、奏多はその吟遊詩人の唄に夢中で!?
ハラハラドキドキのコミカライズ版第二幕!
こんな人におすすめ
- 「狼国王の溺愛オメガ」シリーズが大好き!
- あす先生のあったかい絵柄が好き💕
- 魅力的な間男キャラに惹かれる💕
ネタバレ感想
濡れ場が多い❤️
これまでで一番、奏多の全裸シーンが多いですw
局部は見えないけど、だーーーいぶエッチです///
ランヴェルト様との激しくラブラブな青姦も読めますよ😚❤️
双子の愛が憎しみを消した
それまで怒り狂っていたディナートがランヴェルトと奏多への戦意を喪失したのは、お城でシオンとルーチェが「お母さま大好き!」と歌っている声が聞こえたからでした。
吟遊詩人であるディナートが、子供たちの拙い歌に心動かされて、人生を賭けた大勝負に負ける…なんだか皮肉な感じがします。
ちなみに、シオンとルーチェはお母さんは病気、お父さんは仕事に出かけていると聞かされていて、「部屋に入っちゃダメなら、歌えば届くかも!!」と思いついて歌っていたのでした。
なんだそれ!!!めちゃくちゃ可愛いやんけ!!!!!
やはりシオンたんとルーチェたんは正義…。
ディナートの改心
奏多はディナートに拐われ全身舐めたり吸ったりはされたものの、挿入まではされていなかった模様。
最後までしなかったところから想像するに、やはりディナートは自分でも言っていたように「復讐が目的ではない」。
母のような、自分だけのΩが欲しかった、奏多がもしなってくれたら…と一縷の望みをかけていたんだなと胸が痛かったです。
ディナート、尻尾を切るのは痛かったろうな。
どうかディナートにも幸せになって欲しいです。
まとめ
奏多が無事、ディナートのもとから救い出される回でした。
ランヴェルト様のえっちも愛も激しくて、大変に眼福でした😚❤️
ディナートが幸せになるような番外編がいつか読めたらいいな。