「アマプラ同時上映会」第82弾!
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「ホラー×ミステリー×バディ愛」の三拍子そろった新感覚“霊感エンターテインメント”、「さんかく窓の外側は夜」。
原作コミックのネタバレ感想はこちら⬇️
岡田将生さんと志尊淳さんがW主演した、映画版のネタバレ感想はこちら⬇️
本記事では、アニメ版「さんかく窓の外側は夜」の登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します☺️✨
早速見てみましょう!
登場人物とあらすじ
引用:Amazon.co.jp:さんかく窓の外側は夜を観る | Prime Video
謎めいた除霊師×霊が視える青年 のお話。
<あらすじ>
昔から不気味なモノを「視て」しまう体質の三角康介は、偶然出会った除霊師・冷川理人にその才能を見い出され、 心霊探偵コンビを無理やり組まされてしまう。
三角に執着する冷川と、危うげな冷川を放っておけない三角。
数々の事件を解決していくなかで、浮かび上がる“運命”の真実とは─。
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予告編・予告動画
こんな人におすすめ
- 霊などホラーものが好き👻
- ヤマシタトモコ先生作品が好き📚
- ブロマンスものが好き👨❤️👨
ネタバレ感想
第1話「出逢」
<あらすじ>
書店で働く一見平凡な青年・三角康介は、実は不気味なモノを「視て」しまう特異体質の持ち主。
ある日、三角の働く書店に冷川理人が現れる。
「これは、運命の出会いですよ―」と語る冷川が行うのはなんと「除霊」…!
書店で働く一見平凡な青年・三角(みかど)は、霊が視える特異体質の持ち主です。
ある日、働く三角の前に謎の青年・冷川が現れ、突然三角から「除霊」します。そして、助手が欲しいらしい冷川は、霊を怖がる三角を「私といれば怖くなくなりますよ」と誘います。
週に3回、冷川の手伝いをすることになった三角。「物件鑑定・特殊清掃COOLEAN」と書かれた事務所で待機していると、3人の女性が殺された事件で、「合わせて1人分の遺体の部分が1年経っても見つからない」と警視庁捜査第一課殺人犯捜査第9係の刑事・半澤日路輝から電話がかかってきます。犯人の男はすでに自殺しています。
冷川が「これまでは私が君の中に入り込んでいたけれど、これからは君の感覚を外に出して私に同調してもらう」と言った瞬間、三角は犯人の「ヒウラエリカに騙された」という声を聞きます。ボイラー室にたどり着いた二人は、つぎはぎ状態の死体を見つけます。実は、「ヒウラエリカ」の名前はこれまでも何度も捜査上に上がっていましたが、「事件とは無関係な人間を調べることはできない」と半澤が言うため、彼女の存在は謎のままなのでした。
第2話「束縛」
<あらすじ>
冷川の物件鑑定・特種清掃事務所『COOLEAN』で働くことになった三角は、書店の同僚に頼まれ「良く当たる占い師」を調査することに。
占い師・迎系多に会うと、彼が三角や冷川と同じ特異体質であることが分かる。
数々の呪いの現場に残されている『非浦英莉可』という謎の名前…。
冷川の物件鑑定・特種清掃事務所「COOLEAN」で働くことになった三角は、書店の同僚に頼まれ、当たりすぎる占い師・迎を調査することになります。迎は三角を引き留め、「あいつと縁切った方がいいよ!お前あんま簡単に体の中に手を突っ込ませたりすると危ねえよ」と忠告します。
後日、冷川たちはカナという女子高生から「1人の時、特に嫌な気分の時に視界の端に死体が見えるんです」と相談を受けます。カナの机には大きな穴が空いており、それが呪いの道具になっているようでした。
帰りしな、冷川が「ヒウラエリカに対してどう思いましたか?」と三角に尋ねると、「好き…」と口走り、「いや変だな」と三角は一人で混乱します。
事務所に帰ると、雇用契約書にフルネームでサインをさせられる三角。「最初からこうしておけばよかったんですよね。君があんなに簡単に彼女に許すから…魅力的なのはわかりますが、あれはいけませんよ」と三角に囁きかける冷川。精神世界の中で、三角は冷川にがんじがらめに縛られていました。
非浦英莉可が「お前は死ぬ。呪われて死ぬ」と声をかけた弁護士は死去。彼女の口座から大金を引き下ろすと、非浦英莉可はATMの前から去ります。
第3話「呪詛」
<あらすじ>
とある家の「池」の調査にきた三角と冷川。
依頼主である家主の女性は、毎晩自分が死体となって「池」に浮かぶ夢を見るのだという。
調査のために「池」の中に潜った三角は、薄暗い底でこの池の「核心」を視る。
とある家の「池」の調査にきた三角と冷川。依頼主である家主の女性は、毎晩自分が死体となって「池」に浮かぶ夢を見るのだと言います。「池」の底には女性が。しかし、冷川は「あそこは一度入ったら出られない家なんです」と女性を退治せずに返ります。
その日の帰り、三角と冷川の前に、「非浦英莉可」が現れ、「”呪い屋”の仕事を辞めたいから、同じ業界の人から話を聞きたいと思って。私、ネクロマンサーなの」と話を続けます。
三角は母親に「視える」ことは伝えていません。父親は三角が4歳の時に自分の写真などを全て捨てて消えたらしく、母親は「今は何してるか分からない」と言います。
第4話「陥穽」
<あらすじ>
刑事である半澤に頼まれ、とある空き店舗を訪れた三角。
そこは謎の「神隠し」が頻発している場所なのだという。
空き店舗の前で三角が事務所にいる冷川に電話をすると、冷川はそのまま三角の体に乗り移り、空き店舗の調査を始める。
刑事である半澤に頼まれ、とある空き店舗を訪れた三角。そこは謎の「神隠し」が頻発している場所でした。三角の中に入って現場を見た冷川は、そこが英莉可の作った「罠」だと気づきます。冷川は今回と同じような失踪事件が起きている「場所」を探してほしいと半澤に頼みます。
英莉可は人の出入りが多い店舗の前で「先生」と「貯金箱を作ろう」と話していました。英莉可専属のガードマンである逆木は英莉可に、何のために罠を作っているのか尋ねます。
場所を汚して放っておくと自然と皆がポイ捨てして汚くなっていき、捨てるときに自分も汚れていくことに気づかず、もともと具合の悪い人はつられて気分が悪くなる…でもこれは見えないゴミで、先生は「ゴミの再利用業者」だから拾って使っているけれど、自分は怖くて使えない…と英莉可は説明します。
その晩、三角は母の宝石箱を家で見つめます。母曰く、小さい頃の三角は、父がプレゼントした宝石箱をよく母にねだっていたそうです。母は宝石箱についていた宝石を取り外し、三角にプレゼントします。
第5話「過去」
<あらすじ>
三角の感情を理解できない冷川。一方三角も、冷川の異常性に気付きつつも、関係を切ることができず―。
そんな中、三角は逆木に拉致同然に無理矢理、車に乗せられ英莉可の元へ連れていかれる。
三角は逆木に拉致され、英莉可の元へ連れていかれます。英莉可は、謎の研究会の二代目の「先生」が逆木のいる暴力団と提携しており、父親から自分は売られたのだと話します。
三角の母は公園で夫と出会いました。「あなたの周りの空気は清々しい」「悪いものを寄せ付けない力がある」と言われ、二人は交際を深めていきました。「お前らとはもう遊ばない。お前らを見ないで済む居場所を見つけたんだ」と言う男。幼い頃の三角は男と同じものが見えており、常に怯えていました。男は自分たち二人に対して彼女の力が足りていない、だから自分か息子が消えないと妻が死んでしまうと思い詰めて蒸発したのでした。
ある日、帰宅した彼女は夫の顔が全く思い出せなくなっていることに怯えます。
第6話「信疑」
<あらすじ>
遺族訪問に出向いた半澤は、十数年前、出会ったばかりの頃の子供だった冷川のことを思い出す。
「信じる力」が沢山の人々滅ぼすのを見てきたという冷川は、「ぼくのための運命」に出会うのを信じているのだという。
かつて冷川は、母親に力を見いだされ、「てのひら研究会」と呼ばれる特殊な集会の象徴的な立場にあった。
半澤は「人間はいつでもたやすく悪に転じる。何も信じなくていい」と考えていますが、唯一、自分の妻のことだけは信じています。
かつて冷川は、母親に力を見いだされ、「てのひら研究会」と呼ばれる特殊な集会の教祖的な立場にありました。監禁されていた冷川は、「呪って殺してやる」という思いを抱えた信徒に出会い、その力の強さに驚愕。恨みの言霊を集めた冷川は、その力で建物内にいた人たちを全員殺害したのでした。そして、彼は半澤に保護されます。
第7話「贖罪」
<あらすじ>
英莉可による「呪い」のせいで半澤の妻が体調を崩す。
三角はそれが英莉可の仕業だと気付いたものの、良心が咎めて半澤に話すことができない。
そんな中、英莉可と逆木はCOOLEANを襲撃。
英莉可による「呪い」のせいで半澤の妻が体調を崩します。三角はそれが英莉可の仕業だと気付いたものの、良心が咎めて半澤に話すことができません。
そんな中、英莉可と逆木は「COOLEAN」を襲撃。逆木は三角を押さえ込み、英莉可は三角を「なんで警察に話したの!?」と責め立てます。混乱で自家中毒を起こした英莉可を救う三角。三人はどうやって暴力団から逃げるかについて相談します。英莉可は「先生」から離れると顔も名前も分からなくなるのだと言います。
そして、英莉可は半澤の妻に会いに行き、彼女を治癒します。
第8話「孤独」
<あらすじ>
先生の動向を探るために、三角と冷川は、迎、英莉可、逆木と協力し、幽体離脱した状態で先生の自宅に潜入する計画を立てる。
しかし、先生の自宅はかつて「てのひら研究会」があった場所だと判明。
冷川を気遣い、計画中止を提案する三角に、冷川は「思い出す何も、忘れたことはない」と平然と言葉を返す。
先生の動向を探るために、三角と冷川は、迎、英莉可、逆木と協力し、幽体離脱した状態で出張中の先生の自宅に潜入する計画を立てます。排水溝からは穢れが漏れ出していました。三角が「綺麗にできるかもしれない」と穢れに手をかざすと、穢れは床下収納に吸い込まれます。
信徒は、先生から「彼女」(三角の母親)のことを聞き出そうとしますが、先生は「誰にも僕を呪わせない」と彼女の記憶から自分の記憶を消し去ります。
先生がキッチンに入ると、なぜか「彼女」の残滓があり、怯えます。彼女を思い出さないためにあれほど自分を呪ったのにと苦しみ、「名前を思い出したら呪ってやる」と昏倒します。そして「この家に誰か入ったのか?」と気づきます。
英莉可は半澤に頼まれ、研究会の帳簿を盗みに事務所に侵入します。二人は後をつけてきた母親だけでなく、先生にも見つかってしまいます。
第9話「交錯」
<あらすじ>
母親の手引きで先生の元から逃走する英莉可と逆木。
母親はいつか英莉可を逃がそうと少しずつ手筈を整えていたらしい。
自分の知らなかった母親の思いを知る英莉可。
英莉可の母親は先生をスタンガンで失神させ、娘を逃がします。英莉可は先生が逆木につけた死の呪いを解除。英莉可の母親はいつか娘を逃がそうと準備していたらしく、英莉可に逃走用の車の鍵とマンションの鍵、スマホを渡します。
三角達とコンタクトを取った英莉可は、母親が研究会の帳簿と父親と秘書のスマホを送ってきてくれたことを告げ、自分だけでなく先生にももうあんな仕事はして欲しくないと話します。
冷川は先生と対峙し、「お前は私の残したものを奪った」と詰ります。先生は「君の忘れ物と出会えたのは運命だ。ここ(「てのひら研究会」跡地)には金塊が埋まっている」「君は憎しみで溢れているな」と言います。
第10話「覚悟」
<あらすじ>
冷川を助けるためにも先生の自宅に向かう三角、迎、逆木、英莉可。
しかし、先生が集めた禍々しい力が道を塞いで先に進むことができない。
無理矢理こじ開けようとしたとき、逆木は襲いかかってきた力を浴びてしまう。
三角は貯金箱を浄化できるかもしれないと言い、網から伸びる管を破壊します。
三角は「管の中に冷川がいた」と言うと、どんどん管を破壊していきます。外の世界と先生はこれで断絶したはずと言う英莉可。半澤は4人に頼まれて先生の家の周りに水を撒いていました。英莉可曰く、半澤が4人を信じている限り結界が使えるとのこと。
先生は冷川を「貯金箱」にするため、幼い頃閉じ込められていた部屋に心を封じます。
三角がピアスに触りながら進むと、そこには先生が立ち竦んでいました。先生が三角に「お前に僕のところまで来てもらう一番簡単なやり方を思いついたんだ。僕が誰だか知りたいか?」「父さんに教えてくれ、お前の名前を」「ずっと思っていたんだ。お前さえいなければって…」と語りかけると、三角は動揺します。
第11話「対峙」
<あらすじ>
実の父親である先生と対峙した三角は、先生が殺人者だということ、そして自分を殺したいほど憎んでいることを知り、絶望から力が暴走しそうになる。
三角の暴走を止めるため、英莉可は半澤に力を借りて、三角と先生のいる空間までの道を作ろうとする。
そんな中、迎は冷川を助けるために、先生の作り出した空間の中に逃げ込む幼い姿の冷川に言葉をかけ続ける。
実の父親である先生と対峙した三角は、先生が殺人者だということ、そして自分を殺したいほど憎んでいることを知り、絶望から力が暴走しそうになります。三角の暴走を止めるため、英莉可は死人の力を借りて半澤から三角と先生、冷川のいる空間までの道を作ります。しかし、三角は母への愛を思い出し、「俺はお前を壊して治す!」と、先生が長年溜めてきた憎しみをばらばらにします。
先生の結界が崩れているため、英莉可は皆家の外に避難しようと呼びかけます。迎曰く、「先生は冷川を原子炉にして、ここに発電所を作りたかった」ようです。まだ仕組みは生きているため、冷川は呪いの塊になってしまう可能性があります。三角は先生を置いて冷川のもとへ向かいますが、冷川は「君に見せられない、君はきっと拒絶する」と奈落の底に落ちて行き、三角は慌てて彼の後を追います。
第12話「運命」
<あらすじ>
先生の作り出した空間の深部へと、自ら落ちていってしまった冷川。
三角はそんな冷川を必死に追いかける。
たどり着いた場所にあったのは、これまで冷川が飲み込んだ呪いの数々だった。
英莉可・逆木・迎は死の中を通って、家の外にいた半澤のもとに辿り着きました。
三角が冷川の手を取りたどり着いた場所にあったのは、これまで冷川が飲み込んだ呪いの数々でした。「あんたには憎しみを糧にするのが必要だったんだよな?でも俺が隣にいても必要か?俺はまだあんたが本当に望んでることを聞いてないよ。言ってくれ」「私は君に…ただそばにいてほしい…」「そうだよな?あんた、俺といたら怖くなくなるぜ」と手を握り合います。
いつの間にか部屋から出ていた冷川と三角。半澤曰く、英莉可の持ち出した資料のおかげで先生を起訴できるようです。三角はおもむろに冷川との契約書を出すとびりびりにちぎり捨てます。三角の腰につけられたリードは消えましたが、冷川はどこか晴れ晴れとした表情です。
まとめ

原作既読です。
大好きな作品だからアニメ化めちゃくちゃ嬉しい〜!!!!
三角くんのおどおどした感じ、冷川さんの淡々とした普通の人ではないオーラが出つつもミステリアスで魅力的な感じ、迎くんのチャランポランに見えて好青年な感じ、全部声優さん方がすごく素敵に演技してくださってて感激です!!!😭💕

原作では、1話で出てきた「つぎはぎの呪いの道具」なんか夜読むとトイレに行くのが怖くなるくらい恐ろしかったんですが、アニメではだいぶ血の表現とかぼかされてましたね。よかった。でも怖いのには変わりなかったですw
怖いと言えば、冷川さんの三角くんへの執着、三角くんの誰にでも魂の中に人を入れちゃうガバガバさも怖いですよね。
もっと怖いことに2人が巻き込まれちゃうのは(原作読んでるので)知ってたんですが、「やだよ〜!怖いよおお!!」と新鮮な気持ちでアニメを楽しみましたw
しかしよもやワンシーズンで原作全話網羅するとはな…駆け足でしたが、面白かったです☺️✨

原作未読です。でもヤマシタトモコ先生作品なら間違いない!と思って観始めたんですが、やっぱり間違いなかったです👍
和製ホラーっぽさもあり、BLでもあり。
ハイテンポで進むので分かりづらい部分ありましたが、世界観の深さと心に刺さる台詞たちが素晴らしかったです✨
今回3人が見た「さんかく窓の外側は夜」は、Amazonプライムビデオ、dアニメストア、Huluで無料視聴できます。
ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨
引用:Amazon.co.jp:さんかく窓の外側は夜を観る | Prime Video
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