「アマプラ同時上映会」第29弾!
当サイトの運営者3人が、Amazonプライムビデオでアニメやドラマ・映画を同時視聴する企画です🎬✨
今回観るのは、CLAMP作品に登場したキャラクターたちがさまざまな次元や空間で活躍する、純愛冒険ファンタジーアニメ「ツバサ・クロニクル(第1シーズン)」。
早速見てみましょう!
- 登場人物とあらすじ
- こんな人におすすめ
- ネタバレ感想
- 第1話「必然のデアイ」
- 第2話「戦うチカラ」
- 第3話「破魔のカタナ」
- 第4話「汚れなき放浪」
- 第5話「魔術師のバトル」
- 第6話「泣かないナミダ」
- 第7話「砕けたカタミ」
- 第8話「神の愛娘」
- 第9話「妖しきオンナ」
- 第10話「別離のカガミ」
- 第11話「選ばれたアシタ」
- 第12話「暖かなエガオ」
- 第13話「まぼろしのオトギ」
- 第14話「真実のレキシ」
- 第15話「信じるココロ」
- 第16話「強さと優しさ」
- 第17話「桜の国のカフェ」
- 第18話「にゃんことワンコ」
- 第19話「生きるカクゴ」
- 第20話「午後のピアノ」
- 第21話「鬼児のスガオ」
- 第22話「消せないキオク」
- 第23話「消えゆくイノチ」
- 第24話「死闘のヤイバ」
- 第25話「究極のゲーム」
- 第26話「最後の願い<終>」
- まとめ
登場人物とあらすじ
<あらすじ>
考古学者を志す少年小狼とクロウ国の姫サクラは幼なじみで、互いにひかれあっているが、どちらもその思いを口にできずにいる。ある夜サクラは、彼女の持つ力を手に入れようとする飛王の陰謀によって、すべての記憶を失ってしまう。
羽根となってさまざまな次空に飛び散った記憶を集め、サクラの命を救うために、小狼は異世界へと旅立つ。
こんな人におすすめ
- CLAMP作品が好きだ!
- 複雑怪奇なファンタジーものに惹かれる❤️
- 張り巡らされた伏線を読み解くのが好き!
ネタバレ感想
第1話「必然のデアイ」
<あらすじ>
砂漠の中の国、クロウ国に住む小狼は、遺跡を発掘する仕事で生計をたてている。クロウ国の王女サクラとは幼なじみで、実は互いにひかれあっているのだが、どちらもまだその思いをはっきりと口にすることができない。
ある夜、サクラが城のバルコニーで物思いにふけっていると、遺跡の方から不思議な音が聞こえてきた。
情報量多!!!!!😂
まとめてみるとこんな感じですね。
②桃矢(王)と雪兎(摂政)は幼馴染
③サクラと小狼は運命の人だけど、とてつもない困難が待ち受けていることを幸人は先見の力で知っている
④謎の「偽りの時を生きる者」へ呼びかけている黒ずくめのおじさんと美女
⑤知世姫の国にめちゃ強い剣士がいる
⑥ファイは宝石の中に阿修羅王を封印したため、「この世界にはいられない」とちぃに話している
えええええ!?サクラが遺跡の中に吸い込まれ…!?
翼が散り散りになったのはサクラの心…しかも全部もうこの世界にない…。
黒ずくめおじさんが言っていた、「全てが終わった時、時空を超える力はこの手に」とは?🤔
サクラが吸い込まれた時に出てきた奴らを王自ら薙ぎ倒して…!なんてかっこいい…!
次元の魔女の元へ行ったのは、黒鋼、小狼とサクラ、ファイ…そして、次元の魔女とはxxxHOLiCの侑子さん!!!
第2話「戦うチカラ」
<あらすじ>
「次元の魔女」侑子の元で出会う小狼、黒鋼、ファイ。侑子は三人に「異世界へ行くためには相応の対価が必要よ」と言い放つ。
黒鋼が支払う対価は愛刀・銀竜、ファイの対価は背中の文様、そして小狼の対価はサクラとの関係性。
サクラは小狼にとって、幼馴染で、お姫様で、大切な人…「大切な人」の言い方がすごく感情こもってて泣きました…。サクラの中で自分の関係性が全て消えてもいいくらい大切なんだ…。
どんな世界に行くかもいつ終わるかわからない旅、どこにあるかもわからない羽を探す旅…なんて過酷でつらい、孤独な旅…。でもそれ以上に小狼にとってはサクラが大切なんですね😭😭😭
モコナは異世界に連れて行ってくれるけれど、行き先はコントロールできないんですね。ふむ。
「世の中には偶然はない、必然だけ」は侑子さんの口癖だ…!この3人だったのも必然か…。
巧断の特級っていうのがサクラの心の羽の力の一つなんですね。強い!!
早くサクラに返してあげなきゃ😭💦
第3話「破魔のカタナ」
<あらすじ>
一行が転送された関西風の世界は「ハンシン共和国」。この国では若者たちがチームを作り、それぞれの「巧断」を使って、チームの勢力を争っている。
「ここには確かにサクラの羽根の気配がある」と言うモコナ。
羽を返したらサクラの体が少し温まる…よかった😭
本当の意味での力の強さとは何か?知世姫は人を殺すたびに弱くなる印を黒鋼にかけた…黒鋼はどう変わっていくんでしょう。
この関西風の世界でもう一つ羽をちゃんと見つけ出せるかなあ。
ふむ、外見は同じでも根源(魂源)は同じなんですね。
なぜ黒鋼は知世姫、元の世界に戻りたいんでしょう?しかもなぜ生涯仕えたいとまで忠誠を誓っているのに無意味な殺生をしたり逆らっていたのか…?
それに、黒鋼の夢の中に出てきた龍は小狼が見た炎の狼とは性質が違うんですね。龍は剣になっただけで羽にはならず、小狼の狼は羽になった…。
あれ!?サクラが起きた!!??
第4話「汚れなき放浪」
<あらすじ>
クロウ国で全ての記憶を失って以来、眠り続けているサクラ。小狼たちが彼女の羽根を探している間に、空汰と嵐の家で眠っていたサクラがふと目を覚ます。
何かに導かれるかのようにサクラは街をさまよい、笙悟と敵対するチームのリーダー、蟹夫に出会う。
嵐さんのいない間にサクラが出歩いてるーーーー!!!!うわあああああ しかも笙悟さんと一緒にいたのに、突然空を飛んだりと謎行動が多い…。
悪しき者の心を改めさせるほどの優しさがサクラの本質…清らかだな〜。
第5話「魔術師のバトル」
<あらすじ>
羽根の戻らないサクラは再び眠りこんでしまった。小狼たち一行がなおも羽根を探していると、誰のものともわからない巧断がやってきて、モコナと正義をさらっていってしまう。
実はその巧断は、笙悟が遊んでくれないことに腹を立てたプリメーラが小狼をさらおうとして差し向けたものだった。
ファ、ファイの巧断でっけえ〜!!!!鳥だ!!!!しかも易々と使いこなしてる…!
笙悟さんの巧断が羽を持っているのかな…?🤔
第6話「泣かないナミダ」
<あらすじ>
笙悟からの巧断バトルの挑戦を受けて立つ小狼。二人の巧断の力は互角で、勝負は白熱する。
しかし、バトルの最中、笙悟の巧断がハンシン城を壊してしまい、状況は一変。
まさかの正義くんの巧断の中に羽が…!!
黒鋼が「あいつ(小狼)、助けてって俺たちに言わなかったな」って感心してるのにグッときました。彼なりに戦いの中で少しずつ小狼を見直してきてるんですね。
羽を抜き取られて苦しみながらも取ってくれとお願いする正義くん、君はヒーローだよ…強い子だ…!!(号泣)
よかった、二つ目の羽がゲットできた🪶
サクラ、今度は徘徊してなかったんですね。よかった。小狼、自分が忘れられたことを改めて突きつけられたのに泣かなかった…辛かろう…。
サクラとの回想、「こうして手を握ってたら最初に見るのは小狼だね」があるからこそ、余計しんどいですね😭
サクラは二つの羽を取り戻したおかげで、起きてられるようになったんてすね。これからの旅が少しでもスムーズであると良いのだけれど…。
あの黒ずくめのおじさんは時空を超える力を手に入れたいのか、なるほど。
第7話「砕けたカタミ」
<あらすじ>
ハンシン共和国を離れた小狼たちは、モコナの力で新たな世界「ナユタヤ国」に転送される。そこは、邪悪な領主タンバルとその息子ブルガルが、強い秘術の力で領民たちをしいたげている世界だった。
ナユタヤ国の市場に転送された小狼たち一行は、そこでチュニャンという少女に出会う。
グァーッ!なんてことだ!最悪な領主の手元に羽の入った水晶が…🔮
チュニャンが宿やら食事やら提供してくれてありがたい…両親を領主に殺されてもなお復讐に生きるのではなく他人に優しくしようとできる強い子だ…。
小狼の「サクラ姫」と呼ぶ声を聞くたびに泣きそうになります…愛が、愛がものすごくこもってる…😭
ドラ息子の扇はもともとお母さんの扇なんですね。何かを蘇らせる秘術のために使ってた…のかな?
ああ…お母さんの形見の扇まで粉々に…。
唯一の頼みの綱である国の密偵衆を待っても待っても訪れない…しんどいな…。
第8話「神の愛娘」
<あらすじ>
小狼たちは、チュニャンの案内で、タンバルたちの支配に不満を持つ人々と出会う。そこには、ハンシン共和国で世話になった空汰と嵐の姿もあったが、もちろん前の世界の二人とは全くの別人。
チュニャンは空汰たちに「小狼たちの助けを借りて城を攻めよう」と提案するが、半年前の手痛い敗北が忘れられない人々は同意しない。
「人は時に生きる勇気を失うことがある。けれど、心に信じた何かがある限り、勇気は消え去ることはない」…サクラのモノローグですが、心に響きますね…。
サクラが神の愛娘であることは分かったけれど、囚われた村人たちはどうなるんでしょう。しかしサクラ、神々しかったなあ…。
ウウーッ村人たちを説得する間に「邪悪の姫」が目覚めてしまう…😨
第9話「妖しきオンナ」
<あらすじ>
「タンバルの秘術の力の源はサクラちゃんの羽根かもしれない」というファイ。だとすれば、サクラの羽根は城の中にあるはずだ。
しかし城には秘術がしかけられていて、容易に入ることはできない。
おおお!!!やっと密偵衆が来た!!!でも領主は全然堪えてない…😨
ファイが侑子に対価としてあげたのは、魔法を抑える模様だったのか。一応魔法の力はまだあるんですね。
でも、模様がないと力は使わないと決めてるってどういうことでしょう?🤔
ほーーー!!!あの泥団子は秘術を破るためのものだったんですね。
邪悪の姫・キィシムのところで足止めをくらっちゃった小狼たちでしたが、小狼だけ領主探しのため離脱。
黒鋼とファイは大丈夫かな…ファイ、秘術に対抗して魔法を使ってくれませんかね…勝てそうになさすぎて不安すぎる…😭🙏💦
しかも小狼は秘術で肉体増強したドラ息子と対峙…!!
サクラはすごく強い口調てチュニャンに「やるべきこと」を促してたけど、どこに行くつもりなのか…?
第10話「別離のカガミ」
<あらすじ>
小狼とモコナを先に行かせ、キィシムと戦う黒鋼とファイ。利害の一致している二人は、力を合わせてキィシムに立ち向かう。
一方小狼は、行く手をはばもうとするブルガルと対決することになる。
チュニャンのお母さんがサクラに乗り移れたのは、城の中に封じられていたから…サクラとチュニャンを共に残したのはこういう意味があったんですね。
秘術は道具がなくても使える…!?
秘術は人を幸せにするために使うもの…ウゥッ涙が…😭
「さようなら、チュニャン」で号泣しました…おかあさあああああああん😭😭😭😭😭
しっかし領主、村人を操って殺し合いさせるとは最悪すぎる…。せっかく領主のもとまで行き着いたのに、小狼はどうするのか…。
第11話「選ばれたアシタ」
<あらすじ>
タンバルが操る秘術の幻にたじろぐ小狼。
タンバルは、空汰たちをも秘術で操り、小狼を攻撃する。
一方チュニャンは、サクラの導きによって亡き母チェニャンの霊と言葉をかわす。
つらい…今の姫がもう自分を「小狼」と呼ばないことで秘術であることを理解してしまうなんて…小狼の目元が見えない演出がまた粋で…😭
チュニャンがお母さんに授けられた鏡のお陰でみんなが正気に戻った…!よかった…!
チュニャンが領主の甘言に惑わされず、仇討ちもしなかったのが偉かった…!!
おおおおおキィシムが最後は手助けしてくれた…!!
3枚目の羽がサクラに戻った!!!やった!!!!
でもやっぱり思い出の中に小狼はいない…それに違和感は感じているみたいだけど…。性格が明るくなっていってて、ホッとします。
黒ずくめのおじさんは「空間を越える力」ではなく、「世界を変えることができる力」=サクラが欲しいのか🤔
培養されてる人を目覚めさせるのが「あなたの人にためになるのかわからない」とは…?
密偵衆の3人組、もしかして他のCLAMP作品に出てくるんでしょうか?気になるなあ。やっと来てくれてよかった💨
チュニャン、強くなったね…凛々しくなったね…😭
第12話「暖かなエガオ」
<あらすじ>
ナユタヤ国を去り、次の世界へと向かう一行。
モコナが転送した先は、森の中の湖のほとりだった。
モコナは、「この水の中に羽根の気配がある」という。
サクラが明るくなって嬉しいなあ。一緒に小狼も明るくなってきてて、なんだか泣けてきます。
でも、そろそろ黒ずくめのおじさんたちが動きだきそうで嫌な予感がします。
しかしなぜ頑なにファイは魔法を使わないんでしょうね…封印した人に追いかけられるのが怖いと言っていたけど、封印した人との関係もよくわからないし、背中の「魔法を封じる」模様の意味も知りたい…。
小狼は関係性を対価にしてしまったから、自分から関係性を暴露してはいけないんでしょうかね…🤔
小狼は藤隆さんって人に拾われたんですね。
小狼もサクラも四月一日(ワタヌキ)が誕生日…xxxHOLiCで分からなかったシーンをもう一度読み返したら今なら色々わかりそう…!!読み返したい!!!
サクラが大きな鯨に小狼のことを思い出されそうになって、卒倒しちゃってましたね。
ファイの「つらいことはいつも考えてなくていいんだよ。忘れようとしたくても忘れられないんだから。君が楽しんだりしようとして喜ぶ人はいても責める人はいないよ」「折角だし、楽しいになるといいよね」に号泣しました…。そうだよ、小狼。もっと気楽でいいんだよ。
つらいことを辛いと思えないくらい冷え切っていた幼少期、そしてサクラとの出会い…小狼にとってサクラは小狼は人生を導いてくれる光みたいな存在ですよね。きっと。
うう、小狼が初めて笑ったのはサクラに鳥の大群を見せてもらった時…そして今、湖で小狼はサクラに魚の大群を見せている…二つの記憶がリンクして胸がいっぱいになります😭
大きな鯨の「お前はどうしてここにいる、お前は何のためにここにいる」の声の響きの強さよ…。
小さな街の街並みがまさに「CLAMP学園探偵団」の学園都市でしたね…!!!
この湖に羽はなかったけど、とても素晴らしい回でしたね…。ファイの名言を反芻しては泣きまくりました…😭
第13話「まぼろしのオトギ」
<あらすじ>
舞台はジェイド国、スピリットの町。この町には、「金の髪の姫」と羽根にまつわる不思議な伝説が伝えられていた。
一行は、この伝説がサクラの羽根と関係があるのではないかと思い、調べてみようとするが、町の人々の態度は冷たい。
金の髪色のお姫様とカラス…カラスが怪しいですよね。偵察っぽいなあ。
「金の髪色のお姫様はエメロード姫。彼女の元に不思議な羽が舞い降りた後、王と妃は死んだ。エメロード姫に連れ去られた子供たちは、同じ姿で帰っては来なかった」という300年前の歴史書と同じ状況…嫌な感じだなあ。
エメロード姫って、レイアースで出てきたお姫様だ!!!
城まで橋は繋がっていないのに、村長のグロサムさんは一体お城を見つめて何の用事が…??
記憶がなかなか戻らないから人から疑われ慣れてなくて不安がるサクラに、「姫を信じます」と手をそっと握ってあげる小狼が頼もしい…😭✨
またお姫様!!!!!しかも勝手に子供たちが自分で扉を開けてついていって…しかも水の上を歩いていった…!!
エメロード姫も「ずっと待っていた」ってどういうことだ…?🤔
雪の上で倒れたはずなのに、エメロード姫はサクラを城の中に運んでくれたんですね。凍死しなくてよかった…足枷が嵌められてるけど…。
子供たちは城で一体何をさせられてるんでしょう?🤔
グロサムさんが羽を狙っているとは一体どういうことだ…?
幸福な出来事は言葉や文字にすることで逃げてしまうから、忌み言葉とされた風習があった…うーむ。
グロサムさんから借りた歴史書の方がページ数が多いということは、カイル先生が怪しいですよね。
第14話「真実のレキシ」
<あらすじ>
消えた子どもといっしょにいずこかへと姿を消したサクラ。小狼はサクラを探すために、町の中で情報を集める。
地主のグロサムの家にしのびこんだ一行は、グロサムも、カイルが持っていたのと同じ歴史書を持っていることを発見する。
足枷を外した後、「諦めちゃだめ!子供達が待ってるんだから」と逃げ出そうと頑張るサクラに涙が…😭
子供を思う心の優しさと勇気…😭
なるほど、羽の近くにいれば子供達が流行病が治ったんですね。
悪い大人の思惑を阻もうと、お姫様は頑張って毎日子供を集めていた…一体その大人は何をしようとしていたんだ…!?
4枚目の羽は結晶の中に入っていたけれど、ちゃんとサクラの中に入るのでしょうか…?
第15話「信じるココロ」
<あらすじ>
子どもたちを連れ去った犯人はカイルだった。子どもたちの力によってのみ取り出すことができるサクラの羽根。
それをわがものとするために、子どもたちを古い城に集めたのだった。
カイル先生は「(いもしない)黒い鳥を追え」と子供たちに催眠療法をかけていたのか…。
たしかに、カイル先生にサクラのことを教えたのは何者なのか…あの黒ずくめのおじさんの一味だろうか。
カイル先生は女神像に押しつぶされて、小狼もサクラも羽も無事でよかった…😭
エメロード姫の言葉でようやく羽を守っていた水晶が割れた…!!
でも、「あなたたちをずっと誰かが見ている」とエメロード姫が忠告してくれたから次くらいから不穏な展開が来るのだろうか…ううむ、不安です。
悪者がサクラたちへ干渉できる力が限られているのはそれだけサクラの力が強大だから…うう〜あの村人の中にスパイがいたのか!怖い…。
第16話「強さと優しさ」
<あらすじ>
一行は新たな世界、シュトルム国にやってきた。その国では、「ゾラの雷(いかずち)」という謎の力を使って強さを競う試合が行われている。
優勝者には、「聖なる宝物(ほうもつ)」が与えられるというが、モコナはその宝物が収められている神殿から、サクラの羽根に似た波動を感じるという。
「強さとは何でしょうか。ただ力が強いだけではなく、強さの中に何かがあってこそ強くなるのかもしれません」…サクラのモノローグ、好きです。心に響くなあ。
羽に似た波動だっただけで神官の道具だったとは〜残念でしたが、ファイの「仮面をつけていてもつけていなくても変わらないかもね」って言葉が切ないですね😢
うおおおおおお「なぜあの神殿に入ったんだ?」「ある人と結ばれたいと願ったから」…ロマンチックーー!!!
たしかに、結局はあれがサクラの羽じゃなくてよかったです…。
第17話「桜の国のカフェ」
<あらすじ>
一行がたどりついた世界は、桜都(おうと)国。この国ではまず市役所に行って住民登録をし、職業を決めなくてはならない。
平和そうに見えた桜都国だが、着いたその晩、一行は謎の怪物に襲われる。
小狼が蹴り技中心だったのは右目が見えてないからだったのか…そういえば四月一日も右目(?)を百目鬼のためにあげてた…🤔
鬼児狩りから何か羽に関する情報は得られるのかな…?
第18話「にゃんことワンコ」
<あらすじ>
「鬼児狩り」を職業に選んだ小狼は、同業者の草薙と護刃に出会う。彼らから、ファイが住民登録のときにつけた一行の名前を聞いた黒鋼は激怒。
なぜなら、黒鋼は「おっきいワンコ」という名前にされていたからだ。
小狼とのことを思い出そうとすると強制的に記憶が消去される…対価は予想以上に重いですね…。
小狼の「もしあなたの思い出に俺がいなくても、羽は全部取り戻します」の力強さよ…愛する人に自分の全てを忘れられてもなお尽くそうとする健気さよ…😭
小狼にとってはサクラの笑顔が一番のご褒美、ってファイはよく見てるなあと思いました。間違いない〜😭✨
そして鬼が出るはずのないところで出てくる鬼たち…ファイと黒鋼は大丈夫なんでしょうか。
あと、サクラたちのウェイター・ウエイトレスさんの格好がかわいすぎて!!!はぁ、何度見ても萌えます///
ファイの腰が細い!黒様の体の分厚さがカッコいい!THE成長途中って感じのしなやかな体つきが妙にえっちな小狼も最高!!
第19話「生きるカクゴ」
<あらすじ>
新種の鬼児の目撃者、織葉に会うため、ファイと黒鋼は、歌声ラウンジ「白詰草・四」を訪れる。が、織葉に会うことはかなわなかった。
一方、小狼とサクラが店番をしているカフェ「猫の目」には、小狼のウワサをききつけた鬼児狩りの龍王と蘇摩が訪ねてくる。
「右からの攻撃にまだ弱いんだな、小狼」って去っていったあの謎の人が気になります…。
本気で人を殺す覚悟をして黒鋼に剣を習う小狼…サクラは守られてるだけでいいの?小狼に背負わせすぎじゃないの?と思ってしまいます…あまりにも小狼は追い詰められているように見える…😭
第20話「午後のピアノ」
<あらすじ>
小狼から「剣を教えてほしい」と頼まれた黒鋼。ふたりはまず剣を買いに武器屋「長庵」を訪れる。
黒鋼は「蒼氷」、小狼は「緋炎」という名の剣を手にするが、黒鋼は小狼に「時が来るまで鞘から抜くな」と言い渡す。
「剣に慣れていないうちは、守るべきものや自分自身を傷つけてしまうから鞘から抜くな」という黒鋼の意見はすごくよくわかる気がします。
左右で反応の釣り合いが取れていないのは分かっていたけれど、右目は感覚、左目は視覚に頼っている…っていうのはナイスアドバイスですね✨
このくるくるパーマの女性、敵では!?
ああ〜サクラが催眠状態に…😭 でも、敵に読み取られてるサクラの思い出はほとんどが小狼ですね…それも切ないな…。
第21話「鬼児のスガオ」
<あらすじ>
鬼児狩り以外は襲わないはずの鬼児が、一般市民を襲いはじめた。もう一度「白詰草・四」を訪れたファイと黒鋼は織葉との接触に成功。
新種の鬼児について新たな情報を得る。
なるほどな〜!!!!!!!
鬼は普通異形なのに、新種の鬼は人型をしていた。異形=人造であり、鬼は鬼狩り以外を襲わないというルール自体、この国で「合法的に国が人殺しをしていた」ということの証明…!!!
新種の鬼は何者なんでしょうね…パーマのお姉さんは敵だと思うんですが、新種の鬼とグルですよね…?🤔
サクラの羽を使ってより自分の力を強化しているということ?
それとも、新種の鬼を敵側が仲間に取り込んだということ?
ああーっサクラがパーマお姉さんの催眠にかかってる…!?それとも羽に引きづられてる?
星史郎さんって「東京BABYLON」の!?
「久しぶり」ってことはどこかの世界線で小狼と出会ってたの!?
第22話「消せないキオク」
<あらすじ>
鬼児たちとともに現れた星史郎と言葉を交わした小狼は、それが本当に星史郎なのか疑問に思い、動揺する。疑問を晴らすため市役所を訪ねるが、市役所の受付嬢は「新種の鬼児は存在しない」「鬼を従えるモノの情報は教えられない」と冷たく答えるばかり。
かろうじて「情報をもらえるところ」を教えてもらった小狼と黒鋼は、危険をかえりみずその場所を目指す。
星史郎は明らかに羽を持っていた…敵側がすでに1枚持ってるってことですよね。鬼数匹倒すのも手こずったのに、取り返すのは難しそうだな。
小狼に戦い方を教えたのは星史郎…たしかにそれならなぜ星史郎は鬼を従えていたのか…。
鬼を従える者と新種の鬼は別物…?
最強の鬼は人の姿をしているけれど、星史郎はイの一の鬼ではなく「干渉する者」。
ゲェーッ!!!星史郎がサクラたちのカフェに突撃…!!
第23話「消えゆくイノチ」
<あらすじ>
カフェ「猫の目」に星史郎が現れる。あくまでも魔力は使わないと決めているファイは、星史郎の攻撃に…。
同じ頃、桜都国の市街にも異変が起きていた。
えええええ!!!???星史郎の力で街全体に一体何が…!?
イの一の鬼は不老不死の力を持つから星史郎は追っている…。
小狼が星史郎を見て慄いていたのは、幼い時に吸血鬼に関する本を彼に読んであげる(亡き父に古語の解読法を教えてもらっていた)代わりに自分の身を守る術を教えてもらっていたからなんですね。その頃から星史郎は不老不死にこだわっていたのかな。
小狼が殺されたら、抱きついてたサクラも一緒に分解されて消えた…!?
ど、ど、どうなるんだ!?
第24話「死闘のヤイバ」
<あらすじ>
桜都国での出来事は、エドニス国にある妖精遊園地(フェアリーパーク)のアトラクション「夢卵(ドリームカプセル)」が見せていた仮想現実だった。桜都国では「死んでしまった」ファイと小狼も、それが仮想現実だったと知って安堵する。
ところが、システムの干渉者=星史郎によって、仮想現実のはずの桜都国が、現実化してしまう。
夢卵というカプセルの中に小狼もファイもいた…サクラも!?
よかったけど、こ、これはなんちゅう過程があってこうなってたんだ…?
桜都国はリアルではなく、フェアリーパークっていう遊戯施設内の仮想空間だったのに、それが現実になろうとしている…!?
星史郎がいよいよイの一の鬼を呼び出してしまいました…それがまさかのあの、サクラにピアノで催眠をかけてたパーマのお姉さん…!?
第25話「究極のゲーム」
<あらすじ>
ついにその姿を現した「イの一」の鬼児。それは、「夢卵」のシステムを作った開発者の一人だった。
星史郎は、その「イの一」の鬼児に、ある問いを投げかける。
星史郎が仮想世界の現実世界化を暴走させてしまうのは、本当の持ち主ではないがゆえにうまく制御できないからなんですね。ふむ。
パーマのお姉さんは生きている人間だけど、ゲームの中では彼女を倒すと永遠の命を貰える。でも星史郎は質問をするだけで彼女を倒そうとはしない…🤔
星史郎の「双子の吸血鬼について知っていますか」がまた謎を呼ぶ…!何だそれは!!
ゲームに参加し鬼狩りになればいずれは彼女と会えたのに、その時間を惜しんで、星史郎は右目を対価に羽を手に入れた…星史郎の目的は何なのか?不老不死だけなのか?
星史郎が去ったのに羽の力が消えないってことは、実体化して凶悪化した鬼は現実で倒せないのに、あとは小狼たち任せってこと!?ヒェェェェ😭
パーマのお姉さんは羽と同じくサクラの力の強大さを感じたから接触した、サクラの歌を聴くことで、サクラの中の小狼の存在の大きさを感じたんですね。
しかし、お姉さんから小狼との思い出を匂わされても、今度は頭が痛くならずに済みましたね。
無理に思い出そうとすると「対価」のせいで痛むのかな?
「たとえ実体化しなくても存在するものがあるわ、歌も物語も、記憶も。そして私たちが出会ったこともね」にグッときました…😭
仮想世界の中で修行したことはしっかり現実に反映されるんだなあ。
しかし、星史郎は黒ずくめの一味なんでしょうか?黒ずくめの人たちは何をどうしたいのか…?
「次の一手は私が」が不穏すぎます…😨
第26話「最後の願い<終>」
<あらすじ>
小狼たちがたどりついたのは、空中に謎めいた神殿が浮かんでいる不思議な世界だった。小狼は、出会った老婆から、この国で起きた異変の話を聞く。
「願いをかなえてやる」という神の言葉に人々は神殿をめざしたが、その多くは漆黒の兵隊に襲われ、帰ってこなかったというのだ。
黒ずくめの人たちに培養されてる人間をどうするつもりなのか…培養しながらも、黒ずくめのおじさんたちはどこかその子を取り出すことに怯えているように見えます。
「いつかその日が来るのでしょうね」と言う女性の諦めたような声の響きが気になるなあ…。
ヤッタ!!!羽の波動を感じる!!!
古代遺跡のもともと庭園だった場所に花を植えるなんて、小狼はロマンチストですねえ。
「2人だけの秘密」だなんて、あの頃は幸せだったなあ…😭
神様を祀ってる空中神殿!!怪しい!!
「神殿に最初に入った者にだけたったひとつ願いを叶える」と神は言ったが、みんな漆黒の兵隊に殺された…黒鋼もファイもそれぞれの願い(「元の世界に戻りたい」「元の世界に絶対戻りたくない」)を叶えるチャンスですよね。どうするんだろう。
サクラの「誰かが呼んでる」は、亡き魂たちの声だったんでしょうか。
羽は神殿の中にあるみたいだからみんなやる気だけど…うーむ、みんなの心がバラバラでないといいな…。
あ!!!!神殿の周りに出てきたこれはサクラの国に出た妙な兵隊たち…あれは黒ずくめのおじさんの手先だったのか…!
サクラの記憶を全て戻すように小狼が願わぬようにおじさんは兵隊を派遣している…なぜだ…?なぜサクラの記憶が戻ってはいけないのか?🤔
ファイの「これからどうしようかな」がまた意味深ですね…。
あああああああ黒鋼は小狼たちを先に行かせてあえて足止めした…。
うわあああああああああなんか変な敵が…しかも機械…!?
でも小狼、だいぶ剣を使いこなしてますね!!!ヤッタ!!!
サクラは自分の記憶が戻るようにではなく、死んだ村人たちを生き返らせてほしいと願ったんですね。
結局、黒ずくめのおじさんたちの思い通りになってしまったな…とはいえ、人が良いのがサクラのいいところだもんなあ。
ハ!!????左目をなくした小狼くんが培養されてる!?!?
今サクラの中に戻ったのは星史郎に奪われた1枚を除いて…6枚?🤔
ウオオオオオンどうなってしまうんだアアアア!!!!!
まとめ

めっちゃくちゃ面白かったです!!!
CLAMP作品はまだ「xxxHOLiC」「CLAMP学園探偵団」「レイアース」「カードキャプターさくら」くらいしか知らないんですが、それでも他の作品で出てきたキャラが活躍してると「この世界線では、この子こんな役割なのか!」と知られたりしてめちゃワクワクしました❤️
他の作品も全部見たい!網羅したい!!!

最初は「サクラちゃん、いくらお姫様だからって守られすぎじゃない?」なんて思ってたんですが、むしろ適材適所というか、自分が力を発揮できるところはどこなのかをちゃんと知ってる子なのかなと思いました。
自分なりにできることを探そうと聞き込みしたり、自分よりもみんなの幸せを願うところが、本当に…すごく努力家で、根っから平和を愛するお姫様なんだなあと感動して泣きそうになりました。
サクラも小狼も黒鋼もファイも、みんなみんな幸せになって😭😭😭😭😭

名ファンタジーでした〜。心が浄化された気がします。
もともと二次創作で黒鋼×ファイを知っていて、黒と白、水と油、人情に厚い熱血漢とのらりくらりとした中性的美人、この2人のギャップ!!!!!萌える!!!!と思ってたんですが、実際原作を見てみるともうたまらないですね…🤤
エドニス国での鬼との戦闘後、ファイの顎を黒鋼が剣先でくっと持ち上げるシーンなんて萌えすぎて一時停止しましたw
シーズン2も楽しみです❤️
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