アニメ「鹿楓堂よついろ日和」のネタバレ感想|目も耳も心も癒される!イケメン4人が経営する和風カフェの日常

アニメ

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当サイトの運営者3人が、Amazonプライムビデオでアニメやドラマ・映画を同時視聴する企画です🎬✨

今回紹介するのは、喫茶店を舞台に、素敵な4人が織り成すハートフルストーリー「鹿楓堂よついろ日和」

早速見てみましょう!

登場人物とあらすじ


和風喫茶「鹿楓堂」に勤める4人の美青年たちを巡るさまざまな事件 のお話。

<あらすじ>
店主でお茶担当のスイ、ラテアート担当のぐれ、料理担当のときたか、スイーツ担当の椿、それぞれのスペシャリスト4人が働く隠れた人気店・和風喫茶「鹿楓堂」。
彼らはお客さまを「おもてなし」しながら、時にはお客さまの「悩み」を解決することも。
さて本日のお客様は…?

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こんな人におすすめ

  • 喫茶店・カフェ巡りが好き☕️
  • おいしそうなご飯・スイーツに飯テロされたい🤤
  • イケメン&美声店員たちに接客されたい❤️

 

 ネタバレ感想

第1話 喫茶 鹿楓堂へようこそ

<あらすじ>
ある街の片隅に、ひっそりと佇む和風喫茶店「鹿楓堂」は、店主でお茶担当のスイ、ラテアート担当のぐれ、スイーツ担当の椿、料理担当のときたか、それぞれのスペシャリスト4人が働く隠れた人気店。
彼らはお客様を「おもてなし」しながら、時にはお客様の“悩み”を解決することもあるという。

ある街の片隅に、ひっそりと佇む和風喫茶店・鹿楓堂では、スイーツ担当の椿が春用新作スイーツに悩んでいました。
なかなか良いアイデアが出ず、店主でお茶担当のスイ、ラテアート担当のぐれ、料理担当のときたかの全員でアイデア出しをすることに。

イベント会社社員の女性は新しい企画に失敗し、場所を変えれば良いアイデアが出るのではと鹿楓堂に足を踏み入れます。
仕事に励もうとしますが、モダンレトロで落ち着いた店内の雰囲気に思わずリラックスしてしまいます。
たまたま頼んだラテに描かれたおどろおどろしいうさぎの絵に驚くものの、そのおいしさに魅了され店に足繁く通うようになります。

一方、椿は「去年はさくらのスイーツプレートだったけれど、同じものを出すのは…スイの抹茶ものが人気だったからそれは継続で…」とまだ新作スイーツに悩んでいました。
そんな時、女性が「花見しながら会議するイベントを企画している」とスイに相談するのを聞いて名案が思い浮かびます。

「なくてもいいけどあったらホッと幸せになれるようなものを作りたい」という女性に「鹿楓堂もそうありたい」と賛同するスタッフたち。
椿は女性のアイデアをもとに、スイーツ幕ノ内を作り好評を得るのでした。

小錦あや
小錦あや

お姉さんが注文していた、いくらとときしらず(時鮭:夏に水揚げされる鮭。身に脂が多いのが特徴)の出汁茶漬けがめちゃくちゃおいしそうでした!!

庭でとれた有機野菜(筍とか)のお惣菜も美しい…😭✨

 

第2話 お茶屋の秘密

<あらすじ>
「鹿楓堂」を長年支えてくれたお茶屋の伊藤さんが、近々廃業をするという。
これも時代の流れかと惜しみつつも感謝の念を伝える一同だが、代わりにと推薦された「お茶屋さん」がなにやら曰くありげな様子。
そんな時、飲んだだけでお茶の銘柄を当てる少女「小鶴」が現れる。

鹿楓堂を長年支えてくれたお茶屋の伊藤さんが近々廃業をするということで、代わりにと昔馴染みの「お茶屋さん」を推薦してもらったのですが、そこがなにやら曰くつきな様子。鹿楓堂メンバーは悪い想像をして震え上がります。

そんな時、飲んだだけでお茶の銘柄を当てる少女「小鶴」が現れます。
小鶴は鹿楓堂の抹茶わらび餅とミニあんみつのセットを美味しそうに平らげますが、食後のお茶を飲んだ途端顔を顰めます。自分の祖父母のお茶ならもっと嬉しかったとつぶやく彼女に困惑するスイたち。

後日忘れ物を取りに来た少女は、毎週家族で利き茶大会や全国の製茶見学行脚をしていたと話します。
少女を家へ送るついでに新しいお茶屋さん「あまがみや」に出かけるスイ。

するとなんと、小鶴は「あまがみや」の孫でした。小鶴の祖父は店を畳むと言って聞きません。
スイは店主に「自分の店にふさわしい茶葉か試しに店で出すから来てみてほしい」と勝負を持ちかけます。

店主はスイの祖父・京之介が自分の背を押してくれた茶と同じ暖かさがスイの茶にもあると話し、無事お茶を定期購入する契約を締結します。

逆襲のゆりこ
逆襲のゆりこ

抹茶わらび餅とミニあんみつのセット!!くう〜あんみつが食べたくなりますね。飯テロされて幸せ❤️

 

第3話 スイーツトラップコレクション

<あらすじ>
ある日「鹿楓堂」に、デパートなどの催場との仲介を務める「角崎」という男が現れた。
突然出展できなくなったお店の代わりに、出展をお願いされるも、経験の無い事態に戸惑う4人。
「ささやかな催し物」という角崎の言葉を信じ、3日間だけという条件で、願いを聞き入れたスイたちだったが、いざ行ってみると…。

鹿楓堂に、デパートなどの催場との仲介を務める「角崎」という男が現れました。
来週行われる1週間限定のスイーツコレクションに突然出展できなくなったお店があるため、その店の代わりにと出展をお願いされるも、経験の無い事態に戸惑う4人。
「ささやかな催し物」という角崎の言葉を信じ、3日間だけという条件で願いを聞き入れたスイたち。

しかし実際に会場に行ってみると超有名店ばかり、しかも最も目立つ位置取りに驚きを隠せない鹿楓堂メンバー。

初日は大行列&大混雑。人前でお菓子を作ることに慣れていない椿は酷く焦りますが、お客さんの笑顔を見て落ち着きを取り戻します。

2日目はぐれが怪我をしたおばあちゃんを助けた時にもらった大量のいちごを使ったいちごフェアを開催。椿もテンポを掴めてきたようで、安定してお菓子を作れるようになります。

すると角崎はテレビの取材を受けてくれと頼んできます。緊張する椿を全員でフォロー。

つつがなくインタビューが終わろうとしていた時、スイがアナウンサーから「有名大企業・東極グループの御子息だそうで…」と言われ真っ青になってしまいます。ときたかの機転でうまく切り抜けます。

鹿楓堂の出店最終日、角崎がなんと洋菓子界の若き新星パティシエだということが発覚。驚きで硬直するぐれと椿を尻目に、角崎は「たまにはお兄さんに連絡してあげてください」とスイに耳打ちして去っていきます。

その後、角崎はスイの双子の兄・八京に会いに行きます。

 

第4話 天丼サバイバー/ハプニングにゃー

<あらすじ>
お気に入りのお店が混雑のため、食べ損なってしまったときたか。
「食べたいものが食べられない辛さ」に同情する椿たちだが、翌日お腹を空かせた会社員「柴野」がお店に現れ…。

天丼サバイバー

お気に入りのお店「しろたけ」が混雑のため、食べ損なってしまったときたか。
「食べたいものが食べられない辛さ」に同情する椿たちは、翌日ロスが出ないギリギリを計算しながら料理を用意します。

その日の夜遅く、天丼を食べたくて彷徨っていた会社員・柴野がお店に現れますが、鹿楓堂のメニューに天丼はありません。
とはいえ、どうしても食べたそうな柴野を見かねてときたかがとり天丼を即席で作ります。
海老天じゃない…とがっかりする柴野でしたが、あまりの美味しさに仰天。とり天の大ファンになります。

後日、柴野は「しろたけ」の息子だったらしく、ときたかは店に招待され、てんこ盛りの海鮮丼にありつけました。
「食べたいものが食べられない」のも悪いことばかりではないな、と思うときたかでした。

 

ハプニングにゃー

ある日突然現れた子猫に懐かれてしまうきなこ。
かわいらしい珍客に心和ませる4人とは対照的に、きなこは自由気ままにじゃれついてくる子猫に気疲れ気味。

そんな2匹を見ながら、4人は捨て猫のきなこが鹿楓堂に初めてきた時のことを思い出し、「帰る家があるといいのだけれど」と言います。

その晩、一人で寝るのを寂しがり鳴き続ける子猫を慰めるように毛繕いするきなこ。
翌日、子猫(伝蔵)の飼い主が現れ、引き渡すことに。

きなこと離れるのを嫌がって鳴く見送る鹿楓堂のメンバーはほんの少し寂しさを覚えるのでした。

 

第5話 迷える子羊に愛の手を

<あらすじ>
タウン誌の記者を勤める「砂子」は、厳つい外見とは裏腹に大の甘党。
人気のカフェスイーツ店の紹介記事を書きたいと願うも、女性ばかりのオシャレカフェに「オッサン1人で」入り込む勇気が無く、何度も挫折を繰り返していた。
そんな時、堂々と1人カフェスイーツを楽しむ椿に出会い、指南を求める砂子だったが…。

タウン誌の記者を勤める砂子は、厳つい外見とは裏腹に大の甘党。

編集部の若い女性記者たちに負けじと人気のカフェスイーツ店の紹介記事を書くことにしますが、女性ばかりのオシャレカフェにおじさん1人で入り込む勇気が無く、何度も挫折を繰り返していました。

そんな時、老若男女が吸い込まれていく鹿楓堂にたまたま出会い、大好きな甘味をお腹いっぱい食べます。するとそこに現れたのは、以前取材しようと出かけた店で堂々と1人カフェスイーツを楽しんでいた椿。
砂子はお一人様カフェスイーツの極意を伝授してほしいと頼み込みます。

椿と一緒でもつい人目を気にしてメニューを選んでしまう砂子に、椿はカフェでスイーツを食べている時誰も他の人なんて見ていないから大丈夫だと背中を押します。

砂子は感銘を受け、無理に背伸びしない「親父のおひとりさまスイーツ巡り」企画に変更し、読者から大好評となるのでした。

たこわさ
たこわさ

砂子さんが鹿楓堂で食べていた抹茶と季節の生菓子、ミニあんみつとお団子三種の作画が素晴らしかった…!
季節の生菓子があじさいみたいな形だったのがかわいかったです❤️

 

第6話 はじまりはオムライス

<あらすじ>
鹿楓堂を始める前のスイは会社員として働きつつ、いつか祖父の跡を継ぎたいと、お店で一人修行の日々を過ごしていた。
とはいえ、まだ少し自信を持てないスイは、ある日のみの市で中学時代の同級生のときたかと再会する。
後日鹿楓堂に遊びに来る事を約束したスイとときたかだが、そこにかつての祖父の親友がやってきて…。

鹿楓堂を始める前のスイは会社員として忙しく働きつつ、祖父の跡を継ぎたいと、お店で一人修行の日々を過ごしていました。

とはいえ、まだ少し自信を持てないスイは、愛用していたカップが壊れたのをきっかけに、のみの市で中学時代の同級生のときたかと再会します。

ときたかは無名の作家として陶磁器を作っては売っているのだそう。行動力あふれるスイが鹿楓堂を開けることを躊躇っていると知り、驚くときたか。

後日鹿楓堂に食器を持って遊びに来る事を約束したスイとときたかですが、そこにかつての祖父の親友がやってきます。
マスター(祖父)に会うことと軽食を目当てに来たという彼に、スイはお茶と軽食を出すことにします。

ときたかのめんつゆベースのじゃこバターライス+とろとろ卵のオムライスとスイのお茶を美味しそうに食べる親友と彼の孫の表情に幸せになる2人。

2人が帰った後、ときたかは自分の器が使われて喜ばれているところを見られて嬉しいと言い、スイの手伝い(鹿楓堂の再建)をしたいと申し出ます。

ときたかはスイにキッチンの棚の奥に入っていた割れた湯呑みを見せます。それはかつて兄の八京がスイと離別するために割ったものでした。

スイはもう一度しまっておいてくれと頼みます。ときたかは2人がいつか仲直りできることを願うのでした。

 

第7話 I 愛 アイス/ベジタブルパワー

<あらすじ>
ある日鹿楓堂に訪れた小鶴は、引っ越してしまう親友の「銀ちゃん」のために、抹茶アイスの作り方を教えて欲しいと懇願する。
お茶は苦手だがアイスは好きな彼女のために、何かをしてあげたいという小鶴に椿は…。

I 愛 アイス

ある日鹿楓堂に訪れた小鶴は、引っ越してしまう親友の「銀ちゃん」のために、抹茶アイスの作り方を教えて欲しいと椿に懇願します。

銀ちゃんはお茶は苦手でもアイスは大好きなのだそう。
小鶴は自分がお茶を大好きだから、親の仕事の都合で何度も引っ越しており、あまり友人が多くない銀ちゃんとの思い出づくりを最後にしたいと熱く語ります。

そんな小鶴を見ながら、椿は銀ちゃんにかつての自分を重ね合わせ、応援します。
しかし実は銀ちゃんは隣町に引っ越すだけで転校しないのだそうで、早とちりを恥じる小鶴でした。

 

ベジタブルパワー

朝から家庭菜園の野菜を収穫するときたかとぐれ。大量の野菜に2人はほくほくです。

一方、妻を亡くし定年退職し日々をもてあます桜田。
娘の薦めで久しぶりに外の街を歩いた彼は、老若男女が集まる鹿楓堂に出会います。

スイは夏バテ気味の柴野と落ち込んだ様子の桜田に夏限定・野菜たっぷり賄いカレーを出します。

夢中でカレーを完食した桜田は、日曜日、娘にカレーでも作ってみるかと久々に生気を取り戻し店を後にします。

 

第8話 エスプレッソ・エスプレッシーヴォ

<あらすじ>
早朝のランニングが日課のぐれは、ある日公園のベンチでうずくまる、中学生の少年「洋」と出会う。
洋を元気付けようとアヒルボート同好会に誘ったぐれだが、話を聞いた椿たちから「洋には学校に行きたくない理由があるのでは?」と教えられる。
ある日を境に公園に姿を見せなくなった洋を気にかけるぐれだが…。

ぐれはお客さんに旧式のエスプレッソマシンを使っていることから、南イタリアでバリスタの修行をしていたのではないかということを指摘されます。

早朝のランニングが日課のぐれは、ある日公園のベンチでうずくまる、中学生の少年「洋」と出会います。

洋を元気付けようとアヒルボート同好会に誘ったぐれでしたが、話を聞いた椿たちから「洋には学校に行きたくない理由があるのでは?」と教えられます。
ある日を境に公園に姿を見せなくなった洋と、そんな彼を気にかけるぐれ。

その頃、洋は両親が喧嘩をよくすること、成績が伸び悩んでいることを気にして学校を休みがちになっていました。
するとある晩、ぐれは夜中に洋を見かけ、思わず鹿楓堂に誘います。

洋は幸せになれる奴なんて一握りだと吐き捨てますが、ぐれは自分にも洋のような時期があったと話します。
その後、何も言わずにエスプレッソを出してくれた親父のもとで働き出します。周りを恨んでも変わらない、まず自分を変えてみろと言われたと話します。

洋は世の中の嫌なところばかり見えると泣き出します。
変わるのが怖くなかったかと尋ねる洋に、最初の一歩さえ踏み出せば何とかなるもんだよとぐれは笑います。

洋は後日アヒルボート同好会へ行き、ぐれと再会するのでした。

 

第9話 不器用ヒーロー/モンブラン男子

<あらすじ>
同僚の敏腕女性編集者「林さん」のことが気になる砂子は、彼女の部署異動を前に、どうやってお茶に誘うかを悩んでいた。
スイたちに相談した結果、彼女を鹿楓堂に誘うことになるが…。

不器用ヒーロー

砂子オススメの少女漫画を読んだ鹿楓堂メンバー。

同僚の敏腕女性編集者・林さんのことが気になる砂子は、年下男子に恋をするヒロインに自分を重ね合わせ、彼女の部署異動を前にどうやって鹿楓堂へお茶に誘うかを悩んでいたのでした。

ぐれの勢いで軽やかに押していけと言うアドバイスに従い、どうにか誘えた砂子。

しかし突然鹿楓堂で眠り込んでしまう林。砂子は仕事で行き詰まって自傷行為をしているのではとずっと不安がっていましたが、スイは里親を探している子猫の面倒を見ているから体が包帯だらけ&寝不足なのだろうと見抜きます。

林は大盛りのカツ丼、砂子は抹茶パフェに大満足。2人は腕を組んで仲良く帰っていきます。

たこわさ
たこわさ

安納芋のタルトとアイスコーヒー、食べたい〜!!!!!現実に鹿楓堂が無いことが惜しまれます…😭

 

モンブラン男子

偶然訪れたカフェのモンブランに感動した椿は、鹿楓堂でもモンブランを出すことを決意します。

いざ販売開始というところに、あの角崎が再び鹿楓堂を訪れます。嫌な記憶が蘇る鹿楓堂メンバーたち。

角崎はイーストサイドグランデで働いているためスイの兄・副社長とは縁が深いと話します。何か聞きたいことがあるのではと尋ねられますが、スイは口籠もります。

椿のモンブランが出来上がり、いざ実食。美味しい、でも生クリームを少なめにして豆乳を加えるとより良いのではとアドバイスをもらい、目から鱗の椿。スイは椿は最高の職人ですと角崎に微笑みます。

はっきり鹿楓堂を継ごうと意識した、自分の居場所だと感じたのは中学の頃だとスイは角崎に語ります。

角崎は八京を思い出しながら、スイの方が大人だなとひとり思うのでした。

 

第10話 彼女はまだ鹿楓堂を知らない/喫茶店のナポリタン

<あらすじ>
買い物帰りに「鹿楓堂」で休憩をする「音々子」と「おばさま」。
口コミサイトで人気の店だが、口コミサイトを信じない音々子は、その評判に半信半疑で…。

彼女はまだ鹿楓堂を知らない

買い物帰りの音々子とおばさま。音々子はおばさまの退院祝いに選んだお店が口コミサイトでは評価が高かったのに実際は散々だったことを思い出し、不満げです。

しかしおばさまは鹿楓堂という喫茶店が口コミサイトで高評価だから行きたいと音々子を誘います。

おばさまは黒豆の抹茶のシフォンケーキとラテを、音々子はクリームあんみつとお茶のセット(バニラと抹茶アイス両方のせ)とカフェラテを注文。

あんみつは椿の自信作らしく、音々子の喜ぶ様子を見てスイは嬉しそうです。

鹿楓堂メンバーが早速口コミサイトを見てみると、ぐれのラテアートばかりが「ある意味神業w」と投稿されており人気になっていました。

 

喫茶店のナポリタン

上京し、姉の菊子はマンガ家、妹の琴はアパレル店員と忙しい日々を過ごす犬飼姉妹。
ある日人気グルメ番組でとりあげられていたナポリタンを見て、2人は一緒に食べに行く約束をします。

鹿楓堂でも人気のナポリタンは、ときたかとスイが試行錯誤して祖父の味を再現したという思い出深いメニュー。2人はまだ鹿楓堂がオープンしたての頃を思い出すのでした。

昨日の番組のおかげで鹿楓堂ではナポリタンが爆売れ。犬飼姉妹もナポリタンを注文します。料理を待つ間、本当にこの仕事に向いているのかと菊子に相談する琴。

そんな時運ばれてきた濃厚こくまろナポリタンを一口食べ、悶絶する2人。
そういえば自分たちが上京する時も母がナポリタンを作ってくれたと2人は思い出し、母のナポリタンが美味しかったのは気持ちが込められていたから美味しかったのだろうと話します。

琴は自分がアパレルの仕事をしたいと思ったのは服に込められた気持ちを伝えることをしたかったのだと思い出し、母のナポリタンも同じだ…と元気をもらうのでした。

スイも大好きだった祖父のナポリタン。皆に喜んでもらえてよかったと閉店準備をしながらスイはひとり思うのでした。

 

第11話 人生はハンバーグ

<あらすじ>
ときたかが先生を務める陶芸教室。その生徒でおばあちゃんの「長田」が、息子と同居するために沖縄に引っ越すという。
陶芸仲間たちとの送別会の後、息子に世話になる遠慮からか、長田は自分の「作品」の処分をときたかにお願いする。

12月の新メニューを考えるときたか。冬のハンバーグプレートはどうかと鹿楓堂メンバーに相談すると、ソースの意見が見事に分かれます。(ぐれはトマトソース、椿はデミグラスソース、スイは大葉と大根おろしを乗せたポン酢のソース)

ときたかが先生を務める陶芸教室では、生徒の長田が、息子と同居するために沖縄に引っ越すのだそう。
陶芸仲間たちとの送別会の後、息子に世話になる遠慮からか、長田は教室に残っている自分の作品の処分をときたかにお願いします。

素敵なお皿なのにと残念がるときたかですが、長田は一人暮らしでずっと寂しかったけれど鹿楓堂とときたかの陶芸教室のおかげで楽しい時間を過ごせた、だから最後に鹿楓堂で息子夫婦を迎え食事会を開きたいとお願いされます。

後日、ハンバーグのソースは幅広い年代に受け入れられるよう冬野菜をふんだんに使った和風にすることに決めたときたか。

ホテルイーストサイドでの送別会は楽しかったと話す長田。新しい副社長になってからはビジネスライクさが消え、サプライズケーキの作成など快く行ってくれるようになったと聞いてスイは不思議な気持ちになります。

長田はそこで自分が作った食器に料理がサーブされていたことに気付きます。
沖縄でも陶芸を続けるといい、器も家で使おうと息子夫婦に背中を押され、嬉しくなる長田。

後日、スイはホテルイーストサイドは自分の父が立ち上げたホテルだと鹿楓堂メンバーに話します。
同じ頃、八京が角崎と共に鹿楓堂に向かっていました。「ここはもう俺の場所じゃない」と鹿楓堂に背中を向ける八京。

今年いっぱい仕事だという柴野に鳥天丼を振る舞っていると、ときたかが折角なら大晦日に何か催し物をしないかと提案します。

「年越し鹿楓堂ナイト」と銘打ち、1日だけのスペシャルデザートや新作ラテアートを出そうと招待状を試作するぐれ。

来店した林と砂子、柴野たちに招待状を渡す鹿楓堂メンバー。皆の楽しげな顔を見て、スイは八京にも招待状を出そうと決めます。

逆襲のゆりこ
逆襲のゆりこ

ほうじ茶プリン、おいしそう〜!!!
冬野菜たっぷりの和風ハンバーグも食べたいです😭❤️

第12話 鹿楓堂 よついろ日和

<あらすじ>
今日は大晦日。スイたち4人も、お客さんへの日ごろの愛顧を込めたイベント「年越し鹿楓堂ナイト」の開催準備に余念が無い。
次々にお店に集まるお客さんたち。

今日は大晦日。

鹿楓堂ではお客さんへの日ごろの愛顧を込めた食べ放題イベント「年越し鹿楓堂ナイト」の開催準備に余念がありません。椿はほぼ徹夜でスイーツのアラカルトを作り、半分寝ています。

次々にお店に集まるお客さんたち。思ったよりも賑やかな鹿楓堂のパーティーを楽しむ皆の姿に、鹿楓堂メンバーも満足げです。

除夜の鐘が聞こえ始める頃、お客さんのお見送りに外に出たスイは、八京の人影に気づき追いかけます。

スイはかつて八京がスイと袂を分かった時に割ったあの湯呑みをときたかに金つぎしてもらって待っていました。
湯呑みのお茶を飲み干すと、「もう来ない」と言い残して去っていく八京。歩く道は違ってもどこかでつながっているかもしれないと願いを込めて、「またのご来店をお待ちしています」とその後ろ姿にお辞儀をするスイでした。

その後、餅つきをしてお客さんたちに振る舞う鹿楓堂メンバー。今日からも鹿楓堂は忙しくなりそうです!

逆襲のゆりこ
逆襲のゆりこ

ぐれの生ハムチーズ餅、絶対おいしい…!!家でやってみたいです🍳✨

まとめ

たこわさ
たこわさ

八京とスイの確執が気になりすぎます!!それに、角崎さんと八京仲良すぎませんか!?距離近!?

イケメンたちが終始イチャイチャしてはおいしいご飯やスイーツを披露してくれるので、五感が幸せでした…。

鹿楓堂に行きたいよ〜!!!😭✨

小錦あや
小錦あや

スイとときたか、椿とぐれの仲良しっぷりといったらもう〜❤️

前者は熟年夫夫、後者は喧嘩ップルって感じでほほえましかったです☺️🌸

しかも血が繋がってるわけでもなんでもない4人の美青年たちが同じ屋根の下で同居してるってだけで萌え滾りますよね!?!?

良…飯テロもされて、心もお腹も満たされた気持ちです❤️

逆襲のゆりこ
逆襲のゆりこ

のんびりほっこり、飯テロブロマンス(?)ものでした。

主演が諏訪部順一さんということで、とってもセクシーな店主にメロメロ❤️

ぐれのヤバいラテアートシーンは何回見ても笑いますww ホラーすぎるwww

鹿楓堂のコラボカフェとかぜひ実現してほしいです!行ってみたい!!☕️

今回3人が見た「鹿楓堂よついろ日和」は、Amazonプライムビデオで無料視聴できます。

ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨

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