ローマンのお気に入り❤️レーズンドーナツの作り方・レシピ(イーライ・イーストン「ヒトの世界の歩きかた」)

BL飯

イーライ・イーストン「ヒトの世界の歩きかた」で、ローマン(攻め)が6つも食べていた白いアイシングつきのレーズンドーナツを作りました!🍩💕

作品の舞台、アメリカで人気の高いレシピを参考に作っています。

材料や作り方、作る時の裏ワザやコツなども紹介します!😆✨

ローマンのお気に入り❤️レーズンドーナツ とは?

白いアイシングつきのレーズンドーナツは、食に関心の薄そうなローマン(攻め)が、作品の冒頭で6つも食べていた食べ物!

日本で食べるドーナツとは何か違うのかも?と思い、作ってみることにしました🍩

 

レシピの考察

「raisins donuts recipe」などで、人気のレシピを調べました。が、残念ながらレーズンドーナツのレシピは見つけられず。

プレーンドーナツのレシピをもとに作ることにします。

プレーンドーナツのレシピは、こちらを参照👇

レーズン入れるタイミングやグラム数はこれを参照👇

ドーナツを揚げる時の油の温度はこの方法で計ります。

ちなみに、プレーンドーナツのレシピを見るとドライイーストを発酵させてるけど、日本のドライイーストはだいたい発酵不要のようです。

プレーンドーナツのレシピを見るとショートニングを使っているけれど、人体被害が深刻っぽいのでバターで代用します。

 

材料(2人分)

  • ドライイースト…0.8g
  • レーズン…65g
  • ぬるい牛乳…40g
  • グラニュー糖…11g
  • 塩少々(親指・人差し指2本でつまむ)≒0.6g
  • 卵…13g
  • バター(ドーナツの生地用)…7g
  • 中力粉…68g
  • 油(ドーナツを揚げる用)…96g
  • バター(アイシング用)…7g
  • 粉砂糖…27g
  • バニラエクストラ…少々
  • お湯…6g

 

作り方

1.ドライイーストなどを混ぜ合わせる

ドライイースト、牛乳、砂糖、塩、卵、バター、レーズン、中力粉の半分をゆっくり混ぜ合わせる。

まずはドライイースト

次に牛乳

グラニュー糖

塩と卵

バター

レーズン

中力粉の半分を入れて、混ぜる。

 

2.残りの中力粉を入れ、5分間混ぜる

残りの中力粉1/2を入れ、生地がボウルにくっついなくなるまで(約5分間)混ぜる。

生地が滑らかになり弾力がでてくるまでこねる。

 

3.生地を30〜40分置いて、発酵させる

油を塗ったボウルに生地を入れ、蓋をする。

暖かいところに3040分置いて一次発酵させる。レンジに発酵機能があればそれを使う。

生地の周囲の温度が32℃くらいがベスト。

 

4.生地が発酵したか確かめる

生地が2倍程度の大きさになるまで放置する。指で押してみて、穴が小さくならなければOK

 

5.生地をガス抜きし、伸ばす

軽く手粉をふったこね板に一次発酵させた生地を取り出したら、手で軽く押してガス抜きをします。

発酵後の生地はやわらかいのでやさしく扱う。

1.3cmの厚さに生地を伸ばす。

 

6.ドーナツを型抜きし、生地をしばらく置く

ドーナツ型で型抜きし終えたら、ドーナツ型に抜いた生地を布で覆う。

 

7.アイシングを作る

鍋を中火にかけ、バターを溶かす。

粉砂糖とバニラエクストラをかき混ぜる。

火から降ろし

お湯を加えてアイシングがやや薄くなるまでかき混ぜる。

 

8.フライパンに油を入れ、175°Cに熱する

フライパンに油を入れ、350F(175°C)に熱する。

菜箸を軽く水でぬらし、しっかりと水気をふきとる。油に菜箸を入れた際に、全体から細かい泡がでる。

 

9.ドーナツを揚げる

油にドーナツを入れ、ドーナツが表面に上がったらひっくり返す。

ドーナツを両面に黄金色になるまで揚げる。

 

10.揚げたドーナツは、キッチンペーパーで油を落とす

油から取り出したら、キッチンペーパーで油を落とす。

 

11.グレーズにアイシングを浸す

熱いうちにアイシングにドーナツを浸し、冷めるのを待ちます。

 

12.完成!

 

感想

ドーナツの大きさは直径8cm程度5つできました。

うっっっま!!!!!!

アイシングをかけすぎたかな?と思ったけど、一個食べるぶんには全然でした。ちょうどいい!😋💕

レーズンの酸味と濃い旨味が噛み締めるほどじんわり舌に沁みます。うまい…😭❤️

生地はしっかり噛みごたえがあって、むっちりしています。

2cm前後の分厚さだけど、生地自体もそんなスカスカな感じしないし、レーズンのおかげでボリュームが増しています。

一個で十分すぎるくらいパンチがある!!

小さいけど甘さ抜群です👊💥

紅茶とか、濃厚な甘さを洗い流してくれる飲み物と食べた方がいいかも。

あまった生地を丸めてサータアンダギーみたいにしたのですが、こちらはグレーズがないぶんあっさりした味わい。

でも揚げ物なのでしっかり胃に効きますw

やっぱりグレーズありの方がおいしく感じます!❤️


焦げちゃったところはやっぱりおいしくないです。微妙に苦い…。

とはいえそこまで甘さのせいか、そこまで気にならないのですが💦

 

翌日、冷めたverを食べた感想

できたてと変わらず、おいしかった!!!😆❤️

ドーナツだからどうしても脂っこさはあるけど、レーズンのおかげでヘルシーさがあるし、しっかり噛んでるから食べた!って感じがします。

一個だとそこまで胃に重くなくていいですね👌

そして、グレーズがやっぱりおいしい。

サータアンダギーみたいなやつは、食べた時にちょっと物足りなさがあります。

私の好みかもしれませんが、アイシングありの方がいいなあ。

サクサクした砂糖の食感と、むちむちしたドーナツの食感の違いが楽しいです🎵

しっかり冷めてから食べる方が食べごたえあるように感じます!みが詰まってる感じ。

出来立ては熱々&ふわっさくっとしていて、翌日のはぎっちり身がつまったオールドファッションドーナツ!って感じがします。

 

反省点

ドーナツ型があればもっと楽!

デザート皿で外側を切って、中の穴は包丁で開けた。ドーナツそんな作らない人ならそれでいいかもだけど🤔

揚げ時間長すぎた!

実はドーナツを作るのが初めてだったのだけど、こんなに早く揚がると思わなかった。

もっと火を弱めてじっくり揚げれば慌てずに済んだかも。次に揚げる時は、もっと早めに引き上げるぞ〜!

ごちそうさまでした!🍩🐕🌸

ヒトの世界の歩きかた 「月吠え」シリーズ
作者:イーライ・イーストン
人間に変身できる特殊能力を身につけた犬「クイック」たちが住む町・マッドクリークの正式な保安官助手となってはりきるローマン(ジャーマンシェパードのクイック)はDEA(麻薬取締局)の会議で、数ヶ月前の麻薬組織摘発作戦で救出したマットと再会する。マッドクリークに派遣されたマットとローマンは休日を一緒に過ごし、互いに好感を抱き始めるが……!?不思議な町・マッドクリークで繰り広げられる犬と人間の信頼と愛情を描く、好評の「月吠え」シリーズ第2弾!

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