中庭みかな「キャンディカラーの世界できみと」に登場する、ラタトゥイユを再現しました！
本作を知っている方も知らない方も、ぜひ見ていってくださいね😆✨
周のラタトゥイユとは？
ラタトゥイユは、周（攻め）が智紘（受け）のために作ってあげた料理のひとつです。
仕事を片付けた智紘に、「野菜だけじゃ智紘のテンションがあがらないだろう」（優しい😭❤️）とウィンナーなども独自に追加して、周が振る舞ってくれたのでした。
周のおばあちゃんが送ってくれた夏野菜を使っていたり、智紘のためにレシピを改変したり…すごくほっこりしたので、私も作ってみることにしました！🍳🍅✨
参考レシピ
▼こちらのレシピを参考にしました
https://mi-journey.jp/foodie/39385/
材料（作りやすい分量）
- にんにく（好みでたたいてつぶす）…1かけ
- 玉ねぎ（2.5cmの角切り）…1個分
- オリーブ油…100㎖
- なす（2.5cmの角切り）…2本分
- ズッキーニ（2.5cmの角切り）…1本分
- パプリカ（赤・黄、2.5cmの角切り）…各1個分
- トマトペースト…100g
- フレッシュハーブ（ローズマリー、タイムなど。なければローリエ1〜2枚）…各1枝
- 鶏ガラスープの素（顆粒）…小さじ4
- 水…900〜1000ml
- 塩、こしょう…各適量
手順
１．大きめのフライパンにオリーブ油とにんにくを入れて中火にかける。香りが立ってきたら玉ねぎを加えて透明になるまで炒める。
２．なす、ズッキーニ、パプリカを加えて塩、こしょうをふり、野菜にツヤが出るまでしっかりと炒める
トマトペーストを加えて、香りが立つまで炒め合わせる。
３．野菜がひたひたになるくらいの水（900～1000ml）、鶏ガラスープの素、ハーブを加えてひと混ぜし、落しぶたをして15～20分、強めの中火で煮る
４．焦げないようにときどき混ぜながら、水分が1/3の量になったら、塩、こしょうで味をととのえてから火を止める。粗熱をとり保存容器に移し、冷蔵庫で冷やす。
感想
うまあ！！！！！🤭💥
トマトペーストを使うと味がグンと濃くなりました。衝撃です。
これ、プロが作るラタトゥイユの味だ…！！(((🤭)))
野菜がとろっとろで、飲めちゃうくらい柔らかいです。
口に入れた瞬間に野菜がとろけるし、旨みがじゅわあっと口いっぱいに広がって、もう幸せいっぱい☺️❤️
できたての美味しさは格別なので、熱々をぜひ食べて欲しいです！✨
野菜だけじゃ物足りないのでは？と思いがちですが、ウインナーのおかげで「主食感」があります。がっつり胃にたまる！！
ラタトゥイユ単体で食べた後は、パンと一緒に食べたんですが、パンに入ったバターの濃厚さがガツン！と脳に響いたあと、野菜の旨味が優しくそれを包む感じで…これもとても美味しかったです😭🍞❤️
ラタトゥイユ単体でも十二分においしいですが、パンと食べると戦闘力が5億倍になります💪💥
ぜひ皆さんにも、ラタトゥイユをいろんなものを併せて食べてみてほしいです…！！！
まとめ
想像以上においしくて、悶絶しました…😭❤️❤️❤️
ラタトゥイユって、野菜を煮込んだだけの料理でしょ？そんなおいしいものかなあ？🤔と疑っていた自分を助走つけて殴り倒したいです。
成仏しかけるくらい美味しかったです🙏✨
皆さんもぜひ、「キャンディカラーの世界できみと」を読んで心震わせつつ、おいしいラタトゥイユを食べて萌え悶えてください〜！！😆✨
作者：中庭みかな
ライトノベル作家の智紘がいっしょに暮らす家族は、高校時代からの付き合いになる最愛の恋人・周とニワトリ（ボリスブラウン）のマチルダ。物語世界に没頭してすぐに寝食を忘れてしまう智紘を机から引き剥がし、手ずからおいしいごはんを食べさせてくれる周は寡黙な男前で、小さなカフェレストランでシェフをやっている。ただ見ているだけで充分だったあの頃からは信じられないくらい幸せな日々に、未だに夢のようだと思ってしまう智紘だが……。
