えだちほほ先生「抱いてください、冬巳さん。」を読みました!
登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します!☺️✨
登場人物とあらすじ
隠れ俺様な絶倫スパダリ×昼は可愛い紳士、夜は娼婦なドエロ後輩 のお話。
<あらすじ>
冷静沈着で完全無欠な理想のオトコ、冬己敏雪。
そんな彼の悩みは……絶倫すぎて相手がいないこと!
数多の女性達に白旗を上げられ、冬己は一人悶々とする日々を過ごしていた。
こんな人におすすめ
- 攻めを大好きな受けに胸キュン😭💕
- エロはたっぷり激しく、濃厚なほどいい🔞
- 絶倫攻めが好き🤤💕
ネタバレ感想
①攻めの絶倫っぷりがヤバすぎ!エッチにつぐエッチで、興奮が止まらない🤤💕
本作はもともと単話配信だったからか、毎話必ず登場人物の感情の揺れだけでなく、濡れ場もかなりがっつり!!描かれています。しかも、その濡れ場がめちゃくちゃ…エロい!!!
攻め・冬巳の言葉責めは、商業BLでこんな飛ばしちゃっていいんですか!?とこちらがハラハラするほどハード!!受け・こうたを「ケツオンナ」「ケツマンコ」呼びしたかと思えば、こうたに焦らされまくった時は「この痴女がハメころしてやる」と凄んだりと、かなりドS感があります。(実際めちゃくちゃ絶倫で攻めまくってるので、ドSかも…)
ではこうたはかわいそうな受けかというとそうでもなく、絶倫な冬巳を受け止めてもあまりあるほど、かなりのドスケベ!!
冬巳が一週間の出張中は寂しさに耐え切れず大人のおもちゃで一人遊びしたり、冬巳が落ち込んだ時はドスケベランジェリー(下だけ)とちくばん(乳首に♡のシールを貼ってる状態)で煽ったり…しかしそのせいでか、毎回、♡喘ぎに白目剥き、潮吹きや失神を起こすほど攻められまくっているのですが☺️💕
エロ本を煮詰めて煮詰めて煮詰めまくったようなかなりのドスケベ作品なので、未読の方は楽しみに読んでほしいです!!
②切ない片想いにキュン😢受けから攻めへの大きすぎる愛に、思わず涙…。
初めて冬巳に抱いてもらった日、こうたは「今日だけじゃなくてまた来てくれる?」と泣きながら必死にお願いします。冬巳が女にしか興味がないと知っているからこその懇願に胸が苦しくなります。
その後も、冬巳がこうたと同僚の仲の良さに嫉妬して無理やりセックスした時も、冬巳を責めるのではなく「嫌いにならないで」と泣きじゃくるほど。
それだけでも切なくなりますが、一番涙腺に来たのがラスト。冬巳は基本的にこうたを言葉責めするばかりで、「愛してる」「好き」と言うのはこうたからばかりなんです。なのに、合コンに行った時、冬巳は初対面の女性にこうた(恋人)のことをこう話すんです。
「気づいたら本気になってて、その人のことで頭がいっぱいになってて、だから僕が振られない限りは続くと思います」と。
こっそり合コンを偵察に来ていたこうたはら思わずひとり涙します。それを見ていた私は号泣😭😭😭
絶倫セックスについてこられるのがこうただけだから付き合っているのだと思っていました。でも、本当は、嫉妬も本気だったし、こうたを恋人呼びしていたのも本気だったんだ…と、やっと分かって、こうた、安心していいんだよ、冬巳さんのこと大好きでいていいんだよと泣いてしまいました。
そして特別書き下ろし!!これがまた泣けるんです。こうたが「こんな惨めな僕を抱いて 気づいて 冬巳さん」と独白し、作品の最初のページでこうたが冬巳を見つめていたのと同じ構図で終わるんです。自分の恋は叶わないと絶望し、冬巳に抱かれたいとアナニーを繰り返す自分を惨めだと思っていたこうた。もう今は違うよね、こうたは冬巳さんの恋人だもん…と涙が溢れてきます。
こうたの一途な恋心に、泣かされます😭😭😭
③破れ鍋に綴じ蓋カプ!この二人にこそカップルになってほしいと思える、運命の相手💕
普段はスパダリ紳士だけど、夜になると絶倫すぎるドSに変貌する冬巳。普段は温厚でかわいい小動物系後輩キャラだけど、夜になるとドスケベ小悪魔に変貌するこうた。
冬巳はお昼の人畜無害な紳士っぷりに比べると、夜に突然ドSに豹変するので、こうたでないと乗りこなせないな〜!!と思いますし、こうたもお昼はあんなにエッチなことなんて全然知りません…!みたいな無垢さなのに、夜はドドドドスケベなので、冬巳くらい絶倫でないとついていけないかもと思います。
本当に、運命に引き合わされた二人ですね💕
まとめ
絶倫ドSなスパダリ攻めは好きですか?一途健気なえちえち受けは好きですか?
私はどっちも好きです!!
絶倫すぎて振られまくるスパダリ攻め・冬巳。冬巳に一途に片想いするゲイの後輩受け・こうた。こうたの好意を感じ取った冬巳が、好意をへし折ってやろうと「一度だけ思い出に抱いてやろうか」と煽るところから、二人の関係は始まります。
冬巳のドS言葉責めっぷり、こうたのえちえち淫乱っぷり、ぜひとも本編でじっくり味わってほしいです!!