桜賀めい先生「ワルイコトシタイ」シリーズを読みました!
登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します!☺️✨
登場人物とあらすじ
<あらすじ>
「男なら誰でも誘いまくる」と噂される白羽七王は、その色っぽい雰囲気で大学中の注目の的となっていた。
そのために七王は、ずっと片思いを続ける相川久遠にもその噂が原因で避けられ、拒絶されてしまった。
久遠は決して自分のものにはならない―、自暴自棄となった七王は、無理矢理抱かれようと久遠に迫るが…。
こんな人におすすめ
- ギャップ萌えに弱い😭✨
- 学生たちの青臭い恋愛にニヤニヤしたい😏❤️
- 汗だく汁だくな濃厚エロを脳にブチ込みたい🥊💥
ネタバレ感想
無慈悲なオトコ
本作は、「ワルイコトシタイ」シリーズ第六弾。第一弾の受け・永遠の次兄である久遠×第一弾の攻め・帝の兄である七王のお話です。
七王は「男なら誰でも誘う」と学内でも有名なビッチなゲイですが、実は久遠に長い間片想いをしている健気ボーイ!!
久遠は鈍感でなかなか七王の気持ちに気づいてくれないばかりか、話したくもないとばかりに拒絶されてしまうんですが…それでも七王は久遠のことが好きなんですよね…🤦♀️
「嫌われているならいっそとことん嫌われてしまえ」と逆に襲おうとする七王でしたが、ここでやっと久遠と想いが通じ合います!!ヨカッターー!!😭👏
その後の濃厚えっちは汗だく汁だくでとってもエロエロ❤️鼻血を噴くこと必至です🤤❤️
疾走感ある華やかな一冊でした!
無慈悲なアナタ
「ワルイコトシタイ」シリーズ第七弾、久遠×七王の続編です。
大好きな久遠と付き合えて幸せ真っ只中の七王は、「久遠に嫌われないようにしなきゃ」と自分の欲を押さえ込んでいました。
そんな時、高校時代に七王を深く傷つけトラウマを作った男・桐屋先輩が登場したことで、七王は「久遠に自分は釣り合わない」と気弱になってしまいます。
でも最後は久遠の愛を信じ、「俺はあんたを愛してる!」「ずっと一緒にいたい」と言い合えた2人に感涙…😭✨
エロは前作に比べ、濃厚さが更にパワーアップ!!
エッチの最中に何度も「相川、すき」って繰り返す七王がかわいすぎました…🤦♀️❤️
久遠の溺愛に、弱気な心を解いていく七王が可愛かったです😭❤️
無慈悲なカラダ
「ワルイコトシタイ」シリーズ第八弾、久遠×七王のさらに続編です。
久遠に愛されて色気ダダ漏れな七王(序盤からいきなり裸エプロンで滝涎です!!🤤❤️)に独占欲が高まる久遠ですが、2人の前になんと久遠の元カノが登場。
「自分と久遠はこれからもずっと一緒にいられるのだろうか?」と、未来への不安を口に出すことができず、久遠の体を貪り思考停止するしかできない七王が切ないです🤦♀️
思い詰めた七王は久遠に別れを切り出しますが、久遠は「俺はアンタを放す気は無い…!」と宣言。
最後は久遠が圧倒的包容力で七王の誤解と心配を解消し、仲直りラブラブえっち&同棲に突入❤️
山あり谷ありの2人の恋ですが、久遠、これからも七王をよろしくね…!!😭❤️
まとめ
今回は「ワルイコトシタイ」シリーズ(全15巻)の中でも、特に好きな久遠×七王カプを取り上げました!
久遠と七王、お互いに大好きすぎる2人がたまらなく愛おしいです😭❤️
特に久遠は、最初は七王なんてとツンツンしてたのに、彼への愛を自覚した途端、転がり落ちるように溺愛攻めへの道まっしぐら…ww
七王は久遠と両想いになったことで心の弱い部分が露わになり、何度も思い悩んでいましたが、どんな時も久遠の愛がその脆さを支え、慈しんでいて、「愛は偉大だ…」と涙ながらに思いました😭❤️
独占欲強めな溺愛攻め×ビッチに見えて一途健気受けがお好きな方は、ぜひ読んでほしいシリーズです!!