まさき茉生先生「恋するヒプノティックセラピー」シリーズを読みました！
登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します！☺️✨
登場人物とあらすじ
鉄面皮な大学生×惚れっぽいボーイズバー店員 のお話。
＜あらすじ＞
ボーイズバー勤務で恋人いない歴＝年齢のクローゼットゲイ・高澄一志は、耐性がないせいですぐに周りの男性を恋愛対象として見てしまう自身の惚れっぽさに悩んでいた。
そんな一志は最近隣に住む年下の大学生・伊佐木蒼と偶然仲良くなったのだが、イケメンな蒼にドキドキしてしまう。
ある日、一志の悩みを知った蒼はバイト先の催眠アロマオイルマッサージ店に誘い、耐性をつけるための特訓として蒼の施術を受けることを提案して―。
こんな人におすすめ
- 惚れっぽくて敏感で…可愛すぎる受けを愛でたい☺️♥️
- 受けを溺愛する無愛想攻めが好き😠⚡️
- 催眠エッチが大好き😴
ネタバレ感想
恋するヒプノティックセラピー
恋愛体質のボーイズバー店員・一志（受け）は、仲良くなった隣人の大学生・蒼（攻め）にバイト先の催眠アロマオイルマッサージ店に誘われ、「男性への耐性をつけるための特訓として施術を受けてみないか」と提案される。さらに施術中にえっちなマッサージをされてしまい…というお話です。
体感では作品の9割が濡れ場なんですが、1割の心理描写も切なくて素晴らしいです…。蒼の一志への恋心と執着、一志のトラウマが丁寧に描かれていて胸が苦しい…。
しっかし、ふわふわわたあめが似合いそうな童顔可愛い一志が、汁だくで「勃起乳首おさまんない😭」とか言っちゃうの最高すぎんか？最高。最高です。
乳首責め好き、催眠エロ好き必読の書ですぞ〜〜〜！！！
あ、あと、まさき茉生先生といえば「優しいパンツの脱がせ方」ですよね。「優しい〜」のように細マッチョな少年めいた体つきの受けもエロ可愛いかったけど、「恋する〜」のふわふわムチムチマッチョボディな受け、一志はエロ度が限界突破しててマジで最高でした。魅力の大洪水！！！
一志の体が素晴らしすぎて、それだけで100点中1億点満点でした💮
作者：まさき茉生
ボーイズバー勤務で恋人いない歴＝年齢のクローゼットゲイ・高澄一志は、耐性がないせいですぐに周りの男性を恋愛対象として見てしまう自身の惚れっぽさに悩んでいた。そんな一志は最近隣に住む年下の大学生・伊佐木蒼と偶然仲良くなったのだが、イケメンな蒼にドキドキしてしまう。ある日、一志の悩みを知った蒼はバイト先の催眠アロマオイルマッサージ店に誘い、耐性をつけるための特訓として蒼の施術を受けることを提案して―。
恋するヒプノティックセラピー after story
一志は蒼と結ばれ、現在順調交際中。幸せいっぱいのはずだが、経験が少ない自分は蒼を満足させられていないのではと不安に思い、おもちゃを購入して自主練をするが…というお話です。
「自分ばかりイっちゃうから耐性をつけなきゃ」と大人のおもちゃを買う←かわいい
蒼に見つかってえちえちなお仕置きされる←かわいい
寸止めプレイされる←かわいい
お互い大好きなことを再確認する溺愛えっちで最高でした…🥺♥️
作者：まさき 茉生
ボーイズバーで働くクローゼットゲイの一志はイケメンで落ち着いた性格、更にエッチまで上手な蒼と晴れて結ばれ、現在順調交際中。幸せいっぱいのはずなのだが…一志は経験が少ない自分が果たして蒼を満足させられているのかという一抹の不安を抱えていた。そこで一志は、とあることを思いつき――。
恋するヒプノティックセラピー@特訓
雑誌撮影の取材のため、緊張しないようにとラブホで撮影のイメージをしながら催眠えっちする蒼と一志のお話です。
ラブホの鏡がマジックミラーだという催眠をかけられて、バーテンの格好で制服えっちをする一志。恥じらう受けは、何億回見ても良いものですね（笑顔）
フェラしながら自分で後ろをいじったり、自分で開脚して指を挿れたり、出血大サービスすぎです！！えっちすぎ〜！！「蒼の姿を誰にも見せたくない」と架空の観客に嫉妬する一志もかわいすぎでにやけました☺️
きっかけになった撮影はうまく行ったようでよかった！😂
作者：まさき 茉生
ボーイズバーで働くゲイの一志はイケメンでエッチが上手な初彼氏の蒼と順調交際中。ある日、一志はバーの取材でグラビア撮影を行うことになり――。大人気作品『恋するヒプノティックセラピー』電子限定描き下ろし番外編！
恋するミルククラウン
「自分を好きと言ってくれる子」を愛するボーイズバー店員の玲音（受け）だが、気に入っていた一志が蒼と付き合い始めたのをきっかけに八つ当たりで恋愛トラブルを起こし、オーナーの柊介（攻め）に救ってもらう。気を許した玲音は柊介とのソフトSMなセックスに体は溺れていくも「愛され続ける」自信がなく、逃げてしまい…というお話です。
玲音が遊びの恋愛ばかりしてきたのは、両親の過度な期待に応えられなかった過去ゆえ、というのが切なかったです。頑張っても頑張っても両親の期待には届かないから、それなら今の自分を表面上でも好きだと言ってくれる人にとりあえず好意を返すことで自分を満足させるという…。
ツンデレで意地っ張りだけど、甘える時はとろんとろんに可愛がられる玲音の愛しさよ…。大人で包容力があって、でも玲音にだけは人一倍執着が強いという柊介のスパダリ攻め様っぷりも最高でした。
描き下ろしでは、モテまくる柊介にヤキモチを妬いて牽制する玲音がかわいすぎました。
作者：まさき 茉生
ボーイズバーで働く向坂玲音は、特定の相手を作らず『自分を好きと言ってくれる子達』に、男女問わず愛を振りまいている。そんな生き方が原因で、ある日バーに通う女の子から詰められた玲音は、派手に水をかけられカフェの店内で虚しく濡れ鼠になっていた。手を差し伸べてくれたのはカフェのオーナーである帆高柊介。
恋するミルククラウン（２）
付き合って三ヶ月の柊介と玲音。自分の玲音への気持ちが重いのではと心配になる柊介と、いつか柊介に捨てられるのではと不安になる玲音。柊介は家族にカミングアウトしようと決意し…というお話です。
玲音の粘着系ストーカーにえっちを見せて撃退する柊介は強いですね…！安心して玲音を任せられる（？）
おばあちゃんの願いを叶えるためにウェディングフォトを撮るというのがすごく素敵でした。玲音の両親にも、的な流れだったので、続編を期待してます！
作者：まさき 茉生
ボーイズバーで働く向坂玲音とカフェを経営する帆高柊介は付き合い始めて3ヶ月。出会った頃の玲音は、特定の相手を作らず『自分を好きと言ってくれる子達』に男女問わず愛を振りまき、たくさん痛い目にも遭ってきた。なので、柊介に溶けるほど甘やかされる毎日に、最初は戸惑いがあったものの、はじめて『受ける側』でのセックスを経験し、強く求められる感覚に恋人という存在を徐々に受け入れ始めている。
恋するミルククラウン@絶倫
同僚の一志が蒼と「催眠プレイ」をしていると聞いて、玲音が柊介に催眠術をかけようとする…というお話です。
催眠術にかかったふりをしていろんなプレイを精根尽き果てるまでヤりまくる二人。タイトルどおり、柊介はまさに絶倫です。事後に「死ぬかと思った」と言う柊介ですが、余裕綽々に見えます😂
玲音は相変わらずかわいいのですが、またもやえっちなパンツを履いていて、むしろ何も履いてないよりえっちだな…とまじまじと見てしまいました。
作者：まさき 茉生
ボーイズバーで働く向坂玲音は、カフェオーナーの帆高柊介と順調交際中。玲音は年上彼氏に甘やかされ、自分の知らなかった一面を引き出される日々に翻弄されつつも、居心地の良さを感じていた。そして、二人のアブノーマルなエッチも日々加速していて――。
恋するミルククラウン@温泉旅行
一志と蒼も一緒に、四人で温泉旅行に行くことになった玲音と柊介。一志たちのおかげでえっちな気分が盛り上がり、普段以上に玲音は乱れてしまい…というお話です。
ヒプノティックカプは、ミルククラウンカプのいちゃいちゃの良いスパイスという感じです。肝心の柊介と玲音のえっちは、柊介持参のおもちゃでねちっこく責められて…♥️ 玲音の乱れた浴衣姿だけでも最高なのにおもちゃまで！！玲音とえっちする時だけはちょっぴり意地悪モードな柊介が萌えでした。
作者：まさき 茉生
ボーイズバーで働く向坂玲音は、カフェオーナーの帆高柊介と順調交際中。玲音は年上彼氏に甘やかされ、自分の知らなかった一面を引き出される日々に翻弄されつつも、居心地の良さを感じていた。そんなある日、玲音の同僚・一志と彼氏の蒼と共に、4人で温泉旅行に行くことになり――。
まとめ
ふわふわ、むちっ、とした肉感あるボディラインは他の追随を許さないえっちさ。
さらにプレイもアングルもこだわりを感じられて、二人の愛し合うさまをよりエキサイティングに楽しめます。しかしただえっちなだけではなく、線が細くてキャラクター造形が繊細なので、画面からはどこか上品ささえ感じる不思議。ほとばしる汗からいい香りがしてきそう…と思わされます。
特に下着のディテールのこだわりは素晴らしく、質感などにも細心の注意が払われているのを感じます。着衣エッチ、下着ありのエッチが好きな方にはぜひ読んでいただきたい！！
ゆるふわ可愛い、えっちで美しい良シリーズです🥰❤️