小石川あお先生「ご主人さまとけだま」を読みました!
登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します!☺️✨
登場人物とあらすじ
口下手な男やもめ×人が大好きな猫の妖怪(できそこない) のお話。
<あらすじ>
ひとり暮らしのサラリーマン・千草が子猫だと思って拾った薄汚れた毛玉。綺麗にして、ご飯を食べさせ、あたためて寝た翌朝―部屋には白くて長い髪に着物、猫耳と尻尾が生えている見知らぬ青年がいた。
千草を「ご主人」と呼び、懸命に仕えようとする彼に「けだま」と名付け、一緒に暮らすようになるが…。
こんな人におすすめ
- 健気で一途な受けに弱い😭大好き😭
- 人外ものに惹かれる!
- 動物が好きだ!!!!!
ネタバレ感想
びっくりするほど心に刺さって、最初から最後までずっと泣きながら読みました…😭
まず攻受の表情が物凄くいい。どのコマも、感情が溢れ出しそうなのを堪える表情がすごく情感こめて描かれてます!!!
攻受それぞれのモノローグ・セリフの言葉の選び方も、ただただ愛と献身に溢れてて、健気度MAX。
一途な2人の純愛、最高です😭✨
全然優しくない世界の中で、攻めと受け2人だけが優しい。それが苦しくて切なくて、でも慈愛で繋がる2人が尊くて、数ページ読んだだけで号泣してしまいます。
2人の細かい目の動きや表情や仕草が全部心に刺さる…。
好きな理由を言葉にするのって難しいな…ただただ尊い…涙溢れる素敵な作品なんです…😭✨
展開が急かな?と感じる部分もあるんですが、モノローグの言葉やキャラの表情がハチャメチャに心に爆刺さりするので、そんな些細なことはどうだっていいんだよ!!けだまァ!!ご主人様ァ!!(号泣)という気持ちになります😂
けだまとご主人を2人まとめて抱きしめたいです…🤦♀️うう、思い出し泣き…🤦♀️
まとめ
受が、自分の生まれてきた意味を模索しながら必死で主人に尽くす姿に泣きます🤦♀️ 攻の亡き妻への後悔にも涙🤦♀️
最後の幸せそうな2人には、もう嗚咽が止められないほど大号泣🤦♀️
けだまの健気可愛さに泣き悶える名作です!!!!!😭✨