タイBLドラマ「Bad Buddy series」の全話ネタバレ・あらすじ一覧|犬猿の仲から大恋愛へ!?

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それは絶対好きになってはいけない相手―犬猿の関係から“ただの友達”ではいられない仲に―、「Bad Buddy series」

全話のネタバレ・あらすじ一覧を掲載しています。

早速見てみましょう!

登場人物とあらすじ

引用:Amazon.co.jp: Bad Buddy Seriesを観る | Prime Video

犬猿の仲の大学生幼馴染同士 のお話。

<あらすじ>
パーンとパットの両親たちは、激しいライバル意識を持ち、長年にわたり何かにつけて競い合ってきた。
その影響で、幼い頃からお互いを意識しながら張り合ってきたパーンとパットだが、そんな生活に疲れてしまった2人はついに仲良くなることを決意する。
しかし、両親の手前、自分たちの友情は隠さなければならず…。

 

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予告編・予告動画

 

こんな人におすすめ

  • 喧嘩ップルが好き🥊
  • 水と油、正反対の性格のカップルが好き↔️
  • タイBLドラマが好き🇹🇭

 

 ネタバレ感想

第1話

<あらすじ>
大学の工学部に通うパットは、ある日 建築学部とのトラブルをきっかけに、幼なじみであるパーンと再会する。
実はこの2人、互いの親が何につけても張り合っており、家同士が犬猿の仲だった。
日頃から険悪だった工学部と建築学部でもケンカが勃発するが、パットは子供時代のある事情から、妹のパーに“パーンを守る”と約束させられてしまう。

パーンは、友人から「ルイスがトラブルに巻き込まれ、ワイが助けに行った」と言われてしぶしぶ助太刀しに行きます。するとそこにはお隣さんで幼なじみのパットがいました。実はこの2人、互いの親が何につけても張り合っており、家同士が犬猿の仲でした。
しかし教授に見つかり、彼らは慌てて喧嘩をやめます。

日頃から険悪だった工学部と建築学部でもケンカが勃発しますが、パットは子供時代のある事情から、妹のパーに、“パーンを守る”と嫌々ながら約束させられてしまいます。その事情とは、幼い頃に池で溺れたパーをパーンが助けたことでした。

「フレッシュデー2021」という音楽祭に出るよう友人から誘われるパーン。応募用紙を取りに行くとばったりパットに出会ってしまいます。
パットは仕方なく周囲にバレないように何とかパーンとのケンカを避けようとしますが、不運にも友人たちに彼が襲われてしまい、こっそり匿ってやります。

その晩、パットはパーンに「ワイとの喧嘩に入ってくるな、お前を巻き込みたくない」と相談しますが、パーンは「友人を見捨てられない」と頑なに断ります。ワイに謝らせて丸くまとめるつもりが、血の気の多いパットの友人たちのせいで計画は台無しになってしまいます。殴り合ってチャラになったと思われましたが、二人は教授に呼び出され「喧嘩をこれで最後にしないと大学での活動を一切禁止する」と怒られます。

「酒が入ればまた皆喧嘩するだろうが、パーンと音楽祭で戦いたいから活動が禁止されるのは困る」と言うパット。パーンは今後も両学部が喧嘩しないように連絡先を交換しようと提案します。
パーンはパーを助けた時に時計を落としたのですが、パットはその夜にこっそり彼の部屋に忍び込み「貸しができたから今後も困ったことがあれば助けてやる」と言ったのでした。その時計は実は今もパーンは大事にとっていました。

 

第2話

<あらすじ>
度重なる工学部と建築学部のケンカについて、教授から警告されたパットとパーンは、隠れて連絡を取り合いながら互いを避けて生活することに。
そんな中、出前の配達員が向かいの部屋に住むパットとパーンの料理を取り違えるトラブルが起きる。
2人は互いの部屋を知らないため、パットは相手を女子学生だと思い込み、顔を合わせないまま猛アタックを開始。

度重なる工学部と建築学部のケンカについて教授から警告されたパットとパーンは、隠れて連絡を取り合いながら互いを避けて生活することになりました。

そんな中、出前の配達員が向かいの部屋に住むパットとパーンの料理を取り違えるトラブルが起きます。誤って食事を食べたパーンはお詫びにパットへ飲み物を差し入れます。2人は互いの部屋を知らないため、パットは相手を女子学生だと思い込み、顔を合わせないまま猛アタックを開始します。そしてなんと「明日は月が綺麗だから夜9時に屋上で待ってる」とアプローチ。パーンは差し入れられるお菓子に添えられた男言葉のメモに悩むも、結局屋上に行ってしまいます。するとそこにはパットが。

2人は真相に気づくものの、それぞれの仲間が盛り上がってしまいます。そしてうっかりパットの仲間がパーンの部屋に入ろうとしてしまい、パットは慌てて相手が男だったことを知らせます。
その夜、パーンがパットと「こんなことは長く続けられない」と話し合いに来るのと同時に、パットの父親が彼の部屋を訪れます。パーンは慌てて隠れます。

パットの父親は先輩であるピチャイ教授から音楽祭に出ることを聞いて活躍しろと激励しにきたのでした。パーンが隠れているベッドに座って彼の悪口を言う父親に傷ついたパーンは、寮から引っ越そうと考えます。
実は昔、パーンはパットと仲良く学校の音楽祭に出演したことがあるのですが、母親がパットの存在に激怒し即転校することになったのでした。パットはその時のことをずっと気に病んでいました。
パットはこれ以上借りを作りたくないから自分が寮を出ていくといいますが、パーンは「一生負い目を感じ続けろ」と譲りません。しかも内見していた物件は喧嘩中に売却済みになってしまいました。「これで貸し借りはチャラだな」と笑うパット。

その頃、工学部と建築学部の友人たちは構内の建物を壊すほど大喧嘩していました。

 

第3話

<あらすじ>
パットとパーンの知らない間に工学部と建築学部の面々がケンカ騒ぎを起こし、かつて両学部が共同で作ったバス停を破壊。
先に手を出した建築学部が罰として自腹で修理することになってしまう。
しかし、争いの原因を作ったのは工学部であり、それを知ったパットは苦境のパーンを助けようとする。

パーンは課題が行き詰まり、ワイから「お前は頭で考えすぎだ。昔片想いしていた相手とかいないのか」と言われ、そういえば以前パットと一緒に音楽祭に向けて練習をしていた時、彼が学生証を切り取ってピックにしてくれたと思い出します。
パットとパーンはなんだかんだと毎日喧嘩しながらも仲良くやっています。

そんな時、パットとパーンの知らない間に工学部と建築学部の面々がケンカ騒ぎを起こし、かつて両学部が共同で作ったバス停を破壊。
先に手を出した建築学部が罰として今月中に自腹で修理することになってしまいます。パーンは建築資材屋の両親に融通してもらおうと算段しますが、実家で必要なものが揃わず、こっそりパーに工面してもらえないか頼みます。
しかし、争いの原因を作ったのはワイに絡んだ動画をupした工学部であり、それを知ったパットは苦境のパーンを助けようとします。
パーンは厳しく突っぱねますが、それでもあの手この手で何とか力になろうとするパットに、次第に心を動かされていきます。

パットは先進デザインコンテストの応募用紙をパーンに与え、一緒に賞金で資金を工面しようと提案します。会社でのプレゼンでパットに助けられるパーン。プレゼンの帰りに楽器屋に寄る二人。マイギターのないパーンにパットは買ってみないかとそそのかしますが、「どうせ音楽祭には出られないから」とパーンは寂しそうに言います。
その夜、パーンは壊されたバス停前に来てデザインを考えていました。そこに現れたパーンは具体的に使う人のことを考え、新しいバス停案を出します。
デザインコンテストで案は採用されたものの、予算の半分しか提供できないと言われ「友達が停学になってしまう」とパーンはパットに当たり散らします。
その夜、パットは自宅で眠っていたパーンのギターを見てほくそ笑みます。

後日、パーンたちは資金不足と人手不足に悩んでいました。そこに現れたのは、「バス停を建築学部に取られてなるものか」と仲間たちを鼓舞したパット。パーンは渋々彼の手を取ります。
その夜、パーンはパットにバス停の件は感謝しているとお礼を言います。パットはパーンにギターを返し、喜ばれます。音楽祭で対決したかったと言うパーンに、パットは参加できると自信満々で言います。実はパットは工学部の教授にバス停を建築学部と一緒に直すから音楽祭に出られるようにしてくれと頼んだのでした。

 

第4話

<あらすじ>
ケンカで壊したバス停を共同で建て直すことになった工学部と建築学部。
その活動が学内誌に取り上げられることになり、コミュニケーション学部のインクが取材に来る。
実は、インクはパットとパーンの高校時代の同級生。

ケンカで壊したバス停を共同で建て直すことになった工学部と建築学部。お互いの友人たちの喧嘩っ早さを逆手に取り、二人はうまく誘導し作業を進めていきます。
その活動が学内誌に取り上げられることになり、コミュニケーション学部のインクが取材に来ます。実は、インクはパットとパーンの高校時代の同級生です。パットはとっさにインクを連れ出し、パットとパーンが幼なじみであることを秘密にするよう頼みます。快諾するインクですが、条件を挙げます。
その夜、落としたイヤホンを探していたパーンはラグビーの練習帰りのパットにばったり合い、彼にイヤホンを壊されてしまいます。音楽祭で負けた時の言い訳にされたくないからとイヤホンを貸すパット。

「条件」ーーインクのカメラのモデルになることをきっかけにパットとインクは一緒に過ごすことが多くなり、パーンは急接近する2人を見て複雑な気持ちを抱きます。実は高校時代にもパーンは二人に対して同じ気持ちになったことがありました。ラグビーの練習ではパットのことを思い出してむしゃくしゃしてしまいます。練習後、ワイの勤める居酒屋に寄ってギターを弾こうとするとそこに撮影帰りのパットとインクが。三人で食事をとることになります。しかもパットは高校時代にインクからもらった手作りの腕輪をつけており、パーンは「用事がある」と嘘をついて先に抜けてしまいます。
その後、パットはパーンが先に帰ったことを心配しチキンを持ち帰ってやります。更に練習で怪我した彼を手当してやり、二人の距離は近づきます。

2日後、いよいよラグビーの試合開始です。パーンの肩の怪我も大分良くなりました。しかし試合中に怪我が悪化。途中で試合から抜けることになり、建築学部は負けてしまいます。試合後、インクはパーンに高校時代にあげたかったという腕輪をくれます。デザインは奇しくもパットと同じです。インクにパットが好きかと尋ねると「ただの友達」と言われ、ほっとするパーン。その様子を遠くからパットが見ていました。

家の鍵をなくしたらしいパットはパーンに家に泊めてくれと頼んできます。パットはパーンにインクが好きかと訪ねます。パットはインクが好きだと言い、パーンはパットと過ごした日々を思い出して思わず泣いてしまいます。

 

第5話

<あらすじ>
寮の部屋でパーンにインクへの恋心を告白したパット。
アプローチのため、早速パーに相談して相手の気持ちを見極めるポイントを教えてもらい、インクと遊びに出かける。
ところが、やればやるほどインクよりもパーンといる時にポイントに当てはまってしまう自分に激しく混乱する。

寮の部屋でパーンにインクへの恋心を告白したパット。パーが鍵を持ってくるまでパーンの家にいると、彼から音楽祭用の曲のデータをUSBに入れているから持ってきてくれと頼まれます。彼のパソコンを漁っていると、高校時代に彼とバンドをやっていた時の写真が出てきて、パットは懐かしくなります。

アプローチのため、早速パーに相談して相手の気持ちを見極めるポイントを教えてもらい、インクと遊びに出かけます。ところが、やればやるほどインクよりもパーンといる時にポイントに当てはまってしまう自分に激しく混乱します。
友人のコーンからは、「嫉妬を感じれば恋愛の”好き”だ」とアドバイスされます。
パットはパーンがワイと仲良く電話していることに無自覚に嫉妬して帰宅。
態度がおかしいパットに、パーンも振り回されて戸惑うばかりです。

そんな中、工学部と建築学部が対決する音楽祭が当日を迎えます。パーンは高校時代にパットと作ったラブソングを披露します。
パットはインクに告白しますが、インクからは「愛の告白じゃなくてただ吐き出してるみたい」と振られます。パットの視線の先にはパーンがいます。
観客投票の結果、フレッシーデー2021の優勝者は、建築学部でした。怒りに燃える工学部。

パットはパーンに「なぜ俺たちの関係をバラしちゃいけない?あいつがそんなに大事なのか?」とワイを見ながら言います。ワイはパーンに詰め寄るパットを思わず殴り、パーンは必死でパットを止め、呆れて先に帰ります。
パットが屋上に行くと、そこにはパーンがいました。パットがなぜあの曲を演奏したのかと聞きますが、パーンは意味なんかないと鼻で笑います。
パットは「お前が転校した後はライバルがいなくて気楽だったけど、めちゃくちゃ寂しかった。今の俺たちって何なんだ?敵じゃないなら友達になれるのか?」と寂しそうに言い、パーンにキスをします。パーンはパットの首を引き寄せると、何度もキスを繰り返します。

 

第6話

<あらすじ>
寮の屋上でキスをしたパットとパーン。
ところがそれ以来、パーンはパットを露骨に避けるようになる。
一方、自分の本当の気持ちに気づいたパットは、パーンの態度に混乱し、真意を確かめようにも無視されてしまう状況にイライラを募らせる。

寮の屋上でキスをしたパットとパーン。ところがそれ以来、パーンはパットを露骨に避けるようになります。
一方、自分の本当の気持ちに気づいたパットは、パーンの態度に混乱し、真意を確かめようにも無視されてしまう状況にイライラを募らせます。そこで、海辺で行われる建築学部のボランティア合宿に1人で乗り込み、何かとパーンに近づこうとしますが、そのことがワイたち建築学部の仲間の怒りを買ってしまい、不穏な空気になります。
パットはパーンになぜキスをしたのに何も言わないのかと尋ねます。パーンはただでさえ厄介なのにこれ以上揉め事を増やしたくないと言い去ります。

翌日、ボランティアを指導してくれるトンおじさんとその息子と共に市場に出かけるパットとパーン。2人は仲直りをします。パットは溺れたパーを助けてくれたことにお礼を言います。
パーンは必死でパットと喧嘩しようとするワイたちを止めますが、逆にワイたちからなぜパットの肩を持つんだと問い詰められます。パーンは失恋したんだと嘘をつき、ワイたちの追及を逃れます。

パーンはパットに「キスに意味はなかった」と嘯きます。パットはインクへの思いは恋愛の好きではなかったと打ち明けます。言い合いながら、2人は互いに「俺のことが好きなんだろう」と挑発し、「先に好きになったほうが負け」と戦いの幕を開けます。

 

第7話

<あらすじ>
パットとパーンは大学2年生に進級、パーも同じ大学に新入生として通い始める。
前年のボランティア合宿で、「先に好きになったほうが負け」という勝負を始めたパットとパーンは、お互いに思わせぶりなメッセージを送り合ったり、別の友達と仲良くしているのを見せつけたりと口説き合戦を繰り広げる。
そんな中、建築学部で毎年恒例の劇を上演することになり、パーンは背景担当になるが、次々とトラブルが起きて窮地に追い込まれてしまう。

パットとパーンは大学2年生に進級、パーも同じ大学に新入生として通い始めます。朝食を食べながら楽しげにパットとメールしていたパーンは「隣の子以外なら誰を恋人として連れてきても大歓迎よ」と母に言われて複雑な表情になります。

前年のボランティア合宿で、「先に好きになったほうが負け」という勝負を始めたパットとパーンは、お互いに思わせぶりなメッセージを送り合ったり、別の友達と仲良くしているのを見せつけたりと口説き合戦を繰り広げます。「好きな人に好物を作ってあげるのが夢だった」とカレーをあーんで食べさせようとするパーンに「好き」と言わされそうになり悶絶するパット。

そんな中、建築学部の運営資金を集める毎年恒例の劇「フレー・カオ」を上演することになり、パーンは背景担当になります。演出担当のトトはヒロインのリアム役を男に変えると言い、みんな沸き立ちます。劇の内容は、隣同士で敵対する男たちが相手を嫌いながらも本気では嫌いになれずむしろ惹かれていく…という悲恋ものです。
劇の主役のオーディションにワイが出るというのを聞いたパットは、自分もと参加します。そんな時、偶然通りかかったパーがワイとすれ違って一目惚れします。しかしパットは落選。パーンの推薦で経営学部のチャートに決まったようです。

しかしチャートは練習にきちんと参加してくれず、パットは困ります。さらにワイが部活と両立は厳しいから劇から抜けるから自分の代役になってくれと言い出します。
しかしちょうどワイがパットが保管していたギターを持ってきてしまい、パーンが大事に持っていると思っていたパットは怒ってしまいます。
イライラが募るパーンは責任感のないチャートとぶつかり、チャートは役を辞めると言い出します。
トトからパットに役を打診するよう頼まれたパーンは、パットから「大教室のスクリーンで告白してくれたら役を受ける」と条件をつけられます。パーンは他の役者を見つけると意気込みますが見つからず困っているところに、パットが救世主のごとく現れます。この時ばかりは彼に感謝するパーン。
パットは「好きな人ができたらいつもその人を勝たせてやりたい」と言っていたことを思い出すパーン。

 

 第8話

<あらすじ>
建築学部の劇に主役として参加することになったパット。
練習で四六時中パーンと一緒にいられるのがうれしく、すっかり恋人気分でSNSに匂わせ投稿をするように。
それがコーンたちや劇のメンバーの間でウワサの的になり、慎重派のパーンは周囲にバレないかと気が気ではない。

建築学部の劇に主役として参加することになったパット。恋人になり、さらに練習で四六時中パーンと一緒にいられるのがうれしく、すっかり浮かれています。
パーンはワイからパーを気になっていることを相談され、やめておけと忠告します。
パーはインクに憧れて新聞部に入り、仲を深めます。
SNSに匂わせ投稿をするパーを羨むパット。それがコーンたちや劇のメンバーの間で噂の的になり、彼らには建築学部の女子を口説いていると勘違いされますが、慎重派のパーンは周囲にバレないかと気が気ではありません。
そんな中、ワイはパーンからパーがパットの妹だと知らされ落ち込みます。

久々に帰宅したパットは建築学部の劇に出てラグビーの練習を休んでいることを咎められます。父を失望させたことに凹むパットはパーンにエアハグしてもらい、抱き枕用にTシャツを貸してもらいます。パーンはパットに「PP」という刻印入りのイヤホンを貰います。2人は互いのものを交換して、心満ちて夜を過ごします。

パットは「#ただの友達」というハッシュタグで毎日投稿していることから、建築学部に好きな子がいるのではと部員たちが噂します。怒るパーンにパットは「お前が大事だから我慢してるのに」と激怒。しかし劇の練習で頭が冷え、2人は謝り合います。
舞台裏で2人が戯れあっていた時、なんと幕が落ちてしまい、その様を部員全員だけでなくコーンやワイにも見られてしまいます。

 

第9話

<あらすじ>
劇のリハーサル後に起きたハプニングで、パットとパーンの仲は皆が知るものとなった。
インクやパーは応援してくれるが、ワイは関係を秘密にしていたパーンに怒り心頭、パットにはこれまで以上につらく当たるように。
そんな中、パットとワイが所属するラグビー部が他大学と試合を行うが、2人の険悪さがプレーに影響してチームは大苦戦。

ワイはなんとパーンとパットの会話をマイク越しに聞いていました。過去何度も「パットと何かあるのか」と聞いたのに「何もない」と言ったパーンに意趣返しのつもりで、音量を最大にして部員たちに聞かせ、さらには幕を勝手に下ろしてしまいます。

公演は無事終了しましたが、ワイは「親友だと思っていたのにショックだよ」と怒り心頭です。さらにコーンもパットに強硬な態度をとる…と思いきや、先輩の圧に耐えられなくてすまないと謝られます。
パットはパーンにワイと仲直りさせるために、俺が振られたことにするか?と提案します。パーンはパットの手を握り阻止します。
ワイはラグビー部の練習を観にきたパットにイライラしています。

インクやパーは明るく2人の恋を応援してくれます。パーはインクから「口説いちゃだめ?」と迫られドギマギしていましたが、からかっただけと言われ気持ちを持て余します。

翌日、パーンは部活をするワイに飲み物を差し入れしようとしますが無視されます。

そんな中、パットとワイが所属するラグビー部が他大学と試合を行いますが、2人の険悪さがプレーに影響してチームは大苦戦。パットは自分を控えにするようコーチに進言します。しかし味方が負傷したため、パットは再度試合に復帰。

しかも相手チームの選手の1人が「審判が相手のチームに肩入れしていた」と文句を言い、ワイと口論になりかけます。すると試合後にワイのバイトする居酒屋にその男たちがやってきて、ワイに銃を突きつけます。
さらにその後もわざとワイの前で酒をこぼして挑発します。パットがワイを助けると、男は仲間たちと共に店の外にたむろしており、パットめがけて殴りかかってきます。そして男の持っていた銃で彼は撃たれます。

病院でパットが治療を受けていると、警察が来て「銃は君のものだね?暴行と銃の所持容疑がかかってる」と言われます。ワイは自分を庇って撃たれたのだと証言してくれますが、相手を捕まえるしか潔白を証明する方法はありません。
しかしワイは店内の監視カメラに男が自分を銃で脅した映像が映っていることを思い出しました。
パットが逮捕される直前、パーンがワイから送られた映像を警察に見せたのでどうにか容疑は晴れました。
パット、パーンとワイは無事仲直りできました。

パットの病室を出たところで、パーンはパットの両親に会ってしまい、顔面蒼白になります。

 

第10話

<あらすじ>
パットが銃で撃たれた事件を経て、ワイを含む大学の友人たちから関係を認めてもらえるようになったパットとパーン。
さらにパーンがパットの濡れ衣を晴らしたことから、パットの父親の態度も軟化する。
しかし少し希望が見えた矢先、パットの家の元従業員で、今はパーンの父親の下で働くチャイの話から、自分たちが親から聞かされてきた両家の争いのいきさつと事実に食い違いがあることが判明。

パットの病室からパーンが出てきたことを追求するパットの父親。パーンが証拠を出して濡れ衣を晴らしてくれたのだとパットが説明すると、父親はパーンに「ありがとう」と言葉をかけます。事件のおかげで互いの両親が仲直りするかもと期待する2人。

課題のデータを忘れたからと届けさせられるパット。建築学部にいくとパーンのメンターである5年のジョークが「俺はお前たちの交際を認めていない」と芝居がかった様子で出てきます。本気で好きなら今ここで愛を告白しろと言われ、パットはみんなの前で「頭から爪先までお前を愛してる!」と告白し、拍手喝采。
コーンとワイも仲良くなり、4人で食事します。ワイはパーを口説かせてほしいとパットに頼みます。その頃パーはインクにケーキを奢られドギマギしていました。

病院での治療を終えていちゃつきながら帰ろうとしていた時、パットの家の元従業員で、今はパーンの父親の下で働くチャイに見られてしまいます。
パーンの両親はチャイを奪い、パットの両親はパーンの家の入札を妨害したのが両家の諍いの元ですが、チャイ曰く「自分の意思であって買収ではない」とのこと。さらに入札を妨害した事実はなく、単に価格で他社に勝っただけだそう。
チャイはこれは互いの両親も知っていることのはずだと言い、パットとパーンは混乱します。

ワイはパーを口説こうとしますが、インクに遮られてうまくいきません。インクとパーはどんどん良い仲になっていきます。

パットは父の先輩である工学部の教授に、パーンの両親との不仲の原因を尋ねますが、高校時代までは友達だったらしいけれどきっと仕事で不仲になったのだろうと言われます。
パーンの両親不在のうちに証拠がないか探し回る2人。
パットの父親はパットと同じ高校、パーンの母親はインターナショナルスクール卒業のはずですが、家の中からパットの高校のミスコンテストの出場の賞状が出てきて、2人は混乱します。
パーンとパットは卒業した高校に行き、事実を確認します。軽音楽部の後輩に会い、パットはパーンにギターを弾いてくれたら自分の秘密を教えると言います。パットは転校するパーンをギターを持って追いかけたと言い、パーンはじゃあ先に惚れたのはお前だなとからかいます。

創立当時から在籍するパヤオ先生に話を聞くと、パットの父は学級委員長、パーンの母はパットの父と仲が良くいろんな大会にペアとして出ていたそうです。
もしかしたら恋愛のいざこざではと言われ、顔を見合わせる2人。

パーはパットに「インクに惚れた」と告白します。その時、こっそり差し入れられるメンターからのお菓子についているメモの筆跡から、秘密だったメンターの正体がインクだと分かります。メンターだから優しくされているのに恋だと勘違いしてしまったと言うパーに、インクは高校時代から好きだったから必死でメンターの座を勝ち取ったのだと明かします。

2人で買い物をしていると、偶然パットは両親と会ってしまいます。そこで思わずパットは父に「パーンと付き合ってる」と言ってしまいます。さらにパーンの母と父の関係をパットが匂わせると、父は激昂。パーンはパットを一旦家に返します。

パーンが実家に帰宅すると、母が怒って待っていました。「隣の子とどんな関係なの」と詰め寄られ、パーンは「付き合ってる」と正直に言います。母に頬を打たれ、パーンは思わず家を出ます。
パーンの母はパットの家に乗り込んできて、パットの父・ミンに、息子に嘘を吹き込まずに悪事を言えと言ってきます。パーンの母曰く、彼女はミンに奨学金を奪われて大学進学を諦めたのだそうです。ミンはパーンの母が大学を目指していないと教師に嘘を言い、枠を勝ち取ったのです。
ミンは父親の自慢の息子になりたかったのだと言い、パットはたかがそんな理由で俺は息子とずっと敵同士にさせられていたのかと追求します。
パットの母は誰にでも償いたい過去はあるものだと父を擁護しますが、パットは納得できません。
パットはパーンに会いに行くと、彼を抱きしめます。パーンは号泣。「もう耐えられない」と言うパーンに、パットは「一緒に逃げよう」と慰めます。

 

まとめ

たこわさ
たこわさ

「Bad Buddy Series」の大好きなところは、パットが「男だから好きになったんじゃない」とか言わずに「もともと男が好きだったのかも?パーンを好きになって初めて知った」と言ってたところと、「パーンは嫁」と言った後に「俺が嫁でもどっちでもいい。ただ恋人って言いたいだけ」って言ってたところです。
セリフに同性愛を否定してる感がないのがよかったし、どちらかを女役に無理やりさせるんじゃなくあくまで男同士として愛し合ってる感じがすごく良かったです。私はこういうBLが観たかったんだよな〜!!と心から嬉しくなっちゃいました🥹💕

小錦あや
小錦あや

インクとパーがくっつくとは…!!まさかの百合要素もあって驚きでした。個人的にはワイとコーンが付き合う展開を予想していたのですが、2人はノンケでしたね。

しかし、パーとくっついた後にインクが尻に敷かれてる感じなのが意外すぎて!パーは思ったより強気な小悪魔で可愛かったです😈💕

逆襲のゆりこ
逆襲のゆりこ

脇役を好きになりがちなのですが、やはり今回もコーンとワイが最推しでした(笑)

ワイが友情を拗らせるあまりパットに怒りをぶつけるのが完全にブロマンスで、うわ〜っ!三角関係〜!と大興奮でした😂

コーンは根っからのいいやつで、パットが工学部で孤立しそうになった時にこっそり食事を差し入れに来たシーンで心を射抜かれてしまいました💕情に厚い男に弱いんです…!

終わり方がふんわりしていたので、スピンオフとか続編とか出ないかなあ、とひっそり願っています🙏

今回3人が見た「Bad Buddy series」は、Amazonプライムビデオで無料視聴できます。

ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨

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