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癒し人気コミックスが待望の実写化!食と家族のハートフルドラマ、「僕らの食卓」。
全話のネタバレ・あらすじ一覧を掲載しています。
早速見てみましょう!
登場人物とあらすじ
人と食事ができない会社員と、歳の離れた弟を子育てする大学生 のお話。
<あらすじ>
会社員の豊は、家族と疎遠で人と食事をするのが苦手。
ある日、公園で年の離れた兄弟・穣と種に出会い、なぜか「おにぎりの作り方」を教えることに。
それ以来、一緒に食卓を囲み食事をすることが増えた豊たちは、やがて、家族のような存在となり、そして豊と穣の距離も次第に縮まっていく…。
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予告編・予告動画
こんな人におすすめ
- 飯テロされたい🍚🥢
- 子育てBLにきゅんきゅんする👪
- 繊細な心理描写が好き💕
ネタバレ感想
第1話
<あらすじ>
会社員の豊は、幼い頃の出来事で人と食事をするのが苦手。
食事はいつも一人で、メニューは決まって手作りのばくだんおにぎりとスーパーの惣菜。
ある日、いつものように公園で昼食をとろうとしていると、幼い男の子・種が豊のおにぎりを欲しがるので、分けてあげることに。
会社員の豊は、幼い頃のとある出来事のせいで人と食事をするのが苦手です。食事はいつも一人きりで、メニューは決まって手作りのばくだんおにぎりとスーパーの惣菜。
ある日、いつものように公園で昼食をとろうとすると、幼い男の子・種が豊のおにぎりを欲しがるので、分けてあげることに。
翌日、種と兄・穣が謝りに来たのですが、種が豊のおにぎりをあまりにも美味しいと言うので、穣はおにぎりの作り方を教えてやって欲しいと豊に頼みます。
戸惑いながらも、後日、彼らの家を訪れた豊。3人で一緒におにぎりを作ります。穣から美味しいおにぎりのコツを教えて欲しいと乞われ、豊は土鍋で米を炊いている(炊飯器が壊れて土鍋で炊き始めてから習慣になった)せいではと考えます。それぞれ好きな具を入れておにぎりを握りますが、一緒に食べようと言われて豊はひるみます。
食べようかどうしようかと悩んでいると、穣が豊に強引におにぎりを食べさせます。豊はしみじみとおにぎりの美味しさを感じます。穣から「また飯を食いにきてくれ」と頼まれ、思わず頷く豊。もしかしたらずっと自分が欲しかったものを今、手に入れようとしているかもしれないと豊は思うのでした。
第2話
<あらすじ>
豊と楽しくおにぎりを食べた穣と種。
次は一緒にカレーを食べようと約束し、豊はその日を楽しみにしていた。
しかし、当日の朝、種は熱を出してしまい、豊と穣は仕方なくカレーはあきらめることに。
豊と楽しくおにぎりを食べた穣と種。次は一緒にカレーを食べようと約束し、豊はその日を楽しみにしていました。
しかし、当日の朝、種は熱を出してしまい、豊と穣は仕方なくカレーはあきらめることに。種のために、食事の準備をしようと頑張る穣の姿に胸を打たれた豊は、穣を手伝おうと、冷蔵庫にある限られた食材で即席かにかま卵雑炊を作ることに。穣は種を守れない自分に不甲斐なさを感じて落ち込みますが、豊に「君は頑張ってるよ」と頭を撫でられ、気分が上向きます。
そんな中、心配してお粥やカレーのレトルトを大量に買ってきた父・耕司が帰ってきます。元気になった種を囲んで、レトルトパーティーを開く豊と穣。
会話の流れでお互いに同い年だと知った豊と穣はタメ口で呼び合います。パーティーの帰り、穣は毎週末家に来てくれないかと誘い、「豊はいてくれるだけでいい。種も喜ぶし」と照れくさそうに言います。豊は家で一人思い出しながらにやつくのでした。
第3話
<あらすじ>
豊と穣、種の3人は週末に動物園に行こうと計画を立てる。
種にタコさんウインナー入りのお弁当を作って欲しいと頼まれた豊だが、実はおにぎり専門で、お弁当を作ったことなどない…。
そこで豊は、職場の同僚・大畑レイに頼んでお弁当作りの練習に励むことに。
豊と穣、種の3人は週末に動物園に行こうと計画を立てます。種にタコさんウインナー入りのお弁当を作って欲しいと頼まれた豊ですが、実はおにぎり専門で、お弁当を作ったことなどありません。
そこで豊は、職場の同僚・大畑レイに頼んでお弁当作りの練習に励むことに。
いよいよ迎えた動物園へ行く当日の朝、3人は動物園に向かおうとしますが、急に雨が降り出してしまう。ぐずる種のために、豊はあることを思いつきます。家の中に動物の絵を張り、即席動物園を作ったのです!
種は大喜び。動物園の中で3人はお弁当を広げて食べます。昼寝をし始めた種の横で、豊は穣に弁当など作ったことがなかったのだと打ち明け、「好きな人に美味しいって言ってもらえて嬉しかった」とはにかみます。「好きな人」という言葉に動揺する穣。
外を見ると、雨はすっかり上がっていました。種と豊は動物園に行こうとはしゃぎだします。
第4話
<あらすじ>
豊は穣から連絡を受け、公園で待ち合わせることに。
楽しいランチタイムを過ごした2人は、以前作れなかったカレーを週末に作る約束をする。
豊は、穣と種と一緒に過ごすうちに、今まで知らなかった、誰かとご飯を食べることの喜びを感じるようになっていた。
豊は穣から連絡を受け、公園で待ち合わせることに。楽しいランチタイムを過ごした2人は、以前作れなかったカレーを週末に作る約束をします。
豊は、穣と種と一緒に過ごすうちに、今まで知らなかった、誰かとご飯を食べることの喜びを感じるようになっていました。
週末、カレーの材料を買いに3人はスーパーへ行きますが、そこで豊は偶然、兄・勇樹と出くわし動揺します。父の還暦祝いに顔を出さなかったことに一方的にキレた兄は去っていきます。兄を見て、「弟なんかいらない」「食べ方も知らねえのかよ」「こいつがいると飯がまずくなる」と言われたことを思い出す豊。
種たちと一緒にカレーを作りながらも、どこか顔色が冴えません。完成したカレーを楽しく食べる3人ですが、穣は豊の様子が気になります。穣は豊に兄と何かあったのかと尋ねますが、煙に巻かれてしまいます。
第5話
<あらすじ>
豊はスーパーで兄と出くわして以来、様子がおかしい。
そんな豊のことを穣は心配していた。
そんな折、元彼女の奈央が穣のもとを訪ねてくる。
豊はスーパーで兄と出くわして以来、様子がどうにも変です。そんな豊のことを穣は心配していました。
そんな折、元彼女の奈央が穣のもとを訪ねてきます。彼女から、弟の子育てはやめて、自分の人生を大事にして欲しい、大学に戻ってきて欲しいと告げられ、穣は憂うつになります。
その帰り、穣と種がスーパーに行くと、豊にばったり出会います。
豊と穣は、お互いに元気がない様子だと感じ、心配し合います。そこに種がやってきて、おまじないメニューを提案します。それは、穣が幼い頃に、母親が自分を元気付けるために作ってくれていたラーメンチャーハンでした。
元気を出した豊を見てホッとする穣。どうにか豊の不調の原因を探ろうとしますが、うまくいきません。
第6話
<あらすじ>
穣は、豊と二人でクリスマスの日を過ごしたいと思っていたところ、種が豊をクリスマスパーティーに誘い、みんなで過ごすことに。
クリスマスを楽しみにしていた豊だったが、当日、熱を出して寝込んでしまう。
ベッドの中、幼い頃に家族でクリスマスを楽しめなかったことを思い出す豊。
穣は、豊と二人でクリスマスの日を過ごしたいと思っていたところ、種が豊をクリスマスパーティーに誘い、みんなで過ごすことに。クリスマスを楽しみにしていた豊でしたが、当日、熱を出して寝込んでしまいます。
ベッドの中、幼い頃に家族でクリスマスを楽しめなかったことを思い出す豊。
そんな豊の元を穣が訪ねてきて、体調を崩した時に母が作ってくれた定番メニューのうどんを作ります。思いがけず、豊と穣は二人だけのクリスマスの夜を過ごすことになります。穣は豊に何でも話を聞くからと言い、抱き寄せます。
第7話
<あらすじ>
体調が回復した豊は、後日、上田家を訪ねることに。
3人は改めて、穣と種が手作りしたクリスマスケーキを囲んでクリスマスパーティーを楽しむ。
その後、穣と二人きりになった豊は、自分の家族との過去やトラウマを穣に打ち明ける。
体調が回復した豊は、後日、上田家を訪ねることに。3人は改めて、穣と種が手作りしたクリスマスケーキ(中身はホットケーキ)を囲んでクリスマスパーティーを楽しみます。
その後、穣と二人きりになった豊は、自分の家族との過去やトラウマを穣に打ち明けました。そして豊は、穣と種と出会ったことで、誰かと食事をすることの幸せを知ったことを穣に伝え、涙を流します。
その日の帰り道、穣は秘めた想いが溢れ出し、別れ際に思わず豊にキスしてしまいます。
第8話
<あらすじ>
先日の別れ際に、思わず豊にキスをしてしまったことを後悔しながら過ごす穣。
豊も、その予想外の出来事に自分の中でうまく整理することができないままでいた。
二人は連絡もすることができず、気まずいまま日々が過ぎていく。
先日の別れ際に、思わず豊にキスをしてしまったことを後悔しながら過ごす穣。豊も、その予想外の出来事に自分の中でうまく整理することができないままでいました。二人は連絡もすることができず、種に急かされながらも気まずいまま日々が過ぎていきます。
そして、ようやく思い切って会うことになった二人。穣は、豊にキスのことを謝って、実は自分と種は、豊が公園でおにぎりをくれた時よりも前に、豊に会っていたことを明かします。そして、穣は秘めていた本当の気持ちを伝えるのでした。
第9話
<あらすじ>
お互いに気まずい思いを抱えたまま、会えない日々を過ごす豊と穣。
初詣に行く約束をした元日が近付いていた。
大晦日、豊は久々に実家に帰ることにするが、両親は出かけており兄・勇樹と二人きりの時間を過ごすことに。
お互いに気まずい思いを抱えたまま、会えない日々を過ごす豊と穣。初詣に行く約束をした元日が近付いていました。
大晦日、豊は久々に実家に帰ることにしますが、両親は出かけており兄・勇樹と二人きりの時間を過ごすことに。兄との会話で、豊は、実は自分の方から家族に対して壁を作っていたことに気付きます。
何かが吹っ切れた豊は、自分の想いを伝えるために穣の元に走り出しました。一方の穣も、豊の元に駆け出していました。公園で話をする二人。そこで二人は互いの気持ちを確かめ合い、抱き合います。(豊が穣の告白にすぐ答えられなかったのは、恋よりもずっと深い感情を穣に抱いていたからでした)
第10話
<あらすじ>
幸せな日々を過ごす豊と穣だったが、豊は、いつかくるかもしれない別れに急に不安を覚えてしまう。
二人で出かけた時も、拒むような態度をとる豊の様子に戸惑う穣。
そんな折、豊は耕司から誘われて上田家を訪れることに。
幸せな日々を過ごす豊と穣でしたが、豊は同僚が恋人と別れたと聞いて、穣とのいつかくるかもしれない別れに急に不安を覚えてしまいます。二人で出かけた時も、拒むような態度をとる豊の様子に戸惑う穣。
そんな折、豊は耕司から誘われて上田家を訪れることに。そして、みんなでおとんのスペシャルメニューを楽しみます。
その夜、上田家に泊まることになった豊は、自分の不安を耕司に相談します。どうやったら愛する人との離別に耐えられるのか」と尋ねる豊に、自分も妻を亡くしている耕司は、「妻の死はまだ乗り越えられていない」と正直に答えると共に、人を愛することはその離別の苦しみも引き受けさせてもらえることなのだと説きます。豊は耕司の言葉に涙し、穣に正直な気持ちを打ち明け、これからも一緒にいたいと頼むのでした。
まとめ
原作既読です。種の再現性高すぎでは…!?あのふわふわかわいい種くんが、漫画の中から飛び出してきてくれた😭✨って嬉しすぎました!!豊と穣もまさに想像のまま!!役者さんたちはすごいなあ…。
実写化はファンの間でも好き嫌いが分かれがちですが、本作については、原作ファンもぜひ一度は見てほしいです!!
原作未読です。攻め受けが明示されていないのは実写化した時に改変されたからかと思っていましたが、原作もそうなんですね。BLというよりはブロマンス…?いやキスしているからBL…?
個人的には、豊とお兄さんと確執の描写が好きでした。二人の雪解けのエピソードもすごく良かった⛄️
青年たちのみずみずしい恋を描きつつも子育てBL的な側面もあり、さらには飯テロ要素もありと、みんなの好きなものをギュッと詰め込んだ作品という感じでした。ごちそうさまでした😋🍳
原作既読です。一見ワルっぽく見える穣が、仲良くなるとかなり情深くて優しい性格…というのを、俳優さんがうまく演じてくださっていて嬉しかったですね。
豊の、外見からして繊細そうなところもすごくうまく演じてくださっていたと思います。
種くんの天真爛漫さも伝わってきて、観ていてすごく幸せな気持ちになりました。
ファンタジー感とほっこり感の強い飯テロBLという感じで、とても楽しく観させていただきました💐
今回3人が見た「僕らの食卓」は、Amazonプライムビデオで無料視聴できます。
ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨