「アマプラ同時上映会」第167弾!
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現役韓国男性アイドル同士が熱演した、「Wish You~ : 僕の心の中、君のメロディー」。
全話のネタバレ・あらすじ一覧・本作をより楽しむための小ネタなどを掲載しています。
早速見てみましょう!
登場人物とあらすじ
引用:Wish you〜僕の心の中、君のメロディー (韓流・華流) | 無料動画・見逃し配信を見るなら | ABEMA
自由奔放なシンガーソングライター×シャイで感性豊な大手音楽企業のアルバイト のお話。
<あらすじ>
音楽が大好きな自由奔放なシンガーのインスは、毎日ストリートで演奏を続け、親友のミンソンはその演奏を録画してYouTubeにアップしていた。
ある日、その動画が常に新しい才能を探していたサンイの目に留まり、自社の若手アーティスト発掘プロジェクトに参加者として上司であるユジン代理に勧める。
新人アーティスト発掘プロジェクトに参加することになったインスは会社の提案によりサンイと同居生活を始めることになる。
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予告編・予告動画
こんな人におすすめ
- 音楽をテーマにしたBL作品が観たい🎵
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- 韓国男性アイドルが好き🎤💕
本作をもっとよく知るための小ネタ
①カン・インスを演じるのは、韓国のアイドルグループ「MYNAME」のメンバー、インス。ユン・サンイを演じるこちらも、韓国のアイドルグループ「IMFACT」のメンバー、イサン。なんとどちらも現役アイドル。
“音楽BL”とのキャッチフレーズがついているように、演奏/歌唱シーンがフンダンに盛り込まれているのが見どころ。インスとサンイが心を通わせるカギとなるメインテーマ曲をはじめ、心地よい音楽が効果的に使われていることも見どころの一つである。
②RakutenTV、RakutenViki、Line TV、We TV, iflix, 韓国ではIdolRomanceの公式アプリから全世界同時配信され、各ドラマ部門で1位を獲得するなど大きな反響と話題を呼んだ音楽をメインとした新しいジャンルのミニドラマ。
③すでに発売が決定しているオリジナル・サウンド・トラックには、メインタイトル曲である「Wish for you」を主演のカン・インスとイサンのデュエット曲として、音楽プロデューサーのペク・ウヌ監督が作詞作曲した曲だ。この曲はインスの音楽への切実な望みと未来への願いが歌に込められている。発売前から話題のこのサウンドトラックは主演の2人はもちろん、シンガーソングライターのRUNYが参加し、彼ならではの切ないボイスが一層ドラマを引き立てている。
ネタバレ感想
第1話
<あらすじ>
レコード会社でアルバイトをしているサンイは、好きなシンガーソングライター、カン・インスの曲を会社の上司であるユジンに紹介する。
ある日、飲み会に参加したサンイは偶然インスに出会い、彼がいる場所へ付いていくことになるが…。
レコード会社でアルバイトをしているサンイは、ある日道端で歌を歌う青年、カン・インスに出会います。インスの歌声に思わず聴き惚れるサンイ。
バスでサンイが帰宅していると、インスと彼の演奏を映していたミンソンがちょうど別れるところでした。窓越しにインスを見送るサンイ。
YouTubeでインスを探すと、帰宅しながら彼の歌を聴きつつ帰ります。
会社の飲み会に参加したサンイは、飲み会を抜け出してインスの歌を聴きます。ユジン代理はサンイからイヤホンを借りてインスの歌を聴くと、携帯にリンクを送るように頼みます。ユジンに「かわいい」と言われて照れるサンイ。
みんなで3次会に行くことになりましたが、ユジンから「2人で抜け出す?」とからかわれます。仕事が好きだからと言うサンイに、彼女は「正社員に登用しようかな」と笑います。そこでインスとミンソンとすれ違い、サンイは彼らを追いかけたいから抜け出してもよいかとユジンに頼みます。ユジンは快諾してくれ、サインを貰ってくるように言います。
2人がどこに消えたのか分からなくなり途方に暮れていると、2人は近くの居酒屋で酒を飲んでいました。声をかけようとしますが、なかなか勇気が出ません。「この机に忘れ物をして」と咄嗟に嘘をついてしまいます。
第2話
<あらすじ>
インスの曲に合わせてピアノを練習するサンイ。
そんなある日、会議中にインスの音楽を紹介することになり、ユジンは正式にアシスタントとして働かないかとサンイに提案をする。
サンイは「勘違いでした」と言って早々に店を出てしまいます。とぼとぼとユジンに合流しますが、何もできなかったことを見破られて「小心者ね」とからかわれます。「動画を送るから確認したら連絡して。考えを聞きたいの」とどこかに電話するユジン。
「カン・インス、一緒に音楽をやろうよ。友達になろう」とベッドの上でシュミレーションするサンイ。インスの歌を聞きながら、ピアノを演奏して合わせます。つい大声で歌ってしまい、「うるさいわよ」と隣人に文句を言われてしまいます。
サビとイントロを聴いただけで、「次!」と怒鳴るチーム長。「いつも同じ方向性!少しは冒険しなさいよ!」と怒る彼女に、ユジンはサンイにインスの動画を見せるように指示します。「荒削りですが彼だけの魅力があります。トライする価値はあります」と言うユジンに、「まとめる自信はある?サポートするからデビュー作を成功させて」とチーム長は背中を押します。
帰宅したサンイはインスの曲を聴きながら何度もピアノを合わせます。
ミンソンがバイトするカフェで何かを一心不乱に書くインス。周囲の客はインスがイケメンなのでざわついていました。女性客がインスの連絡先を聞こうとしますが、ミンソンが「こいつには結婚間近の恋人がいます」と嘘をつきます。勝手に断るなとインスが怒っても、「お前は未来の大スターなんだから軽々しく恋愛するな」とマネージャー顔をします。
そこに、「インスさんですね?」と男たちが声をかけてきます。「サプラーイズ」と笑うミンソン。
ユジンは息が詰まる時は散歩するといいと言い、自分だけのお気に入りの場所をサンイに教えてくれます。さらに「私のアシスタントになって。報酬はバイト代の2倍。カン・インス企画のね。バイトはやめて私の下で正式に働かない?」と誘ってくれます。その時、ユジンに電話がかかってきます。電話を切ると「カン・インス、ゲット!会社に戻ろう」と浮かれた足取りで戻るユジン。サンイは「頑張ります!」とユジンの背中に向かって頭を下げます。
街角で仲間と共にピアノを弾くサンイ。インスは「ピアノが上手いな」とミンソンに話しかけます。サンイはじっとインスを見つめ、彼も見つめ返します。
第3話
<あらすじ>
インスはサンイの会社でテストレコーディングをすることになり、その姿を見たかったサンイは、何とかインスのレコーディングを見られることになる。
そして、サンイはインスと出会うことになるが…。
インスはサンイの会社でテストレコーディングをすることになります。
遅刻したサンイはチーム長に、「ユジンに言われたから受け入れたけど、今のあなたはマイナスよ」と怒られます。他の代理に報道資料の誤字チェックをしろと指示され、インスの録音作業を聴きたい思いを捩じ伏せます。しかし仕事が遅いと怒られ、サンイは慌てて作業を進めます。
インスのレコーディングをチェックするユジンは、歌は上手いしイケメンだし当たりそうな気がすると満足そうにします。
仕事を終えてやっとレコーディングを見に行けるとホッとしたサンイですが、今度はファイルを送るから音源販売状況の資料を作成してくれと指示されてしまいます。ユジンをサポートしたいから席を外したいと言うと、代理から睨みつけられてしまい、サンイは萎縮して作業を進めます。しかししばらくするとユジンからサンイを寄越すように電話が鳴り、代理は「誰かチクったの?」と苛立った様子を見せます。
YouTubeでは公開していない新曲を披露するインス。サンイはなんとかレコーディング部屋に辿り着き、部屋に入ろうとしていたところでインスと顔を合わせます。
第4話
<あらすじ>
会社とのややこしい契約条件により、会社の職員であるサンイがインスの家に住むことになるが…。
ユジンはサンイに、インスの一挙手一投足を監視するようミッションを与える。
ユジンがインスに簡単な契約条件を四つ話します。「住まいを寮に移し会社の統制に従うこと、個人的なSNSアカウントは削除する または事務所が運営すること、ギャラの配分は事務所が7割とすること、楽曲制作時はディレクションに従うこと」と言い終えたユジンに、インスは「SNSは事務所運営で問題ないですが、デビューまでは僕の情報を誰にも知られないように。あと、事務所の寮は面倒だから嫌です」と答えます。ミンソンは「インスは音楽以外のことはめんどくさがりなんです」と笑います。ユジンは「事務所の統制は必要だから、人を派遣します」と言います。
インスは「僕にとって重要なのはギャラよりもアルバム発売でランクインすることです。あとは事務所に従います。見せたい人がいるので」と言います。ユジンは「恋人?彼女?」と探りを入れますが、インスは黙ったままです。
「大変なことになったな…」とぼやきながら部屋を片付けるサンイ。
ユジンは「派遣する社員をここで選びます。サンイさんです。デビューまで苦楽を共にすることになるからよろしくね」とサンイを紹介します。インスは部屋は空いていると言い、サンイと友好的に握手をします。
サンイは家でひとり、インスと握手をした手を大事そうに見つめていました。そこにユジンから電話がかかってきます。
カフェで待ち合わせをすると、ユジンは「ミッションを渡しにきたわ。明日から同居するのよね。インスを24時間監視して欲しいの。恋人関係とか事務所の代わりに把握して。彼をデビューさせて成功させなきゃ。あなたのおかげで原石を発見したけど、気を引き締めて磨かなきゃ光らないわ。サンイさん、よく聞いてね。アーティストわ育てるのが仕事だけど、市場に並ぶ商品を作るのと同じよ。商戦を繰り広げる商人なの。品質を落とす何かが見つかれば芽を切るのよ。怖い?これからが本番よ。これは事務所のカード。これからはこれを使って。受け取ったら商戦開始よ。彼の本当の姿が気にならない?」と言い、帰っていきます。戸惑いながらもカードを受け取るサンイ。
荷物を持ってインスの家に向かうサンイ。インスは半裸でサンイを迎えます。
第5話
<あらすじ>
インスの家で合宿することになった2人はすぐに親しくなった。
一方、アレンジされた曲が気に入らないインスはプロデューサーとの仲がこじれるが、ユジンはカン・インスだけの音楽を作れるように彼をサポートしなさいとサンイに話す。
インスはサンイを招き入れます。インスの見事な肉体に思わず唾を飲み込むサンイを見て、インスは「変態なんですか?」とからかいます。「いい家ですね」と話題を変えるサンイに、「事情を話すと1ヶ月はかかりそうな事情の多い家だけど、そのうち分かるよ。生まれ年は?」と返すインス。1996年生まれだとサンイが言うと、同い年の友達だとインスは喜びます。ハイタッチするインスにときめくサンイ。
その時、ユジンから電話がかかってきて、「明日の午前にインスを連れてきて」と言われます。
その日は荷解きをして1日が終わりました。
レコーディングをするインスに付き添うサンイ。ユジンから進捗を尋ねる電話がかかってきて、「これといった指摘はありません」と答えますが、インスが突然怒って出ていってしまいます。サンイがどうかしたのかとプロデューサーに尋ねると、「有名な作曲家でもないくせに生意気な野郎だ。サンイさん、あいつに1時間以内に来なきゃ終わりだと伝えろ」と言われます。
インスを追いかけたサンイは、「お前の気持ちは分かるけど、戻って解決しよう」と頼みます。「あの人の心配をしてるのか?編曲されたのを聞いたか?あれは俺の曲じゃない。お前は聞いたか?聞いてもないのに誤解だって言うのか?」とインスは怒ります。インスを振り返らせると、「曲は聞いてないけど事務所にもプランがある。それだって君のためだ」とサンイは頼みます。しかし、インスは「音楽を知らないくせに。有名になりたいからじゃない。どうして意固地になるのか、ならざるをえないのか分かるか?」と言って去ってしまいます。
レコーディング部屋に戻ると、ユジンに「僕の責任です」とサンイは謝罪します。しかしユジンは「もう熱が冷めたの?アーティストとしての意地を見たかったからわざと火種を作ったの。彼が本物か確かめたかったけどね。彼に伝えて。あなただけの曲を作れと。サンイさんがサポートしてもいいわ。ただし納得できなかったら私に従ってもらう」と言われます。
インスの写真をロック画面にしている携帯を取り出し、サンイはどう彼に伝えようか悩みます。
帰宅したサンイは、インスの部屋に置かれているグランドピアノを試し弾きします。インスを見つけた時の曲を、2人で一本のマイクで歌う想像をしながら弾きます。
帰ってきたらインスは部屋の電気をつけます。ピアノを弾くのをやめると、「ごめんね」と駆け寄るサンイ。インスは「録音室で聞いた編曲よりずっといいぜ。足りない何かを埋めてくれた。サンイ、ごめんな。許してくれない?いい曲を作る奴に音楽を知らないなんて言って悪かった。俺と2人で作ってみないか?」と手を差し出します。「イ代理も君だけの曲を作れって言ってた」と微笑むサンイに、インスは「お前だった。俺の半分は」と言うと、一緒に弾こうと誘います。
第6話
<あらすじ>
一緒に曲を作りながらさらに親しくなるインスとサンイ。
サンイのワンルームに遊びに来たインスと、正式にリリースされる音源について語り合いながら、楽しい時間を過ごすが…。
一緒に曲を作りながらさらに親しくなるインスとサンイ。
ミンソンも交えて同い年3人でインスのデビュー記念の酒盛りをします。泥酔するインス。ミンソンとともに彼をどうにか家に連れて帰ると、彼は「お前がスカウトしたって聞いたよ。インスはめちゃくちゃ嬉しかったはずだ。俺は才能が惜しいと思っても何もしてやれなかったから。詳しくは知らないけど、インスの親は偉い人らしくて歌手になる夢を妨害されてるらしいんだ。こいつはいつも明るくて愚痴も言わないから憶測だけどね」と告白します。
眠るインスを見つめるサンイは、思わず彼にキスしそうになりますがすんでのところで耐えます。サンイが離れるとインスは目を覚まします。
インスはサンイがもともと住んでいた家を見てみたいとねだります。「お前の空間を見てみたかったんだ」と嬉しそうなインスに、サンイは見せたいところがあると彼を連れ出します。前にバイトしていたカフェのテラス席に連れて行き、夜景を見せるサンイ。インスはありがとうと素直に感謝してくれます。
泊まってもいいかと問われ頷くと、インスは「今日はいい日だ。見えなかった道が拓けた気がした。メジャーデビューなんて夢みたいだ」と言います。「今も不安だ。成功するかな」と弱音を吐くインスを励ますサンイ。
「サンイ、おかげで幸せだった」とビールの缶をぶつけてくるインスに、サンイは「”だった”じゃないよ。幸せでいよう」と缶をぶつけ返します。
「お前のおかげで前に進めた」と言うと、インスはサンイとおでこをくっつけます。サンイは思わずインスを引き寄せてキスしてしまいます。
第7話
<あらすじ>
インスのデビューが近づくが気まずくなるサンイとインス。
一方、インスのデビュープロジェクトを止めろという青天の霹靂のような話が出て、サンイはインスに会いに行くが…。
サンイは思わず「ごめん」と謝り、慌てて家に帰ってきてしまいます。インスはサンイの家に入ろうとしましたが、「今日は一緒にいられない。行くよ」と言ってどこかへ行ってしまいます。サンイは去っていくインスの背中を黙って見つめることしかできませんでした。
インスのデビュー準備が着々と進む中、ユジンは「うちの事務所では最短のデビューよ」と彼の背中を押します。サンイはインスと顔を合わせ辛く、現場に入ることができません。
そんな時、突然インスが事務所から出て行ってしまい、サンイは彼が自分にも気づかないほど怒っていることに驚きます。
なんと、インスのデビュープロジェクトを止めろという話になったのです。事務所の親会社の会長の息子だからという理由だそうです。チーム長は「流通もさせられないし、投資だって無理だわ」と怒ります。ユジンは「一緒にいる間、気配もなかった?呆れた状況だわ」とサンイに怒りをぶつけますが、サンイは「息子になんてことを」と逆ギレします。
インスの家に行くサンイ。ピアノに置かれたメトロノームにメモが挟んであり、「毎日が楽しかったのはお前がいたからだ。全部終わったら家に帰れ。こんな姿は見せたくないし、お前がいないのも想像できない。元気で」と書かれていました。
第8話
<あらすじ>
消えたインスを待ちながら悲しむサンイの前に、インスが現れた。
今まで父親に音楽活動をする姿を見せたかったインスは、サンイに出会い、一緒に曲を作ることが本当に幸せだったと告白するが…。
消えたインスを走って探し回るサンイ。どこにも見つからず、サンイはインスと一緒に来たバイト先のテラス席で途方に暮れます。時間は無情に過ぎていきますが、インスは見つかりません。
海に向かって続く足跡は波にさらわれて消えていきます。
インスは海に向かって歩いていき、ぼんやりと波に足を濡れさせていましたが、どこかに電話します。
サンイはインスと撮った動画を見返します。
そのまま眠ってしまっていたサンイの家の戸を激しくノックする誰か。ドアを開けると、インスが立っていました。「行こう」と手を差し伸べるインスの手を取るサンイ。2人は手を繋ぎながら階段を登っていきます。
「父さんに音楽活動をする姿を見せたかったんだ。いくら邪魔しても無駄だって。父の助けなく自分の人生を生きるんだと証明したかった。でも、お前に出会った。一緒にいてお前と歌って音を奏でるのが本当の幸せだって思ったんだ。もう一度俺を前に進ませてくれ」と言うインスに、「二度と消えないで」と頼むサンイ。インスはサンイを引き寄せてキスをします。「行こう。俺たちの音楽をやろう」と歩き出す2人。
「2人のバカに人生を賭けたわ」と言うユジンとプロデューサー、そしてミンソン。「さらに生活が苦しくなるが、こいつらの可能性を信じるよ」と笑うプロデューサー。インスとサンイは一本のマイクで弾き語りをします。
まとめ
青春だーー!!!!!ユジン代理とプロデューサー、激アツすぎませんか?「さらに生活が苦しくなるよ」なんてふざけながらも、「お前らの可能性に賭ける」って…そんなの自分が歌手側だったら嬉しすぎるでしょ!!!😭泣いちゃうでしょ!!!😭 タイBLドラマの傑作「2gether」を思わせる、爽やかな音楽BLでした🎵
音楽を魅せたいのも分かるんですが、インスとサンイの恋の描かれ方がかなりおざなりな感じがしました。サンイがインスの歌声にハマってるのはよくわかるんですが、人間としてインスを本当に好きなのかがよく分かりませんでした。歌手として好きなだけでは?と思ってしまった。また、インスがなぜサンイにキスし返したのか、そこまでどうして気持ちが育まれていたのかいまいち分からず。サンイがインスにかなり寄り添っていて、それでミンソンが「お前がいるなら安心」と言ったのは分かるんですが、その「2人の心が近付いていくところ」を私たちは見たいんだよ!!と思ってしまったり。
映画版もあるそうですが、音楽シーンが長くなっていてその他追加シーンはないと聞いたので少し残念ですね…もう少し心理描写がほしかったです。
流石主役カプどちらもが現役アイドルということで、顔面偏差値と歌唱力の高さがダントツでしたね。インス役のカン・インスくんは体が仕上がり過ぎてて衝撃でした。あんな子犬みたいなかわいい顔して、体がバッキバキなんて想像できます!?半裸シーンは、こりゃファン大歓喜だなあ…とファンではない自分でもドキドキしてしまいました。演技はどちらも上手でした。サンイ役のイサンくんは目が大きくて黒目がちでうるうるで、まるで少女漫画に出てくる男子のよう!あの目で見つめるのは反則だ〜と思ってしまいました。
今回3人が見た「Wish You~ : 僕の心の中、君のメロディー」は、Amazonプライムビデオ、ABEMAプレミアム、Huluで無料視聴できます。
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