「アマプラ同時上映会」第181弾!
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8泊9日の同居生活を通して運命の相手を探すのは、8人の韓国人男性たち。予測不可能な恋の行方や、カミングアウトについて打ち明け、関係性を深めあう展開にも注目!「ボクらの恋愛シェアハウス2~Boys Love ∞(アンリミテッド)~」。
全話のネタバレ・あらすじ一覧・本作をより楽しむための小ネタなどを掲載しています。
早速見てみましょう!
登場人物とあらすじ
引用:ボクらの恋愛シェアハウス2~Boys Love ∞(アンリミテッド)~|フジテレビの人気ドラマ・アニメ・TV番組の動画が見放題<FOD>
職業も年齢も違う韓国人ゲイ男性8人が、8日間の同居生活の中で恋人を探すお話。
<あらすじ>
麗しき8人の男性が集結し、ハラハラドキドキのシェアハウス生活がスタート。
運命の部屋割りから始まり、ときめきが止まらないラブラブデート、気になる相手に想いを伝える電話コーナー、果敢に愛を表現する姿など、甘酸っぱい恋愛模様に胸キュン必至。
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予告編・予告動画
こんな人におすすめ
- 「ボクらの恋愛シェアハウス~Boys Love ∞(アンリミテッド)~」が好きだった🏠💕
- 恋愛リアリティドラマが好き📺💕
- 韓国ゲイの「今」の恋愛事情を知りたい🇰🇷✨
ネタバレ感想
第1話 初のブラインドデート
<あらすじ>
青春真っ盛りの男たちが集まった。
彼らは今回、生まれて初めてブラインドデートをすることに。
でも、そのデートは1対1ではなかった。
愛を見つけるために集まった男たち、胸高まるロマンス。彼らを待っているのは?
「今日は初デートの日です。カードに書かれた住所に移動してください」という指示の通り、男たちはカードを選んでデート場所へと向かいます。一体どんな人が待っているのか?
Hカフェに来たのは、「気が合う人なら年齢は気にしない。好意を感じると僕も好きになります。真面目そうな外見で前向きな人に惹かれます。可愛い目が自分のアピールポイントです」と話すソンホ。どんな人が来るのか、自分と合う人がいるのか、不安でいっぱいです。
「理想のタイプは身長が同じくらいでよく笑う人。喧嘩はしたことがありません。耐えて尽くすタイプです」と話すソヌがやってきます。ソンホはソヌが真面目そうな外見なのを気に入り、ソヌはアイドルみたいにキラキラしてると表現します。2人は互いに緊張している言い合い、自己紹介します。
Sカフェには、「背が低くて抱きしめた時に腕の中にすっぽり入る人、性格が可愛らしくてきゅんとさせてくれる人が好きです」と話すユンヒが現れます。ドキドキが止まらない様子。
そこに現れたのは、「来るもの拒まず、去るもの追わずが僕の恋愛スタイルです。恋愛で泣いたことはないけれど、泣かせたことはあります。外見よりも雰囲気が大事で、恋の駆け引きを楽しみたいタイプです」と話すミンソン。ユンヒもミンソンも互いをイケメンだと思ったようです。照れる2人ですが、何をしたら良いのかと気まずげです。ユンヒがミンソンに第一印象を尋ねると、「涼しげな目元の人が好きなので、イケメンだと思いました。声も素敵ですね」と言われ、嬉しそうです。そこにもう1人の男性が現れます。オハイオから来た、ジョンウクです。「理想は僕より背が高くてがっしりした人。8年付き合った人と別れたから、またときめく恋がしたい。愛する人に出会えたらアメリカで結婚したいです」と語ります。ユンヒはライバルが現れて警戒心マックス、ミンソンはイケメンの登場にワクワク、ジョンウクはドラマの主人公になったみたいと楽しげです。三人はお互いに好みのタイプについて話し合います。ミンソンが気を使って話しかけてくれたので、ジョンウクは好感を持ったようです。
ソンホはソヌと目が合うだけで照れてしまう始末。ぎこちない2人のところに3人目の男性が。「やんちゃそうな顔が好きです。身長は気にしません。三角関係では絶対負けたくない。過去に好きになった人とは100%付き合いました。元彼が出ていたのでシーズン1は見ていません」と語るジュンソンです。ソンホは身長の高いジュンソンに気後れしています。「好みじゃないから名前を覚えられないかも」などと言うジュンソンに苦笑する2人。とはいえ、ジュンソンはソンホのかわいい外見を評価し、ソヌは良い人そうで気楽に話せると振り返ります。3人で好みのタイプについて話しますが、ジュンソンがトゲのある話し方をするので、自然と会話はギクシャクしたものに。ソヌはジュンソンを不思議ちゃん認定したようです。ソヌは話す時によく目を見るので、ジュンソンは自然と好意を持ちます。
“男の家”にひと足先に着いたユンヒ、ミンソン、ジョンウク。白を基調とした美しいインテリアが広がっています。互いに年齢と職業を打ち明けるのはNG。携帯電話も使用禁止です。彼らはここで愛を見つけられるのでしょうか?
「ここで7泊するのか…」「なんて挨拶しよう」「楽しみだ」と三者三様のひとりごとをこぼします。
そのうち、ソヌ、ソンホ、ジュンソンも現れます。ユンヒはソヌに一目惚れしたようです。ジュンソンはミンソンのスタイルがいいのに顔は童顔なところが気に入ったようです。
全員が集まり、部屋決めをすることに。「6人がそれぞれカードを選び、部屋とルームメートを確認してください」と指示が書かれており、後から来た3人が先にカードを選ぶことに。ソヌは落ち着ける1人部屋を、ジュンソンはソンホかソヌとの同室を、ソンホも1人部屋を希望します。
ミンソンは寂しがりなので誰かと同室を、ジョンウクは3人部屋以外、ユンヒは誰かと同室を希望します。
ソヌは希望通り1人部屋、ジュンソンとソンホは1階の2人部屋、ミンソンはショックの1人部屋を、ジョンウクとユンヒは2階の2人部屋に。荷物の移動を早速します。
見晴らしの良い1階の2人部屋に感動するジュンソンとソンホ。2階の2人部屋にはベランダまでついています。
ジュンソンとソンホが荷解きを始めると、2人はなんと同じブランドのスーツケース!ジュンが部屋が決まってドキドキすると言い出しますが、ソンホは嘘ばっかりと笑います。ソンホとの相部屋は嬉しい様子のジュンソン。
初日の食事当番はユンヒ。ミルフィーユ鍋を作りたい彼にIHコンロのレクチャーをした後、手伝い始めるソンホ。ソンホが手伝ってくれて嬉しいものの、期待しすぎないようにとユンヒは自分に言い聞かせます。ソンホはただお腹が空いていたから手伝ったらしく、他意はないようです。
さらにおかずを皿に出す準備を手伝うミンソンとジョンウク。ソンホがユンヒを助けてあげていたので、互いに好意を持っているのかと勘繰るジュンソン。ソヌとジュンソンは席に座って待ちます。鍋に手が届かないでしょうと席を譲るソヌ。気遣いをするソヌの優しさに感動するソンホ。
みんなにお店みたいに美味しいと言われ、喜ぶユンヒ。
別に来た3人にも第一印象を聞きたいと口火を切るジュンソン。ソヌは「エージェントH」に似てる、小学校の体育の先生みたい…と次々と話題が出ます。ユンヒの職業を予想する一同。すごく売れてるトロット歌手とか?と言われ、がっかりするユンヒ。
ミンソンは面接がうまそう、板橋のIT企業で働いていそう、などと言われますが、本人は初めて言われる評価に困惑中です。
ジョンウクは公務員や税理士みたいなイメージ、いやいやカフェとか?意外な仕事をしているかも、アイドルとか?と話が弾みます。
ジョンウクも目鼻立ちがはっきりしてるからアイドルかも?とふざける一同。
年齢は誰が一番若そうかという話になり、ソンホ3票、ジュンソン2票、ミンソン1票が入りました。
食事の手伝いをしなかったソヌが皿洗いを、ジュンソンが皿拭きをします。ソヌをからかうジュンソン。ふざけたやりとりがおかしくて、ソヌは彼との時間を楽しみ始めます。ユンヒはキッチンに戻ってくると、何か手伝おうとします。しかしソヌとジュンソンが楽しそうに話しているため、間に割り込めません。
ユンヒはソヌを探して家中をうろうろ。バルコニーで休んでいたソヌの隣席を陣取ります。江華島はいいところだ、おうちデートがしたいなと言うソヌに相槌を打つユンヒ。
気に入った人はいる?とお互いに探りを入れるソンホとジュンソン。感受性豊かなソンホは雪が降ったらここからの眺めは最高だろうな、マフラーを巻いて、あったかいココアを飲んで…と想像を膨らませますが、ジュンソンは感受性ゼロなので「好きな歌手は?」と別の話題を振ります。ソンホはラップ、ジュンソンはバラードが好きと正反対の好みだということが分かり、ソンホは「同室だから合わせないと」と気を使っているのに対し、ジュンソンは「性格は真逆だけど嫌な感じではありません。違うことをお互いに面白がれていると思います」とポジティブ思考。
みんなでリビングに集まっている時、ジュンソンが床に座ったのをきっかけに、ソヌがそれをマネします。ミンソンはそれを見て2人が好意を抱き合っているのではと勘ぐります。
最後に部屋に入ってきたジョンウクに「最後に来た人に何をするか決めてもらおう」と提案するソヌ。
「イメージゲームはどう?みんなでいる時とデートの時のギャップが気になる人は?」と言い出すソヌ。ジュンソン4票、ソンホ2票でした。
「一緒にいると疲れそうな人は?」に、ジュンソン3票が入り、ジュンソンはふてくされます。
「変更できるなら同室になりたい人は?」に、ジョンウクはミンソン(好意を持っているから)、ミンソンはユンヒ(料理をする姿を見て好感度が上がったから)、ソンホとソヌはお互いを選び両想いに(ソンホはソヌに好感を持っているためアピール)。ジュンソンはソヌを選びました。
そこで全員の携帯にメールが受信されます。「今からコールタイムです。気になる人に電話して30秒で思いを伝えてください」。
それぞれの空間に散らばる一同。心を落ち着かせようと身繕いをします。ソンホはジュンソンにばらばらではなく一緒にいようと提案します。ソンホはもう誰に連絡するか決めたようです。誰からも電話がなかったらどうしようと言うと、ジュンソンはまだ初日だからと慰めます。
最初のコールタイムは、ミンソン。誰にかけるか悩んだものの、ためらわずにすぐに電話した相手は、ユンヒでした。しかし自分の名前は明かしません。料理が美味しかった、自分の料理も楽しみにしていてと伝えて終わりました。どんな人か気になるので伝えたと言うクールなミンソンに対し、ユンヒは嬉しそうに照れています。
次はソヌ。相手はジュンソンでした。「僕といると疲れる?」とふざけた調子で電話をかけると、ジュンソンが返答する間もなくすぐに切ってしまいます。ソヌが好感なのか感謝の気持ちなのかどちらで電話をかけてくれたのか分からず困惑するジュンソン。
ソヌは皿洗い中にふざけあえたのが嬉しかったのと、犬のような愛嬌があってもっと彼を知りたいと思ったのだと言います。
誰からの電話かはソンホには言えないジュンソン。
次はソンホ。電話をかけたのはソヌ。「もっと仲良くなりたいと思ったから」とだけ伝えて電話を終えます。ソンホは最初からソヌ一直線。他の人は気にならなかったようです。
ジュンソンは自分にかけてくれると思ったのにと残念そうです。
次はユンヒ。迷いなく電話をかけたのは、ソヌ。「これからよろしくという気持ちと、私心を少し足して電話しました。私心はこれから大きくなるかも」と駆け足で話しました。自分は最後までソヌに直球勝負で行くと決意するユンヒ。ソヌの方はユンヒにビビッとくるものは感じなかったようです。
ジョンウクは考え事中。思いを伝えることを怖がりながらも、受話器を取ります。ミンソンに電話をかけました。「仲良くなりたくて」と言うジョンウクに、「良い思い出を作りましょう」と答えるミンソン。緊張のあまりジョンウクはすぐに電話を切ってしまいました。ありきたりな話しかできなかったと反省するジョンウク。ミンソンは電話が来たことを嬉しがります。
ジュンソンはずっと悩んでいます。ソンホは「伝えるのは好意じゃなくても感謝でもいいんだよ」とアドバイス。いよいよジュンソンの番です。電話をした相手は、ソンホ。「よう、ルームメイト」という言葉に、ソンホは思わず笑ってしまいます。
第2話 奪われたデート
<あらすじ>
“男の家”で迎える初めての朝、参加者は本日のデート相手が決まってテンションが上がっていたが、出かける準備が整ったその時、思いがけない“客”がやってくる。
突然のミッションが参加者を混乱に陥れ…。
ジュンソンはソンホに電話をかけ、「今日は仲良くしてくれてありがとうと言いたくて。これからも仲良くして」と照れたように話し、部屋に帰っていきます。気まずくなったら嫌だと思いつつも勇気を出してかけました。部屋に戻ると、ソンホは「反則だよ」と笑います。君も電話してくれると思ったのにとふざけるジュンソン。ソンホはジュンソンが軽く考え、ふざけて自分に電話をかけたのだと思っています。ジュンソンが好意を持っているのに対し、ソンホは友情100%好意0%です。
ジョンウクはミンソン、ソンホはソヌが誰に電話をかけたのか気になっています。ソヌも好意を表してみるつもりだけれど三度目はないと淡々と言います。
ユンヒとジョンウクはうまく話せなかったと反省会。ジョンウクはユンヒの優しさが好意によるものなのか悩んでいます。
電話を終えると、全員で集まって酒を飲み始めます。さっきは自然に話せたのに今は違うねと笑うソヌに全員が頷きます。
翌朝、最初に起きたのはソヌ。次にユンヒが起床し、筋トレを始めます。その音でジョンウクが起きます。シャワーを終えたソヌの部屋に、ソンホが「ここでメイクしていい?」と尋ねてきます。ミンソンの部屋から大音量のアラームが流れてきますが、本人は全く起きる気配がありません。
寝ている人を起こさないように静かにキッチンの片付けをするソヌはミッションカードを見つけますが、素通り。メイクを終えたソンホはジュンソンとミンソンを起こしに行きます。
ソヌとソンホが朝食の準備を始めます。指示カードを読もうとソンホを誘うソヌ。「矢のカードの人はハートのカードの人をデートに誘って。ペア決めタイムは今から1時間」と書かれていたので、早速2人はカードを選びます。ジョンウク、ユンヒ、ジュンソンも次々カードを選びます。自分の選んだカードを見て笑顔になるジュンソン。シリアルを食べる4人をよそに、ユンソンはのんびりメイク中。食事中の4人は自分のカードを見せ合ってどうしようかと悩みます。ミンソンとユンヒが同じ緑色の服を着ていたので、ペアルックだとはしゃぎ立てられます。
朝食を準備したからとソンホが最初に選ぶことに。ソヌを選びます。ソヌは選ばれて喜びますが、ユンヒはソヌと、ジュンソンはソンホとデートしたかったのでがっかりしてしまいます。
ユンヒはジョンウクを選び、ジュンソンは自動的にミンソンとデートすることに。ジュンソンとミンソンの間には重苦しい沈黙が流れます。
全員デートの準備をして、ジュンソンはなぜソヌを選んだのかソンホには直球で尋ねます。好感を持ってるからと言いつつ、ジュンソンの首のシミをメイクで隠させてくれと頼むソンホ。ジュンソンとソンホの2人は恋愛なのか友情なのか謎の結束が強いとメンバーの誰もが感じていました。2人の部屋に乗り込むソヌとジョンウク。4人で好きなビビン麺の話などをして、和気藹々と話します。
“男の家”に向かう謎の男。突然チャイムが鳴ります。「人気はある方だと思います。好きな人とは付き合ってきました」と語る男を、ユンヒが受け入れます。
全員が「新しい人が来るなんて」と困惑します。「身長は僕と同じか低い人が良くて、性格は大人っぽい人が好きです。年齢は気にしません。恋愛は一途なタイプ」と語るヒョンジン。スタイリッシュな人だ、背が高くてかっこいい、落ち着いている、強そう…とそれぞれ彼へのイメージを持ちます。
ヒョンジンは指示カードを持ってきており、読み上げます。「あなたにデート相手の優先選択権を差し上げます。デート相手を今すぐに選んでください。相手を奪われた人は家で留守番です」とのこと。ヒョンジンは周りを見回すと、ソヌを選びます。ソヌは選ばれて喜びます。ヒョンジンは「最初にソヌさんと目が合ったんです。あの目が好きです」と打ち明けます。ジュンソンはソンホが留守番なのはかわいそうに思いつつ、誰かとデートするのは気に入らなかったから嬉しいと笑います。
ユンヒとジョンウクはまだ動揺していますが、ソヌは早速ヒョンジンをルームツアーに誘います。ジュンソンはソンホが傷ついているのではと心配し、何か買ってこようかと何度も尋ね、勇気づけます。ソンホは顔は笑っていましたが、ひどく傷ついていました。
ソヌとヒョンジンは、ヒョンジンが提案したローラースケート場にデートへ行きます。ソヌはローラースケートは初めての体験です。ヒョンジンは体を動かすデートが好きなようですが、ソヌは運動神経が悪く、初めてやることが苦手です。ヒョンジンに支えられつつ頑張るソヌ。下手さが可愛くて世話を焼きたくなったと振り返るヒョンジン。レースをして負けた方が飲み物を奢ろうと言って、ヒョンジンはわざと負けてあげます。子供のように無邪気にフランクフルトを頬張るソヌのおべんとうを取ってあげるヒョンジン。「目が綺麗だ」と口説く彼に、ソヌは「左右どっち?」とふざけます。Tレストランに着くと、ソヌとヒョンジンはお互いをポラロイドカメラで撮り合います。ソヌはシェアハウスに来てから初めて何も考えずに体を動かしたから楽しかったと言い、体を動かすなら1人で登山をするのが好きだと打ち明けます。自分と正反対な人が好きなヒョンジンは、山より海が好きな自分と正反対なソヌに惹かれていきます。ソヌはなぜ自分を選んだのかとヒョンジンに問い、彼は「目が好き。一重と奥二重が好きなんだけど、君はどちらも持ってるでしょ」と笑います。理想のタイプの話になり、ソヌは「緊張感を与えてくれて、なぜか気になる人。でも一緒にいて楽な人がいいかな」。ヒョンジンは「センスのいい人。君は素敵だけどみんなに親切にしそうな性格に見えるからな…」と言い淀みます。ソヌは周りに親切にするのはマナーだと思っているので、少し躊躇った様子です。
デートに出かけるユンヒとジョンウク。ユンヒが運転します。デートのために車を隅々まで綺麗にしたつもりですが、ユンヒから「わんちゃん臭い」と言われてしまいます。ユンヒが飼っているのは、ロットワイラーの「カノ」、元保護犬で6歳です。ユンヒは犬好きなので犬の話ができて嬉しかったようです。
ジョンウクはデートの選択権を譲った時はムカついたと素直に言い、ユンヒと話すたびに好きになっていく自分を自覚していました。S工房に着いた2人はお互いに作ったものをプレゼントしあおうことに。心を込めて丁寧に絵を描く2人。ユンヒは先に描き終えて、ジョンウクが絵を描いている様子をポラロイドで撮ります。すぐにマグカップが出来上がり、ジョンウクが描いたマグカップには「My 保護犬 ユン」と書かれており、ユンヒは爆笑。自分のあだ名が「保護犬」だったという話を覚えていてくれたのだと嬉しがります。ジョンウクは「僕が引き取るよ」というメッセージを込めて「My」をつけたのだと解説します。
次のデート場所はスイーツカフェ。ユンヒはジョンウクを選んだ理由を「昨日一緒に話して楽しかったから」と言いますが、「一度ジュンソンさんに選択権を譲ったから誰でもいいのかと思った」とジョンウクが言うと、「一度は気を使って譲ったんだ」とユンヒは答えます。現時点での1位と2位をお互いに公表しようかと提案するユンヒ。ユンヒは1位がソヌ、2位がジョンウクだと言います。ジョンウクはユンヒが1位だと言います。ユンヒはジョンウクの笑顔が素敵だから積極的な気持ちでデートができたと振り返ります。
ジュンソンとミンソンのデートは、ベーキング工房。お互いにエプロンの紐を結び合います。バタークッキーを作るようで、手順通りに材料を混ぜていきます。ジュンソンはお菓子は好きな人に作ってほしい、ミンソンは自分で作ってみたいと思っていたと言います。ミンソンがあまり話さないのが気になるジュンソン。好感を抱いた人はいるかと尋ねますが、ミンソンは好感を抱いた人はいないとキッパリ。しかし君は独特な人だから気になってると言われ、ジュンソンは苦笑します。
ミンソンもなぜ君はいつも1人になるのと尋ね、ジュンソンは気が向いたままそうしているだけと答えます。大人数より一対一の方が好きなんだと。
クッキーを焼くと、次はケーキです。生クリームを泡だて続けるジュンソン。ミンソンがもっと泡立てろと指示するのでジュンソンがふざけたようにふくれます。残ったイチゴを食べさせてあげるジュンソン。誰にクッキーをあげるかという話になり、「一番いいクッキーを気に入った人にあげよう」とジュンソンが提案します。2人のクッキーを受け取るのは誰でしょう?
帰宅する前にスーパーへ。ソンホのためにビビン麺を買い、他にも好きなものをお土産に買って帰ってあげるジュンソン。ミンソンとデートしながらもソンホのことを思い出したので、本当に彼のことが好きなのだとジュンソンは再認識します。
二度寝から目覚めたソンホは誰かが使ったままのグラスや皿を流しに持って行ったりと部屋の片付けをします。
冷蔵庫のボードに「ビビン麺を買ってくる」とメッセージが残されていましたが、誰のメッセージかは謎です。
暇なのでチャンキーニットを編むことに。すぐに諦めてリビングに行き、本を読みます。そんな時、「男の家」に一台の車が。「最短で出会いから12時間で付き合いました。即決ですよね」と笑う男。
「男の家」にやってきた8人目の男は、ヒョンジュン。「真面目でいい匂いのする人が好きです。かわいければ身長は低くてもいい。悪い男に惹かれるんです。強そうに見えるけど中身はソフトなタイプです」と自己分析します。
ソンホを早速デートに誘うヒョンジュン。ソンホがデートの間、他の男たちは彼を探し回ります。
次回はやっと彼らの年齢と職業が公開されます。
第3話 第一印象、最初の感覚
<あらすじ>
ついに明らかになった参加者の年齢と職業。
それぞれの予想が大きく外れていたために、自信を失う者まで現れる。
夜も更け、みんなより遅れてやってきた参加者2人の最初のコールタイムに。
ソンホはヒョンジュンの考えたデートコースでデートをすることに。紳士らしくエスコートしてくれるヒョンジュン。
MBTIを当てっこしようと言いつつ韓国料理店に着いた2人。率先して肉を切ってあげたりと世話を焼くヒョンジュンに、ソンホは自然に「あーん」してあげます。趣味を打ち明けつつ、MBTIを予想し合います。ソンホはINFJ、ヒョンジュンも同じです。今日中に何か願い事を言ってくれたら叶えるよと言うソンホ。肉を食べつつ写真を撮り合います。
ヒョンジュンにとっては、MBTIが同じなのは高得点だったようです。
ヒョンジュンは願い事を「喉が渇いたらそのたびに水を運ぶ」にします。ヒョンジュン自身、友人たちに愛情を示すのによく水を運ぶのだそうです。
次に2人が向かったのは、カップルで足湯をしつつデザートやコーヒーを楽しめるカフェ。ソンホはスイーツが大好きですが、ヒョンジュンは普段スイーツは食べないようです。2人はいつの間にかタメ口に。リラックスしている証拠のようです。
ソンホはデートを楽しんだものの、ソヌのことばかり考えていました。ヒョンジュンはソンホに好意を抱いたようです。
ジュンソンとミンソンは両手いっぱいに荷物を抱えて帰宅。ジュンソンはソンホを探しますが、誰もいないので困惑します。こっそりとクッキーとコーラを部屋に持っていきます。
ミンソンは自分の部屋にもう一つベッドが増えていることに気づきます。
ジュンソンは冷蔵庫にかけられたボードに「ビビン麺を買ってくるね」と書いてあることに気づきます。ミンソンが「ソヌさんが書いていたよ」と言うので、面白くない気持ちに。さらにソンホが外出する準備をした形跡があったので、気持ちがざわつきます。
次にソヌとヒョンジンが帰宅。ユンヒとジョンウクも帰宅します。お互いにデート内容を話し合います。
料理の準備をするジョンウク。自前のエプロンを着けて現れます。ミンソンも当番です。
そして、ソンホとヒョンジュンがやっと帰宅しました。ヒョンジュンが優しそうな外見なので、ソヌはソンホの心が動いたのではとざわつきます。ヒョンジンはタイプではないと即決し、ヒョンジュンはヒョンジンを「何かやらかしそうな人だ」と感じたようです。ヒョンジュンはミンソンが「星の王子さま」みたいと気になったものの、ジュンソンの横柄な態度が気に障ったようです。
ソンホがジュンソンに「頼んでいたコーラは?」と尋ねると、部屋にあると答えられます。冷蔵庫に入れといてくれればいいのにとぶつぶつ言いながら向かうと、そこには「コーラだよ」と書かれたジュンソンの自撮りとともにクッキーが。ソンホはときめき、心が揺れます。
ミンソンが食材を切る手が危なっかしいので、ヒョンジンが手伝います。
夕食のパスタを食べていると、「名前、年齢、職業を教えてください」という指示メールが一斉に届きます。
ジュンソンは27歳、デパートのブランド店で勤務しています。自分にセンスがないので、センスの良い人が好きだと言います。
ソヌは32歳、延南洞でジェラート店を1人で経営しています。
ユンヒは21歳、7歳から13年間テコンドーをやっていて、怪我で引退し、今は別の道を模索中の大学生です。彼の年齢を知ってジョンウクはひどくショックを受けてしまいます。
ソンホは24歳、メーキャップアーティストです。高校、専門学校と勉強し、フリーになって1年たちました。
ミンソンは24歳、整形外科の室長です。
ジョンウクは33歳、シンガーソングライターです。ボストンのバークリー音大を休学して韓国に来て、2013年から海外をメインに活動しています。
ヒョンジンは26歳、美容院を経営しているヘアーデザイナーです。
ヒョンジュンは30歳、梨泰院で小さなバーを経営し、DJも務め、「デニョル」の名前で動画配信もしており登録者数は10万人ほど。
自己紹介を終えると、今日入居した2人は部屋を決めるようにとメールが来ます。選べるのは2階の3人部屋か、1階の2人部屋です。
ほとんど全員が2人のルームツアーについていきましたが、ソヌは1人でワインを飲み続けていました。職業を公表したら自分の好感度が下がったように感じて落ち込んでいたのでした。
1階にヒョンジュン、2階にヒョンジンの割り当てになります。
部屋決めの後、おもむろに1人になるユンヒ。みんな安定した職業についているのに、自分だけが取り残されたように感じたのです。
皿洗いはやろうとエプロンを着るのに苦戦していると、ソヌが手伝ってくれてときめきます。ソヌは皿を拭く係です。
ソヌがビビン麺を買ってきたことに苛立つジュンソン。ソヌが買ってきた分は持って帰れと居丈高に言い、自分が買ってきた分をソンホに食べさせようとします。
ヒョンジュンの荷ほどきを手伝うミンソン。ヒョンジュンはミンソンの優しさにときめきます。ミンソンもシェアハウスに来て初めてヒョンジュンにときめきます。
「好きな場所で待機してください。コールタイムが始まります」と一斉に指示メールが送られてきます。
最初はヒョンジン。しばし考えた後、電話をかけた相手はソヌでした。「今度一緒に登山をしよう」と誘って電話を切ります。
次は、ヒョンジュン。電話した相手は、ミンソン。誰かと問われて、「一番近くて遠いところにいる人」と答えると電話を切ります。
次はミンソン。感覚を重視するミンソンが、今日は初めて心が動きました。電話の相手はヒョンジュンです。会話の途中で電話が切れてしまいました。
次はソンホ。電話の相手は、ソヌです。「今日はデートできなくて残念だった。今度!ビビン麺を作ってね。次はデートできるといいな」と言うと電話を切ります。ソンホの心は離れたと思っていたソヌは喜びます。
次はジュンソン。電話をしたのは、ソンホ。「明日デートしよう。君とデートしたい。絶対だよ」と約束を取り付け、電話を切ります。ソンホは自分を予想以上に想ってくれるジュンソンに驚き、照れます。
次はユンヒ。電話の相手はソヌ。今日は楽しかったけどソヌがいなかったから寂しかったと言うとユンヒは電話を切ってしまいます。
次はジョンウク。しばらく考えてから電話をした相手は、ユンヒ。会話の途中で電話が切れてしまい、ジョンウクはため息を吐きます。
最後はソヌ。電話の相手はヒョンジュンでした。「INFJと合うんでしょ?」と言うソヌに、嬉しそうなヒョンジュン。
第4話 探り合い
<あらすじ>
“早い者勝ちデート権”を手に入れ、ためらわず突き進む男たち。
参加者の中で望む相手とのデートを勝ち取ることができたのは…。
一方、居残り組となってしまった参加者は、新たなロマンスを探すことになる。
ソヌから電話を受けたヒョンジュンは驚きますが、ソヌは彼のことが気になったから感情に従ったと告白します。
コールタイムが終わったという連絡を受けて、ジュンソンとジョンウクはショックを受けます。特にジョンウクはユンヒへの気持ちは心にしまって、欲を出すのをやめようと決めてしまいます。
ソヌは3人から電話があったものの、誰の気持ちにも応えられない心苦しさの方が強く、苦しんでいました。
ヒョンジンはソヌ一直線です。
同じ部屋のユンヒに、ソヌは誰に電話したのかと世間話をするヒョンジン。ユンヒはソンホではないかと推測し、2人は今日デートするはずだからきっと両思いなのだと持論を展開します。
食卓に集まった、ソンホ、ジュンソン、ジョンウク、ヒョンジュン。ヒョンジュンはソンホに明日メイクをしてほしいと頼み事を変更します。
ミンソンを呼び出すソヌ。ソヌはどうすべきか分からないとミンソンに相談します。ミンソンは全員とデートしたいと言い、ソヌも分かると言いつつ、もしやお互いライバルなのではと探り合います。
一番に起床するソヌ。ユンヒは同時刻に筋トレ中です。次々とメンバーが起きる中、ミンソンが一番遅く起きました。ソンホの部屋で一緒にメイクするヒョンジュン。パフを取られてメイクをされますが、あまりに手荒い手つきのため、ソンホに文句を言います。
キッチンの片付けをしていたソヌは、3枚のミッションカードを見つけます。出遅れたと思い、すぐさまカードを選ぶソヌ。「先着3名にデート相手の選択権を差し上げます」とカードには書かれていました。しばらく考え込み、カードを元の位置に戻します。選ぶより選ばれる方が気が楽だからと思ったものの、カードを戻した自分が卑怯に思えてきました。感情に正直になろうと思ってここに来たのだからと、カードを改めて取ります。みんなの分のコーヒーを淹れるソヌ。ジュンソンもコーヒーを飲みに来ましたが、カードには目もくれません。
次にユンヒとジョンウクが降りてきて、カードを取ります。ソヌがカードを持っていると知ってたら取らなかったのにと後悔するユンヒ。
そこで全員にメールが届きます。「カードを持っていない5人の中からデート相手を選んでください」とのことで、ソヌは早速動き出します。ユンヒはソヌとデートできないなら留守番がいいと思います。
ソヌはソンホにカードを渡しますが、同じ部屋にはジュンソンがいました。緊張感に欠けていた自分を後悔するジュンソン。
ユンヒはヒョンジンのベッドにカードを置いて立ち去ります。ジョンウクは2人がすぐに動いたので、釣られて急いで渡します。ジョンウクはたまたまいたヒョンジュンにカードを渡します。ジョンウクがヒョンジュンと同じ服を持っていると言ったのをきっかけに、ソヌもソンホと似た服を選んで着ていこうと話します。
カードを見ても何かわからないヒョンジンに、デートをしようと誘いに行くユンヒ。ヒョンジンはユンヒが気になっていたので嬉しそうです。
残ったのは、ミンソンとジュンソン。ジュンソンはミンソンと一緒に残ることになり、気が楽そうです。デートに出かけた3組とは別に、2人だけでトッポギでおやつタイムを楽しみます。インドア派なミンソンはほっとしたようです。
ジュンソンに誰とデートしたかったかと問われ、ヒョンジンと答えるミンソン。昨日のコールタイムで気になった人に電話したら相手も電話してくれたんだと嬉しそうに言います。クッキーもその人に渡そうかと思うけど、どうしようか迷っていると言います。
逆にジュンソンは一度好きになったら周りは見えないと言います。そこでミンソンがソヌは昨日ソンホに電話したと思うと推測します。ジュンソンもアピールしたいけどチャンスがないと落ち込むも、これからは積極的になりたいと宣言。ミンソンはまだ確信が持てず、モヤモヤしています。お互いに戦友愛を育みます。
ジュンソンが片付けている間、部屋の掃除をするミンソン。ヒョンジンのスペースも一緒に片付けつつ、彼が気を悪くしないから心配します。掃除の後は2人ともお昼寝。
ソヌとソンホは、寄り添いながら美術体験ができるドローイングカフェへ。エプロンを着せ合い、ベレー帽を見つけてはしゃぐ2人。向かい合ってお互いを描きます。
ソンホにじっと見つめられ照れるソヌ。プレゼントする絵だから真剣に描きたい、黙っててと言うソンホ。ソヌも上手く描きたいと一生懸命です。ソンホは第一印象と今の印象が違うと言うソヌ。「今時の(何も考えていなさそうな)子かと思ったけど、しっかり者だし真面目だ」と言うソヌに、一瞬曇ったソンホの顔が笑顔に戻ります。いつも「完璧な恋人でいたい」と己を抑えて喧嘩をしない自分を変えたいとこの企画に参加したのだと打ち明けるソヌ。絵を描くソンホをポラロイドで撮ります。
お互いにできた絵を見せ合います。ソンホはソヌをかわいく描きましたが、ソヌは絵心がないようです。それでもドローイングデートは楽しく終わりました。
レストランに行くと、グラスに落書きできるサービスが。楽しく落書きするソンホ。
気になる人はある?と尋ねられ、ソヌは正直に「うん」と答えます。電話をした人は誰かと尋ねられ、「毎日違う人に電話すると思う」と答えるソヌ。ソンホは「自分は感情を表に表すのが苦手」と言い、ソヌは意外に思います。ソヌは自分はいつも自分より他人を優先して生きてきたと言い、逆にソンホは他人より自分と思って生きてきました。正反対の2人です。お互いに信頼関係を築けたデートでした。
ヨーグルトが食べたいと言うソンホのためにギリシャヨーグルト店に寄ると、思いがけずペアのスプーンをもらいます。彼とのデートではずっとときめいていたと振り返るソヌ。
ジョンウクとヒョンジュンのデートは、ジョンウクの車で始まります。お揃いの服を持っているなんて運命だなんと思ったんだと彼を誘った理由を言うジョンウク。ユンヒへの想いに向き合いたくない気持ちもありました。
ジョンウクは音楽活動には波があるものの、やりたいことをやるのが一番だと思っているのだと打ち明けます。ヒョンジュンは元歌手志望だったと言い、盛り上がります。
韓国料理屋さんに着いた2人。恋愛する上で大事にしていることは何かと訪ねるジョンウク。自分たちは普通の人と生活パターンが違うから、それがある程度合うか、理解してくれる人がいいと言うヒョンジュン。これまで誰に電話をしたかという話題になり、初日はミンソンにかけたと言うジョンウク。ミンソンは人気者だなと感じ、少し緊張するヒョンジュン。ユンヒの話題が出る前に食事が来たので、2人はがっつきます。世話を焼くヒョンジュンに、ジョンウクは喜びます。どういうところに惹かれるかという話になり、ヒョンジュンは香りだと話します。ジョンウクは褒めたり、かわいいと言ったり、言葉で表現してくれるのがいいと話します。
その後、カラオケやゲームセンターに行き、2人の時間を楽しみます。
ユンヒとヒョンジンは、ユンヒの運転で装飾品を作れる工房に向かいます。ヒョンジンはデートしたかった4人のうちの1人がユンヒだったから嬉しいと言います。うまくできたらお互いにプレゼントしあおうと決めますが、ヒョンジンは何度も絡まってしまい、恥ずかしがります。丁寧に教えてあげるユンヒ。次に願い事を込めてミサンガも作り始めます。相手のためにこうして何かを作るのはときめくよねと言われ、ヒョンジンに良い恋が訪れるように願いを込めるユンヒ。
工房デートの後はレストランへ。ユンヒの髪型を整えてくれるヒョンジン。朝、カードを渡した時にどんな気持ちだったかと尋ねられ、「朝はあまり嬉しそうな顔をできなかったけど、気になってた人からデートに誘われて嬉しかったよ。同じ部屋にジョンウクさんいたから気にしちゃって…」と説明します。
ヒョンジンが率先してステーキを切ってくれます。自分のプロフィールを聞いてどう思うかと言うユンヒに、ヒョンジンは「君は大学で頑張って勉強してるんだから気にしなくていいよ」と背中を押してくれます。ユンヒはアドバイスをしてくれたから感謝をしているのか、好意を感じているのか、心がぐちゃぐちゃです。ヒョンジンは楽しくデートができたと嬉しそうです。
「男の家」では、ジュンソンがひと足先に昼寝から目を覚ましました。タバコを吸いながら、寂しい気分になります。
ジュンソンは自分のベッドで「あとで食べるね 留守番よろしく」と書かれたメモを見つけ、笑顔になります。
第5話 秘密の話
<あらすじ>
腹の探りあいが続くなか、男たちの思いはしばしば擦れ違いを繰り返す。
そんな時、ゲームタイムがやってくる。
彼らはこれまで隠し続けてきた本音と自身の話を打ち明けるが、ある人物の恋愛話がみんなに衝撃を与える。
ソンホはデートに出かける前にジュンソンを励まそうとメモを書き、ベッドに隠していたのでした。あっけなくノックアウトされるジュンソン。自分のことは眼中にないのだと思っていたジュンソンは嬉しくなり、何度もメモを見ます。メモの写真を何度も撮った後、メモを用意して返事を書き始めます。
みんな疲れて帰ってくるだろうからと夕食の準備を始めるミンソンとジュンソン。
帰宅したジョンウクとヒョンジュン。部屋を片付けてくれたミンソンに感謝するヒョンジュン。30分だけ昼寝するというヒョンジュンに気を使い部屋を出ていくミンソン。
ソヌとソンホも帰宅します。ソンホは糖分が足りないと部屋に帰るとクッキーを食べ出します。ベッドに寝転がろうとするとカードがあり、「次は僕がデートする」と書かれていました。今度は自分がデートに誘わなきゃと独り言を言うソンホ。
デートで描いた似顔絵を見せるソヌとソンホ。ジュンソンは冗談めかして「ソヌの描いた絵は怖いから部屋に飾るなよ」と言いますが、他の人とデートした時の絵など見たくなかったのでした。
ヒョンジンとユンヒも帰宅。デート内容が自分のと似ていて、ジョンウクは複雑な気分です。
夕食時、わざとソンホの正面に座るジュンソン。ソンホの顔がよく見えるようにです。美味しい美味しいとミンソンの料理を平らげていくメンバーたち。ソヌはヒョンジンの態度が冷たかったので夕食がきまずかったと回想します。
夕食後、ソヌはユンヒに話しかけます。みんなとデートしたいけど、自分はわがままなのかもしれないと言います。ユンヒからの電話は嬉しいし感謝してると言われ、照れるユンヒ。ソヌは自分は第一印象だけがいい人間だと思っているから、デートで本当の自分を見て好きかどうか考えてほしいと言います。ソヌから一回りも年が違うと言われて悩むユンヒですが、諦めたくないと決意を新たにします。
ヒョンジュンがシェイカーを持ってきてくれたので、みんなでお酒を飲みながら本音を打ち明けるゲームタイムです。
まずはヒョンジュンから。愛したい派、愛されたい派?という質問に、愛したい人と付き合ってきたと言います。
ソンホがジェンガを崩したので、ソヌが「気になってる人を3人あげて」と質問します。ソンホはジュンソン、ソヌ、ミンソンを指さします。ソンホに選ばれて嬉しそうなジュンソン。
「今日デートした人とまた出かけたい?」というヒョンジンの質問に「うん」と答えるソンホ。場の空気が冷たくなります。
ユンヒの番。スキンシップしたい人はいる?という質問に、◯と答えるユンヒ。
次はソヌ。音信不通の別れvs乗り換え別れの質問に、みんなが盛り上がり、自分はこっちと言い合います。
次はジュンソン。「最も長い恋愛は?」にソヌが手を挙げ、2人の関係を次に進めるきっかけがなくなって同性が嫌だと言われたから別れたと言います。ジョンウクは8年半付き合って結婚も考えたけれど、相手は長い目で自分たちの付き合いを見ていなくて別れたと言います。
ソンホもジョンウクのように長く付き合いたいけど、別れた時にあんなに穏やかでいられないと辛そうにします。
ミンソンは長距離恋愛で、ジュンソンはマンネリで別れたと言います。
次はソンホ。「愛しすぎてこんなことまでした」というお題に、別れた恋人が住んでいる街に2時間くらいかけて行って、家の近所をうろついて帰ってきたことがあると言います。気持ちを整理するのに時間がかかるタイプなんだけど、「迷惑だからもう来るな」と言われて目が覚めたと言います。
ジョンウクは、付き合ってた恋人が京畿道にある大学の寮生で、部屋にコーヒーテーブルがほしいと言ってたから良いものを見つけて買って地下鉄を2回乗り換えてバスにも乗って3時間もかけて行ったのに、渡したら「疲れてるから帰って」と言われたことがあると言います。それで自分の感情を抑えられるようになったと話し、みんな痛々しそうな表情になります。
次はジュンソン。「思い出のデートは?」に、一番記憶に残っているのは悪い思い出で、なんとかもらえたクリスマスの休みでデートしてプレゼント交換していいレストランで食事をしてカフェでゆっくりして、トイレが混んでいたから戻ってきて相手の携帯の画面をホーム画面に戻したら、マッチングアプリのチャット画面だったのでした。それを見て黙って帰ったと言うジュンソン。後日手紙が家に置いてあったけれど、顔を見て怒ってやろうと呼び出したら気が晴れてしまったと言います。だからクリスマスは嫌いと言うジュンソン。ソヌは、彼はデートの主導権を持って振り回すタイプだと思っていたけれど…とジュンソンの意外な面を見たと驚きます。
次はヒョンジン。「カミングアウトをした理由は?」に、隠す理由がないからと言います。最初は仲の良い女友達に、次に兄と姉に。次は親に。親に話した後は誰にでも言えたと言います。
ジョンウクは両親には一昨年の秋夕にカミングアウトし、友達には前から話していたと言い、韓国に来たのは保守的な両親と距離を置くためだったと言います。隠していると生きている気がしなくて辛かったと打ち明けます。兄から「死ぬまで隠すつもりか」と言われて考えたのだそうです。両親は「サポートはするけど応援はできない」と言っているのだそうです。
ソンホは姉と仲の良い友達にカミングアウトしましたが、しっかり向き合って仲良しでいたいからと言います。
ジュンソンは18歳の時に突然親にバレてしまったのだと言います。恋人との写真や手紙がばれて、母は全て破り捨ててしまったのだそうです。半年くらい家出して学校にも行かず、仲の良い友達にカミングアウトしたけれど「なぜ黙ってたんだ」と怒られ、それからは言うのが怖くなくなったと。今は両親にも「好きにしたらいい」と放任されているとか。
ヒョンジュンは、家族にカミングアウトしなくても自然に伝わればいいと思っていたものの、店を作る時に親や姉に説明資料を作って説明したら「あんたが幸せならそれでいい」と受け入れてくれたのだそうです。
ユンヒは友達のグループチャットでゲイだとバレたものの、友達の1人が茶化すなと叱ってくれたので売れ入れてもらったと言います。
ミンソンは両親には言ったことがないけれど、友達には「お前という人間が好きだから関係ない」と言われたと言います。
ソヌは番組が始まる1週間前に慌てて1日3人ペースでカミングアウトしていったと言います。女友達には「あなたを守る方法を考えてた」と言われたと嬉しそうに言います。
ミンソンは家族には失望させそうで言えないと言います。両親は息子に対して期待してる部分があるだろうからと言う彼に共感する一同。
ヒョンジンは「スキンシップしたい人」に今日電話するかとユンヒに尋ね、ユンヒは電話すると答えます。
ソヌは遅れて参加した2人は今気になっている人が何人いるかと尋ねます。ヒョンジンはデートしたい人が3人いて、もう1人気になる人がいるけれどデートしたいのか分からないと言います。ヒョンジュンは1人だとズバリ。ミンソンとソヌは自分のことかなと湧き立ちます。
ミンソンがジェンガに失敗し、ゲームは終了。
みんなの話を聞いたら少し気が楽になったと言うミンソンとジョンウク。ユンヒは結束力が強くなったと言います。
ユンヒとジュンソンは2人で誰に電話をするか相談し合います。ミンソンに誰に電話するのかと話すヒョンジン。2人は気になる人には意思表示したつもりだと言い合います。
最初はヒョンジン。電話の相手はユンヒ。「今日は君に決めた。今日のデートは楽しかったよ」と言い合い、通話は終わります。
次はヒョンジュン。もっと知りたいと思う人に電話すべきだと思い、かけた相手はミンソン。掃除や料理をしてくれてありがとうと感謝を伝えます。照れまくるヒョンジュン。誰か伝えなかったので、ミンソンは誰なのか分からないままで、相手はソンホと勘違いしてしまいます。そして相手を決められないので積極的にいけず、モヤモヤは募るばかり。
次はミンソン。電話した相手はヒョンジンでした。気になる相手の1人だから意識しないでと言います。デートしてもっと彼のことを知りたいなと言うミンソン。照れるヒョンジン。部屋に戻ると、ヒョンジンはいなくなっていましたが、また戻ってきて2人は話し始めます。
携帯にメモするジョンウク。話したいことを書き留めたようです。まだ気持ちの整理はついていませんが、昨日伝えられなかったことを伝えたいと受話器をとります。相手はユンヒ。昨日は楽しかったと伝えるジョンウクに、ユンヒはあとで一緒に酒を飲もうねと約束します。
同室の2人に申し訳ないと言うユンヒに、ジュンソンは「人に気を使うより自分の感情を大事にすべきだ」と説教します。
次はユンヒ。チャンスがあれば明日デートしたいとソヌに電話をしたようですが、なぜか電話はジュンソンに繋がります。もし今日も連絡がなければ諦めて別の人を見ようと思っていると言うユンヒに奇妙さを感じるジュンソン。自分ではない誰の話をしているのだと首を傾げます。
次はソヌ。悩まずにかけた相手は、ソンホ。今日は楽しかったとだけ言い合います。ここに来てから一番気を使うことなく自然に振る舞えたデートだったと振り返ります。ソンホは嬉しさよりも自分が選ばなくてはいけない瞬間が近づいていることに不安を覚えます。
次はジュンソン。全く悩まずにソンホに電話をかけます。一日中会いたかったと伝えたくてと言うと恥ずかしそうにすぐに電話を切ってしまいます。
ソンホは悩みます。デートしてどんな人か知ることができたら、どちらの方が好きかわかるはずと言うソンホ。
次はソンホ。ソヌとジュンソンの間で揺れ動きます。ソンホは一体誰に電話をかけたのでしょうか?
第6話 リセット
<あらすじ>
平穏な“男の家”にやってきた衝撃のミッション。
それは、新たなルームメイトとの出会いをもたらすものだった。
それぞれが同室になりたいと思う相手が…。
ソンホはソヌに電話をかけ、明日は早く降りてきてねと約束します。ソヌは初のマッチングに心躍ります。コールタイム終了のメールが来て、ソンホから電話がかかってこなかったことを噛み締めるジュンソン。2人を天秤にかけているようで嫌だと言うソンホ。
ソヌはソンホ1人に決めたのだとミンソンに言い、ミンソンは昨日は自分もヒョンジュンとマッチングしたけど今日電話したのはヒョンジュンだったのかとやっと気づきます。電話はヒョンジンにしたと言い、ヒョンジュンは自分を避けてる気がするから電話しなかったと言います。でもやはりヒョンジンに電話したけどヒョンジュンが気になるとミンソンは言います。心が半々だと悩みます。
ソヌとのデートが楽しかったんだろうなとソンホに話しかけるジュンソン。もう明日から盛り上げ役に徹そうかなと落ち込みます。
ソヌはヒョンジンの部屋を尋ね、夕食の時冷たかったのはなぜかと尋ねます。昨日はヒョンジンが電話をしたのにソヌは電話をかけてこなかったにも関わらず、ヘアセットをしてほしいと頼んできたり、起こしてきたり、誰にでもいい顔をするので苛立っていました。
ミンソンはヒョンジュンにクッキーを渡すことに。紙袋の中を見てみてと本人に言い置きます。ミンソンはヒョンジンとヒョンジュンの間で揺れています。ヒョンジュンは電話がなかったので、好意としてなのかお詫びとしてなのか計りかねています。
翌日、アラームより先にヒョンジンが起きます。今日も一番早く起きてソヌが準備をしています。ジュンソンはアラームですぐに起きるとソンホの頭を撫でて彼を起こします。普段はねぼすけのジュンソンですが、前日にソンホから「デートしたかったら早起きしないと」と言われていたので早起きしたのでした。
2階にも響き渡るミンソンの轟音アラームで、ジョンウクが起床。ジュンソンはソヌに「僕のに手を出すな」と忠告し、「ソヌさんがどうしようと僕の気持ちは変わらない」と言います。ソヌは「まだ君のじゃない」と牽制します。ソンホをめぐる三角関係が生まれますが、ソヌは誰かを必死に引き止めるのは嫌だと言います。ジュンソンはこれまでと同じように見守るだけだと言います。
ヒョンジンはひどく空気が重かったと言いますが、ヒョンジュンは特に何も感じなかったようです。
突然ジュンソンがユンヒを呼び出し、昨日の間違えて自分に電話をしていたよと告げます。呆然とするユンヒ。ソヌを呼び出し、昨日は電話したかったのだと告げます。
ミッションカードを読むソンホとジョンウク。「今日は部屋替えの日です。同室になりたい人の郵便箱に手紙を入れてください。郵便箱は電話ブースの隣です」と書いてありました。
1人になりたいソヌと今のままがいいジュンソン。ヒョンジンから順に手紙を書いていきます。ソンホはヒョンジンにソヌが親切で優しくしてくれているのか好意ゆえか分からないと相談します。ジュンソンは数日前にブランコにいたソンホを驚かした時のことを思い出し、これからも素の彼を見たいと思います。
指示に従い、みんなで手紙を見にいきます。ミンソンは3通(ヒョンジュン、ヒョンジン、ソヌ)、ソンホは2通(ジョンウク、ジュンソン)、ソヌは1通(ユンヒ)、ジュンソンは1通(ソンホ)、ジョンウクは1通(ミンソン)、ユンヒ・ヒョンジュン・ヒョンジンは0通でした。
新たなミッションカードには、「手紙を多く受け取った人に選択権を差し上げます。希望する部屋と同室者を選んでください」と書かれており、2人部屋はひとつだけ。ミンソンの選択に困惑するヒョンジュンとヒョンジン、ソヌの喜ぶ態度に怒り心頭のソンホ。
遅くまで話しこむソヌとジュンソン。ジュンソンのソンホへの想いに圧倒されるソヌ。そしてその会話を聞いていたソンホ。もし初日からずっと電話をかけてくれる人がいればその人とデートするのが筋だと思うし、それでソンホを逃しても仕方ないと思うというソヌの言葉を聞いてその場を去るソンホ。しかしその後、「でもソンホは特別な人だよ」とソヌが続けていてのをソンホは聞いていませんでした。とはいえ、想いが実るとは限りません。
第7話 音声メッセージ
<あらすじ>
新たなルームメイトと過ごす最初の夜、男たちは電話ではなく音声メッセージで思いを打ち明けることになる。
部屋割りの変更後、家の中の気流が微妙に変わってくる。
彼らが送ったメッセージの相手は…。
ソンホは二人の間で揺れているからと一人部屋を選択。ヒョンジンとジュンソンは一人部屋を希望。ヒョンジュンはヒョンジンに譲ると言います。ソンホが2階の一人部屋を選んだので、すぐに行ける四人部屋を選択するジュンソン。
荷物を運びながら、ヒョンジンとヒョンジュンと顔を合わせて気まずいミンソン。窓際がいいと言うジョンウクと自然と同じベッドになるユンヒ(もともと同室で窓際のベッドを使っていたので)。ユンヒは仲間としてジョンウクが好きなので嬉しそうです。荷造りを手伝おうとするソヌに、ミンソンと同室が良いと書いたくせにと怒りを感じるソンホ。ジュンソンはクッキーにかかっていたリボンを「大事なものだから」とソンホの腕に巻いて外すなとふざけます。
ソヌは普段なら惹かれないタイプだけどソンホを特別に感じるとミンソンに打ち明けます。しかしジュンソンという強力なライバルがいたと昨日初めて知り、今日の電話をどうするか考えなくてはと話します。
ミンソンはヒョンジュンを最初から好きだと思っていたものの、自分が下戸ゆえにお酒を飲む人とは合わないし、SNSなどの有名人ともうまくいかなかったと振り返ります。そんなふうに欠点に目がいってしまいもう一人と比べてしまうのだと身悶えるミンソン。
荷解きを終えたジュンソンがキッチンに行くと、ユンヒが小腹が空いたなら昼食にしようかと提案します。ビビン麺とサムギョプサルはどうかと言い、みんなに食べるか尋ねて回ります。
ヒョンジンの隣にミンソンが座り話しかけますが、ヒョンジンは部屋にいるソヌのもとへ。ソヌは三角関係が嫌だとヒョンジンに相談しますが、ヒョンジンは自分ならこの人だと決めたら突っ走ると言います。ソヌはソンホの自分への想いを一旦見つめたいと言い、ヒョンジンはソヌへの誤解が解けたのでガンガンアピールしたいと言います。
ミンソンは気まずい食卓に黙りこくります。ジョンウクは自分がみんなにとってニュートラルで安全な存在だと思われていることが嫌な気分だと打ち明けます。
ヒョンジュンは部屋替えで嫌な思いをしたけれどなるべく笑顔でいようと頑張ったと振り返ります。ソヌから「いつも笑顔だけどヒョンジュンさんに悩みなんかあるの?」と言われ、睨むヒョンジュン。
食後、「今晩はバーベキューです。買い出しチーム4人はヒョンジュンさんの車へ」と指示のメールが届きます。ソヌはソンホの部屋に行き、無理にソンホを引き留めはしないけど、自分なりにソンホに向き合うつもりだと言います。ソヌは一階に降りると、ミンソンと自分がついていくと名乗りをあげます。
ヒョンジュンを呼び出すユンヒ。買い物チームに気に入っている人がいるなら2対2に分かれないかと提案します。同じ人を好きなら困るとユンヒは言いますが、ヒョンジュンはきっと違うと言って笑います。
緊張するヒョンジュンをかわいいと笑うミンソン。ソヌはヒョンジュンがどんな人なのか質問を重ねますがら無難な答えを選ぶ彼に、ミンソンはやや不機嫌に。
一緒に料理をするジュンソンとソンホ。どうして一人部屋を諦めたのかと問われ、君が2階だから隣の4人部屋にしたと答えるとジュンソン。ソンホは部屋替えの時にソヌに嫌な気分になったから彼と会わないように2階を選んだのだと言います。手紙になぜ自分勝手だと書いたのかとジュンソンに問われ、ソンホはソヌとジュンソンの二人を両天秤にかけるような真似をしているからと言います。
煮込み料理は料理が下手でもおいしくできるから好きだと言うソンホの汗を拭いてあげるジュンソン。
スーパーに着いた一行。結局4人全員で買い物に回ります。ソヌと2人で話したいという希望は叶わず、残念そうなユンヒ。
ジョンウクは4人に好きな人の話を打ち明けます。昨日、ユンヒは間違えて自分に電話したのだとジュンソンは言います。ユンヒに電話をかけ続けるべきかどうか悩むジョンウク。
ソヌが「ヒョンジュンが電話では親しげなのに普段はよそよそしいからミンソンが困惑してるよ」と言うと、ヒョンジュンは「他の人がいると意識して素直に表現できないんだ」と返します。ソヌとミンソンが両思いだと思い込んでいた誤解がやっと解けました。
やけに世話を焼いてくれるヒョンジュンに驚くミンソン。
バーベキューパーティーが開始!
ヒョンジュンとユンヒが率先して準備をします。ジョンウクはそれを羨ましそうに見つめます。誰が誰に食べさせるかを見たいという好奇心から、肉を焼く役を買って出るヒョンジン。ソンホに上着を貸したジュンソンは、寒いのを我慢します。
ミンソンの隣にヒョンジュンが座ったのを見て嬉しそうなソヌ。ソヌとソンホが仲良く隣に座っているのに嫉妬するユンヒ。
「もっと気持ちを表現しろとさっき彼に言ったんだ」と言うソヌに、ユンヒはヒョンジュンとミンソンが良い関係だと初めて知って驚きます。ミンソンはヒョンジュンの態度が変わったのを喜びます。
ソンホは肉を焼いているジュンソンに、ソヌはジョンウクに、ミンソンはユンヒに肉を食べさせてあげます。ソヌはさらにヒョンジンに食べさせてあげます。肉を焼く係を交代しますが、ソヌは何度もヒョンジンのもとに肉を運びます。ヒョンジンのソヌへの好意が再燃します。ミンソンはヒョンジュンのために肉を運んで、ヒョンジンから焼きたての肉を「あーん」してもらいます。
一番羨ましかったデートは?という話になり、ユンヒはローラースケートとゲームセンターと即答。活動的なデートがいいんだと言う彼に対し、ソヌはお家デートが好きだと主張します。ソンホはサファリパークデートがいいと言います。
逆に一番したくないデートは何かと言われ、ソンホは寒い中アイスを食べるデートは嫌だと言います。ジョンウクは2人きりがいいからサプライズデートは嫌だと言います。ジュンソンの隣に座りなおしたソンホと写真を撮ってあげるユンヒ。
恋人の車に知らないゲイが無線通信で接続した痕跡があったらどうするかというヒョンジュンに、ユンヒはとりあえず聞いてみると答え、ジュンソンはもういうことかと追求すると答えます。食事を終えると、「音声メッセージを残してください」と指示メールが届きます。
ソヌの部屋に来たユンヒは、今気になる人がいるか、年齢差を負担に感じるか尋ねます。ソヌは分からないからデートしてみたいけれど、今日電話したい人は別にいると答えます。
最初はユンヒ。ソヌを応援すると決め、電話をしました。
次はジョンウク。
ヒョンジンは「悩んで苦しまずに僕と遊ぼう」とソヌに電話をかけます。
ソヌはソンホに自分への愛情がどれくらいかを確認するために電話をかけます。
ジュンソンもソンホに電話をかけます。「君以外は目に入らない。ずっと気持ちは変わらない」と短く伝えます。この気持ちのまま、最後まで突き進むつもりです。
ソンホはソヌとジュンソンの間で悩みます。
ミンソンは気になる人が2人いるとヒョンジュンとジョンウクに打ち明けます。ヒョンジュンは昔気持ちを素直に伝えたせいで悪者にされたことがあるからどんなに悩んでも気持ちを抑えてしまうと言いますが、気持ちは一本だからブレることはないと言います。
ヒョンジュンは「クッキーをくれたのによそ見するなよ」とミンソンに電話します。
ミンソンは「君の気持ちが誰にも向かってるか気になるよ。僕を当ててみて」とヒョンジンに電話をして切ります。
第8話 “初”デート
<あらすじ>
デートしていなかった相手と“初”デートが叶う日がやってきた。
意中の人と2人きりで出かけるため、男たちのし烈な争奪戦が始まる。
しかし、デートの拒否権があることによって彼らの心は再び擦れ違うことに…。
部屋替え後、すぐに慣れた男たち。
ソヌが起こしに来たので、ソンホは完全起床します。ソンホが音楽を流すので、2階のメンバーは次々と起き出してきます。ソヌはミンソンも起こします。
今朝の朝食担当はヒョンジン。ユンヒがミッションカードに気づきます。
「今日は初デートの日です。デートしたことのない相手を誘えます。誘われた人には拒否権があります」。
ソヌはユンヒに声をかけ、2人はデートすることに。それを見ていたヒョンジンはミンソンをデートに誘います。ジュンソンは慌ててソンホを誘いに行きます。ヒョンジュンはミンソンを誘いますが、断られてしまいます。ジョンウクとはデート済みなので家で留守番かもしれません。
支度中のミンソンに話しかけに行くヒョンジュン。ミンソンはヒョンジュンとデートするためにヒョンジンとのデートを断ることにします。ジョンウクは事情も知らず、ヒョンジュンから動画撮影をしようと誘われていたので、そのために準備をします。しかしダイニングに行くとヒョンジンからデートに誘われて「?」だらけに。
ジュンソンとソンホが最初に鳥耳島へと出かけていきます。ジュンソンはミッションを聞いて、顔も歯磨きもしないまま慌ててソンホを誘ったのだと打ち明けます。ソンホはジュンソンのストレートな愛情表現に照れます。ソンホの着ていた服に色味を合わせたり、デザート好きなソンホのために食後にカフェに寄ったりと、ジュンソンはソンホのために尽くします。
夕日を2人で見ながら「幸せだ」と言い合う2人。
ソヌとユンヒは、ユンヒが運転して延南洞のソヌのお店に行きます。ソヌは自分の店でデートすることを楽しみにしていましたが、ユンヒと話している間に、いずれ現実に戻らなければいけないことを思って泣いてしまいます。食事をしながら自分への好意の有無を確認するユンヒ。しかし、ソヌにうまくかわされてしまいます。
ミンソンとヒョンジュンはリビングでお昼寝デート。触れるか触れ合わないかの距離でのんびりします。
第9話 すれ違う本音
<あらすじ>
“初”デートの後、“男の家”に爆風が巻き起こった。
これまでに積もり積もった感情が爆発してしまうのだが…。
彼らの間に生じた誤解と涙、そして再びやってきたコールタイム。
ヒョンジュンは先に目覚めると、ミンソンに質問したいことを携帯のメモにまとめます。ミンソンが前の恋人とは生活スタイルの違いで別れたと聞いて不安になるヒョンジュン。
ミンソンは好意を表してくれないヒョンジュンに不満を抱いていましたが、このデートで少し印象が変わったようです。
2人のデートはカワサギ釣りです。苦戦した割にワカサギは釣れませんでしたが、その後のラーメンは美味しく食べられました。
ミンソンがおもちゃの指輪を買って、2人お揃いにしてくれます。グミを「あーん」したりと、運転中も楽しそうです。
ジョンウクとヒョンジンのデートは、ジョンウクの自宅です。愛犬のカノがお出迎えしてくれます。バラードが好きと言うヒョンジンのために自作曲を歌ってあげるジョンウク。「男の家」で自信をなくしていたジョンウクですが、ヒョンジンが絶賛したので泣いてしまうほど嬉しくなります。
次々と「男の家」にメンバーが帰ってきます。
ソンホが作ったアヒージョとパスタを食べる一同。
ヒョンジュンはソンホとジュンソンにジョンウクに過剰な好意を抱かせたのではと相談します。今の気持ちをそのまま伝えればと言われ、ヒョンジュンはジョンウクに「ミッションを誤解していた。君に好意はないし、デートもしたくなかった」と伝えます。ジョンウクはせっかく楽しかった時間が壊されたと感じ、ショックを受けます。
コールタイムになり、ソヌはヒョンジュンからのメッセージを受け取ります。ソヌはソンホに電話をかけ、後で話をしようと淡々と伝えます。ソンホのは複雑な気持ちです。
ジュンソンには、ソンホとユンヒからのメッセージが。ユンヒからは感謝の、ソンホからは好意を伝えるメッセージが聞こえてきます。
第10話 三角関係
<あらすじ>
お互いに電話をかけあうことができた人だけが、1対1でデートへ。
一方、相手に選ばれなかった参加者は団体デートに繰り出すのだが、三角関係でピリピリとした神経戦が始まる。
愛を勝ち取る勝者となったのは…。
ジュンソンはソンホに電話をして、「君と一緒に時間を過ごせて楽しかった」と言い、ソンホは「あと2日待って」と言います。
ヒョンジンはミンソンから「君の気持ちがとこに向かってるか分からない」とメッセージをもらい、ミンソンに「またデートできる機会があったら君と出かけたい」と電話します。
ヒョンジュンにはメッセージはなく、ヒョンジュンはソヌに「気を遣ってくれてありがとう」と感謝の電話を伝えます。
ユンヒにはジョンウクから「いつか一緒にバンジージャンプとスカイダイビングをしよう」とお誘いのメッセージが。しかしユンヒはソヌ一直線です。
ソンホにはソヌとジュンソンからメッセージが。ソヌのメッセージに心を揺さぶられ、泣きそうになるソンホ。悩んだ末、ソンホはジュンソンに「今日は楽しかった。旅行の約束忘れないでね」と電話をかけます。ソンホはジュンソンとのデートが人生で一番幸せだったからと振り返ります。
ミンソンにはヒョンジュンからのメッセージが入っていました。ミンソンはヒョンジュンに「後でテラスで会おう」と電話をします。
ジョンウクへのメッセージはなく、ジョンウクはユンヒに電話をかけます。
落ち込み涙するジョンウクはソンホに大丈夫かと心配されますが、1人になりたいと言います。
ソンホはソヌと話し、「恋はタイミングが大事だ」とソヌへの好意が終わったことを暗に伝えます。
翌朝、ソンホはジュンソンを起こしに行き、ジュンソンは幸せそう。ヒョンジュンはミンソンを起こそうとしますが、ちょっとやそっとではミンソンは起きません。
朝食を終えて全員が身支度を整えていると、ミッションカードが設置されます。そこには、「今日デートできるのは、昨日互いに電話をかけたソンホさんとジュンソンさんです。それ以外の人は団体デートです」と書かれていました。
ソンホとジュンソンは全員に服や靴を貸してくれと頼んで回ります。振り回される一同。
ヒョンジンはヒョンジュンに「友達と好きな人が被ったらどうする?」と問いかけます。ヒョンジュンはミンソンに任せると言いますが、ヒョンジンはミンソンを奪ってやると燃えています。
ジョンウクはユンヒに頼まれてメイクをしてやり、今までとは違う感情が湧いてくるのを感じます。
ソンホとジュンソンのデート場所は、ソリゲレンデ。ソリで遊んだ後は、かわいいキーホルダーをお揃いで買います。
団体デートでは、誰が誰の車に乗るのか争いに。ヒョンジンとミンソンがヒョンジュンの車に、ソヌとユンヒがジョンウクの車に乗ることになりましたが、ミンソンは土壇場になって「あの2人とは嫌だ」と主張。ユンヒはジョンウクを呼び出すと、なぜミンソンがあんなことを言い出したのかと困惑します。結局、ユンヒとミンソンが変わることに。
車内でミンソンはジョンウクとソヌに、ヒョンジンとヒョンジュンのどちらを選ぶべきかと尋ねます。ジョンウクはヒョンジン、ソヌはヒョンジュンを推します。生活パターンの違うヒョンジュンと生活パターンの合うヒョンジンのどちらを選ぶべきか悩みます。
団体デートではカート体験をすることに。最下位は皿洗いと夜食作りをすることに。ミンソン、ヒョンジュン、ヒョンジンの勝者が競い合い、ミンソンが勝ちます。
次はジップライン体験です。ジップラインは手を繋いで降りるため、ヒョンジンがミンソンと降りたいと言い出します。ヒョンジュンは自分とミンソンは周知の仲だと思っていたので、衝撃を受けます。
第11話 匿名チャット
<あらすじ>
“男の家”を揺るがす危機をもたらした三角関係。
ライバルの存在にいまさら気づき、混乱してしまう。
そんななか、匿名チャットの時間が与えられる。
ユンヒはソヌとカップル気分でしたが、ソヌは怖がる末っ子ユンヒを慰める気持ちで手を握っていたようです。
ソンホとジュンソンはシャワーなどがついたキャンピングカーの前でキャンプファイヤーをしたりと四苦八苦しながら肉を焼いたりと頑張っています。ソヌから自分に心変わりした理由を尋ねると、ひたむきに想ってくれたからと答えるソンホ。いい夜だから泊まりたいとぼやく2人。
この1週間近くずっと辛かったソンホとは違い、ジュンソンは「好きな人がいるから辛くても頑張れた」と言います。それを聞いて、ソンホは「ジュンソン以外の人は同僚や友達みたいなもので、彼は特別だ」と確信します。
キャンピングカーの中でベッドに潜り込み、寄り添ったり手を繋いだりといちゃつく2人。2人とも「完璧に幸福な日だった」と振り返ります。
団体デートの後、三角関係が拗れます。
ミンソンのそばを離れないヒョンジュン。それが気に入らないヒョンジン。それが気になるミンソン。3人だとヒョンジンは物静かなのに、みんなの前だとミンソンとの関係をアピールするのがヒョンジュンは気になります。
ヒョンジュンはミンソンにヒョンジンの態度が腹に立つと打ち明けますが、ヒョンジンを庇われ、気持ちが沈んでしまいます。ユンヒにも心配されるヒョンジンですが、口に出すのをやめます。
帰宅したソンホとジュンソンはユンヒとヒョンジュンにお土産を自慢。ヒョンジュンには爆弾酒のキットをお土産にして、「作って」とふざけます。
全員の携帯に「匿名チャット」の連絡がきます。1人5分、好きな人のチャットルームに入り、入った人全員で話します。チャットルームに入れるのは2人まで。ジョンウクは外国育ちなのでハングルを打つのに慣れておらず、不利です。
ソンホのチャットルームにはソヌとジュンソンが入ります。最初はふざけて2人の告白し合い大会を聞いていたソヌですが、終了間際に「最初も3人だったね。2人とも出会えてよかった」と書いて退室します。3人全員が匿名ながらその正体を分かっているようです。
ユンヒのチャットルームには、ソヌとヒョンジュン、ジョンウクが入ってふざけます。思わず「ユンヒをつらくさせる人が憎い」と書いてしまうジョンウク。ソヌは何度もメッセージを書いては消してを繰り返し、残りも楽しもうとだけ書いて退室します。
ジョンウクのチャットルームにはユンヒとヒョンジンが入室します。日に日に暗くなっていくジョンウクを励ましたいと2人は言葉をかけます。「ユンヒのせいで辛い」と憎まれ口を叩きつつも、ユンヒに「君は素敵だ」と言えなかったことを悔いるジョンウク。
ソヌのチャットルームには、ソンホとジュンソン、ユンヒ、ヒョンジュンが集まりました。ソヌに「幸せになってね」と声をかけていく男たち。チャットを見返しながら思わず涙するソヌ。
ミンソンのチャットルームには、ヒョンジンが入ります。ヒョンジュンはもう入室権を使い切ってしまいました。
第12話 話せなかったこと
<あらすじ>
匿名チャットの後で落ち着かない夜を過ごした参加者たち。
そんな彼らに最終選択の前に最後のチャンスが与えられる。
お互いの思いを正直に打ち明けられる1対1の時間、彼らがこれまでに話せなかったことは…。
「君以外の人に興味はない」と言うヒョンジンに感動するミンソン。ヒョンジュンはミンソンとヒョンジンの会話を見たくなくてチャットルームに入る勇気が出ませんでしたり泣いてしまうヒョンジュン。
ジュンソンのチャットルームにはソンホが入室します。「札幌に行こう」と言うソンホ。「札幌に行こう」は、雪で外に出られなくなり2人きりになるという意味があるらしく、ジュンソンはそう言われて喜びます。
ヒョンジンのチャットルームには、ミンソンと「トゥビ」が入室します。ミンソンを好きだと決めた理由は何かなど聞かれているうちに、あっという間にチャットは終わってしまいます。ヒョンジンは「トゥビ」がヒョンジュンだと思い込んでいましたが、実はジョンウクでした。ヒョンジンはヒョンジュンほどミンソンを強く想えているのかと悩みます。
ヒョンジュンのチャットルームには、ミンソンが入りますが、ヒョンジュンは相手が誰かわからないまま話します。ただ、「好意を抱いたのは1人だけ」「団体デートはイマイチだった」ということだけ話して終わりました。
ミンソンは2人のうちどちらかを選べないとインタビューの最中に泣き出してしまいます。
翌朝、ジュンソンを起こしにくるソンホ。周りを気にせずいちゃつく2人。一同はからかいます。
ミンソンを起こしにくるヒョンジン。ヒョンジュンは全員の朝食を準備しています。ソヌはソンホにミンソンの三角関係について話しますが、ソンホは気づいていなかったようです。ミンソンはヒョンジンと髪のセットの仕方でいちゃつきます。ヒョンジュンが冷淡になったことに気づくミンソン。
ソヌに呼び出されたジュンソン。ソヌはソンホとジュンソンが話しているところに近づくとソンホが申し訳なさそうな顔をするのがつらいと打ち明けますが、ジュンソンは「選んだ人が背負うものだから」と返します。ジュンソンは「ソヌさんはソンホの好きなことを全部備えた人だから強敵だった」と言いながらも、「ありがとう」と感謝します。同じように返すソヌ。2人は涙を浮かべながら別れます。
次にソヌのもとを訪れたのはソンホ。「ソヌさんのおかげで何度も考えられた。でもはっきりしない態度を続けていて申し訳なかった」と謝ります。ソヌは「まだ何日も残ってる時点で気持ちをはっきり伝えてくれて嬉しかった。初恋みたいな思い出かも。ジュンソンがよければつらい時は電話してよ」と返します。
ジョンウクが待つカフェに来たのはユンヒ。ユンヒはソヌだといいと思っていたので、少し意気消沈します。ユンヒは「気持ちは変わらない」とジョンウクに謝ります。ジョンウクはそんな一途なところも好きなのだと再確認し、全て気持ちを吐き出してすっきりしました。「約束を覚えてる?バンジージャンプとかしようね。連絡するから」と約束するユンヒ。
ヒョンジンが待つカフェにはヒョンジュンが現れます。
第13話 最後のメッセージ
<あらすじ>
告白と別れの時が近づいてきた。
誰かは笑い、誰かは涙する7日目の夜。
一つ屋根の下での同居生活をへて、8人の男たちが最後に思いを伝えたい相手は…。
ソンホは帰宅するとジュンソンに抱きつきます。編み物をするジュンソンに倣うソンホ。そこにジョンウクが帰宅し、ジュンソンが「お腹が空いた」と言うので食事を作り始めます。
ユンヒはソヌのいるカフェへ。「デートをして僕への好意が1%増えたと言ったよね?あと99回会いに行けばいいんだと思ったんだ。企画が終わってもお店に毎日1分でも会いに行きたい」と、自分の長所である粘り強さや情熱を垣間見せるユンヒ。ソヌは「君を見ていると初恋を思い出す。君がいい奴だと分かっているから、これまではっきり断れなかった」と謝ります。
ヒョンジュンは、ヒョンジンがミンソンと3人でいる時は席を外してくれたりと応援する姿勢だったのに、みんなの前ではミンソンにアタックして、どうしてそんな矛盾することをするのかと激怒します。「君が悪いわけじゃないけど、裏切られた気分だよ」と言うヒョンジュン。気を利かせたつもりだったヒョンジンは思わず泣いてしまいます。「お互いのやり方でアピールしよう」とヒョンジュンは話を収めます。
その後に来たのは、ミンソン。ミンソンの世話を焼くヒョンジン。ミンソンは自分の優柔不断な言動のせいで2人を惑わせていると反省し、ヒョンジンはそれを慰めます。ミンソンはヒョンジンに心を決められないままカフェを出ていきます。
次々と「男の家」にメンバーが帰り、ソンホとジョンウクがカレーを作るのをジュンソンとユンヒが見守ります。
ミンソンが待つカフェに来たのは、ヒョンジュン。チャットルームに来てくれなかったと責めるミンソンに、「ヒョンジンと言い争うところを見せたくなかったし、君がヒョンジンに言い寄られていることについて肯定も否定もしないから複雑な気持ちになって…」と答えるヒョンジュン。ミンソンはなぜ自分に歩み寄ってくれないのかと悲しみますが、「君からも歩み寄って欲しかった」とヒョンジュンに言われ、思わず泣いてしまいます。「僕のことを想ってくれてありがとう」と言うミンソンに、「可愛いし優しいから」と笑うヒョンジュン。ヒョンジュンの気持ちは複雑ですが、ミンソンの気持ちは固まったようです。
遅くに帰宅したミンソンとヒョンジュン。ヒョンジュンはミンソンからもらったクッキーの箱を何度も見つめます。ヒョンジュンはミンソンとヒョンジンが2人で歩いているのを見てしまい、ミンソンと2人きりの食卓でも何も話しません。見かねてヒョンジンとジョンウクが話しかけます。「話がある」とヒョンジュンに話しかけるヒョンジン。
ヒョンジンは「自分が身を引くべきだと思う」と言いますが、ヒョンジュンは「身を引いてほしいわけじゃない。この話は聞かなかってたことにする」と言って、4人部屋のメンバーと馬鹿騒ぎをします。
ミンソンはソンホに「どちらかを選ばなくちゃいけないんだけど…」と泣きながら相談します。ソンホは「慰め合っても仕方ない。選ばないと」と背中を押します。
音声メッセージの時間です。全員が心を込めた最後の告白をします。
眠れないヒョンジュンは手紙と写真をミンソンのベッドに置いて去ります。
最終話 一番ときめく人
<あらすじ>
ついにやってきた最終日。
最終選択を目前に控え、音声メッセージを確認する男たち。
予想もしていなかったメッセージに、彼らは最後まで心を揺さぶられることに。
8日間でそれぞれが撮った写真を見つめるソヌ。ソンホは心残りを感じながらも荷造りを進めます。ジョンウクはユンヒの世話を焼きながら、これが最後かと噛み締めます。ヒョンジンとヒョンジュンは喫煙所で会いますが、2人の間に会話はありません。ジョンウクはこれで良かったのかと悩んでいます。
「電話ブースに移動してメッセージを確認し、最終選択をしてください」と最後のミッションが送られてきます。
最初に出ていくのはユンヒ。メッセージは2件です。
まずはジョンウク。「母語で伝えたかったから」と英語でユンヒへの想いを語るジョンウク。ユンヒは英語がよく分からなかったものの、「またどこかで会おうね」というジョンウクの思いは伝わったようです。
次はソヌです。「僕も君を応援してる」と、望んでいた言葉ではないものの優しさを向けられてユンヒは涙ぐみます。
「あなたを一番ときめかせた人の名前を書いてください」と書かれた最後のミッションを終えて、ユンヒは出ていきます。
次はジョンウク。新規メッセージはありませんでした。もっと始めから積極的に動くべきだったと反省しながらも、「運命に任せよう」とユンヒへの想いを貫きます。
次はソヌとジュンソン。そしてソンホ。
ソヌへはメッセージが2件。まずはユンヒです。「これが最後じゃなくて始まりだと思ってる」と言うと、電話を切ります。次はソンホ。「この数日間感じてた。家族でも恋人でもない優しい目で見てくれたね」と感謝のメッセージが伝えられます。
ジュンソンにはメッセージはありませんでした。ソンホからのメッセージがなく、衝撃を受けるジュンソン。それでも想いを貫きます。
ソンホにはジュンソンからのメッセージが残されていました。「明日で最後だけど、期待していいかな?」というジュンソンの言葉に涙するソンホは、心のままに手紙を書きます。
次はミンソン。そして、ヒョンジン。最後はヒョンジュンです。誰もいなくなった家を見返し、ヒョンジュンは目に涙を浮かべます。
ミンソンへのメッセージは1件。誰からだったのでしょうか。ミンソンの気持ちはヒョンジュンへ向かったようです。ヒョンジンにはメッセージはありませんでした。
最終選択の結果を確認できる時間です。カップルになった人のみ会うことができます。
じっと待ち続けるジョンウクに近づくソンホ。普段は歩く時に無表情なソンホが思わず笑顔になってしまいます。キスする2人。ジュンソンはソンホに抱きつきながら帰っていきます。
ミンソンはヒョンジンを選びました。一度決断したら揺るがないと言うミンソン。ヒョンジュンは誰にもメッセージを残さなかったのでした。ヒョンジュンのもとに来たのはソヌです。音声メッセージでは、ヒョンジュンはミンソンから「一緒にワカサギ釣りには行けない」と振られていました。ヒョンジュンは自分をときめかせた人の名前を「いません」と書いて提出しました。ミンソンに渡した手紙には、「幸せでいてね!今度はヒョンジュンではなくデニョルとして会おう」と書かれていました。
ソヌとヒョンジュンに混ざるユンヒ。そこにジョンウクも混ざります。
最後のミッションの結果が明かされます。
ジョンウクはユンヒに最後まで「犬のユンヒ」を描いてくれました。
ソヌはユンヒから。ソンホにはソヌとジュンソンから。ジュンソンにはソンホから。ミンソンとヒョンジンはお互いに。ジョンウクとヒョンジンはメッセージなしです。
「男の家」を出た後も、ソンホとジュンソンはラブラブです。
まとめ
ジョンウクー!!!!😭😭😭 犬好きで人にもとても優しいジョンウクが大好きなので、誰ともカップルにならなかったことがショックでした。一途なジョンウクはユンヒ以外を見られなかったし、同じく一途なユンヒもソヌ以外見られず…悲しいです。でも、この後も長く人生は続くのだから、これからジョンウクが幸せでいてくれたら他に望みはありません😢ジョンウク、絶対幸せになってね!!!😭💕
ソンホとジュンソン、予想外にがっつりカップル成立しましたね…!最初はジュンソンの想いが強すぎてソンホが引いてるかもと思ってたんですが、どんどんソンホも同じ強さの想いに変わってきて…☺️💕番組が終わった後も「ジュンソンホ」というカップルチャンネルで活躍しているそうで、なんだか嬉しいです。ずっとラブラブでいてほしいな。
ミンソンの選択は全く予想できませんでしたね。絶対にヒョンジュンとカップルになると思ってたので意外でした。ミンソンはヒョンジュンが歩み寄ってくれないことに不満げだったので、やはり最後まで歩み寄ってくれたヒョンジンに軍配が上がったのかなと予想しています。こういうシェアハウスものって番組内では仲良くても日常に戻ったら別れちゃうのがあるあるなので、ミンソンとヒョンジュンには長く続いてほしいですね。
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