「アマプラ同時上映会」第172弾!
当サイトの運営者3人が、Amazonプライムビデオでアニメやドラマ・映画を同時視聴する企画です🎬✨
大学を舞台に6人の恋が進行する、「En Of Love」。
全話のネタバレ・あらすじ一覧・本作をより楽しむための小ネタなどを掲載しています。
早速見てみましょう!
- 登場人物とあらすじ
- 予告編・予告動画
- こんな人におすすめ
- 本作をもっとよく知るための小ネタ
- ネタバレ感想
- 第1話 En Of Love~TOSSARA~
- 第2話 En Of Love~TOSSARA~
- 第3話 En Of Love~TOSSARA~
- 第4話 En Of Love~TOSSARA~
- 第5話 En Of Love~Love Mechanics~
- 第6話 En Of Love~Love Mechanics~
- 第7話 En Of Love~Love Mechanics~
- 第8話 En Of Love~Love Mechanics~
- ガン(ウィン)とバー(フォーク)役の俳優さん2人へのインタビュー
- ウィー(イン)とマーク(ウォー)役の俳優さん2人へのインタビュー
- ヌア(プロム)とプララーム(ベンツ)役の俳優さん2人へのインタビュー
- 第9話 En Of Love~This Is Love Story~
- 第10話 En Of Love~This Is Love Story~
- 第11話 En Of Love~This Is Love Story~
- 第12話 En Of Love~Recap&Cast Talk~
- まとめ
登場人物とあらすじ
引用:En Of Love|フジテレビの人気ドラマ・アニメ・TV番組の動画が見放題<FOD>
医学部の後輩&工学部の先輩カップル、工学部の先輩&後輩の、後輩の弟に惹かれるプレイボーイの歳の差恋 のお話。
<あらすじ>
☆TOSSARA
工学部のバーは、工学部生の証しであり、命ともいえる大切なギアを失くしてしまう。
途方にくれるバーは、ギアを見つけてくれた人には何でもお礼をするとSNSに書き込みをする。
翌日、バーの前にギアを手にしたと現れたのは、王子様的人気を誇る医学部の1年生・ガン!☆Love Mechanics
バーに片思いしていた工学部1年生のマークは、バーに告白するもこっぴどくフラれてしまう。
ヤケ酒を浴びるように飲むマークを心配する先輩のウィーだったが、荒れたマークの挑発に乗ってしまい2人は一夜の関係を持つ。
翌朝、目を覚ましたマークは昨晩の出来事を思い出し、ウィーを意識しだす。☆This Is Love Story
みんなで集まってパーティーをしている中、一人の男の子が気になりだすバーの友人でプレイボーイのヌア。
目が離せないその相手は、可愛い笑顔でパーティーを楽しむガンの高校生の弟・プララームだった。
一目ぼれしたヌアは百戦錬磨のモテテクニックを駆使してアプローチをするが、純粋なプララームには響かない。
\ 国内最安の動画見放題サービス /
\ 140,000本以上の映画・ドラマ・ アニメ・ バラエティが見放題 /
予告編・予告動画
こんな人におすすめ
- 大学生たちの初々しいキャンパスラブを見たい👀💕
- 攻めに強気なツンデレ美人受けが好き😌✨
- 好きな人にはガンガンアプローチする溺愛攻めが好き☺️💕
本作をもっとよく知るための小ネタ
①「ラブ・バイ・チャンス/Love By Chance」「Until We Meet Again ~運命の赤い糸~」を手がけた、タイBLのヒットメーカー Studio Wabi Sabi が贈る3つのラブストーリー。学生たちの不器用でド直球な愛情表現の数々にトキメキ間違いなし!
②大学を舞台に3組の恋が進行する本作は、タイの人気BL小説家Faddist氏による3作の小説「TOSSARA(トッサラ)」、「Love Mechanics(ラブ・メカニクス)」、「This Is Love Story(ディス・イズ・ラブストーリー)」をオムニバス形式のシリーズにした話題作。原作の人気と個性豊かなキャストにより、3作それぞれが独立したミニドラマとしても人気を博している。大学生たちの不器用でド直球な愛情表現の数々に、胸キュン必至!
③大学を舞台に6人の恋が進行する本作は、医学部の後輩&工学部の先輩カップルの物語「TOSSARA」、工学部の先輩&後輩の失恋から始まる恋を描いた「Love Mechanics」、後輩の弟に惹かれるプレイボーイの年の差恋愛「This Is Love Story」と、3組3様の物語が楽しめる。嬉しさや切なさ、恋する人たちの様々な気持ちが詰まった珠玉のオムニバスストーリーが誕生!
ネタバレ感想
第1話 En Of Love~TOSSARA~
<あらすじ>
医学部1年のガンは大学中の女子の人気を集めるイケメン。
だがそんな彼がプールサイドでいつも見つめているのは、同じ高校の先輩で工学部3年のバーだった。
ある日、プールサイドで工学部生の証しであるギアのアクセサリーを拾ったガン。
ディウ・デイリーは大学内のあらゆるゴシップを放送します。
医学部1年のガンは大学中の女子の人気を集めるイケメン。しかしそんな彼がプールサイドでいつも見つめているのは、同じ高校の先輩で工学部3年のバーでした。
ある日、プールサイドで工学部生の証しであるギアのアクセサリーを拾ったガン。そのギアは、バーが落としていった物でした。困ったバーはSNSに「返してくれるなら何でもやるよ」と書き、ガンはにんまりします。
ギアをなくしてもグループを追放されるだけじゃないかと友人たちに慰められるバーですが、「一人前だと証明するために命懸けで手に入れたんだぞ。しかもテン先輩と飲む約束をしてるし、ギアがないと女の子を口説けないし」と焦ります。
バーに会いにきたガンは「ギアを落としましたよね?返しにきました。昨日の投稿は本気ですか?先輩が好きなので口説いても?断ったら返しません」と微笑みます。友人たちは「イケメンだからいいじゃないか」と乗り気。バーは逡巡しますが「勝手に口説け」と言い放ちます。
翌日、ガンは工学部にバーを口説きにやってきます。「消えろ」と罵倒するバーに、「愛情の裏返しだな」とポジティブ思考のガン。ガンは「一緒にいたいから」と講義にまでついてきます。すると同級生のリーがガンに熱視線を送っています。「あたしは”1000の愛 トッサガン”を見てたのよ」と言うリー。1日に1000回告白されるからと芸術学部のデイリーがつけたあだ名のようです。ガンは寝始めたバーの寝顔を撮ります。
医学部まで送ってもらったガンは新入生歓迎会の練習があるというバーに自分の車のキーを渡して、車で帰るように言います。
デイリーの動画を見た学生たちは、ガンが早起きしてパート同じ講義を受けていることや、ガンが男を好きなのだということに衝撃を受けます。誰もガンの悪口を言わないことに驚くバー。さらにデイリーの動画にガンは「僕が先輩を口説いてるだけだから先輩を悪く言わないで」とコメント。より周囲からの好感度が上がります。
チアの活動に精を出すバーをガンと見ながら、同級生のティーは彼は頑張りすぎだとこぼします。ティーは一年時、同級生がみんな「スターとムーンのコンテスト(学部別美男美女コンテスト)」に参加してしまい、雑用を押し付けられ大変だったのだそう。ガンの学年のムーンはガンです。ティーは応援すると言ってくれます。
唇が乾燥していると言われ、ガンのリップを借りるバー。見せつけるようにそのリップを使うガンにバーは動揺します。
ボンドと飲みにいくと言うバーを案じるガンは、翌日早朝から授業にも関わらず同行します。ガンは女性に口説かれますが、彼の友人のビームが「彼は恋人持ちだからやめろ」と制止してくれます。ビームたちが隣に座ってきたので場所がなくなり、バーはしぶしぶガンの膝の上に座ることに。
いつの間にか寝ていたバーは服も着替えさせられてきれいなベッドに寝ていました。枕元にはガンの「冷蔵庫の牛乳を温めて酔い覚ましを。僕の車を使ってください」とメモが残されていました。「優しすぎるだろ」とガンを罵倒するバー。
バーが登校すると、周りから「制服が違うな」とからかわれます。「ガンのだよ、満足か」と吐き捨てるバー。ガンはバーに体は大丈夫かと電話してきますが、バーは友人たちにからかわれて恥ずかしいので怒ったような返事をしてしまいます。
珍しくバーと一緒にいないガンを心配するリーとティー。SNSでバーを心配する投稿をしたガンに、みんな「TOSSARA」というハッシュタグをつけて応援してくれます。さらにリーがバーの携帯を奪って勝手にラブラブなコメントを残したので、さらに盛り上がります。
第2話 En Of Love~TOSSARA~
<あらすじ>
バーを口説き始めて1週間が過ぎた日、ガンはバーに1週間記念のプレゼントを持ってくる。
友達にひやかされ、友達の前ではクールに振る舞うバーだったが、積極的でまめなガンの好意がまんざらでもない様子。
放課後、プールで練習中のバーの所に、ガンたちがまたプレゼントを持ってやって来る。
バーを口説き始めて1週間が過ぎた日、ガンはバーに1週間記念のプレゼントとしてケーキを持ってきます。友達にひやかされ、友達の前ではクールに振る舞うバーでしたが、積極的でまめなガンの好意がまんざらでもない様子です。「お前に口説かれるのは迷惑じゃない。恥ずかしいけど。買ってくるケーキは俺だけの分だけでいい」と恥ずかしさを堪えて本音を曝け出すバー。
バーに会いに来ない間、ガンはスターとムーンコンテストのウォーキングや質疑応答の練習をしていました。「医学部まで会いにきてください。先輩が恋しいんです」とねだるガンの口にケーキを突っ込むバー。「1週間経ちました。僕が恋しい?」とSNSに投稿したガンに、バーは無言の投稿で返します。
放課後、プールで練習中のバーは医学部のビームがかなり速いらしいと言われます。ビームの友達から「口説かれてるらしいけどどんな気分ですか」と問われ、「悪い気分じゃない」とだけ返すバー。そこにガンたちがまたプレゼントを持ってやってきます。今度は「コーチをしてもらうお礼」としてです。
ビームとじゃれあうガンに気分を悪くするバー。ガンはバーを連れ出すと「なぜ怒っているんですか」と尋ねます。バーはビームだけでなく多くの人に好かれている彼に嫉妬した、お前のファンは俺のことを好きじゃないみたいだと言いますが、ガンは「僕は先輩のことが好きだから関係ない」と言い張ります。
練習後、しゃぶしゃぶを食べにいくことになったガンたち。工学部1年生のマークはガンに対抗してバーの飲み物を取りに行くと主張。友人たちにガンが嫉妬してるみたいと言われ、バーはマークとは初対面だし興味もないとガンに弁解しに行きます。バーは「俺ともっと話して、心に歩み寄ってくれ」とガンに頼みます。「そうしたら先輩の心をくれますか?」と尋ねるガンに、「もうあげたよ。ほんの少しな」と笑うバー。
飲み会からの帰り道、マークがバーを部屋まで送ると言いますが、ガンがそれを断ります。「あいつに迫られて先輩が好きになったら…」と心配するガンをなだめるバー。「僕以外に口説かせないで。次に尋ねた時はいい返事をして」とバーは約束させられます。
プレゼントを開けたバーは、欲しかったゴーグルに大喜び。そんなバーとのツーショット写真をSNSにアップしたガンは、「俺は全てを捧げられる」とマークを牽制します。みんなにからかわれても幸せだからいいのだと言うガンに「俺も幸せになってみるか」とキスするバー。
起床したガンにバーは「起きてこないならマークを呼んで朝食を食わせるぞ」と脅します。ガンは早速バーと寝たからビームに着替えを届けるように頼みます。母親にチクるぞと言われると、「家と車を売って俺の結納金に充てろと頼んで」と言い返します。
ガンを大学まで自転車に乗せて送ってくれるバー。1日のスケジュールをお互いに確認して分かれます。
ガンを待ったせいで「空腹だ」とSNSに登校するバー。バーの汗を甲斐甲斐しく拭いてやるガンをからかう友人たち。ガンはみんなの前でバーに出前を食べさせてやります。「電話したのに出ないから何かあったかと思った」と拗ねるガン。
2人でショッピングに来ると、互いに胸元が空きすぎだとか脚が見えすぎだとか貶し合います。ガンは手を繋ぎたいと言いますがバーに拒否されて拗ねてしまいます。ガンの手を撮ると「手をな繋ぎたいなら繋げばいい」と投稿するバーに、「かわいい」と機嫌を直すガン。
第3話 En Of Love~TOSSARA~
<あらすじ>
ガンとバーが書店で一緒にいるところに、工学部1年のマークと経営学部1年のジェームスがやって来る。
バーのことが好きなマークは積極的にバーに話しかけるが、それが気に入らないガンと険悪なムードになってしまう。
バーの目の前で火花を散らす2人。
ガンとバーが書店で一緒にいるところに、マークと彼の友達・経営学部1年のジェームスがやって来ます。バーのことが好きなマークは積極的にバーに話しかけますが、それが気に入らないガンと険悪なムードになってしまいます。バーの目の前で火花を散らす2人。ガンは「大勢が自分を好きだとしても先輩しか目に入らない」と言い、ガンはマークに「俺はバーが好きだ。お前は時間を無駄にするな」とはっきり言います。
デイリーはバーが初めて写真を投稿したのがガン関連のことだったので、もう付き合うのは秒読みなのではと大騒ぎします。
2019年度スターとムーンコンテストが始まりました。各学部のスターとムーンがどれだけ美男美女なのか、声援が飛びます。10万パーツも使わせて体も触らせてないらしいじゃないかと友人にからかわれる客席のバー。ガンにもらった分だけ返さないととリーとティーにアドバイスされます。
出場者たちによる特技の披露と質疑応答の前に、ウィーの応援に行くバー。ガンに「落ち込んでる」と言われ、バーは「ステージから俺だけ見ろよ」とほっぺにキスして去っていきます。
ガンは壇上に上がると「ムーンに選ばれたら今度こそ好きな人に告白したい」と言い、観客を沸かせます。ムーンの座は逃すかもしれないけれどと言う彼に、バーの友人たちはガンを俄然応援します。結局、ムーンは法学部が勝ち取ります。次点のポピュラー賞を勝ち取ったのはガンでしたが、彼は残念そうな表情を隠しません。壇上から「中1の頃、初めてクリスマスイブに彼に出会いました。手を鋏で切ってしまった彼を止血しました。母は”3位以内で医学部に合格したら彼にアプローチしていい”と約束してくれました。彼に釣り合うために僕は努力しました。6年前には好きだと伝える準備ができていなかったけれど、今の僕はできています。好きです、バー先輩」と告白するガン。「うん」と彼を抱きしめに壇上に上がるバー。会場から拍手が湧き起こります。
帰宅したガンはバーを見つめ続けます。2人はキスして、「6年間この日だけを待ってました」とガンは嬉しそうに言います。
第4話 En Of Love~TOSSARA~
<あらすじ>
2人きりで過ごす朝を突然のビームの訪問に邪魔されたガンとバーだったが、ビームの誘いを断って2人で一緒に朝食を食べに行くことにする。
いつもより積極的に甘えてくるバーの行動に、てれるガン。
食事のあとに食材を買いに行きたいというガンの願いは、バーに手料理を作ってもらうことだった。
2人きりで過ごす甘い朝を突然のビームの訪問に邪魔されたガンとバー。プイファーイ先輩が祝賀会をしてくれるらしいよと伝えに来たようです。ビームの誘いを断って一緒に朝食を食べに行くことにした2人。いつもより積極的に甘えてくるバーの行動(「あーん」して)に、照れるガン。食事のあとに食材を買いに行きたいというガンの願いは、バーに手料理を作ってもらうことでした。
テストを受け終えたガンは1週間もバーに会っていないからと慌てて彼の元に向かおうとしますが、バーは会いにくると「早く帰って寝ろ」と言います。ガンの車の鍵を奪うと、家まで送り、チャーハンまで作ってくれるバー。
バーは新学期インターンに行くとガンに伝えます。また、近いうちに学部でセレモニーがあり、海にみんなで遊びに行き、1年生にギアを渡すのだそうです。ガンはインターンにもセレモニーにも行かせたくないとわがままを言いますが、バーは「勉強の時間を費やしてまで俺を好きでいて欲しくない」と言います。しかしガンはできるだけバーに会いたいのだと駄々をこねます。「未来のことも考えて俺より自分を優先して行動しろ」と言うバーに頷くガン。その夜、2人は一緒に眠ります。バーは「お前に会いたいのは俺も同じだ。いっそのこと一緒に暮らすか?愛してるのは俺もだって気づいてるか?」と眠るガンに話しかけます。寝たふりをしていたガンは、バーを「僕もです」と抱きしめます。その夜、2人は初めて体を重ねます。
翌朝、バーの部屋を激しくノックする音が聞こえ、半裸のままガンが現れます。ノックしていたのは工学部の友人たちで、デーンがバンコクに戻るので酒でも飲みに行こうと誘いに来てくれたのでした。デーンとバーが中3の時に会ったのがガンだったと説明するバー。飲み会にはバーは連れて行かせないと言うガン。
友人たちが去った後「みんなの前で恋人だと宣言してくれて嬉しい」と言うガンに、バーは「お前に夢中になって死ぬんじゃないかと怖い」と甘えます。
第5話 En Of Love~Love Mechanics~
<あらすじ>
バーに片思いしていたマークはクラブで酔っ払い、バーの友人で工学部の先輩のウィーをバーと勘違いして、際どいセリフを言い続ける。
荒れ気味のマークをなだめるウィー。
そして翌朝、2人が目を覚ましたのは同じベッドの上だった。
バーに片思いしていたマークはクラブで酔っ払い、バーの友人で工学部の先輩のウィーをバーと勘違いして、際どいセリフを言い続けます。荒れ気味のマークをキスでなだめるウィー。
そして翌朝、2人が目を覚ましたのは同じベッドの上でした。喉の具合がおかしいマークを病院に連れて行こうとするウィーですが、マークは彼の手を跳ね除けます。ウィーは「昨日のことは秘密だぞ。彼女がいるんだ」と言って去っていきます。
マークはデイリーの動画を見て、バーとガンが結ばれたことを知ります。むしゃくしゃした気持ちでギターを弾いていると、隣の部屋からウィーと恋人のプローイがいちゃつきながら話しかけてきます。
プローイから「今日は部屋に帰らなくてもいい?」と尋ねられ、「飲みすぎるなよ」と返すウィー。2人は「愛してる」と言い合います。
プリントを持ってきたウィーにしぶしぶ礼を言うマーク。ウィーが採点と解説をしてやると、マークの担当した部分が間違っています。マークは失恋したせいで最近ずっと上の空なのでした。ウィーは「今日一日友達を借りるぞ」とマークを食事に連れていきます。「罪悪感を覚えるからそんな顔をするな。償いたいんだよ」と言うウィーに、マークは「先輩には関係ない。助けて欲しい時は言います」と突き放します。
ウィーがマークを連れて友人たちに会いに行くと、彼らはバーとガンがSNS上でいちゃついているのを揶揄していました。マークが帰ろうとすると、ヌアがマークを送っていくと言い出します。マークのメンターはイワー、彼女とヌアのメンターはペーなので、ヌアにとってはマークは気にかけるべき後輩なのでした。ヌアがマークを気にかけていると聞いて、もやもやするウィー。
ウィーがグループトークの友人たちと集まると、ヌアがマークからお菓子をもらったと言います。ウィーはプローイに一途だとからかわれます。ヌアは本気ではない恋ばかり繰り返しているので、イワーに「後輩に手を出さないでよ」と怒られます。
マークに会ったウィーはなぜヌアにお菓子なんかやるのかと尋ね、冷たくあしらわれます。
部屋にいたマークはプローイの部屋にいたウィーから突然押しかけられ、「今朝バーの話をしてからずっと俺を無視してるだろ!」と激怒します。「先輩に関係ないでしょ!先輩の友達を諦めたんだからもう構わないでください」と言うマーク。そこにプローイから「卒業生のお祝いがあって今日は帰れないわ」と連絡があります。ウィーは「俺と来い。バーを吹っ切ったと証明しろ。俺はどうすべきなのか知りたいんだ」と強引に誘います。
バーとガンがいちゃつく姿を見せられるマーク。「俺を見ろ」とウィーは強引に自分の方を向かせます。「犬の見張りに忙しかった。なんとかしてやりたいんだ」と言うウィーに、ガンは「これからも見張りを?」と尋ねます。「気分次第だな」と答えるウィー。マークは先に1人で帰ります。
マークを心配だと言った口でプローイに「愛してる」と電話するウィーを見てしまうマーク。ジェームスに電話をして迎えにきて欲しいと頼みます。
マークが友人たちと飲んでいると、プローイがウィーではない男と2人きりで飲んでいました。ウィーは彼女に一途ですごいと持ち上げる友人たち。
夜中にウィーから「家には帰ったのか?お前をタグづけした投稿で酒を飲んでるって書いてあったぞ。1人で寝るのか?」と質問責めの電話がかかってきます。「そんなに暇なら自分の嫁を見張れよ」と怒るマークに、「今電話してるのが嫁だろ」と言い返すウィー。ウィーが電話を切ると、携帯の通知音が鳴ります。
第6話 En Of Love~Love Mechanics~
<あらすじ>
友達の家に泊まってきたと言って朝帰りしたプローイ。
前の晩、彼女が別の男と一緒にいたのを知ってるウィーは、複雑な気分でマークの部屋を訪れる。
そばにいてほしいというウィーを、マークは部屋に迎え入れる。
友達の家に泊まってきたと言って朝帰りしたプローイ。しかし前の晩、ウィーはグループトークで彼女が別の男と一緒にいた写真を送られており、複雑な気分でマークの部屋を訪れ「そばにいてくれ」と頼みます。マークは「そろそろお互いの距離感を話し合いませんか」と言いながら部屋に迎え入れます。いつもと違う様子で、マークに甘えてくるウィー。マークは思わずウィーにキスしてしまいます。そのままセックスしてしまう2人。講義をサボって「浮気したらヤバいかな」とSNSでぼやくマーク。
ウィーはヌアと仲良くなるなと牽制。「男同士は初めてだからお前を独占したいのかも。誰にもお前を近づけたくない」と言い、マークにもたれかかって寝ぼけます。
「教えてやるよ」とマークの読む教科書を覗き込んでくるウィーに、「自分の勉強をしたら?」と返すマーク。「教科書がプローイの部屋にあるから今夜取りに来る。教科書だけ取ってお前のところに帰ってくるよ」と言うウィー。
デイリーは「みんなのお父さん・ウィーの恋人・プローイが最近よく乗り込むあの車の持ち主はウィーではないみたい!」と動画をあげ、ウィーはそれをマークの部屋で見ていました。プローイは「帰ってから話す」と言い、マークはウィーがプローイとうまくいっているように聞こえたので部屋から彼を追い出そうとします。しかしウィーは「待ってて」とだけ言い、マークは彼を追い出します。
涙しながら謝るプローイは「こんなの望んでないのに先輩が私の心に入ってきて…ほんの出来心なの。私のことまだ愛してるよね?」と泣きじゃくります。ウィーは「俺も気にかけてやれなくてごめん。俺も君のことを愛してるよ」と謝ります。プローイは「しばらく距離を置こう」と提案し、頷くウィー。
デイリーは「元ムーンとスターの伝説のカップル、ウィーとプローイですが、プローイは別のイケメン男性との食事の様子をSNSに投稿しました」と騒ぎます。ウィーの友人たちは「プローイが浮気してたのを知ってたよ」「かわいそうに」とウィーを慰めます。
そこにマークたち後輩が現れます。ヌアはマークに愛想を振りまきます。マークは「僕は待ってたのに」とウィーを責めますが、ウィーは「お前のところに行ってもいいのか?」と尋ね返します。
翌日、マークはウィーと朝食を取りながら、「プローイには男がいて、俺にはお前がいる。実質別れたも同然だろ」と言います。プローイに電話をすると、「別れてくる」と言うウィー。「別れたら未練を捨てられる?」と尋ねるマークに、「同じことは繰り返さない」と返すウィー。
デイリーは、ウィーと別れたくないプローイがハグをしたり手を握ったりと熱々だったと報じます。2人のファンは「2人は絶対別れない」とコメント。それを見ていたマークは傷つきます。「先輩はお前と付き合い始めたんじゃなかったのか?」と尋ねるジェームス。「先輩を待ってる。先輩は好きだと言った」と言うマークに、「待つにしても長すぎるだろ」と怒るジェームス。その時、ウィーから「今プローイと一緒にいる。もう別れたよ。デイリーの投稿は意味が分からない。俺たちは友達に戻ったんだ。証明してやるからお前もウインクバーに来い」と電話が来ます。
第7話 En Of Love~Love Mechanics~
<あらすじ>
ウィーに言われてウインクバーにやって来たマークは、ウィーとプローイがキスしているのを目撃してしまう。
ショックを受けてその場から立ち去ったマークをウィーが追おうとするが、友人たちに止められる。
マークの部屋の前でマークの帰りを待つウィーは、友人のヌアに苦しい思いを打ち明ける。
ウィーに言われてウインクバーにやって来たマークは、ウィーとプローイがキスしているのを目撃してしまいます。ジェームスは思わずウィーをぶん殴ってしまいます。さらに後から来たイワーが「あの子はあんたにはもったいない子よ」とウィーをビンタします。
ショックを受けてその場から立ち去ったマークをウィーが追おうとしますが、友人たちに止められます。
マークの部屋の前でマークの帰りを待つウィーは、友人のヌアに「お前は先に帰っていい。あいつに説明したいんだ。あいつが待ってくれたみたいに俺も待つ」と何度もマークに電話します。
そこにマークが帰ってきます。「話を聞いてくれ」と言うウィーに、「彼女の部屋はあっちですよ」と返すと、マークは自分の部屋に戻ります。「彼が話したかったらあっちから来る」と連れ帰ろうとするヌアに、ウィーは反抗します。
「説明するチャンスをくれ」とSNSに投稿し、マークに電話をするウィー。「明日から講義だから待ち合わせすれば?」とヌアに言われ、頷きますが、その時パック先輩にマークが慰められたとの電話が入ります。マークの電話にバックが出たため、ウィーは激怒。「酒が飲みたい。マークなんか放っておけ。捨てられた」と泣きじゃくります。
登校したウィーはマークが見知らぬ人と歩いていたと友人に言われ、慌てて走っていきます。お菓子を分けっこしあっているパックとマーク。2人の関係性を聞かれ、マークは言葉を濁しますが、バックは「元彼って言えよ」と暴露します。一緒に飲まないかとウィーの友人が誘うと、パックは「お前たちがどれくらい親しいか気になるから俺も行く」と言い出します。「来たいなら2人で来いよ」と言ってしまうウィー。
バーに来たバックは、マークに「別れられるのが怖いから来たくなかったんだろ」と見透かされますが、「俺は失うものがないから心のままに行動できるんです」と笑います。酔いどれのパックをジェームスに頼むマークですが、友人のウィンを呼んで助けてもらおうとしますが、ジェームスに「自力でなんとかしろ」と発破をかけられます。
「2人で話し合え」と2人きりにされるウィーとマーク。ウィーは「お前が恋しい。プローイとのことを説明させてくれ」と何度も頼みます。「プローイとはもう別れたけれど、あの日は最後のキスをねだられたんだ。もう一度チャンスをくれないか。お前を愛してる」と言うウィーに、「何度チャンスをあげればいいんですか?他に言うことは?今日で最後にしたいので」とマークは苦笑します。
第8話 En Of Love~Love Mechanics~
<あらすじ>
マークが友人たちと食事をしていると、ウィーから携帯にメッセージが届く。
以前よりも積極的にマークへの思いを伝えるウィー。
その後、マークの部屋でみんなが勉強をしているところに、ウィーがやってくる。
マークが友人たちと食事をしていると、ウィーから携帯にメッセージが届きます。以前よりも積極的にマークへの思いを伝えるウィー。楽しそうにウィーとやり取りをするマークをからかう友人たち。
その後、マークの部屋でみんなが勉強をしているところに、ウィーがやってきます。サッカーを見に行こうとマークを誘いますが、1年生は課題が多くて行けそうにありません。何時間も格闘する彼らを見て、「その教授の課題は教授本人に本を借りないと解けないぞ」と言うウィー。どっと疲れを感じるマークたち。ウィーはマークにだけ肩揉みをします。
大学のプールに泳ぎにきたマークに裸を見せないでほしいと嫉妬をむき出しにするウィー。デイリーはウィーが何ヶ月もマークを口説いていると動画を公開します。すると一気にウィーのファンが押し寄せて、マークへのアンチコメントを残します。ガンはウィーが優柔不断だからマークは心配なのだと言います。ウィーが「SNSで関係を公表したら怒るか?」とマークに尋ねると、彼は無言を貫きます。そこにウィーのファンだという女子学生が現れ、「恋人がいる時の先輩は最高だから関係を更新してくださいね」と言って去って行きます。ウィーはSNS上の関係性を「恋人がいる」と更新し、マークも「俺の恋人だ」周りにウィーのことを自慢します。
マークを目隠しして暗い部屋に連れてきたウィー。美しい星空のライトアップを見ながら2人はキスします。
ガン(ウィン)とバー(フォーク)役の俳優さん2人へのインタビュー
ガンもフォークもオファーが来てすぐに決断したとのこと。役との共通点は「フレンドリーなところ(ウィン)」、「本音と言っていることが違うところ(フォーク)」。やってみたい役は「プララックとブララーム。一人二役したいから(ウィン)」、「悪役がいいから、男版プローイ(フォーク)」。2人とも、予想よりもずっと大きな反響があって嬉しかったと語ります。
ウィー(イン)とマーク(ウォー)役の俳優さん2人へのインタビュー
2人ともオファーがあってすぐに受けたそう。役を選べるとしたらウィーとマークそれぞれ自分の役がいいと言います。「1テイクで済むように頑張った(イン)」。「感情的なシーンではかなり話し合いをした(ウォー)」。
ヌア(プロム)とプララーム(ベンツ)役の俳優さん2人へのインタビュー
「ヌアと性格が似てるからとオファーがあった(プロム)」、「2役演じるのは挑戦だと思ったから受けたと(ベンツ)」。「プララームよりプララックの方が似てる(ベンツ)」。「やりたい役はヌア。一番イケメンだから(プロム)」、「ヌア役がやりたい。プララームがかわいいから(ベンツ)」。「プロムはあちこちでふざけて台本は後回しですね(ベンツ)」。「自分を一言で表すと”イケメン”(プロム)」。「初めてドラマに出たからどうやって演じたらいいのか考えてとても大変でした(プロム)」。「小説をまだ読み終わってない。監督に怒られるかも。前の2作品より確実にいい(プロム)」「小説は触りは確認した(ベンツ)」。
第9話 En Of Love~This Is Love Story~
<あらすじ>
ウィーの友達で工学部のヌアは、TOSSARAカップルのパーティーで高校生のプララームを見かけ、一目で恋に落ちてしまう。
プララームはガンの弟で、プララックという名前の双子の兄弟がいる。
少し前までマークのことを狙っていたヌアに対し、友人たちは乗り換えるのが早いと言うが…。
ウィーの友達で工学部のヌアは、TOSSARAカップルのパーティーで高校生のプララームを見かけ、一目で恋に落ちてしまいます。プララームはガンの弟で、プララックという名前の双子の兄弟がいます。
ヌアはマークに失恋したばかりにも関わらず、今はプララームにぞっこんです。プララックとプララームの見分けはつきませんが、「深くは考えない。心で考える」と言うヌア。
翌日、プララームに友達申請するヌア。すぐに申請が許可されて大喜びします。プララームを口説きたいがどうすればいいかとぼやくヌアに、「ガンの弟がほしいならロンカー帝国に入らないと」と笑うウィー。ヌアが「好きな人は俺の存在を知らないんだ」と悲痛に言うと、ガンは「頭に入り込めば心に入り込むチャンスがある」とまずは知ってもらわないととアドバイスします。
プララックとプララームは「あの先生は教え方が悪い」と言い合いをしていました。プララームはプララックを「でも可愛いからいいじゃん。オレンジジュース買ってきてよ」とパシリにします。ヌアはオレンジジュースを買ってくると、プララームに話しかけます。家庭教師の時間が終わるまで隣のテーブルで待つと言うヌア。プララームとプララックは家庭教師からひどく怒られていましたが、ヌアはわざと知らん顔をします。
プララックは「あの先生は教え方が悪い」と怒りますが、プララームは「でももう母さんが料金を支払っちゃったし」とつぶやきます。そこにヌアが「俺が無料で教えてあげるよ」と提案します。「そのうち何かでお礼してくれればいい。お試しだと思ってさ」と言うヌアに、プララックは大喜びで乗ります。妙に馴れ馴れしいヌアに、「先輩といると変な気分になる」と言うプララーム。「その表情かわいいな」とプララームに顔を近づけるヌア。ヌアが料理の本を読んでいると、「世話する人がいそうなのに」とプララームは言います。「世話してみる?」とからかうヌアに、「僕のことが好きですか?」と恥ずかしそうなプララーム。「君にアプローチしたい」とヌアは真っ直ぐに告白します。その時、プララームの母から迎えにきたと電話が。彼は微笑みを残して去って行きます。
ヌアのつぶやきにプララームから反応があります。早速誘ってみますが、プララームはつれない態度です。
翌日、バーはヌアの思い人を知らないのでふてくされています。ヌアが「実はプララームを口説こうと思って」と言った途端、なんと後ろにガンが立っていました。「弟を口説こうと?」とガンが睨みつけてきます。
第10話 En Of Love~This Is Love Story~
<あらすじ>
弟のことを大切に思っているガンは、浮気者だと評判のヌアに警告する。
弟を手に入れるには、兄を攻略しろという友人たち。
ずっと携帯を眺めながらプララームからの返信を待つヌアは、何度もメッセージを送るが、全く返信がない。
弟のことを大切に思っているガンは、浮気者だと評判のヌアに「あいつは浮気者が嫌いですよ。つまり先輩には望みはないってことです。ヌア先輩を邪魔しないけど止めはしますよ」と警告します。弟を手に入れるには、兄を攻略しろという友人たち。
ずっと携帯を眺めてプララームからの返信を待つヌアは、何度もメッセージを送りますが、全く返信がありません。いつも待たせる側だったヌアが、今回は珍しく側になっています。「お前を変えたプララームが好きになってきた。プララームに振られますように」と友人たちは喜びます。
大学の夜市でプララームと会うヌア。「体調が悪そうだから奢ってあげる。君が体調を悪くしてると会いに行けないから健康でいて」と口説きます。「僕があなたに飽きたらどうするんですか?からかいには乗りませんよ」と頑ななプララーム。その頃、SNSでプララームはファンの女子生徒たちから「私たちのプララームが誰かに口説かれてるみたい」と騒がれていました。「口説かれるのは慣れていないんです」と困惑した様子のプララーム。
デイリーはヌアがプララームを口説いていると動画で報告。「ヌアは誰とも長続きしないよ」とのコメントを見たプララックは、プララームを心配して電話をかけます。プララックは、「どうして俺に関わるんだろう。先輩は人気者なのに」と困惑するプララームに、「好きなら素直になれる。先輩が本気じゃなくてもお前には俺がついてる」と背中を押します。
「プララームに数学を教えてやりたい」と投稿したヌアに、「ヌアは計算系の講義を受けてない。あいつに数学が教えられるわけがない」とコメントが押し寄せます。さらに「医学部主席合格のガンの弟にお前が何を教えるんだよ」と言われ、プララームにも「なぜ教えると言ったんですか」と責められてしまいます。マークにプララームの家庭教師を頼もうとしますが、以前マークを狙っていたこともあり、ウィーから「許可しないぞ」と拒否されてしまいます。さらに「昔好きだったやつに家庭教師を頼むなんて、プララームの気持ちを考えろよ」とウィーに責められ、ヌアはハッとします。「嘘つき」とプララームが投稿したのを見たヌアは、ため息を吐きます。
プララームからは「マーク先輩にはどうやって会えばいいですか?もうすぐ試験だし急ぎたいです」と連絡が来ます。さらに「マーク先輩のことは僕より好きでしたか?僕の方が好きなら行きます」と嫉妬を露わにされ、ときめくヌア。
プララームと会うヌア。「先輩はいつも”期待していいのかな”と言うけれど、僕こそ期待して自分を見失いそうです」とプララームは言います。プララームは獣医、プララックは歯科医になりたいようです。プララックから離れられるかと尋ねられ、恋しくなるかもと笑うプララーム。
そこにジニーというヌアの女友達が現れ、「ポムさんと待ち合わせ中なの。弟の勉強を見てあげてるの?」とからかってきます。「ヌアさんは兄さんです。父さんをダディーと呼ぶけれどそうではないという意味です」と言うプララーム。プララームはジニーに敵対心をあらわにします。
意味が分からないヌアは、「”プララーム”は僕の好きな人、”ヌア先輩”はプララームが好きな人って意味だよ」とプララームに言います。
第11話 En Of Love~This Is Love Story~
<あらすじ>
先輩たちやプララックと一緒に楽しく試験勉強をしているプララーム。
周りのみんなはプララームに対するヌアの積極的で甘い愛情表現を見てとても盛り上がるが、そんな雰囲気がガンは気に入らない。
険しい表情になるガン。
先輩たちやプララックと一緒に楽しく試験勉強をしているプララーム。周りのみんなはプララームに対するヌアの積極的で甘い愛情表現を見てとても盛り上がりますが、そんな雰囲気がガンは気に入りません。険しい表情になるガン。
「ヌアと一緒にいるとガンは日に日に怒りが増しているから、もう関わらない方がいいかも」と言うプララームに、ヌアは「心を奪ったくせに捨てるなよ。世話してくれ」と甘えます。
翌日、プララックがプララームになりすましてファンの女子生徒にヌアとの関係を答えたようで、ヌアは不安になって電話します。
マークはヌアに代わってプララックとプララームの家庭教師をしてやります。マークがいない隙に、男子学生エムがプララームにケーキをプレゼントして、連絡先を交換してくれと行ってきます。そこにヌアが来て「俺が口説いてる子に近づくな」と怒ります。プララームは連絡先を交換し、ヌアが買ってきてくれたオレンジのケーキは嫌いだと傷口に塩を塗ります。一緒に食事に行く予定でしたが、ヌアは強引にプララームをその場から連れ出してしまいます。「僕に何を言って欲しいんですか?喧嘩する気なら家に送ってください」と言うプララームに、「エムに妬いてるだけだ。こんなの初めてだよ、誰かに妬いたりわがままを聞いたり。変に見えるかもしれないけど、僕の行動の理由は全部君だよ。追いかけたのは君が初めてだから…僕はいい人じゃないかもしれないけど、君のものになりたい」とヌアは彼の手を握ります。「僕の心と愛を受け入れてくれない?僕は心から君の愛情が欲しい」と言うヌアに、プララームは「僕はこういう先輩が好きです」と答えます。ヌアはプララームの頬にキスし、プララームもヌアの頬にキスし返します。「もう僕のものだって自覚してね」と言われるヌア。
「遊び人は卒業です」と自撮りをあげたヌアを、みんな一斉に「勘違いだ」とからかいます。プララームはライブ配信で恋人を自慢すると言い出します。ティーやリーは「プララーム、まさか脅迫されたの?」とふざけます。「弟はまだ18才ですよ」と怒りのコメントをするガンに、「もう数日で19歳でしょ」と煽るヌア。
ヌアはプララームのサプライズ誕生日パーティーを開き、工学部の友人たちを招待します。
第12話 En Of Love~Recap&Cast Talk~
<あらすじ>
キャストやスタッフと一緒に本編を振り返るトークエピソード。
TOSSARAとLove Mechanicsの話を中心に、撮影時の裏話やお気に入りのシーンを大公開する。
出演者はバー役のフォーク、ウィー役のイン、マーク役のウォーの3人と他キャストが4人、スタッフが2人。
TOSSARA
バー役のフォークは、「口うるさいけど実はガラスのハートとか、バーと似てるところは多い」と話します。
ムーンとスターの最後の告白シーンはアドリブだらけで、「ウィンの涙もフォークからのハグも予定外だったけどすごくいい画だったから使うことになった」と監督は語ります。
キスシーンは「本気でキスして一発で終わらせよう」とウィンと決意しあって撮ったと言うフォーク。フォークは一番好きなシーンはコンテストのシーンで、一番最後に撮ったシーンだし、多くの人の協力があったからと語ります。
食事のシーンはすべて美術さんが自腹で払ったから10万バーツは支払っているはずとふざけるファロー。
Love Mechanics
SNSの世界トレンド一位を獲得しました。動画が配信されるたびにマークがトレンド入りし、キスシーンは特に話題になりました。
ウィー役のインは「ウィーと違うところはおせっかいなところ」、マーク役のウォーは「僕はマークほど愛に突っ走らない」と語ります。
キスシーンについて、ウォーは「撮影前に気持ちを高めてたから他のシーンと同じように演じられた」、インは「ワークショップでもキスしてたからもう照れることはなかった」と言います。キスシーンはマスターショットを最初に撮って、クローズアップを撮る時は同じシーンを何度も撮ります。
ジェームスとグラーをくっつけたいファンが多いからキスすることはできるかとファローに問われ、もちろんと答える2人。
ドラマ内で「午後5時」の設定なのに腕時計が10時を指していたと言うファローのミスに続き、ウォーは電話する時に携帯を逆さまに持っていたと指摘されます。
ディレクターたちは「最初は原作通り、食堂で関係を打ち明けるシーンで終わるつもりだったけど、すごくドラマチックなカップルだったから変えた」と言います。
リーもティーも最初はたった7行しかセリフがないのに朝7時から夜10時まで拘束され、何ができるか考えて2人でアドリブを話しまくったのだと言います。
まとめ
面白い構成のドラマで、初めて見る形式でした。1シリーズに3カプ出てくるというのはタイBLでは珍しくないことですが、こんなふうにきっちり3章に分かれてると、各キャラの心理変遷が追いやすくてすごくいいですね。他のドラマもぜひ真似してほしい!!
3カプの中で一番好きなのは、「Love Mechanics」ですね。マークが二股するウィーを許すのに許せなかったし、ウィーが二股してるくせに堂々とマークに言いよったり周りにプローイに浮気されて可哀想な彼氏ヅラしてるのも許せなかったし、最初ははらわた煮えくりかえりながら見てたんですが、途中からウィーがひたすらマークに尽くして謝罪する感じになって気分がスッキリしました😂まあでもウィーは「お前が初めての男だから執着するのかも」とか言ってたので、また他の女と二股しそうだなと思ったり…。
舞台裏までドラマの一環として放送しちゃうの、面白いですよね。フォークさんが役柄とは全く違うキャラクターで驚きました!バーは無愛想なツンデレ美人ですが、フォークさんは笑顔を絶やさない優しい人という感じです全く別印象。双子!?と思うくらいです。改めて、俳優さんってすごいですね。
面白かったのが、インとウォーのクールさ。2人とも「馴れ合わない」って感じで、昨今のタイBLドラマのカップル俳優さんたちがラブラブ押しっぽいところに反してる感じに興味をそそられました。
プロムは役そのまま(笑)ベンツは思ったよりもクールでびっくり。プロムはほんとに根っからのエンターテイナーという感じで、一言話すたびに周りを盛り上げていて、すごいなあと感動しちゃいました。こういう人こそ生まれながらのスターだよなあと思ったりして。
今回3人が見た「En Of Love」は、Amazonプライムビデオ、Huluで無料視聴できます。
ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨