映画「ヴェノム」のネタバレ感想｜最凶最悪の未確認生命体が俺の体に寄生した！？

「アマプラ同時上映会」第128弾！

当サイトの運営者3人が、Amazonプライムビデオでアニメやドラマ・映画を同時視聴する企画です🎬✨

今回観るのは、スパイダーマンの宿敵として知られるマーベルコミックの人気キャラクター「ヴェノム」を、「マッドマックス　怒りのデス・ロード」「ダンケルク」のトム・ハーディ主演で映画化した「ヴェノム」。

早速見てみましょう！

登場人物とあらすじ

地球外生命体に寄生された正義漢のジャーナリスト のお話。

＜あらすじ＞
「誰もが望む、歴史的偉業」を発見したというライフ財団が、ひそかに人体実験を行い、死者を出しているという噂をかぎつけたジャーナリストのエディ・ブロック。
正義感に突き動かされ取材を進めるエディだったが、その過程で人体実験の被験者と接触し、そこで意思をもった地球外生命体「シンビオート」に寄生されてしまう。
エディはシンビオートが語りかける声が聞こえるようになり、次第に体にも恐るべき変化が現れはじめる。

 Amazonプライムビデオで今すぐ見る
 dTVで今すぐ見る
 U-NEXTで今すぐ見る

こんな人におすすめ

 ネタバレ感想

ライフ財団で行われていた地球外生命体シンビオートと人体の融合実験では、シンビオートが人体を喰らい尽くしてしまいいつも失敗に終わっていました。

ライフ財団が違法な人体実験をしていると内部告発を受けた有名ジャーナリストのエディはなりふり構わず、告発者と共に社内へ忍び込みます。

そこでなんとエディは手違いでシンビオートであるヴェノムと融合し、特殊生命体に生まれ変わってしまいます。

ヴェノムの例を見たライフ財団CEOのドレイクは自らもシンビオート・ライオットと融合し、ライフ財団を滅ぼそうとするヴェノムと戦います。

最後はシンビオートとしては優秀なライオットを、落ちこぼれのヴェノムがエディと協力することで討ち滅ぼし大団円。

映画「ヴェノム」の面白いところは、どんな人間にも適応しなかったシンビオートのうちヴェノムだけがエディにすぐ懐いたこと。「一つになれば、俺たちはなんだってできる」「俺たちは―ヴェノムだ」と、たびたびバディ感を匂わせてくるヴェノムが可愛いですw

ヴェノム曰く、劣等生のエディが自分に似ているのと、また別の人間に寄生し換えるのは面倒だからエディに懐いている…とのことですが、体内に強靭なペットを飼っている感覚ですよね。面白いです。

まとめ

たこわさ

初っ端からエディに懐きまくりのヴェノムがかわいいですw

あと、ヴェノムが体内にいてくれると怪力も出せるし、体の大きさも伸縮自在（特に巨大化できる）だし、骨折れてもなぜか秒で治癒するし、なんかもうスーパーマンになったみたいでスゴイんです。

シンビオートはんぱねえ！！私も寄生してほしい！！！

小錦あや

ヴェノムは同じ生命体の中では劣等生だったそうですが、どこが…！？と思うくらいパワーも知力もめちゃくちゃあります。

ライオットとどんなところが違っていたのか、地球人の私たちにはいまいち分からなかったんですが、2021年10月公開の続編「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」ではそこらへんも明らかになるのかな？と楽しみです。

逆襲のゆりこ

ヴェノムはファンアートが本当に面白くて、飼っている愛犬・愛猫を描くようにヴェノムがかわいらしく描かれているので「他の人からもヴェノムはこんなふうに見えているんだな」とニヤニヤしながら見ています。ヴェノム、エディに精神的にべったりなところがかわいいですよね。ブロマンス感があります。

ムツゴロウさんみたいに「よーしよしよし」って撫でたくなる、魅力的なダークヒーローです。

今回3人が見た「ヴェノム」は、Amazonプライムビデオ、dTV、U-NEXTで無料視聴できます。

ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨