ジョシュ・ラニヨン「フェア・ゲーム」のネタバレ感想

小説

ジョシュ・ラニヨン「フェア・ゲーム」を読みました!

登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します!☺️✨

登場人物とあらすじ


FBI特別捜査官×大学教員 のお話。

<あらすじ>
元FBI特別捜査官で現在は大学で歴史を教えるエリオットの元に、失踪した学生の捜索依頼が持ち込まれた。

捜査協力にあたる担当捜査官を前にしたエリオットは動揺を隠せなかった。

そこには一番会いたくない、けれど決して忘れられない男、タッカーの姿があってー。

 

こんな人におすすめ

  • 男同士のプライドが火花を散らす、ケンカップルに萌える🔥
  • 海外サスペンスドラマ・映画が好き!
  • シリアルキラーなど得体の知れないものへの怖いもの見たさがある👻

 

ネタバレ感想

海外ミステリーものが好きな人におすすめです!

事件の謎を追うストーリーだけで十二分に面白かったです🕵️‍♀️グロ描写もあるので要注意⚠️

主人公達は一歩進んで二歩下がるペースの恋愛進度&濡れ場描写はほぼないので、ロマンスやエロスを求める人には物足りないかも?🤔💭

 

実況感想

・「自殺はオカマ野郎のライフスタイルだろ」

ゲイの息子が親のホモフォビアのせいで抑鬱状態になり死んだのにこんなことを言う親…怒りで目の前が真っ白になった。嫌悪感で吐き気がする。

・再会後初、奪うようなタッカーの口づけ

情熱的すぎて悶えた!!!!くう!!!

・フェダーが不器用にエリオットへ誘いをかける

可愛いw萌えるw 毎回あっさりかわされているところがまた。フェダーはコーギーとか、癇癪持ちのキュートな子犬って感じ。

・「狩りは楽しいか、エリオット?俺は楽しんでるよ」

スティーヴンが嗅ぎ回ってたり、なんか嫌な予感がすると思ったら…あのテキストメッセージ。文面だけでもぞっとする。誰がテリー・ベイカーを殺した犯人なの?レイ、コーリアン、スティーヴン、トム、全員が怪しく見える。誰もが何かを抱えてる。恐怖で体がすくむ。

・「お前の番だぞ」

ガチで血の気が引いた。なぜ夜に読み始めたんだ私…本気で後悔した。

・タッカーが横に寝た時の熱の描写

いいなあ。エロティックでドキドキする。

・「キスはまどろみの味がして、温かかった。」

いいなあ、言葉の響き。

・「求めさえすれば──いや、求め方すらまだ知らないエリオットに、タッカーが与えてくれた優しさだった。」

よい。あたたかな輝きを感じる一文。

・「もおいいかい。まあだだよ」

ぞっとした。作者こそシリアルキラーなのでは!?と戦慄した。

 

雑学

・ブルックスブラザーズの褐色のレインコートとブリーフケース

価格を見ると、3〜5万円くらい。やや高級め?

・ハンヴィーホール

ハンヴィー(HMMWV, Humvee:High Mobility Multipurpose Wheeled Ve hicle)。 その名前を冠した多目的ホールがHUMVEE HALL?

・樹木苑

樹木園?植物園みたいな?

・ピージェットサウンド大学

プジェットサウンド大学の留学情報:アメリカ大学ランキング
プジェットサウンド大学/University of Puget Sound(WA州)の大学の概要です。アメリカ留学に役立つ、入学難易度、留学生へのおすすめ度、学費や学生の構成、キャンパス情報などを掲載しています。

・イグニッションキー

自動車のキー

・リガトーニ

パスタの一種。

リガトーニ - Wikipedia

・シダー

杉の香り

シダー - Wikipedia

・ヘイトクライム

差別的言動の犯罪

ヘイトクライム - Wikipedia

・きしる

固いものが強く擦れあって音が出る

・匹婦

道理のわからない者ども。身分の卑しい女。

 

まとめ

ある大学生の失踪をきっかけに巻き起こるミステリーを軸にした、不器用なアラフォー男性達のラブロマンス🌹

事件の残虐さにぞっとしたり、主人公達の複雑な恋心に萌えたり…読み応え抜群の骨太な一冊📖

フェア・ゲーム
作者:ジョシュ・ラニヨン
元FBI特別捜査官で現在は大学で歴史を教えるエリオットの元に、失踪した学生の捜索依頼が持ち込まれた。
捜査協力にあたる担当捜査官を前にしたエリオットは動揺を隠せなかった。そこには一番会いたくない、けれど決して忘れられない男、タッカーの姿があってー。
KindleレンタコミックシーモアひかりTVブック

 

この記事を書いた人

たこわさ
たこわさ
夜明けの腐女子。樋口美沙緒先生「パブリックスクール」・葵居ゆゆ先生「愛傷コレクション」・伊勢原ささら先生「嫌われ魔物の大好きなひと」が愛読書。スパダリ執着攻め×一途健気受けが死ぬほど好き。