葵居ゆゆ先生「箱庭のうさぎ」に登場する、「聖と響太のラブラブパエリア」を再現しました!
本作を知っている方も知らない方も、ぜひ見ていってくださいね😆✨
「聖と響太のラブラブパエリア」って何?
見習いパティシエの聖(攻め)とイラストレーターの響太(受け)が恋人になった記念に開いたホームパーティーでは、パエリア・手羽先の唐揚げ・アップルパイ・缶ビールが振る舞われていました。
パエリアは聖のお手製で、鶏肉も魚介も好きな響太のためにどちらも入っています🐔🐟
10月15日は響太の誕生日なのですが、せっかくなので誕生日にこのパエリア・手羽先の唐揚げ・アップルパイを再現してみました!
手羽先とアップルパイは写真を撮り忘れたので(笑)、今回ご紹介するのは鶏肉と魚介のパエリアの作り方です🥘✨
レシピの考察
鶏肉と魚介、どちらもを使っているレシピを調べました。
作中では聖はホットプレートでパエリアを作っていたので、同じように手軽に作れるレシピを探してみました。
パエリアの作り方
材料(2人分)
- 米(洗わない)…1合
- 玉ねぎ…1/4個
- にんにく…1片
- 鶏肉(もも)…75g
- パプリカ(赤)…1/4個
- パプリカ(黄)…1/4個
- トマト缶…1/4缶
- あさり…50〜75g
- 海老…3〜4尾
- パセリ(粗みじん切り)…適量
- 塩胡椒…適量
【スープ】
- 水…175cc
- 白ワイン…25cc
- チキンコンソメ…1/2個
- サフラン(なければターメリック)…1摘み(適量)
手順
1.あさりは塩水に入れ、砂抜きをしておく
あさりがひたひたになるくらいに水を張り、塩っぱいと感じる程度まで塩を入れます(水500mlにペットボトルキャップ2杯ぶんくらい)。アルミホイルを上から軽く被せ、6時間ほど室温に置いておきましょう。
2.にんにくと玉ねぎはみじん切り、パプリカは短冊切り鶏肉は食べやすい大きさ、に切り、塩胡椒で下味をつけておく
3.スープの材料は混ぜて20分ほど置いておく
4.フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくを炒める。香りが出てきたら玉ねぎを入れ、さらに炒める。
5.鶏肉とパプリカを入れ、さらに炒める。火が通ったら、鶏肉とパプリカは一旦取り出しておく。
6.お米を研がずにいれ、透き通るまで炒める。目安としては弱火で4〜5分。
透き通ったかどうか分からなければ、時間で判断しましょう。
7.スープの材料とトマト缶を入れ、全体に馴染ませる
8.あさり、鶏肉、海老を入れ、強火で2分程度(沸騰するまで)熱する
この時、パプリカは入れないように要注意!入れても味に問題はありませんが、出来上がった時にパプリカの水分が染み出てべちゃっとしてしまいます。
9.沸騰したら蓋をして弱火で14〜16分程度加熱する
10. 蓋を開け、パプリカを盛りつけたら、15分程度蒸らす。蒸らし終わったら、強火で1分半ほど加熱しおこげを作り完成!
感想
完成しました〜!!
パエリアは海老とあさりがぷりぷりで美味😋❤️ 鶏肉もジューシーでした!
パプリカの赤と黄色はいい色のアクセントになっていたし、ところどころお焦げが入っているサフランライスも香ばしくて最高です。
手羽先の唐揚げはピリ辛ダレをかけたんですが、濃厚かつ鶏の旨みがギュッと詰まってます👌✨
デザートは、作中で響太がリクエストしていた熱々のアップルパイのアイスクリーム添え🥧🍨
アツアツのアップルパイの上でとろけるアイスクリームがたまらない…!パイがさっくさくもっちもちで、噛みしめるほど甘味と酸味が絶妙なハーモニーを奏でます🍎
まとめ
パエリアは初挑戦でしたが、あさりの砂抜き以外は簡単にできたので、また作ってみたいです!
特にご飯部分は鶏と魚介の旨味を吸い込んでいて、最高の出汁が出てました!
ああ〜美味しかったなあ…🤤✨
皆さんもぜひ、葵居ゆゆ先生「箱庭のうさぎ」を読んで心震わせつつ、おいしいパエリアを食べて萌え悶えてください〜!!✨