「アマプラ同時上映会」第173弾!
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愛した数だけ傷が増す、それでも離れられない2人のもどかしい想いの結末はーー、「Love Mechanics」。
全話のネタバレ・あらすじ一覧・本作をより楽しむための小ネタなどを掲載しています。
早速見てみましょう!
登場人物とあらすじ
引用:Love Mechanics | 海外・アジアドラマの動画配信はTELASA(テラサ)-見逃し配信&動画が見放題
彼女持ちなのに男とワンナイトした工学部3年生×片想いの相手に振られた工学部1年生 のお話。
<あらすじ>
片思いの相手にフラれたマークと、マークの想い人の友人・ウィー。
3年付き合っている彼女がいながらもマークと一夜の関係を持ってしまったウィーは、マークの一挙手一投足が気になり始めてしまう。
そしてマークも、何かと絡んでくるウィーに次第に心を開いていくのだが…。
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予告編・予告動画
こんな人におすすめ
- 「En Of Love」が好き⚙️✨
- 最初は二股したり浮気する男でも、最後は受けに愛を誓ってくれたら許せる🙏💕
- 大学生らしい、初々しい、青くて甘酸っぱい恋を見たい🥹💕
本作をもっとよく知るための小ネタ
①2020年に公開されたオムニバスストーリー「En Of Love」で描かれた、工学部の先輩ウィーと後輩マークの物語「Love Mechanics」(全4話)が全10話のフルエピソードとなって帰ってきた待望の新シリーズ。前作で主役を演じたインとウォーが続投し、描き切れなかった2人の心情や描写を余すところなく収録した新たな物語が誕生!
②「En Of Love」とは、キャストが一部変更されている。ガン、バー、プローイが変更済み。ウィー、マーク、ヌアはそのまま。
③監督は「SOTUS」「SOTUS S」「Ourskyy」「My Engineer」などを撮ったリット・サマジャーン。
ネタバレ感想
第1話
<あらすじ>
工学部1年生のマークは、水泳部の先輩で同じ工学部3年生のバーに片思いをしている。
しかしバーには医学部1年生のガンという意中の相手がいた。
一方、バーの友達で工学部3年生のウィーは、めげずにバーに言い寄るマークが理解できず、俺の友達に関わるなと警告する。
泥酔するマークを介抱するため家に招き入れた工学部3年生のウィーは、彼が片想いしている工学部3年生のバーと勘違いされ、押し倒されます。
図書館で統計学の本を探すバーの手伝いをしようとする工学部1年生のマーク。しかしバーには医学部1年生のガンという意中の人がいるので、ウィーはバーに近づくなと厳しい態度をとります。
水泳の練習をしにきたマークはバーに告白しますが、ガンが好きだからと断られます。マークは必ずバーを振り向かせると宣言しますが、無理だと振られてしまいます。
その夜、マークは酒場でやけ酒をしていました。ウィーは彼女であるプローイとの集合時間まで友達と飲んでいます。すると、ふとマークと目が合い、喧嘩腰のウィーとあわや騒動になりかけます。トイレで吐くマークを心配しつつも、その場を後にするウィー。マークは店の客にぶつかり、喧嘩沙汰になりかけていましたが、ウィーに助けられます。マークはウィーをバーと勘違いした挙句、道端で寝始めてしまいます。マークをバイクに乗せて自宅に連れ帰ってやるウィー。
プローイの家でデートする予定でしたが、予期せずドタキャンすることに。おかげでプローイの機嫌を損ねてしまい、ウィーは苛立ちます。
マークはウィーをバーだと間違えたまま、彼とセックスしようとします。「今夜だけでいいから、もう関わりませんから」と懇願するマークに流されてキスしてしまうウィー。
翌朝、ウィーは寝言でバーを呼ぶマークを見て、伸ばした手を引っ込めます。目を覚ましたマークは「僕に何をしたんだ」とウィーを罵倒し、殴ろうとします。急いで服を着ると家を出ていくマークに「昨日のことは誰にも言うな」と口止めするウィー。マークは「穢らわしい。誰が言うかよ」と吐き捨てます。
帰宅するとマークはすぐに体をすみずみまで洗い、友達に代返を頼んで自主休講します。ふとベランダに出ると、ウィーがプローイといちゃついています。2人に挨拶するマーク。「人のものを奪うのが趣味かよ」と嫌味を言ってくるウィーを鼻で笑うマーク。
水泳部に練習しにきたマークは、バーがガンといちゃついているところを見てしまいます。趣味で水泳をしていたマークを部にスカウトしたのはバーでした。入水し、悲しみにもがくマーク。
居酒屋で1人やけ酒をしていたマークのことをバーに知らせるウィー。「なぜ来てやらなかったんだ」と責めますが、バーは「期待を持たせても仕方ないだろう」とため息を吐きます。
「明日はバーの誕生日会だから遅刻厳禁!」と連絡を受けたウィーは、プローイを誘いますが「明日はナムワーンの家でレポートを書くから欠席する」と言います。
橋の上から川を見ていたマークを「馬鹿なことするな」と止めるウィー。マークは「願いを叶えてくれる橋だからお祈りしてたんだ。あの2人はまだ恋人じゃないから自分にもチャンスをくれって。迷信にも縋りたくなるさ」と気まずげに言います。「なんでお前はバーにそんなに執着するんだ」と呆れるウィーに、「あんたもなんで俺に執着するんだよ」と吐き捨てるマーク。「この橋を運転する時、端から端まで息をしなければ願いが叶うらしいぞ」とウィーが言うと、徒歩のマークは長い橋をあきれるほど何度も行き来して願いを叶えようとします。呆れたウィーは「お前が死んだらバーが悲しむ。チャンスは一回だけだぞ」と自分のバイクに乗せて、ウィーの祈りを手伝ってやります。ウィーも息を止めていたことが分かったマークは「バー先輩の恋が叶うように願ったろ?俺の願いとどちらが叶うか賭けようか」と笑います。
バーが猫好きだと知っているマークは、誕生日会の前に彼への誕生日プレゼントとして猫のぬいぐるみをUFOキャッチャーで取ろうとします。自分も買いに行くからとバイクに乗せて連れて行ってくれるウィー。何度も失敗するマークを横目に、一発でマークのほしかったぬいぐるみを奪うウィー。係員に聞いてもそれが最後の1個でした。マークはウィーに「売ってくれ」と頼みますが、ウィーは「無料でいいが、これからは俺に敬語を使え」と渡してくれます。
“星と月コンテスト”に来た2人は、ガンが壇上からバーに告白するところを見てしまいます。バーに取ってきたぬいぐるみを思わず隠し、会場を出てしまうマーク。思わず彼を追いかけてしまうウィー。マークは「賭けは先輩の勝ちです。もうバー先輩には関わりません」と言って去ります。
プローイの部屋に来たウィーはマークが帰宅したかを心配します。その時、隣から「マーク!」とドアを激しくノックする音が聞こえます。外に出て事情を聞くと、マークが講義を休んで連絡もつかない状況だとか。マークが自殺するのではと不安がる友人たちは、無人の彼の部屋で「橋のもとでマークを見た人がいるらしい」と言って、慌てて橋に向かいますが誰もいません。マークの友人たちは大学を探しに行きました。ウィーはマークが最後にSNSを更新したのが屋上だということに気づき、慌てて向かいます。
第2話
<あらすじ>
ガンがバーに公開告白をしたあと、マークは心の整理をつけようと努力していた。
しかし、マークが吹っ切れない態度を取っていると勘違いしたウィーは、マークをプールの更衣室に連れ込んで問いただす。
ウィーの彼女のプローイは2人の関係を知らず、隣に住むマークに会うたびに親しげに話しかけてくる。
自分の住むマンションの屋上で男といちゃついていたマークは、突然現れたウィーに空気をぶち壊されます。「俺がこんなことになっていい気味だと思ってたんじゃない?僕が身を投げたらバー先輩が心配するから不安なんだろ」と皮肉げに言うマークに、「橋で願ったのは”失恋してほしい”じゃなくて、”愛してくれる誰かと結ばれますように”だ。どうだ、これ以上のこともしただろ!」と激怒しながらキスしてしまうウィー。帰宅したマークはウィーの発言を思い出して動揺します。
翌日家のエレベーターに乗ったマークは、ウィーとプローイがいちゃついているところに遭遇してしまい、気まずくなります。
友人たちと昼食をとっていたマークは、バーとガンが近くに現れたのを見て、食事もそこそこに席を立ちます。そして、ガンにバーの誕生日プレゼントを「先輩のことはもう諦めるから」と渡しに行きます。ガンは「先輩の一番のファンからの誕生日プレゼント」と渡し、そのぬいぐるみを見たウィーはマークがまだバーを諦めていないのかと水泳部まで行って嘘つき呼ばわりします。「ガンに預けたんだ」と言うマークに、「俺はお前がまた傷つくんじゃないかと」と狼狽えながら言うウィー。「嘘つき呼ばわりまでして謝りもしないのか」とマークが怒ると、ウィーは不貞腐れながら謝ります。「昨日の夜のことは忘れて」と言って去っていくマーク。
夜はプローイの家に行くと、彼女と外食に出ます。しかし外でマークに出会ってしまい、一緒に食事をすることに。プローイは食事を初めてすぐに「ナムワーンが家に来るのを忘れてた!先に戻るね」と早々に帰ってしまいます。マークは「僕を浮気相手みたいに扱わないで。あの日は酔ってた。先輩も酔いを醒まして」と言って帰っていきます。
「マークはバーに近付かなくなったし、バーから振られて落ち込んでいるみたい」と、ティーやリー、ヌアが話していると、浮気性のヌアは「マークを慰めちゃおうかな」と言い出します。ウィーはプローイがいるにも関わらず、唐突にみんなに飲みに行こうと誘います。
居酒屋で飲んでいると、マークたち1年生が偶然現れ、一緒に飲むことに。マークのメンターであるイワーが王様ゲームをしようと言い出し、マークとウィーは見つめ合うことに。先に目を逸らした方がお酒を飲まされます。ウィーはマークとのキスを思い出し、先に目を逸らしてしまいます。マークを車で送りたがるヌアを、ウィーは見送ります。
翌日、マークは心ここに在らずな様子です。「今日もナムパーンとレポートを書くから会えない」とプローイにデートを断られたウィーが歩いてきて、マークの友人たちは勉強を教えてもらおうと彼を呼び止めます。ミスしていたのはマークが担当した箇所でした。「最近こいつ失恋して上の空なんです」と言うウインドたちに、「そう簡単にバー先輩を忘れられるかよ」と吐き捨てるマーク。ウィーは「俺が勉強を教えてやるから、今日1日こいつを借りていいか?」と尋ねて、「飯に行こう」と強引に連れ出します。
一緒に寄せ鍋を食べにいきますが、都会育ちのマークは食べ方が分かりません。田舎育ちのウィーは肉を鍋で茹でてやると、「いい子は好き嫌いしない」と「あーん」をしてきます。彼に従うウィー。マークは自分の分のお金を払おうとしますが、ウィーは「後輩から金は取らない」と拒否します。
プローイが帰らないので実家に泊まるにも関わらず、わざわざマークを部屋まで送ってくれるウィー。部屋で一緒にドラマを見るかと誘われますが、マークは断ります。
「なぜ毎日勉強を教えに来るんだ?」とウィーに尋ねるマーク。早く勉強を終わらせて大学の夜市でナンパしたいウインドたちに対して、マークは「人混みは嫌いだ」と硬派な回答です。ウィーが「せっかく田舎に来たのに夜市に行かないなんてもったいない」とマークを説得していると、プローイが「今夜一緒に夜市に行こう」とウィーを誘ってきます。すると、ヌアも勉強を教えにきたと言う口実でマークにお菓子をプレゼントしに来て、夜市に誘います。ウィーに対抗するように、夜市に行くと答えるマーク。
いざ待ち合わせの時間になると、プローイは急用ができたから来週一緒に行こうと言ってきます。そこに現れたヌアは「マークと2人きりは気まずいから一緒に行こうぜ」とウィーを誘います。マークは「気まずいなら帰っていいよ。気に食わないように見えたのは勘違いか」と言います。
夜市内の占い師は、突然「僕ちゃんに厄災が見える!恋愛運は上々ね」とマーク。呼び止めます。よく話を聞くと、「運命の人はすぐ近くにいる。相手がいる人だから何度も泣くことになる」と忠告してきます。
雑貨屋でマークに好きなおもちゃを選ばせるヌア。ヌアは右、ウィーは左がいいと言い、マークは左を今日のプレゼントとしてヌアに贈り、右を自分で使うと言います。ヌアが会計をしている間にマークを連れ出すウィー。「お前がヌアと一緒にいるのは嫌だ。このままヌアといるなら俺は帰る」と脅迫するウィー。焼き魚の店に行こうとヌアが誘い、ウィーが戸惑っていると…なんと、マークの背後から怪しい男がナイフを突きつけて「テレビに映って家族に気づいてもらうんだ」などと喚き立てます。
「お兄さんにも愛する人がいるんですね。僕の愛する人はお兄さんに今首を絞められてます。僕はそいつを口説き続けてました。人質なら僕が代わりになります。自分が死ぬ方がいい。今までそいつになにもしてやれなかったから、してやれるのはこれが最初で最後だからお願いします」と言い、男が手を離した瞬間にウィーはヌアと一緒に男を押さえつけます。
「病院から脱走したらしい。家族の話も嘘だって」と言うウィー。ウィーは「事情聴取があるからお前たちは夜市で夕食を食べてこい」と2人を送り出します。マークはウィーのぼろぼろの靴が破れているのが気になります。「友人のヒューズから急に連絡が来て」と嘘をついてウィーのもとに戻ってくると、「靴が破れたのは僕のせいでしょ」と新品の靴をプレゼントします。ウィーは「恋人に靴を贈ると別れるって迷信があるだろ」とふざけますが、「僕は恋人じゃないからよかったね」と笑うマーク。ウィーが靴紐を結ぶのを手伝ってあげます。「ありがとう」と言うウィーに、「こちらこそ」とはにかむマーク。
ウィーを見送ろうとしたその時、マークは一台の車が近くに誰かを迎えに来たのを見つけます。
第3話
<あらすじ>
大学まで送ったり、一緒に食事をしたりしてマークに気遣いを見せるウィーだったが、プローイとの仲は順調そうだった。
そんなウィーの態度に混乱するマーク。
ウィーはマークの視線の意味が気になり、バーを忘れたか証明しろと言って、バーたちと一緒に水泳の練習をすることに。
ウィーの家で起きたマークはウィーを「プローイさんが心配するから早く家に行ってあげなよ」とせっつきます。山のように入っているプローイからの連絡に焦ったウィーは、すぐに彼女に電話します。「ナムワーンの部屋にいるの。徹夜で課題を仕上げてた。家には自分で帰るわ。愛してる」と言うプローイに、甘々で返すウィー。それを聞くマーク。
実は昨晩、マークはプローイが夜市で誰かの車に乗って帰っていった気がしていました。
学校まで送ってやると言うウィー。マークはバスで行こうとしますが、「水臭いじゃないか」とウィーは強引にせっつきます。一緒に朝食も食べようとするウィーでしたが、マークは「友達と約束があるから」と突き放します。1人で食事をとるマークを見つけて、「お前は素直だったり反抗的だったり訳が分からない」と文句を言います。「分からなくていいよ」と突き放すマーク。そこにプローイから電話があり、ウィーは甘々な対応をします。「僕に会いに来て、そばに座るのはやめて。僕たちはそんな仲じゃないだろ」とマークはウィーを牽制します。「寝たのに?」とふざけるウィーに、「責任を取らないならその必要はない。好きでもないのに責任で付き合うのは違う。僕は先輩の友達に関わるのをやめたんだから、先輩も僕に関わるのをやめてくれ」と言うマークに、「俺はその程度の存在か?」と問うウィー。「僕にとってはただの先輩でしかない」と言うマーク。
授業が終わると、ウィーはマークに強引に連れ出されます。「もうバーが好きじゃないと言ってたけど、好きな気持ちが簡単に消えるはずがない。もうバーを忘れたと俺に証明しろ」とバーたちと一緒に水泳の練習をさせるウィー。
ガンとバーは相変わらずいちゃついています。ペアでリレーすることになり、マークとウィーのチームは負けてしまいます。マークは足を怪我していたことを隠していましたが、ウィーは飛び込み台に血痕があることに気づき、リレーを終えると慌てて処置します。「バーをなんとも思ってないって視線で分かった」と言うウィーは、すぐにプローイといちゃつく電話をします。1人で帰っていくマーク。
居酒屋で友人たちと飲んでいたマークは「部屋についた?」とウィーから連絡が来て困惑します。そこにティウという男がマークをナンパしてきますが、マークは断ります。もしや好きな人がいるのではと騒ぎ出す友人たち。
今夜はプローイとのデートの予定でしたが、プローイに電話すると、ナムワーンと課題をするから彼女の家に泊まると返ってきます。
居酒屋から帰る時、プローイが他の男の車で帰っていくのを見てしまうマーク。
学校でマークが課題をしていると、ヌアが勉強を教えてやると張り切って声をかけてきます。ウィーとプローイは付き合って長いのかと尋ねるマークに、「月と星コンテスト」で優勝した2人は3年も付き合っており、浮気なんてあり得ないと答えるヌア。
突然雨が降ってきたので、雨宿りするマーク。「雨があがったらお前を乗せて帰る」と言うウィーに、「僕はバー先輩を忘れたんだから、先輩は僕と関わる理由がないだろ?先輩の関係を終わらせたい。先輩は違うの?」と尋ねるマーク。「俺も同じだ。でも会わないのは無理だ。俺たちは学部の先輩後輩なんだから」と言うウィー。「そう、ただの先輩と後輩だ」と繰り返すマーク。ウィーは「やみそうにないから。これは先輩命令だ」と強引に傘を貸してやろうとしますが、マークは傘を持ったまま雨の中を徒歩で帰ります。
帰宅したウィーは不機嫌そのもの。プローイはトンという男に家の前でキスされており、マークは「自分で話すからウィーには黙ってて」と口止めされます。
その翌日も大学でいちゃつくウィーとプローイ。それを見ていたマークは、もしカムパーンの彼女が浮気しているのを知ったら言うかどうかと問題を提起し、「言った後に浮気問題が解決したらお節介野郎だと思われるから俺は言わない」と全員から答えをもらいます。
「プローイのことで相談が。香水選びを手伝って。お前はいい香りがするから」とまた強引にマークを連れ出すウィー。マークがおすすめの香水を教えてやると、「彼女はここにつけるから…」とマークの首筋にふりかけて匂いを嗅いできます。「明日は3年記念日だから買ってあげたんだ。親父の仕事を手伝ってこつこつお金を貯めて買った」と喜ぶウィーに、マークは思わず「他の男とキスしてた」と言ってしまいますが、ウィーは「バーを忘れられない腹いせに俺を傷つけるつもりだろ。お前の言葉なんか信じない。俺の前から消えろ」とマークを傷つけます。
実はマークはプローイの浮気現場を動画で撮っていましたが、マークは苦しみながらもその動画を削除します。
課題を進めていたウィーはバーから「彼女への愛は知ってる。だからこそ警告するよ」と、プローイが男の車に乗り込んでいく動画を見せられます。正義感の強いバーは黙っていられなかったのでした。ウィーはプローイの不可解な言動を思い出しながら、彼女の部屋に向かいます。
「3周年おめでとう」とケーキを持って嬉しそうに出迎えてくれるプローイは笑顔で、「ウィーを愛してる」と言います。ウィーはプレゼントを渡し、彼女は大喜びします。プローイは「私が何をしても怒らない寛大なあなたが好き」と言い、ウィーは複雑な気持ちになります。
プローイが眠った後、ウィーは彼女の携帯に目がいきます。どうにもならない思いを抱え、部屋を出たウィーは、マークの部屋をノックしようかと逡巡しますが止めてしまい、雨の中、橋へと1人で自転車で向かいます。
そこにマークが現れます。洗濯から戻るとウィーが部屋の前にいたので、傘を取りに来たのかと追いかけてきたのでした。
マークの言葉を信じなかったことを謝るウィー。帰ろうとするマークを引き止め、「一緒にいてくれ。プローイに話すつもりだったけど、何も言えなかった。俺が彼女を大切にしなかったからこんなことに…。男からのメッセージを見たらすごく甘くて…2人は俺たちのベッドで寝てた。もうプローイの笑顔はあいつのものだ。どうしてこんなに苦しいんだ」と泣きじゃくるウィー。マークはウィーにキスします。「僕といるなら彼女のことは忘れて」と言うマーク。
第4話
<あらすじ>
プローイの浮気を知り傷ついたウィーは、プローイの部屋には戻らずマークの部屋に何日も泊まっていた。
2人は同じ部屋で過ごすうちに急速に距離を縮めていく。
そんな中、試験前の神頼みにやってきたウィーたち。
プローイの浮気を知り傷ついたウィーは、プローイの部屋には戻らずマークの部屋に何日も泊まっていました。ボディークリームを本人の代わりに塗ってやり、「いい匂いだ」と喜ぶウィー。2人は同じ部屋で過ごすうちに急速に距離を縮めていきます。「俺に手を出されそうで怖いか?」とふざけるウィーに、「先輩はシラフの僕には手を出せないでしょ」とからかうマーク。ウィーはマークを抱きしめて眠ります。
朝食を作って持ってきてくれるウィー。マークは「今度はお前が作ってよ。インスタント麺でもなんでもいいから」とねだります。
その時、プローイから電話が。ヌアの部屋にいると嘘をつくウィー。
大学に着くと、ティーたちから「あんたたちいつも一緒にいるわね」「マーク君のSNSの交際ステータスが怪しいわ」と矢継ぎ早に質問されるマーク。ウィーが見てみると、マークは「キワタに登ったら(不倫をしたら)痛いかな」というつぶやきをしていました。
図書館で本を探すマークと友人たち。そこにウィーがやってきて「勉強友達や、友達以上になりたい人はいるのか?俺もお前の部屋で勉強したい」とからかってきて、マークはしぶしぶ許します。恋人のようにじゃれあいながら時間を過ごします。
そんな中、試験前の神頼みにやってきたウィーたち。マークは試験前の運試しとしておみくじを引きますが、マークに寄り添い仲よく話すヌアを見たウィーは嫉妬してその場から出て行ってしまいます。バーがウィーにプローイとどうなったか尋ねると、「友達の家に行ったまま帰ってこない」と言います。バーは「早く話し合いをしないとみんな不幸になる」とアドバイスします。先に眠るマークを見て、ウィーはおでこにキスします。「ちゃんと蹴りをつけるまでは手を出さないよ。試験が終わったらプローイと別れるよ。遅すぎたのは分かってるけど、待っててくれるか?」と尋ねるウィーに、「待ってるから早く戻ってきて」と甘えるマーク。
ついに試験が終わり、ウィーはカフェでプローイと待ち合わせますが、電話がかかってきます。マークはウィーを迎えようと友人たちの打ち上げの誘いを振り切り、家に帰ります。
プローイはトンと出先で事故に遭ったらしく入院していました。慌てて病院に向かったウィーは、病院からマークに電話しようとしますが携帯の電源は切れてしまいます。一晩中待っていたマークは失望します。
大学に行くとヌアたちが「ウィーはプローイに付き添って病院にいる」と教えてくれました。
ウィーはプローイの母に病院に来てもらえるように電話します。トンはプローイの隣の病室におり、すぐに退院できるようだとウィーは伝えます。プローイは泣きながらウィーに謝り、ウィーは「少し前から浮気のことは知ってた」と慰めます。プローイを家まで送ってやるウィー。
プローイはトンが自分を喜ばせるのがうまく、ウィーに買えないようなものも買ってもらえたのだと話します。だいたい2ヶ月前から浮気を始めたと告白するプローイ。トンはプローイの怪我のことなど心配しない、浮気性の男です。なので、プローイは自分にはウィーしかいないのだと泣きじゃくります。ベランダでその話をしていたところをマークは見つめていました。それに気づくウィーは涙します。
それから連日、プローイを看病してやり、彼女の部屋で一緒に眠るウィー。その間、マークは毎晩泣きじゃくっていました。ウィーが夜中に一瞬起きた隙に、プローイはトンのSNSをブロックして眠りにつきます。
居酒屋で1人酒をするマーク。沈んだ顔で「他人の祝い酒をしているんです」と言うマークに、ヌアは「帰りは送ってやるよ」と声をかけます。
「彼女と話がしたい」とトンがプローイに会いにきます。1人でベランダに出たウィーは、マークがベランダでヌアと話しているのを見てしまいます。そして玄関ではプローイがトンと抱き合っています。
マークはヌアに小腹が空いたから何か食べさせてくれと言い、冷蔵庫に入っていたインスタント麺を見つけます。しかしマークはそれはウィーのために買ったものだったので、ヌアの手からひったくります。
その晩、ウィーは、「罪悪感がいるからここにいるんでしょ。トン先輩は本気だって分かったはずだよ。恋愛には正解も不正解もない。プローイは誰が好きなの?」とプローイに尋ね、彼女は「距離を置きたい。じっくり1人で考えたいの」と答えます。
ウィーは自宅に戻ると、引きこもって酒に溺れるようになりました。「プローイに距離を置こうって言われた。次の恋にも行けない。俺には誰も残ってない。誰にも必要とされてない」とトイレで吐くウィー。「お前には家族がいるし俺もいるだろ」とウィーを抱きしめるユー。
ウィーが友人たちに恋愛相談をすると、ヌアは「酒を奢ってやるから気を取り直せ」と言います。居酒屋に行くと偶然マークと友人たちがおり、イワーが彼らを呼び寄せてしまいます。吐くほど酒を飲んだウィーは、マークに家に連れ買えられます。
翌日、「来るのが遅いよ。待ってろって言ったのに」とウィーを責めるマーク。「会いにきていいの?」と尋ねると、ウィーはマークを抱きしめて泣きじゃくります。「僕が傷ついた時は先輩が世話をしてくれた。次は僕の番だよ」と言うマーク。
第5話
<あらすじ>
ウィーはマークを家族と住む家に連れて行くが、ウィーの母や兄のユーから歓迎を受けたマークは戸惑ってしまう。
ウィーの家族と食事をしていると、そこにウィーの父が帰宅する。
マークが挨拶をすると、ウィーの父は…?
テストの打ち上げはどこにするかと盛り上がる友人たちをよそに、ウィーは急いでマークの家に直行します。マークも同じくです。ウィーは「みんなにこの関係を打ち明けよう」と言いつつもコソコソしています。
ソムタムの店に行くと、なんとそこはウィーの家族の店でした。ウィーが後輩を連れてきたのは初めてなので驚く家族。ウィーの母や兄のユーから歓迎を受けたマークは戸惑ってしまいます。父は無愛想で、ウィーもマークも緊張した面持ちです。ユーの兄はゲイなので、恋人を紹介されるのではと父は嫌がっているようです。
恋人から今夜は帰さないと言うウィーに反対するように、マークはバスで帰ろうとします。しかし治安が悪く、マークは途中でカツアゲに合いそうになり、追いかけてくれたウィーの誘い通り、彼の実家に泊まることになります。
そんな中、プローイのSNSのプロフィール写真を見たウィーは、プローイのことが気になってしまいます。なんと写真は真っ黒一色なのです。マークはウィーにプローイが心配かと尋ねます。「バーのこと、どうやって忘れた?」とウィーに尋ねられ、「忘れてないよ。好きじゃなくなっただけ。忘れられるのは感情だけじゃないかな」とつぶやきます。「忘れるために協力して」と言うと、ウィーはキスしようとしますが、ユーにその場面を見られてからかわれてしまいます。
夜中に目を覚ましたマークは、ウィーがいないことに気づきます。ユーに「あの後輩は?プローイと別れたか?もしプローイに別れないと言われたらどうするんだ?彼をキープするな。先にケジメをつけろよ。彼のことはただの遊びなのかよ」と説教されます。「好きだと言いたいけど必死で堪えてる。だからプローイと別れるまで何も言わないつもりだ」と言うウィー。
翌朝、ウィーが目を覚ますとマークはすでにベッドを出ていました。朝食を作ってくれていたようです。「もてなしてくれたお礼だよ」と麺を食べさせるマーク。
成績発表を確認して、成果があったのでお礼参りに行こうと提案するウィー。お供えするのは酸っぱいものがいいらしいからヌアの家で調理して行こうということに。材料を買うために市場にいる時、恋人でもないのにどう言い訳をするのかと不安がるマーク。花売りの少女が来たので「恋人にあげようかな」と言うウィーでしたが、ちょうどそこにティーやリーたちが来たため、ウィーは少女を追い払い、マークとはたまたま会ったのだとうそぶきます。
いざヌアの家で料理することになり、ヌアはマークとペアで料理を作りたがります。2人はレモンタルトを作り、ヌアは余った生地でハートのタルトを作ってくれました。タマリンドが足りないようなので、2人で買いに行くことに。ヌアは花売りの少女から花束を買うと、マークに全てプレゼントしてくれます。タマリンドを買ってもいないのに、駆けつけるウィー。「タルトが焦げた」とヌアを家に送り返してしまいます。
全員分のタルトを用意したはずが、ティーが余分に食べてしまい、ウィーの分はなくなってしまいます。
ウィーに特別に取っておいた彼用のタルトを渡そうとするマークですが、ウィーがプローイらしき女性の後ろ姿を見て立ち止まっているのを見てしまいます。ヌアに「告白の返事を聞かせてほしい」と言われ、「好きな人がいるけれと、僕の存在を隠したがってるんです。思いが実ったら真っ先に報告しますね」と返事をするマーク。
自分1人で作ったレモンタルトをウィーにプレゼントするマーク。「ある人からお菓子をもらった」とウィーがSNSに投稿しているのを見て、イワーは奇妙さを覚えます。隠し味にプラーラーを入れたレモンタルトはまずいものの、ウィーは全部自分が食べると言ってききません。そしてさらに花をプレゼントしてくれます。
明日から新入生歓迎合宿にも関わらず、突然マークの家に押しかけてくるウィー。
第6話
<あらすじ>
新入生歓迎合宿へ行くことになったマークは、ウィーと電話をしながら準備をしていた。
合宿中は抱きしめられないと残念がるウィー。
するとマークの部屋のドアが鳴る。
新入生歓迎合宿へ行くことになったマークは、ウィーと電話をしながら準備をしていました。合宿中は抱きしめられないと残念がるウィー。するとマークの部屋のドアが鳴り、ウィーが抱きしめてきます。
イワーはウィーとマークに何かありそうだとバーに相談します。バーの恋人のガンは5年生のアナーをつれてやってきます。
合宿当日、マークと別のバスに乗ることになったウィーは、マークがヌアと同じバスなのが気に食わず、出発前にマークに電話をしてしまいます。電話相手は父だと嘘をついたマークに、ヌアは「マーク君を一生お世話します」と電話先に叫びます。それを聞いて気分が悪くなるウィー。「隣はヒューズだから安心して」と写真を送ると、ウィーは今度はにやつき始めます。イワーはウィーがマークを狙っているのではないかと疑っています。ヌアは「マークの好きな人が躊躇している間に君の心を奪うよ」と宣言します。
サービスエリアに着くと、ヌアはお菓子を買いに行き、マークはバスに残り、ヌアを隣に座らせたことを非難します。すかさずウィーが来てマークの隣に座ります。そこにイワーが来て「バスを間違えてるわよ」とウィーを回収していきます。眠そうなマークを心配し、ヌアは肩を貸してやろうとしますが、マークがまったくなびかないので諦めると宣言します。しかしマークが何度も窓に頭をぶつけながら寝るので、ヌアは自分の肩を貸してやります。
いざ合宿所に着くと、マークの部屋に押しかけてくるウィー。周りにバレるのを恐れるくせに大胆に行動するウィーに肝が冷えるマーク。
夜になり、飲み会で”やったことない”ことを誰かが言い、それに当てはまらない人が酒を飲むというゲームをし始めます。”後輩を好きになったことがない””同じ学部の人を好きになったことがない”のたびに酒を飲むヌア。ウィーはぴくりともしません。”ヌアとマークの交際を知らない”と言うイワーに、「付き合ってないよ、付き合いたいけどな」と笑うヌア。「マークがバーを好きだった頃から見てたんだ。バーに恋人がいるって分かって身を引いたよね。一途に恋ができる人だって分かったから好きになったんだ」と言うヌア。ウィーは逆ギレし、「どうせ俺はヌアみたいにできないよ!」とマークに怒鳴りつけます。バーは「なんでマークを怒鳴りつけるんだ?今のままの関係だと彼を突き放すことになる。お前は器が小さい」と説教します。
マークに謝りに行こうとしたウィーは、部屋を間違えたヌアとマークが部屋で揉み合っているのを見てしまい、「どうせヌアとも寝たんだろ」と怒鳴りつけてしまいます。
女の子と話しているところを見られたガンはバーと喧嘩になってしまいます。ガンは乾杯に応じただけですが、バーは許せないようです。ガンはマークがウィーと複雑な関係にあることを知っているようです。ガンは「お前の悔しさも先輩も知ってると思うよ」と慰めます。マークはガンに礼を言い、立ち去ります。
ウィーがバーに恋愛相談しようとすると、バーは「もう別れる。どうせ捨てられる。恋人になるってのは安心感を得ることなんだぞ」と酒を煽りながら激怒します。
翌日、マークの部屋からガンが出てきます。「バー先輩と喧嘩したから寝させてもらっただけですよ」と言うガン。ウィーはドアを激しくノックすると、「昨日のことを謝りたい」とマークをすぐさま抱きしめます。「あんたが僕を軽い人間だって言ったんだろ!あんたにとって僕は罵って見下して傷つけていい存在なんだろ!」と激怒するマークを抱きしめ続け、キスするウィー。「先輩には恋人がいるのに期待した僕が悪い」と涙するマークに、「これからはお前だけだ」と言うウィー。「許すかどうかは考える」と言うマーク。
ウィーと喧嘩したせいで眠れなかったマークは、熱を出してしまいます。自分が欠席すれば友達がそのぶんしごかれるからと無理を押して参加するマーク。学籍番号の先輩を言えなければギアをあげないと言うイベントで、マークは「好きな人がいる」とみんなの前でしっかりとヌアを振ります。しかしイベントを終えるとマークはその場に倒れ込んでしまいます。
その夜最後のイベントは、先輩にミサンガを結んでもらうというものでした。マークにはヌアが結んでくれます。糸を結んでくれた先輩とはずっといい兄弟関係でいられるそうです。ヌアは「これからはお前のいい兄さんでいるよ」と微笑んでくれます。
ガンに会いに来たバーはカッとなったことを謝り、ガンはバーの部屋に泊まってもいあかと尋ねます。
イワーはマークに好きな人は誰かと尋ねますが、秘密にされてしまいます。ウィーは「マークの好きな人は俺だよ。もう秘密にしない」と打ち明けます。「早くケリをつけてあげて。あの子が奪ったなんて言われてほしくない」とイワーはウィーに頼みます。
ウィーから腕にミサンガを結んでもらうマーク。好きな人は誰かと尋ねられ、「好きでもない人に抱きしめさせない」と答えるマーク。そのまま2人はじゃれあい、キスをします。
第7話
<あらすじ>
合宿中に体調を崩してしまったマークのために、ウィーは一緒に延泊することにする。
2人だけの時間を過ごせることに喜びが隠しきれないウィー。
その時、マークの体調を心配した先輩のイワーから電話がかかってくる。
合宿中に体調を崩してしまったマークのために、ウィーは一緒に延泊することにします。2人だけの時間を過ごせることに喜びが隠しきれないウィー。
その時、マークの体調を心配した先輩のイワーから電話がかかってきます。マークはイワーから、ウィーには心を許さないようにと注意されてしまいます。しかし、忠告を無視して彼の用意した朝食を食べたり甘えたりとやりたい放題のマーク。
体調が回復したマークは、ウィーと外に出て思い切りビーチを楽しみます。2人でカヌーをしたり、砂に埋もれてみたり。
夜になり、ウィーはギターを持ってきて弾いてくれと頼みます。ラブソングを歌ってあげるマーク。ウィーはまだプローイとの関係がはっきりしないままで、マークに「愛してる」と言い、またセックスしようとマークのシャワールームに突入してきます。絆されてしまうマークは彼と熱いキスを交わします。
ウィーはマークとベッドの上で裸の手で握手し合っている写真をSNSに投稿します。もうウィーは隠さないと決意したようです。
マークを家まで送っていってやるウィー。寮の前で待ち伏せていたヌアやイワーたちにからかわれるウィー。プローイと早く話せとせっつかれますが、ウィーは暗い顔です。
ウィーは「ハネムーンのあとは同居しなきゃだろ」と荷物を持ってきて、「今日プローイと別れ話をしてくる」と言います。プローイはもう部屋を引き払ったらしく、カフェで話し合いをするようです。一緒にカフェに来るかと尋ねられますが、「先輩が心変わりするのが怖いから」と拒否するマーク。「今回は長く待たせない」と約束してからカフェに向かうウィー。
カフェに来たプローイは、別れようと決意します。円満に別れ話をした2人。ウィーは別れ話を終えると、すぐさまウィーのもとに行こうとします。しかしプローイにトンから激怒する電話がかかってきて、彼女がトンからDVを受けていることを知ってしまいます。「私は大丈夫だから帰って」と言うプローイですが、迎えに来たトンとその仲間たちからボコボコに殴られてしまいます。それを撮影する野次馬たち。
その頃、マークはウィーの洋服を自分の衣装棚にかけながら彼の帰りを待っていました。ウィーはお揃いのペアマグまで用意しており、マークは嬉しくなります。
病院に行くウィー。マークはイワーに会い、「プローイさんに会いに行ったきり全然帰ってこないけど、電話する勇気がなくて」と説明します。ヌアが電話してくれ、ウィーがプローイの彼氏に傷つけられたと知ります。慌てて病院に向かう一同。
薬の処方を待ちながら、「彼とは別れてきた。最後まで面倒をかけてごめん」と泣きじゃくるプローイを抱きしめるウィー。病院に着いた時には、ウィーはプローイと帰ったところでした。2人はカフェに戻ったのかもと一同が駐車場に向かうと、ウィーとプローイはキスしていました。
それを見たマークは呆然とその場を後にします。ヌアとイワーはウィーを殴りつけ、「もう2度とあの子の前に現れないで」と激怒します。
「大丈夫です。先輩が戻ってこなかったのはこれが最初じゃない」と言うマークに、ヌアは「俺も慣れたよ。マークに追い払われるのは今回が初めてじゃないからな。部屋まで送らせてくれ」と優しく慰めます。ヌアの肩を借りて泣きじゃくるマーク。
ウィーがマークの寮の前で待っていると、ヌアがマークを送ってきます。弁明の機会をくれと言うウィーを拒絶するマーク。
翌日も朝から鬼のように電話しながら、ずっとノックし続けるウィー。雨が降り出しても、ウィーはその場を動こうとしません。マークは見ないふりをします。
大学は後期がスタートしました。マークを心配する友人たち。ウィーがマークに会いにきましたが、マークは「もう先輩のことなんて何とも思ってないから僕に時間をかけないで」と拒絶します。「まだお前のことを愛してるから無理だ」と涙を堪えるウィーに、「じゃあ最後のお願いだよ。僕の人生から消えて。赤の他人のようにして」と言うマーク。呆然としながらもその提案を受け入れるウィー。失意のまま家に戻ります。
帰宅したマークはウィーの持ってきた服や写真を泣きながら処分します。以前、息を止めて祈れば願いが叶うと話した橋をバイクで走っていたウィーは、車と衝突事故を起こしてしまいます。迎えに来たユーに「あいつに捨てられた。でも失敗した。こんなことなら死んだほうがマシだ」とぼやくウィーを叱りつけます。
実家に戻ったウィーは母から傷の手当てをしてもらいます。「俺は大馬鹿野郎だ。愛する人に許されないことをして捨てられちゃったよ」と打ち明けるウィーに、「マークのこと?私は全てを受け入れるわ。間違いに気付いたなら急いでマークの元に行って謝らないと」と返す彼の母。「手は尽くしたけど、俺からの愛はいらないって」と泣きじゃくるウィー。
大学では、イワーたちにプローイがあの日のことを説明していました。イワーたちはその足でそのままウィーの実家に行き、なぜ真実を言わなかったのかと彼をからかいます。
実はあの日、プローイは「トン先輩はなんでもしてくれるけど、私のことを誰より思ってくれるのはウィーだけ。形は前と違ってもいいから、元に戻りたい」とウィーに頼んでいたのでした。キスしようとしてウィーに拒絶されたものの、プローイは「お別れのキスだと思って」と強引にキスしたのでした。「お前の身から出た錆だ」と怒って帰ってしまうヌア。バーは「マークにも事実を伝えた上で考えてもらうべきだ」と言いますが、ウィーは「俺は彼とのどんな約束も守れず、数えきれないほど傷つけた。手放してやらなきゃ」と言います。
ウィーはオンボロのバイクはいくらで売れそうかと父に尋ねますが、「自分のものを手に入れるまでの苦労を考えろ。新品には敵わないなんて言うな。直して使え」と言われます。懸命にバイクを自分の力で修理するウィーを嬉しそうに見つめる彼の父。
マークと彼慰める友人たちの前にウィーが現れ、「どうせ約束は破ってばかりだ!愛される準備をしておけ!」とバイクに乗りながら叫び、去っていきます。
第8話
<あらすじ>
マークが戻ってくるまでつきまとうことにしたウィー。
マークの部屋の前で待っていたところ、部屋の荷物を片づけていた女性から、マークが出ていったことを聞かされる。
その頃、実家に戻ったマークは、バンコクでの進学を望んでいた父と口論になる。
マークが戻ってくるまでつきまとうことにしたウィー。マークの部屋の前で待っていたところ、部屋の荷物を片づけていた女性から、マークが出ていったことを聞かされます。
その頃、「母さんの料理が恋しくなったから」と実家に戻ったマークは、バンコクでの進学を望んでいた父と口論になります。「どうせ男に振られてのこのこ帰ってきたんだろう」と父に図星を突かれ、マークは部屋にこもってしまいます。
マークを心配する母は、「1人で解決できないことがあればいつでも帰っておいで」と優しく語りかけてくれます。「交際中の先輩がいるんだけど、彼は未練があるみたい。傷つけられるから身を引くべきなんだけど、彼の元に戻りたいんだ」と涙するマークに、彼の母は「これ以上傷つかないために前に進まなきゃ」と勇気づけます。
実家にいたマークは元彼のパックとたまたま会って、お茶に誘われます。ウィーとのことを全て話すと、パックはマークを助けてやると言ってくれます。
ヌアはウィーに「マークにつきまとうな」と怒っていましたが、マークが本気で嫌がらなければ弁明する機会を与えてやると言ってくれます。
大学に来たマークを見つけたウィーは喜び勇んで彼に会いにいきますが、ウィーはパックと「よりを戻すかも」などと言い、いちゃつきます。ショックを受けるウィー。
ウィーは「あいつを連れてきたのは俺を諦めさせる作戦に違いない」とつきまといます。マークの水泳部の練習までつきまとうウィーは、泳ぎの競走で負けたらもう付き纏わないと約束させられます。あっけなく勝負に負けて、マークに「もう俺は復縁した」と言われるウィー。
居酒屋に来たマークは落ち込んだ様子でパックと酒を飲みます。ウィーは突然2人の席に乱入すると、「マークはこういう酒が好きなんだよ」と勝手に酒を作り始めますが、パックは「こういう時はマークはビールを飲むんだよ」とあしらわれます。怒ったウィーは壇上で突然マークにラブソングを歌いますが、パックは怒って帰ろうとマークを連れ出します。「見てろよ、俺を好きにさせる」とマークを引き止めて囁きますが、ウィーはパックに「君も次の恋に進め」と言われてしまいます。
パックと寮の部屋にいたマークは、突然ウィーから襲撃を受けます。半裸になると、「取り込み中なんだ。二度とこないで。幸せな時間を邪魔されたくないんだ」とウィーを拒絶するマーク。「あの時のお前の気持ちが分かる。俺を許せなくて当然だよな。ごめんな、今までのこと全部」と泣きじゃくりながら謝るウィー。
パックはもう一度本気でよりを戻そうとセックスに誘いますが、マークは拒絶します。パックが浮気した時、マークは一切迷わずに別れを切り出しました。パックは「彼は特別なんだろ?よく考えて結論を出さないと」と言います。
翌日、ウィーはパックに「マークを諦めます。全力で尽くしてください。そうでなければ奪い返します」と宣戦布告します。大学に来たマークはつい目でウィーを探してしまいます。
広報部の先輩にチャリティTシャツの撮影を頼まれたヒューズでしたが、学生会の手伝いを引き受けてしまい、手が回りません。撮影をドタキャンしたらコンテストを追放されるからと、マークが頼まれます。撮影に行くと、ウィーが先にいてメイクをされていました。
ウィーとツーショットを撮るマーク。ウィーはプローイに手を振ったり、2人でツーショットを撮ったりと仲良さげです。打ち上げに行こうと誘うプローイに、ウィーは嬉しそうについていきます。マークは友人たちと酒を飲みますが、随分ペースを飛ばしています。心配する友人たち。トイレでウィーと会いますが、彼は何も言わずにマークの横を通り過ぎていきます。間違えて女子トイレに入ったマークに、プローイはキス事件の真相を話そうとしますが、マークはトイレで吐いて意識を失ってしまいます。
翌朝、マークは自分の部屋で全裸で目を覚まします。ウィーはマークを連れ帰り、着替えさせて帰ろうとしましたが、「ウィー先輩、もう僕を捨てないで」とマークに抱きしめられたため、帰れずに残ったのでした。プローイと仲良くやっているのかと尋ねると、ウィーは「昨日久しぶりに会った」と言います。長居するとパックが気を悪くするからと帰ろうとするウィーに、「あの日何があったか教えてよ」と言うマーク。ウィーが説明し、誤解は解けます。また、マークは先輩が本当のことを言ってくれたからとパックとのことはウィーを諦めさせる作戦だったと打ち明けます。大喜びで信じると言うウィーですが、マークは「許したわけじゃない」と笑いながら扉を閉めます。
第9話
<あらすじ>
お互いに誤解が解けたマークとウィー。
ウィーは点数稼ぎのために、マークを大学まで車で送迎することにする。
朝食も用意して、至れり尽くせりのはずだったが…。
お互いに誤解が解けたマークとウィー。ウィーは点数稼ぎのために、マークを大学まで車で送迎することにします。しかし、古い車のせいでエアコンもつかず格好がつきません。朝食も用意して、至れり尽くせりのはずでしたが、朝食はまさかの白ごはんの握り飯。おかずが全くないことに衝撃を受けていると、車がエンストしてしまいます。そこに通りかかったヌアがマークを学校まで送ってくれることに。
水泳の選考会のためにプールへとやってきたマーク。もちろんウィーも付き添いますが、観客席にはマークを見つめる怪しい男がいました。視線に気づいたウィーは、マークにタオルを掛けて守ろうとします。マークは1位でゴールし、決勝に残りました。
男はマークのシャワールームに入ってくると、シャンプーを貸してくれと言ってきます。残り少ないからやると言って、彼を振り切って外に出るマーク。
ポクシングの競技会に出てくれる人を探しているヌア。男はマークに名前を教えてくれ、連絡先を教えてくれ、SNSのIDでもいいと迫ってきます。男はグラティンという国際的に有名なボクサーらしく、彼がいるせいでボクシングの競技会には誰も出ないのだそうです。ウィーは腹を立て、彼を殴るために競技会に出ることにします。ティーは「みんなの前で恋人の尊厳を守ってやりなさい」と応援します。競技会までの2週間、ウィーは必死で特訓することに。
マークはウィーと仲直りしたのかと友人たちに尋ねられ、「長期間かけて反省させないといけない人だから」と否定しますが、そこに疲れた様子のウィーが来ます。
グラティンとの戦いを見にきてほしいウィーは、マークの課題を無理やり手伝ってやります。
その時、グラティンがマークに近寄ってきます。「ボクシングでこいつに手加減してやるからデートしよう」とマークを誘うグラティンに、「倒された方がマークと関わりを断つんだ」とふっかけるウィー。
友人たちと試合前の景気付けに焼肉を食べていたウィーは、マークが来たことで大喜びで食べさせてもらいます。
その夜、「寝る前に励ましてほしいな。明日は応援に来てくれるだろ?」と電話するウィー。「単独のプレゼンが終わったらね」と返すマーク。「勝利のご褒美が欲しい」とふざけるウィーに、「負けたら会えなくなるんだよ」と不安がるマーク。「バカな挑発を受けて呆れてるか?」と不安げに尋ねるウィーに、「どれだけ僕を心配してるかわかったから怒れないよ」と笑って返すマーク。
試合当日、マークに食べさせてもらいすぎてお腹を壊して一晩中トイレにいたウィーは青い顔をして現れます。
プレゼンの順番はマークが最後なので、試合には間に合いそうにありません。「早く棄権しろ」と言うバー。一方的に殴られ続けるウィー。マークは「試合は今すぐやめてと伝えて」とイワーにお願いしますが、「試合に勝てばマークが恋人にしてくれるって」と伝えるイワー。「グラティンは腹と顔をガードしているからそこを狙え」とアドバイスするヌア。
「負けた方がマークに関わらないという約束だったよな?」とにやつきながら近寄るグラティンに、「倒れた方が、ですよ。倒れなかったのはウィー先輩の方です」と言うマーク。グラティンは「最初は君に興味を持っただけだったけど、こいつが大事にしないなら俺が奪うよ」とウィーを指差して去っていきます。
「先輩は僕の心を掴んだよ。何が欲しい?」と言うマークに、「唯一の願いはお前に許されることだ。やり直すチャンスがほしい」と頼むウィー。「いいよ。でも許しただけで恋人にはなってない」とはにかむマーク。
翌日、ウィーの看病をしに彼の実家に来たマークは、彼の母にソムタムを教えてもらい、一緒に食事をとります。ウィーの父は「俺はバカ舌だからなんでも美味しく食える」と言って、マークの失敗した料理を食べ、「本当にまずいな。これからもよくうちに来て母さんに料理を習ってくれ」と言って、マークを歓迎してくれます。「お前の家族に会ってみたい」と言うウィーに、マークは「うちはちょっと…。自分の家より先輩の家にいる方が気が楽なくらいなんだ」と辛そうに言います。マークの母は「父さんの用事が近々そちらであるから一緒に行こうかな」とふざけつつも、「復縁したんだって?よかったね」と優しく話してくれます。
和食料理店にデートに来たウィーとマーク。高級料理を食べたことのないウィーは食事に手こずります。マークの父は仕事中心なタイ人で、母は日本人です。マークは両親にウィーをよく思って欲しくて練習しようとしていたのでした。両親に誰かを会わせるのは初めてだと言うマーク。
テレビが壊れていると嘘をついて部屋にウィーを誘うマーク。2人がセックスしようとしていた時、マークの両親が突然部屋に現れ、「あなたは誰なの!」と詰問します。
第10話
<あらすじ>
マークの両親が突然マークの部屋にやってくる。
息子の姿を見た父は激怒するが、ウィーはそんな両親に対し、自分はマークの恋人だと宣言する。
だが、マークの父から出て行けと言われてしまうウィー。
マークの両親が突然マークの部屋にやってきます。息子の姿を見た父は激怒しますがらウィーはそんな両親に対し、自分はマークの恋人だと宣言します。しかし、マークの父から出て行けと言われてしまうウィー。
マークの父はマークを「だらしない。もっとましな男と付き合え」と言い、マークはウィーのことを悪く言わないでほしいと父に訴えます。しかし父は「荷物をまとめろ。新しい環境に放り込んでやる!」と激怒。
そんな中、追い出されたウィーは、自分の車の隣に停めてある高級車を見て現実を知ります。
翌日、マークと連絡が取れないウィーは焦ります。マークから電話がありましたが、途切れ途切れにしか聞こえず、切れてしまいました。ウィーがマークの実家に向かおうとしていると、マークが「ウィーの両親と話してから決めてほしい」と言ったようで、マーク一家が現れます。
「2人は釣り合いません。将来家庭を持った時にマークは幸せになるでしょうか?」と言うマークの父。「彼は父さんより遥かに幸せをくれる」と言い返すマーク。「確かに我が家は貧しいけれど、他者を身下すような教育はしていない」とウィーの父は言い返します。「金が尽きたら逃げ帰ってくるさ」と言いながらバンコクに帰るマークの両親ですが、帰宅途中にパンクし、タイヤを見ようとした隙に強盗に「金目の物を置いて行け」と脅されます。そこにウィーと父とウィーが現れて助けてくれます。
マークの父は車を修理してくれたウィーの父に「ここには、私がいなくなった時にマークを幸せにしてくれる人かどうかを確かめにきたんです。一人息子ですから。愛し合っていても続かないことがある。ましてや男同士です」と不安を吐露します。ウィーの父は「ウィーは多くは与えられないかもしれませんが、マークくんを幸せにしますよ」と太鼓判を押します。
「マークを幸せにする自信は?見守らせてもらうよ」と言って去っていくマークの父。ウィーの父はマークの両親をホテルまで先導していきます。実はマークの父も昔は貧乏で、結婚のためのお金を貯めるために時間がかかったのでした。それでマークの父は交際に反対していたのです。
ウィーの実家に泊まることになったマーク。「まだ恋人じゃなくて試用期間中だよ」と言いつつも、マークは「今日はありがとう」と寄り添ってきます。「愛の言葉で感謝してほしいな」と言うウィーに、「ウィー先輩を愛してる」と言ってやるマーク。
いよいよマークの部屋に越してきたウィー。捨てたはずの自分のものが一式揃っており、ウィーは驚きます。マグカップを割ったことを謝るマークに、「新しいのを買ったから大丈夫」とペアマグを差し出してくれるウィー。マグカップには、「過去は変えられないけれど精いっぱい今を生きる」と書いてあります。
期末試験の日、急いで試験会場に向かうと、筆箱の中に「頑張ってね、ダーリン」と書かれたメモが入っており、試験監督に見つかって怒られてしまいます。
盛大な打ち上げの最中、後輩女子から恋人になってくれないかと話しかけられるウィー。ウィーは恋人がいるからと断りますが、後輩女子たちは「マークがウィーとプローイの間に割り入って別れさせたらしいわよ。どうせマークも浮気されて終わるでしょ」と噂話をします。
帰宅したウィーとマーク。長期休暇はどうするかという話になり、マークは「エンジニアキャンプのメンターを頼まれている」と言います。マークは「僕に飽きないの?」と不安がりますが、ウィーは「飽きない」と自信満々。
夜中に誰かとこっそり楽しげに電話しているウィーを見てしまうマーク。「ヌアからボランティアキャンプに誘われた。これから毎晩会議で遅くなるから先に寝て」と言われましたが、会議だと言っているのに電話の後ろからはパブのような音楽が聞こえます。マークはウィーを尾行することにします。マネージャーらしき男から話を聞くに、ウィーは「将来を考えたい」とパブでバイトしていたようです。ホッとするマーク。
土曜日に見せたいものがあると言われ、目を瞑ってどこかへ移動させられるマーク。寮の屋上に素敵な夕食やライトアップをしてくれていました。「お前が尾行した日にもらった給料でこれは作ったんだ」と言うウィー。もしマークにばれなければ、ウィーは自分からバイトの話はするつもりでした。なぜなら初任給をマークに渡すつもりだったからです。
ウィーは指輪を見せると、「マークを幸せにするってお父さんと約束したから」と左手の薬指にそれをはめてくれます。「安いものだけど、次は高価な物をプレゼントするよ」と言うウィーに、マークは「これでいい」と言って写真を撮ります。それをSNSて見ていたマークの母は思わずほほえみます。マークの父もスタンプですぐに反応します。
美味しい食事を食べさせ合い、キスする2人。屋上でセックスしようとしたウィーに、マークは先輩後輩が逆転したイメージプレイで襲い掛かります。
まとめ
まさかお互いの家族に恋人として紹介するところまで描いてくれるとは!タイBLではあるあるですが、結構両思いになるまで事件の多い2人だったので、そこまで行けるか…?と勝手に心配してました😂杞憂😂
あと、嬉しかったのが、マークが日本とのハーフという設定!!「マサくん」って日本名でも呼ばれててかわいかったなあ。
「En Of Love」では描かれなかった、橋でお願いするエピソードとか、夜市で靴を買ってあげるエピソードとか、新入生歓迎合宿で大喧嘩するエピソードとか、2人の距離が縮まるエピソードの一つ一つが眩しくてとても好きでした😭✨シーズン2がほしいくらい好きなカプです!!またもう一波乱してほしい😂✨
新キャラ・グラティン!!いい味出してましたね〜。しかもウィーやマークとまた別ジャンルのイケメンで、イケメンってこんな多種多彩なんやな…と本作を見ていると思いますw
それにしてもマークを諦めるのもすっぱりしててカッコよくて、スポーツマンシップにあふれた男でしたね。彼にも幸せになってほしいな。
個人的に大好きなティーとリーがまたいてくれて、にこにこしちゃいました。キャスト変更にならなくてよかったー!!相変わらずかしましい2人で、主役カプたちの恋に花を添えてくれてましたね💐
バーとガンも思ったより出張ってて、ウィーたちの喧嘩の仲裁したりといろいろ活躍してくれてありがたかったです🙏
イワー先輩もかわいくて強くてカッコよかったなあ。別れるって言ったくせにプローイとキスしてた現場を見た後に、ウィーに鉄拳叩き込んでたのには痺れましたね。こんな女の先輩いたら惚れちゃいそうです。
ヌア先輩はもうずーーーっと紳士で優しくて😭ヌア先輩こそ誰よりも幸せになってほしいです😭こんなにマークのこと大切にしようと頑張ってくれた一途な人が幸せになれないなんて嫌です😭
今回3人が見た「Love Mechanics」は、Amazonプライムビデオで無料視聴できます。
ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨