「アマプラ同時上映会」第21弾!
当サイトの運営者3人が、Amazonプライムビデオでアニメやドラマ・映画を同時視聴する企画です🎬✨
心と身体が一致しない男女三人を描く抱腹絶倒ラブメディ、「美男魚(マーメイド)サウナ~魂に♂♀なし~」。
早速見てみましょう!
登場人物とあらすじ
引用:美男魚サウナ 〜魂に♂♀なし〜 | SPOエンタメ倶楽部
心と体が入れ替わってしまったゲイ・ノンケ女・ノンケ男 のお話。
<あらすじ>
脱サラして“健全な”男性専用「マーメイドサウナ」を営む中年ゲイ社長のアブの元に、採用面接にやって来たのが元CAながら男運に恵まれない美人の花ちゃん。
もうひとりの男性バイトは、サウナ男性客の裸体スケッチし放題に惹かれるヘテロな美大生チー君。
ある夜、怪しい日本酒を一緒に飲んだ3人は、突然、魂が入替わってしまう。
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予告編・予告動画
こんな人におすすめ
- ゲイ・ノンケ女・ノンケ男の乱れる恋模様が見たい♂♀
- ハイテンションなオネエのママに癒やされたい😆♫
- 「もし全くの別人に入れ替われたら…」と妄想したい💭
ネタバレ感想
第1話「サウナで宴会」
<あらすじ>
脱サラして「健全な」男性専用サウナを営む中年ゲイ社長・アブのもとへ、美人なのに男運に恵まれない花が面接に訪れた。
ここで、サウナ客の裸体スケッチし放題に惹かれる異性愛者の美大生・チーがバイトしていた。
上司と不倫して地位を勝ち取った無能上司に嫌気がさして脱サラしし、「健全な」男性専用サウナ「マーメイドサウナ」を営む中年ゲイ社長・アブ(42歳)のもとへ、元中華航空の客室添乗員だった美人の花花こと花ちゃんが来ました。
さらに上場企業の秘書経験もある花ちゃん(32歳)ですが、“ロマンスのないところに真実の愛がある”と占い師に言われて面接に来たのだそうです。
花ちゃんは会計業務を行うことになり、月給3万5千元(花ちゃんの希望額は4万5千元)、2ヶ月は試用期間と決まりました。
そしてここではサウナ客の裸体を無料スケッチし放題に惹かれる異性愛者の美大生・チーことチー坊(22歳)がバイトしています。
花ちゃんが今日の売り上げを計算したところ、結果は上々。アブは宴会を開くことにします。チー坊は恋人(チー坊は認めていないが)の思佳と映画に行こうと待たせているからアルコールは…と困ります。
マーメイドサウナの風呂に入りながら酒を飲む3人。花ちゃんは賢いけれど男を見る目がなく、いわゆる”愛人になるタイプ”です。
アブはもう5年は彼氏がいませんが、独りが楽だとつぶやきます。
チー坊は店の奥から日本酒を持ってきます。賞味期限が今日までだと気づき、嬉々として飲む3人。目を覚ますと、花ちゃんの中にアブ、アブの中にチー坊、チー坊の中に花ちゃんの魂が入ってしまっていました。3人は心と体が入れ替わってしまったのです。
第2話「不思議な感覚」
<あらすじ>
ある日突然、男女3人の間で心と体が入れ替わってしまった。
3人は元に戻ろうと試行錯誤するもかなわない。
彼らは、戸惑いながらも周りにばれないよう、外見上の人間としてそれぞれの日常を過ごすのだが…。
3人は元に戻ろうと全身湯に浸かってみたり試行錯誤しますが、戻れません。
チー坊は花ちゃんに講義に出てほしいと頼み、親友のKと思佳も来るからきっとうまくやれると背中を押します。花ちゃんはチー坊の人間関係がよく分からないながらも必死で取り繕います。さらに生まれて初めて使う小便器や男性器に戸惑います。
チー坊はアブの老眼や体の不調、「おじさん」と呼ばれることに驚くばかり。
アブは美女になって有頂天に。花ちゃんのクローゼットからダサい服を一掃し、勝手に新たな服を買い込みます。
チー坊は偶然サウナに現れた画材屋の営業マンに一目惚れします。ロートレックが好きという共通点が見つかり、有頂天になります。
第3話「俺変わるから」
<あらすじ>
入れ替わったお互いの体で過ごした一日を報告しあう3人だが、元に戻れる方法はいまだにわからずじまい。
断れない性格の花が付き合うのはダメンズばかりで、入れ替わったアブがDV彼氏との関係を清算しようとする。
チー坊は学校からの帰り道、思佳にキスをねだられますが応えられません。いつも家まで送ってもらっていたことを知った花は「男失格ね」とため息をつきます。
夜、3人はチャットで互いにダメ出しします。アブは花のダサい服とアニメの下着は捨てたと告げ、電話にはしばらく出ないようにと注意して寝ます。
その晩、アブは生理になり、股から血が出ることに驚きます。
花ちゃんは何度罵倒しても付き纏ってくるDV元彼から殴られる夢を見ます。アブは花ちゃんの美貌をいかんなく発揮して飾り立て、そして断れない性格の彼女に代わって、DV元彼に別れを告げます。
花ちゃんは絵を描いて見せますが、チー坊に苦笑されます。デッサンが男の裸ばかりなのを見た花ちゃんは、チー坊が実はゲイなのではと尋ねます。面食らうチー坊。
第4話「女の苦しみ」
<あらすじ>
花の体になって初めての生理に困惑するアブは、女性の大変さを思い知った。
サウナでゴミの仕分けをしていた身体がアブのチー坊は、入れ替わる原因となった日本酒を発見。
ネットで検索し、ある記載を見つけた。
花ちゃんの言葉に動揺するチー坊は、男性の人体デッサンを100体描けばコンクールに出せるからと言い訳をしますが、なぜ思佳に冷たいのかという問いには「嫌いじゃないけど…」としか答えられません。
苦しんでいるアブは花ちゃんから痛み止めをもらい、一息つくと、元彼を追っ払ってやったと胸を張ります。股間がごわつくと言うアブは昨晩からナプキンを取り替えていないらしく、花ちゃんは「血が漏れる!」と悲鳴をあげます。ナプキンを取り替えるだけで「病院に行かせて!血を見るのは死ぬほど嫌なの!」と大騒ぎするアブ。
サウナの営業を終えてくたくたの花ちゃんとチー坊。生理がきついのにこうして座ってるだけ偉いと胸を張るアブに、CA時代は生理休暇さえなかった!私の生理痛はそんなに長引かない!と怒る花ちゃん。生理のせいでイライラしているアブは花ちゃんと喧嘩してしまいます。
また、帰宅した花ちゃんはつい股間に手をやってしまい、慌てます。「雌雄同体」とネット検索すると、「未来の生物の進化はこの傾向にあると言われる。雌雄同体は雌雄異体よりも生命力がある」とカタツムリを例に報道する動画を見つけてしまい、「あんなモノいらない!」と下半身についているペニスを忌み嫌います。
翌日、アブは言い過ぎたと謝りつつも体調が悪いと休暇を申請します。生理中は風呂と酒は控えてという花ちゃんの忠告も聞かず、アブは風呂で悠々と酒を飲みます。
そして興味本位で彼女のパソコンを立ち上げると、メッセンジャーで次々とダメ男たちからメッセージが送られてきます。アブは「私にメッセージを送ってくる既婚者、ニセ独身者どもは内容を公表されたくなければ二度と私に近づくな」とフェイスブックに投稿し、ご満悦。
その頃、サウナでゴミの仕分けをしていたチー坊は、自分達の心と体が入れ替わる原因となった日本酒「雌雄」を発見します。一生雌雄同体のままなんだと泣き崩れる花ちゃんに、チー坊はあの日飲んだ日本酒はペアボトルだとアブが言っていたと話します。
ネットで検索すると、「製造終了した神秘の酒。生産者いわく40度以上の場所で飲むと魂が入れ替わる」と書かれていました。
第5話「人類に乾杯」
<あらすじ>
チェックリストを作り、ショッピングや、クラブでレディな生活を楽しむ体が花のアブに、運命の出会いが訪れる。
一方、体がチー坊の花は、元に戻れるよう街中の酒屋や居酒屋を巡ってあの日本酒を探すのだが…。
花ちゃんとチー坊は「雌雄」のペアボトルの酒を探して、酒屋を駆け回ります。
一方、アブはチェックリストを作り、セレブショッピングや、クラブでレディな生活を満喫しています。
美女には奢り、と酒を貢ぎまくられるアブ。そんな時、カウンターで一人酒をしているポールという男性といい雰囲気に。彼は明後日台湾からマチュピチュに発つのだそう。昔行ったと言うと、彼はそうは見えない、面白い人だと笑い、二人は乾杯します。
さらに「一緒に行かないか?」と誘われ、アブの心は揺れます。「私は女じゃない」とまで言いますが「人間ならいい」と言われ、アブは楽しい気持ちに。
チー坊が店番をしていると画材屋の営業マンがやってきて、「古本屋でフランスの掘り出し物を見つけた。僕の好きな絵に付箋つけた。君の絵を見せて」と言われ、スケッチ帳を見せます。いい雰囲気の二人。
花ちゃんは昔のCA仲間に「何でもするから」と頼み込んで酒を探してもらいます。
チー坊がマーメイドサウナのバックヤードを漁っていると、ある棚にだけ鍵がかかっています。もしや酒を隠しているのではと二人は訝しみます。
ポールは泥酔したアブを送ってくれ、花ちゃんとチー坊は呆れます。アブは「この酒で元に戻れます」とチー坊が差し出した写真をぼーっと見つめます。
第6話「この瞬間だけ…」
<あらすじ>
クラブで出会ったポールと再会を果たした体が花のアブは、酔って覚えていないと伝えると彼にある動画を見せられる。
同じ日、ホテルを訪れた体がチー坊の花は、誕生日を祝うためスージァと過ごすことにする。
例の棚には何が入っているのかとアブを問い詰める花ちゃんとチー坊。アブはあそこに入ってるのは酒じゃない、翌朝10時にマーメイドサウナに集合と言ってさっさと帰ってしまいます。
しかし翌日、アブはサウナに来ず、花ちゃんはこれから講義があるため、鍵屋を呼ぶようチー坊に頼みます。
その頃、アブはポールとマリオネットホテルにいました。アブは泥酔して昨晩のことを何も覚えていませんでしたが、「12時にマリオネットホテル集合」と自分の手に書いたメモのおかげでどうにか来られたのです。
どうやら昨晩アブはニューヨークの夜景を見に行く約束したらしく、証拠の動画を見せられます。動画の中でアブは花ちゃんの免許証をポールに渡してチケットを取るよう迫り、「嘘をついたら私が永遠に真実の愛を見つけられないよう呪いをかけてもいい。でも永遠の愛なんて本当は信じてない。今この瞬間だけが真実よ」と諦めたように言っていました。
母が3ヶ月前に亡くなり、一緒に南米に行く予定だったと言うポール。母の願いを叶えたい、君に本気だと言われ、アブはときめきます。
店番中のチー坊のもとにはまた画材屋の営業マンが現れ、ドイツで出す予定の商品をあげるとチー坊に絵の具をくれます。チー坊は絵の具のお礼に彼の絵を描いてあげることになります。
花ちゃんは思佳にねだられて彼女との誕生日をマリオネットホテルで祝うことになります。思佳は叔母から宿泊券をもらって自ら部屋を飾りつけていたようです。自分でそこまでやるなんてと憐れむ花ちゃん。
花ちゃんは思佳のために彼女との会話やインスタの内容からプレゼントを考えて贈ります。喜ぶ思佳。
花ちゃんはCA時代を思い出しホテルからのボトルワインを器用に開けますが、プロみたいと言われ慌てます。さらに酒が飲めないはずのチー坊が酒をごくごく飲む姿を見て、思佳は驚きます。
アブは二人からの連絡を無視するためずっと携帯の電源を切っていましたが、怒り心頭の2人にボイスメッセージを残します。
「二度と会えないような素敵な人に会ってしまったから諦めたくない。あと数日でいいから体を貸してほしいの。愛を思い出したい」と言うアブ。
第7話「君の眼差し」
<あらすじ>
商品の画材をもらったお礼として、体がアブのチー坊はサウナでデッサンをしていると、不思議な気持ちにとらわれる。
また、スージァと話をしていた身体がチー坊の花は、彼女の気持ちを知って思わぬ行動に出た。
アブは花ちゃんに体を借りることを謝るボイスメッセージを録音するも、消してしまいます。
一方チー坊は商品の画材をもらったお礼として、サウナで営業マンをデッサンをしています。絵の出来を見る合間に二人はキスしてしまいます。デッサンの続きは今度にしようと別れる2人。チー坊は彼とのキスの感触を反芻します。
思佳は二日酔いの日からチー坊が激変した、前より優しくて思いやりがあると言います。花ちゃんは思佳に自分のどこ好きなのか尋ね、彼女の浮気症な父と正反対だから自分が好きなのではと問い詰めます。花ちゃんは自分よりもっと幸せにしてくれる男を選ぶべきだと言いますが、思佳は「失せろ」と言われない限り一緒にいさせてくれと頼みます。さらにキスしてと言われ、花ちゃんは思わずキスしてしまいます。さらに2人はベッドイン。
翌朝、花ちゃんはベッドで1人目を覚まします。ベッドサイドには思佳からの手紙が置かれていました。「気まずくなるのは嫌だから夢だってことにする」と書いてありました。
花ちゃんはサウナに行くと、チー坊に思佳と寝たと告げます。
第8話「子宮が飛び出しそう」
<あらすじ>
ある日突然、心と体が入れ替わってしまった男女3人。
ついにあの日本酒が見つかり、元に戻ろうと花とチー坊はアブを探す。
しかし体が花のアブは、2人に悪いと思いながらもポールとニューヨークへ旅立とうとしていた。
花ちゃんが同情で思佳と寝たと知ったチー坊は「彼女が妊娠したら誰が責任を取るんだ」と怒り狂いますが、花ちゃんは「じゃあ私が養母になる」とふざけて更に怒りを買います。怒りのままに棚をこじ開ける花ちゃんとチー坊。
そこには酒はなく、旅行先の幸せそうな写真だけが入っていました。「永遠の愛2015」と書かれた墓の写真があり、2人はアブが元彼と別れたのではなく死別したのだと知ります。
その時、居酒屋の店長がペアボトルのもう一本を持ってきます。大喜びする花ちゃんとチー坊はアブの家へ行きますが、アブはポールとニューヨークへ行くために彼の車に乗り込んだところでした。
アブは「幸せより大切なもの、友情を選ぶと言ったら私を恨む?私、本当は男なの。私がもし明日いきなり男になってもマチュピチュに連れて行ってくれる?」とポールに尋ねます。ポールは「魂に性別はない」と答えます。
アブは「私の目を覚えておいて。私が男に戻って再会した時は笑顔を見せて。今度会った時は思いっきりキスするからね」と微笑んで、荷物を家に送ってもらうよう頼みます。アブはヒールを脱いでマーメイドサウナに向かって走り出します。
酒の賞味期限は今日まで。花ちゃんとチー坊は温泉に浸かりながらアブを待っていますが、今日は残り2分しかありません。そこにどうにかアブが駆けつけ、3人はどうにか一緒に酒を飲むことができました。
酒を飲みながら、3人の脳裏には入れ替わっていた間の日々の思い出が駆け巡ります。
翌朝、マーメイドサウナにやってきた画材家の営業マンはアブに告白しますが、アブは好きな人がいると断ります。営業マンはチー坊と目を合わせると、「前にどこかで会わなかった?」と声をかけますが、チー坊は慌てて「勘違いです」と出ていきます。
花ちゃんはアブのおかげでファッションセンスがすっかり見違えり、彼が酔った時に電話をかけた高校時代の隣のクラスだった男性(花ちゃんに片想いしていたダイビング好きな建築家)デートすることになります。アブと花ちゃんは姉妹のようにすっかり仲良しです。
チー坊は思佳に会いにいくと、「ホテルに行った日の僕は僕じゃない」と言いますが、思佳は「あれは夢よ」と頑なな態度。チー坊は伝えたいことは全て手紙に書いたと言い、彼女に手渡します。チー坊は思佳に「恋人になってくれ」と言い、思佳は「1週間も待たせて怒ってるのよ」と言いつつもチー坊に嬉しそうに抱きつきます。
後日、ポールの目の前にアブが現れます。ポールは「人類としての責任」と笑い、アブは「情熱的なキスとソフトなキスどっちがいい?」と挑戦的に笑います。
第9話「美男魚サウナ メイキング集」
<あらすじ>
美男魚サウナ出演キャストが語る撮影現場の舞台裏。
アブ役 パトリック・リー
見どころは3人の魂が入れ替わるところ、性的嗜好や年齢ががらりと代わってしまうところだと語ります。
役作りについては、監督と「2枚目キャラはよそう」「年齢を重ねて大切にしていくのは心になってくる」と話したそう。
最初、パトリックは2枚目すぎてアブ役に適さないと思われていたそうですか、制作スタッフから「顔の肉付きがいいからアブ役に適してる!」と推されて今の役に決まったのだそう。
一日中浴槽で撮影した日はパトリックはぐったり。もう若くないと疲れ顔です。
パトリック自身、中学時代の親友がバスケの得意なイケメンで「自分はゲイかも」と思ったことがあったのだそう。進学後は連絡を取らなくなりましたが、母は冗談か本気か日本土産だと「あなたがゲイかと思って」と綺麗な箱に入ったコンドームをくれ、パトリックは試しにゲイ向けのアダルトサイトを見てみたけれど、何も反応しなかったとか。その甘い記憶が、画材家の営業マンの大東役 エンソン・チャンとの演技に活かされたようです。
エンソンとキスするシーンは回り込みで撮ろうと言われ、「20年前からずっと同じ手法だ!」とふざけて批判するパトリック。エンソンもパトリックも男性とのキスシーンは今回が初めてらしく、エドワードだけが2回目です。
エンソン曰く、パトリックのキスは最初は控えめで後から激しくなる、例えるならウイスキー。エドワードのキスは最初が強くてその後なめらかになる、例えるならビール。だとか。
入れ替わってみたい人は「陶淵明」。簡素な生活をしてみたいのだそう。
他人の魂が入ると何が心配かと尋ねられますが、パトリックは心配よりも楽しさが優っているようです。
エドワードとの共演は今回初めてでしたが、毎日成長していて素晴らしかったとパトリックは語ります。
花ちゃん役 レネ・ライ
花の世界には恋愛しかなく、アブは自立心があり心の傷ゆえに今しか大切にしていない…どちらの役も面白いと話します。
レネ自身はどちらかというと花ちゃんに似ていると自認していますが、周りからは「アブそのもの」と言われるとか。
多くの若いイケメンと共演できるのは眼福で楽しいと語ります。
DV元彼を粗チン野郎と罵倒するシーンでは思わず吹き出してしまいNGになることも。
レネは入れ替わることは考えていない、今の自分で満足しているといいつつも「いろんなゲームで遊べるからゲーム機になりたい」と笑います。
他人の魂が入っても、レネは「まずいものは携帯から削除しておくから平気」と笑います。
撮影期間はたった2週間でしたが、レネは充実していたから寂しいと笑います。
チー坊役 エドワード・チェン
チー坊の性格を”安請け合いしちゃう人””絵を通じて何かを伝えようとする人””愛に悩んでいる人”と分析します。
花ちゃんが中に入っている時は、目つきも女性らしくと意識したそうです。
エドワード自身はチー坊と花ちゃんのどちらの要素も持っていると感じています。
空き時間、花ちゃんにクイズを出されて頑張って答えるエドワード。パトリックが横から正解を言ったりとじゃれて楽しそうです。
エドワードの運動神経が生かされるシーンは、スタッフたちが彼の体を支えつつ撮影されました。彼自身もスタッフたちも疲労困憊です。
エドワードは花ちゃんのような天然で社交的な女性になりたいと笑います。
他人の魂が入ったら、まず自分の体を調べてから女湯に入る!と笑うエドワード。
エドワードはパトリックとの掛け合いのシーンでなかなかOKになれず落ち込んでいた時、手作りの弁当を持ってきてくれて嬉しかったと語ります。
ポール役 レイ・ヤン
「このドラマがみんなに愛されますように」と願うレイ。
思佳役 レイ・ジエシー
「今までとは違う私を見られる」と話すレイ。
エドワード、レネと3人でのベッドシーンでは、レネのキスがうまくて、撫でる仕草にも情感がこもっていたと話します。「僕が想いを込めると荒れ狂う波のように…」とふざけるエドワード。レネは「キスシーンは舌を出さないのがマナー。美しいキスシーンになったと思う」と頷きます。
DV元彼・羅丹役 チェン・シータン
暴行シーンでレネを怪我させないかと恐縮していると、レネが「積極的に打ってきて!」と言ってくれて緊張が解れた様子。多くの人に楽しんでほしいと話します。
アブの元上司役 リー・ペイジェン
リーは普段から露出の多い服を着がちなようで、女性向けイベントで「もっと露出させようか?」と言ったところ「大丈夫です」と制止されたと笑います。
まとめ
面白かった〜!!チー坊はノンケじゃなくゲイなのでは…?と思いましたが、最後は思佳を選んでいましたね。彼女を恋人だとずっと認めなかったのはセクシャリティに悩んでいたから、とかかな?もっと話数があったら3人のことを深く知られるのに!と残念でした。今の2倍くらいの長さがほしい。
ハッピーでラブなコメディでした!観ると元気になれます。それぞれ抱える問題はあれど、それがシリアスになりすぎないように、でも軽視されないように絶妙な塩梅で描かれていて、そこがすごくいい。また観たくなる、かわいいドラマでした。
性差をコミカルに描いていて、あやちゃんも言っているとおり、観ているだけで楽しくなれるドラマです。
ゲイもノンケ女もノンケ男も、観て不快感のない作品というのは貴重だと思います。誰も傷つけないような優しい描き方で、観ていて安心できました。この制作陣が作った他作品も観てみたいと思いました。
今回3人が見た「美男魚(マーメイド)サウナ~魂に♂♀なし~」は、Amazonプライムビデオで無料視聴できます。
ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨