ドラマ「消えた初恋」の全話ネタバレ感想・あらすじ・評価・動画配信|勘違いから始まる、ドタバタ初恋の連鎖!

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話題沸騰中の大人気コミックを初のドラマ化!勘違いから始まる高校生の恋と友情を描く青春物語ピュアで一生懸命、だけどちょっぴりトンチンカン!?尊い“初恋ラブコメ”が始まる!「消えた初恋」

全話のネタバレ・あらすじ一覧・本作をより楽しむための小ネタなどを掲載しています。

早速見てみましょう!

登場人物とあらすじ

引用:オシドラサタデー『消えた初恋』|テレビ朝日

生真面目なイケメン×お人好しな天然 高校二年生同級生同士 のお話。

<あらすじ>
「消しゴムに好きな人の名前を書く」というおまじないが原因で、複雑な恋模様が展開していくこの物語。
男女の恋、男同士の恋、そこに友情も加わって、高校生たちが右往左往しながらも、“人を好きになる”という純粋な気持ちに気づいて成長していく姿は、まさに青春感たっぷり!
一途に誰かを思い、真剣に悩む登場人物の純粋な気持ちにキュンキュンする一方で、勘違いが勘違いを呼び、物語がとんでもない方向に転がっていくという展開に、思わずクスッと笑ってしまう…。

 

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予告編・予告動画


 

こんな人におすすめ

  • 高校生たちの青春ラブを胸いっぱい吸い込みたい🏃‍♀️💨
  • 勘違い、すれ違いの片想い話が大好き🥹 💕
  • ジャニーズが好き💕

 

本作をもっとよく知るための小ネタ

本作は、アニメ、映画化された大人気コミックス「俺物語!!」(原作:河原和音)のアルコが作画、ひねくれ渡が原作を担当し、「このマンガがすごい!2021」(宝島社)ではオンナ編の9位にランクインした他、「第11回 ananマンガ大賞」では準大賞となりました。

引用:テレビ朝日|消えた初恋

②本作でクラスメイトの橋下さんに片思い中の青木を演じるのは、ドラマや舞台からバラエティー番組にも引っ張りだこ、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の関西ジャニーズJr.7人組アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑。ドラマ「BG~身辺警護人~」「俺の家の話」、主演舞台「ロミオとジュリエット」などで、俳優としても躍進中です。

引用:テレビ朝日|消えた初恋

③“青木が自分のことを好きかもしれない”と勘違いしてしまう井田を演じるのは、アクロバットやキレのあるダンスに定評のある9人組の人気グループ・Snow Manの目黒蓮。スラリとした高長身を生かしてモデルとしても活躍するほか、ドラマ「教場Ⅱ」や、映画「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」で、繊細な表情や凄みのある演技を披露した目黒が恋愛に疎い硬派な井田に扮し、学生役に初挑戦します。

引用:テレビ朝日|消えた初恋

 

 ネタバレ感想

第1話

<あらすじ>
とある高校で、担任の谷口先生がテストを配り始める中、消しゴムが見つからず焦った青木は、親友・あっくんに借りようとするが、あっさり断られてしまう。
すると、それを見ていた橋下さんが笑顔で消しゴムを貸してくれる。密かに橋下さんに片思い中の青木は、「やっぱり橋下さんは天使だ…」と大感激。
しかし、それも束の間…その消しゴムに「イダくん♡」と、井田の名前が書いてあることに気づいて大ショック!

東ヶ丘高等学校のとあるクラスで小テストが行われます。片思いしている橋下に消しゴムを貸りる青木。ふと消しゴムのケースを取ると、「イダくん♡」と書いてあります。両想いになるためのおまじないだと気づいた青木は、勝手に橋下に失恋。
しかし前の席の井田に消しゴムを見られてしまい、「なんでイダくん♡って書いてあるんだ」と尋ねられます。橋下の想いを勝手にバラしてはいけないと思い、口をつぐむ青木。

「消しゴムのこと、誰にも言わないでくれ」と頼む青木。井田は了承しつつも、「いい返事はできなくて申し訳ないけど、お前の気持ちはなかったことにしなくてもいいんじゃないか」と諭します。青木は橋下を想って泣いてしまいます。

青木が屋上で消しゴムに恨みを込めて弄んでいると、消しゴムが屋上のフェンスの外に飛び出てしまいます。青木がフェンスを登っていると、井田から「いくら失恋したからって早まるな!」と引き倒されます。真面目な井田に「告白の返事は待ってくれないか?お前のことちゃんと知ってから返事したい。ちゃんと考えるから待っててくれ」と言われ、気圧される青木。

 

第2話

<あらすじ>
密かに思いを寄せるクラスメイトの橋下さんが硬派な井田に恋していることに気づき、あっさり失恋してしまった青木。
さらに、ひょんな事から「青木は俺のことが好きなのか?」と井田は勘違い。
それぞれの恋模様が交差する中、青木達のクラスでは、文化祭で「シンデレラ」の劇を上演することに。

文化祭の準備を進める中、青木は橋下と井田をくっつけようと二人を大道具係に推しますが、予想外に自分と井田の二人が係になってしまいます。青木が橋下とはしゃいでいたせいで大道具が壊れたものの、井田はどちらも責めずに「一緒に修理しよう」と部活を休んでまで手伝ってくれ、その姿に青木は心を動かされます。

二人きりの帰り道、井田は青木と橋下が似ていると言い、「一生懸命でいい」と好感を示します。橋下の魅力を分かってもらえて大喜びの青木は、「俺の恋ははなから無理って分かってるから。好きな人の幸せくらい願ってもいいだろ」と言いますが、井田は「お前優しいな。もう自分なんか、なんて言うなよ」と青木に優しい声をかけます。涙が溢れてしまった青木は、井田の優しい言動を思い出しては好きになりそうになります。

「私、青木くんの恋を応援してるから」と言う橋下に、青木は「俺も井田のことが好きかも、なんだ」と打ち明けます。

 

第3話

<あらすじ>
どんな時も真剣に自分と向き合おうとしてくれる井田と接するうちに、これまではなんとか誤解を解きたいと、必死でもがいていた青木の心は揺れ動き始める。
そしてついに、青木は橋下さんに自分の複雑な心境を告白。
そんな青木の気持ちを知った橋下さんは…!?

実は、橋下が好きなのは井田ではなく相多、親友のあっくんだと判明。消しゴムに「イダ」と書いてあるように見えたのは、「アイダ」のアの部分を使って削れてしまったからでした。

ひょんなことから、あっくんに井田と微妙な関係になった経緯を話す青木。あっくんは「井田を好きなのはお互いの勘違いだったんだろ?なら誤解を解かなきゃ!」と、強引に青木と井田を引き合わせ、青木が井田を好きなのは間違いだったと言わせます。
井田は「もうお互いに悩まなくていいならよかったな」と言って去りますが、青木はこの時になって初めて、本気で自分が井田のことを好きだったのだと自覚します。

 

第4話

<あらすじ>
あっくんの半ば強制的な仲裁により、消しゴムに書かれていた名前のせいで、“青木の好きな人は井田”という風に見えてしまった事実を説明。
誤解は解消した一方で、なぜか青木の心はモヤモヤしたままで…。

青木が本当の気持ちを言えなくて落ち込んでいると橋下が言うと、あっくんは「本当のことが言えないなんて、結局自分が傷つきたくないだけじゃん。ごまかしたのが悪いんだから自業自得だろ」と言います。橋下は思わずあっくんに張り手。「みんながみんな相多くんみたいに強くないよ。そんなところが嫌い」と吐き捨てます。

「もう井田への恋は叶わない」と自分に言い聞かせていた青木は、あっくんに「井田のことが好きなんだろ」と呼び止められます。「まあ普通の反応だと思うよ。俺が井田を好きなんてさ」と自虐する青木に、あっくんは「それならその普通が間違ってる」と正面から否定します。そして殴っていいと片頬を差し出すほどでした。「お前が誰を好きだろうが、青木は青木だろ」と言うあっくんに、ホッとする青木。

いざ林間学校の日、青木はあっくんと拳を合わせ、井田に告白しようと意気込みます。

 

第5話

<あらすじ>
ついに井田への恋心を認めた青木は、親友のあっくんに背中を押され、林間学校の旅先で告白する決意を固める。
林間学校がスタートし、なんとか話し掛ける機会をうかがう青木だが、バレー部の仲間たちに囲まれてワイワイと楽しそうな井田には、まったく隙がなくガックリ…。
一方、橋下さんも女子に気軽に声を掛けて楽しんでいるあっくんの姿を目の当たりにして、ちょっぴりイライラモードに…。

林間学校では、支給された地図を読み解いて材料を集めて自炊するようにと指示が出ます。しかし、青木と橋下は地図を読み解けず、全く集められません。担任の阿久津から「なぜお前たちがうまく食材を集められなかったか分かるか?それはお前たちが臆病だからだ。何もしないで諦めていたからだ。言い訳をして一歩踏み出さなかったからだ。踏み出せば道は変わる」と言われ、青木は井田に告白すると橋下に宣言します。

青木は井田を呼び出すと、「消しゴムの件は最初は勘違いだったけど、本当に井田のこと…ほ、ほんとに好きになっちゃったんだ!」と叫ぶと同時に足を滑らせてしまい、井田とともに坂を転げ落ちます。一瞬動かなかった井田に焦った青木は「お前が死んだら生きていけねえよ」とつい口走ってしまい、慌てて取り消します。好きという気持ちは分からなくても付き合ってみたいと言う井田。

 

第6話

<あらすじ>
青木が、勇気を振り絞って井田に告白!
決死の告白が実り、2人は晴れて付き合うことになったはずだが…?
うれしい反面、いまだにそのことが信じられない青木は、親友・あっくんに不安な気持ちを打ち明ける。

夜までかかって青木は井田に「俺たちって付き合ってんの?」と下書きを書きますが、誤って送ってしまい、既読がついてしまいます。「今度学校で話す」と返され、青木は返事を先延ばしにされたことでより一層不安が増してしまいます。

「ちゃんと言ってなかったな。これからよろしくな、付き合うの」と井田から言われ、「俺ら何も変わってなくね!?」と慌てる青木。井田に「青木の素直なところが好きだし、いつかちゃんと付き合えたらいいと思ってる」と言われ、「俺もいつかお前から本気で付き合おうと言われたいって思ってるから」とバレーボールを投げ渡します。

翌日、幸せいっぱいに登校する青木ですが、橋下から「相多くんに振られてしまいました」とチャットが届き、彼女のいる屋上へ走って向かいます。

 

第7話

<あらすじ>
井田との距離が縮まりウキウキの青木に、橋下さんからメッセージが届く。
それを読んだ青木は、顔色を変えて橋下さんがいる屋上へ――。
すると橋下さんが、林間学校で井田に告白した青木に触発され、自分も勇気を出してあっくんに気持ちを伝えたと話し始める。

青木は橋下から「林間学校で勇気を出した青木くんに触発されて、私も相多くんに告白した」と打ち明けられます。しかし恋のきっかけを話しても相多はピンと来ておらず、挙げ句の果てには「それ俺じゃない誰かじゃない?」などと言う始末。橋下は告白を取り消して逃げ出してしまいます。

相多は、橋下と付き合うのはイメージできないからごめんと再度振るも、友達とはもっと好きになったよと言います。橋下は相多を呼び止めると、「これからもっと知ってもらえるように頑張ってていい?」と叫び、「どんとこい!」と叫び返す相多。相多は橋下がようやく笑ってくれたことにホッとします。

翌日、橋下は青木を目指すと宣言します。青木のようにかっこよくてもだめだめでもぶつかろうと決意したのでした。井田は「これからは心配なことがあったら相談しろよ。付き合うってわかんないけど、俺はお前が困ってたら助けたい」と青木の頭を撫でて言います。

 

第8話

<あらすじ>
ライバル出現のピンチを乗り越え、また少し絆が深まった青木と井田。
ようやく平穏な日常が戻ってきた…と思いきや、担任の谷口先生との面談で、青木が進学を希望するなら、急ピッチで数学をレベルアップしなければ相当ヤバイという衝撃の事実が発覚する。
数学が苦手すぎる青木を見かねたあっくんから、文系への転向という方法もあるとアドバイスされるが、知り合いのいない文系に移ることに気が進まずウジウジ…。

補習を受けていた青木は、進学を希望するならば教育実習生の岡野に勉強を教えてもらうのはどうかと提案されます。岡野は彼女が理系が得意だったので、それを糧に頑張ったそうです。

後日、井田と手を繋いでいた青木を遠くから見ていた岡野は、衝撃を受けます。翌日の補習で、「俺そういうの興味ないから。もちろん誰にも言わないから」と突然突き放してきます。それまでは、小テストで満点取ったらラーメンを奢ってくれると言ったり、スキンシップをしたりしていたのに、距離をとりよそよそしくなったことに、青木は傷つきます。

井田は岡野に話をつけにいこうかとします。もう話は丸く収まったからと言う青木ですが、「青木が凹んでるなら丸く収まってない」と井田は真剣に憤ります。どうしたいのかと井田に尋ねられ、「大事にしてくれる人を大事にしたい」と言う青木。青木は「誰でもいいのではなく、井田だから好き」なのだと岡野に言います。岡野は反省し、自分が奢るから好きに食べてくれとラーメンをご馳走してくれます。

 

第9話

<あらすじ>
ついに手をつないで親密度がアップした青木と井田。
青木は、2人の仲が一歩前進したことを喜びながらも「次のステップは…」と、ひとりでドギマギしてしまう。
しかしその一方では、周りの視線をまったく気にせず、マイペースな井田の態度にアタフタ。

中庭を灯りでいっぱいにする点火祭まで10日となりました。「好きな人にケーキを渡せば恋が成就する」という伝説にあやかろうと、橋下と青木はカップケーキを作って井田と相多に渡すことに。

お家デート中に青木がお茶をこぼしてしまい、着替えようとする井田。真っ赤になって「裸になるな!」と騒ぐ青木を井田はからかいますが、自分ばかりが井田を好きで空回っているように感じた青木は、「俺を揶揄ってるんだろ!本気で好きならこんなことしない!」と怒って帰ってしまいます。

一方、井田は豊田から「お前のほっとけない病で青木と付き合ってるんじゃないよな?同情なら青木に失礼だろ」とアドバイスされます。さらに、井田はバレー部の同級生たちから「お前が青木と手を繋いでいるのを見たんだけど…付き合ってるのか?」と追求されます。

 

最終話

<あらすじ>
ついに、学校の一大イベント「クリスマスイルミネーション点火祭」の日がやってくる。
点火祭の日に好きな人にケーキを渡すと恋が成就するという伝説があるため、あっくんへの2度目の告白を決意した橋下さんや、井田との気まずさを解消したい青木はケーキ作りに余念がない。
るとそこに現れた井田が青木を屋上に連れ出し、伝えないといけない事があると話し始めるが、そこで青木と気持ちがすれ違ってしまい…!?

次々とカップルができていく点火式。橋下は相多と付き合うことになりました。青木のおかげとお礼を言うと、二人は手を繋いでイルミネーションを見にいきます。

二人を見ながら青木は「ああいうのが普通なんだ」と思い、「ハッピーメリークリスマス。お前と付き合えて楽しかった」と井田にメールを送ります。「メールで送った通りだから」と立ち去ろうとする青木の背中を抱きしめる井田。その瞬間、点灯するイルミネーション。井田と青木は互いに謝ります。井田はやっと自分の気持ちが分かったと言い、「お前が好きだ。お前が照れたり焦ったりしてるのを見るのがかわいいから…お前のそういう顔を見ると幸せになる。時間かかって悪かったな」と本心を伝えてくれます。

また席替えが行われ、青木は井田の前の席になります。消しゴムを忘れたので井田に借りると、消しゴムには「アオキくん♡」と書かれていました。片想いの奴がやるおまじないなんだぜと言いつつ、嬉しそうな青木。

 

まとめ

たこわさ
たこわさ

主要な登場人物がいい子ばかり。大切な人の幸せを願い、行動できる。それってすごいことです。大人でも(だからこそ?)なかなかできないことなのに、高校生の彼らがそれをできることが本当にすごいと思うし、その真っ直ぐさが眩しいです。いい青春ドラマでした。

小錦あや
小錦あや

同性愛も異性愛も同じ「愛」じゃん、という主張は伝わってくるのですが、それがやや過剰に感じました。主人公の青木が必要以上に同性愛を卑下するのがあまり好きではなかったです。とはいえ、現実の日本で同性愛ってこういう扱いだよなとも思い、なんとも言い難い苦々しい気持ちになりました。本作中のように、同性愛をあらためて「異性愛と同じだよ!」などとわざわざ言わなくても済むようになったらいいのにと思いました。
あと、井田が青木をかわいいと言った時に、あっくんが青木に「狙われてるぞ」と言うのが嫌だったなあ。橋下さんが青木を好きなら、あっくんはそんな言い方はしないんだろうなと思いました。あっくんは一見差別的でないように見えるけれど、もし自分がゲイの子から好かれたら気味悪がったりするのかなと思ってしまって悲しくなりました。

逆襲のゆりこ
逆襲のゆりこ

「人を好きになる」ということがそもそもよくわからないまま、付き合うだどうだと話しているのが、いかにも恋に恋する少年少女という感じで微笑ましかったです。背伸びして大人の真似ごとをしている感じで。とはいえ、最近の小中高生はこういうストーリーに共感するのかと思うと、危うさも感じました。性に関して無知なのに、無謀にチャレンジしようとするところが怖くて。
とはいえ、作品としては楽しいラブコメで、見ていてとても面白かったです。

今回3人が見た「消えた初恋」は、Amazonプライムビデオで無料視聴できます。

ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨

引用:オシドラサタデー『消えた初恋』|テレビ朝日

 

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