「アマプラ同時上映会」第67弾!
当サイトの運営者3人が、Amazonプライムビデオでアニメやドラマ・映画を同時視聴する企画です🎬✨
今回観るのは、アニメ「キングダム 第1シリーズ」(原作1〜16巻)。
アニメ「キングダム 第2シリーズ」のネタバレ感想はこちら👇です。
早速見てみましょう!
- 登場人物とあらすじ
- こんな人におすすめ
- ネタバレ感想
- 第1話 無名の少年
- 第2話 運命の出会い
- 第3話 友よ…!
- 第4話 王と剣
- 第5話 折れない心
- 第6話 大将軍への道
- 第7話 恐ろしき山の民
- 第8話 それぞれの夢
- 第9話 いざ咸陽へ
- 第10話 王都突入
- 第11話 激戦開始
- 第12話 究極の一刀
- 第13話 ランカイ吠える
- 第14話 剣の力
- 第15話 王の資格
- 第16話 呂不韋
- 第17話 初陣
- 第18話 戦車隊の脅威
- 第19話 烈火の戦い
- 第20話 王騎乱入
- 第21話 将軍の意味
- 第22話 知将対猛将
- 第23話 夜語り
- 第24話 新たなる試練
- 第25話 任命
- 第26話 武神 龐煖
- 第27話 飛信隊誕生
- 第28話 王騎の飛矢
- 第29話 戦局急転
- 第30話 天災
- 第31話 集の力
- 第32話 敗走の飛信隊
- 第33話 王騎 出陣!
- 第34話 真打ち
- 第35話 総大将 見える
- 第36話 王騎と摎
- 第37話 我、死線にあり
- 第38話 継承
- まとめ
登場人物とあらすじ
<あらすじ>
紀元前、中国 春秋・戦国時代。
西方の国・秦(しん)で、戦災孤児として暮らしていたふたりの少年・信(しん)と漂(ひょう)の夢は、日々鍛錬を積み、いつか戦で武功を立てて天下の大将軍になること。
そんなふたりにある転機が訪れる。
こんな人におすすめ
- 中国史が好き🇨🇳
- 成り上がりモノが好き⚔
- ブロマンスに目がない❤️
ネタバレ感想
第1話 無名の少年
<あらすじ>
紀元前245年中国、時は春秋・戦国時代。
西方の国・秦で天下の大将軍になることを目指し日夜剣の修行に明け暮れる二人の少年がいた。
名は信と漂。
昌文君が2人セットじゃなく漂のみを選ぶ気持ちは分かりますw 信は自分なりの正義感が強すぎて主君にいきなり殴りかかりそうですもんねw
漂の「こんな裏技使うために俺たちは鍛えてきたんじゃない…なんて言わないぜ!」(ババン!!(効果音))がいかにも男性向け作品って感じで笑いましたw
力こそ正義、いい家柄の嫁をもらってでかい家を建てて金持ちになるんだって考え方、マスキュリンですよね。
「行き着く場所は同じだ」は、ザ・ブロマンスって感じで萌えたな〜!!
魏国遠征中の呂不韋は大王側に加勢するのかな?🤔
王弟の成蟜は悠々としてますね。
「兄上の首が見たいものでな」、なんという…怖え〜ッ!
漂が「武勲をあげて下僕から抜け出す」って考えついたの、凄すぎますよね。学を教えてくれる人はいなかったろうに、賢いなあ。
漂、よく戻って来られましたね…相当大怪我してるのでは!?
漂は王弟の反乱に巻き込まれたと…。
「お前の亡骸を誰にも触らせねえ!1人も生きて返さねえ!!!」
「お前が羽ばたけば俺もそばにいる」「俺を天下に連れて行ってくれ」に号泣しました…。というか、「天下に連れて行ってくれ」がタッチの南ちゃんみたいだなって思っちゃいましたw
村長の息子も漂のことが大好きだったんですね…1話目からいきなりしんどい…。
最後に漂をしっかりと抱きしめてから黒卑村に走る信…信漂待ったなし!!!!
王弟は国の主導権を奪い合うことに興味はなく、ただ王族の母を持たない現王が嫌いなだけなのか。王弟が信じるのは権力欲のみ。
ランカイって蛮族の男を傍に置いてるのが謎です。ランカイも権力欲があるのかな?なんか狂人感漂ってますが。
竭氏はいかにも権力に弱そうな食えない腹黒男って感じですね。
呂不韋は誰の味方なんでしょうね?王弟?
玉璽(王の証の印)を「どうとでもしておけ」と言うのはすごいですね。
村長の息子、よく「やめろ」って制止してくれました…よもや漂の首が切られるところだった…かっけえぞ!!😭
河了貂、かわいいw ヒヨコのハリボテを被ってますねw
木刀1本で黒卑村の屈強な男達を薙ぎ倒す信、かっけ〜!!今や信の剣には漂の命と想いが乗ってますもんね。
信、将軍になれよ!!!😭😭😭
え!?!?漂!?!?これは漂じゃないのか!?
第2話 運命の出会い
<あらすじ>
漂の死の直前に託された地図を元に黒卑村へと向かった信は、そこで漂と瓜二つの少年・政と出会う。
混乱する信の前に姿を現したのは政の命を狙う刺客・朱凶。
実はこの少年こそ秦王嬴政―後の始皇帝であったのだ。
なるほど、漂は政にそっくりだから、身代わりとして宮仕えさせられたのか。かわいそうな漂…。
刺客の朱凶…こ、こええ…。嬴政が淡々としててほんと腹立つわ…漂と瓜二つだから余計腹立つ💢
長平の戦いでは趙が兵糧攻めに遭って死んだ…総大将だった白起将軍は捕虜になった五万の兵の首を刎ね、四十万の兵を生き埋めにした…す、凄まじい…。
大王側の昌文君には白起将軍の配下を送っているなんて、絶対死ぬやん!
「お前が漂の名を口にするな!俺たち下僕にとっては誰が王とか関係ねえんだよ!くだらない兄弟喧嘩に巻き込みやがって!漂は…漂はもう二度と生き返らねえんだぞ!!!」に号泣しました…🤦♀️
漂のためにも信、どうか大将軍になってくれ…。
王弟は嬴政を殺すために軍まで差し向けてきたか…。
▶︎河了貂 が 仲間 に なった!
第3話 友よ…!
<あらすじ>
驚異的な気力と剣技で朱凶を倒した信。
だが今度は王弟が差し向けた大軍により一帯を囲まれてしまう。
逃げ場を失い強行突破を図ろうとする信と政。
貂は山の民なのか。「(政にタメ口で話すのは)お前は俺の殿じゃねえからな」って飄々としてるのがかっこいいです。変な被り物は山の民の風習なのかな。それとも、もしもの時、殺されないようにするため?
ムタって蛮族は現れなかったですね。もしや先回りされてる…?🤔
ええ!?!?政父の荘襄王は即位後たった3日で死亡!?!?
陰謀の臭いしかしない…。政が13歳で王位に就いたのなら、たしかに王宮が私利私欲に燃える大臣の争いの場になるのは明白ですね。
最高権力を有する右丞相の呂氏は政の後ろ盾となり勢いを強め、左丞相の竭氏は王弟側に就いたと。
政にはあまりに力が弱すぎる…。昌文君はなぜそんなに政に味方するんでしょう。
漂、歴史に名を残す大将軍になるために生きるか死ぬかの覚悟で身代わりを引き受けたんですね…漂…お前って奴は…馬鹿野郎…。
信が泣き叫ぶ姿に胸が締めつけられます。
昌文君は王騎将軍に殺されたの!?!?
ムタは嗅覚が鋭い上に毒の吹き矢を使うのか。厄介ですね…。
(ここまでが1巻の内容です)
第4話 王と剣
<あらすじ>
漂の思いを知った信は自分達の路のため政についていくことを決意。
「その為に利用するだけだ」と語る信に政も「お前はただの剣だ」と言い返す。
そこに貂もカネの為と言って加わり一行は昌文君を筆頭とする大王派臣下との合流地を目指す。
や、やばい…ムタに見つかる…。貂は「信を置いていけねえ!」「手のかかる剣だね」とか、優しいな…😭
一昼夜ずっと信を背負って走ってたなんて、政は意外と情に厚いです。
緑に囲まれた楼閣、400前の秦王・穆公の隠れ避暑地…なんて美しいんだ…。
ここは昌文君との合流地だけど、本当に来てくれるんだろうか…。
貂は料理上手ですね。美味しそうだなあ。
穆公は愛馬を山の民に食われても、むしろ馬肉に合う酒を振る舞うほど器の大きい王だったと。
穆公の避暑地は山の民と交流するための場所だったんですね。山の民が400年経った今も穆公との場所を守ってくれていたから、こんなに綺麗なまま現存しているのか…なんて心優しい民なんだ…。
貂は山の民たちに合流できたら仲間と認めてもらえるのかな。
ゲェーッ!ムタ登場!!
第5話 折れない心
<あらすじ>
ムタと対峙した信は初めて感じた殺気の恐怖に怯み、本来の力を出せずにいた。
しかし政の檄により自分が無意識に退がっていたことを知り、不退こそが自分の武器だと確信した信は血だらけになりながらも前に出る。
殺気の呪縛から解放され、戦いの最中で進化をし始める信はついに反撃に出る。
王騎将軍は昌文君の首を差し出したけれど、損傷が酷いってことは本物なのか…?昌文君と密かに手を組んでいる?🤔
「つかだちの丘」にお互い軍を隠して攻めあった結果、顔がぐちゃぐちゃになったと王騎は話してましたよね。
みんな「つかだちの丘」って聞いても「?」って顔してたから、もしかして昔の仲間だった昌文君や王騎将軍たちの間でだけ分かる隠語のようなものなのかしら?
王騎将軍は「自分は血肉湧き踊る戦いのみを求めている」と話を煙に巻いていたから、昌文君はまだ生きている気がしてならないなあ。
ムタの殺気に押されず戦う信、頑張れ…!
ひ、ひぇ…!!!昌文君生きててよかった…!!!
「漂は死んだんだぞ!!!!」って怒る信に胸が張り裂けそうです。もう泣かない、でも、決して信への想いと誓いも忘れないという気持ちが伝わってきます。
第6話 大将軍への道
<あらすじ>
死んだと思われた昌文君は生きていた。
政と再会を果たし、その無事に涙する昌文君に対し、漂の死の怒りをぶつけようと剣を振り上げる信。
だが、その手は副官・壁によって止められてしまう。
壁の語る「漂の最期」、あまりに美しくて涙が止まりませんでした。
王騎将軍に恐れをなす兵達を、まるで本物の王のように兵達を奮起させ、自分よりも昌文君を守りに行けと指示した…。
壁が「私はてっきりここでまた漂殿とお会いできると信じて…」と言葉を詰まらせていたのがまた…悔しいです。
漂、あなたはなんて気高い生き方をしたのだろう…まさに王にふさわしい心を持った人だった…。
呂不韋は政が死んだ後に成陽に戻り、王弟と竭氏という逆賊を討ち取った英雄として自分が玉座に座るつもりなんですね。なんて野郎だ…。
政は山の民に助けを求めるつもりだと言っていましたが、うまくいくのか…?😨
第7話 恐ろしき山の民
<あらすじ>
王宮奪還のための加勢となる軍勢を求めて山の王へと会いに行く一行はその道中、壁から山の民の凶暴性を象徴する壮絶な戦いの一端を聞かされる。
恐怖と緊張に沈み込む一同の中、信だけは「味方にする値打ちがある」と意気揚々と先を目指す。
その背中に何かを感じ取る政と昌文君。
山の民、馬酒兵はたった300人で数千の軍勢を虐殺した…すごい戦闘民族ですね。
でも、穆公と交流していた避暑地を400年も手入れし続けてくれたり、飢餓に襲われた穆公が治める秦の国を助けてくれたり、情にあつい人たちだからぜひとも仲間になってほしいです。
昌文君にはまだまだ政の剣としていてもらわないと。
竭氏から函谷関の守備隊長に任命すると言われてもあっさり断る王騎将軍、ほんと何を考えてるんでしょうね…コワイ…。
政の軍勢を大幅に削るも、昌文君だけは生かすし。
竭氏は王騎将軍に函谷関を守らせて、呂不韋の軍勢を削りたかったんですね。
昌文君が政を「戦神と呼ばれた昭王を超える」と称してましたが…ほんとどう超えるのやら。
(ここまでが原作2巻の内容です)
第8話 それぞれの夢
<あらすじ>
山の民に連れられ、たった一人で山の王の元へと向かった政。
その後を、昌文君から政のことを託された信、さらに貂・壁が追いかける。
断崖絶壁の岩肌を登り山の民の王国に乗り込んでいく三人の眼前に現れたのは想像を絶する堅牢な要塞であった。
信たちが向かうことでむしろ戦いの火種になるのでは?
信はアホですが、「無念無念ってうっせえよ!一番の無念は夢見たものが幻に終わったってことだろうが!もしお前らが本気で死んだ奴らのことを想うなら、そいつらが見た夢を現実に変えてやれよ!」には号泣しました。
政も信も山の民達も、大切な人を失った悲しみとそこから立ち上がる苦悩を知ってるんですよね。
山の王・楊端和が仮面の下で瞳を揺らしていたのがまた…胸に刺さりました。楊端和も広い世界で差別なく暮らしていきたいと思っていた…😭
ええええ!?!?楊端和、女性だったのか!?!?
しかしよもや政が中華統一の最初の王になろうとしていたとは思わなんだ。
第9話 いざ咸陽へ
<あらすじ>
楊端和の心を動かした信たち一同は、山の民と共に昌文君らの元へ戻ってきた。
勢いにのった一行は早速王都・咸陽へと攻め込む作戦会議を始める。
だが、およそ三千の政側の勢力に対して竭氏は八万の軍を集結させているという。
でも、いきなり咸陽に向かって大丈夫ですかね…。
ランカイが昌文君の臣下たちをなぶり殺しにしていたのが胸糞悪すぎました。
へ〜趙の武霊王が初めて戦場に馬を使ったんですね。漂は物知りだなあ。
信の「漂…見てるか、漂。俺、今馬に乗ってるぜ」に泣かされます。漂を天下に連れて行かなきゃね!!
昌文君の身内を引き渡せと王弟が言ったら、既に昌文君の領主になっていた王騎将軍が代わりに使者の身内を引き渡すなら考えると…王騎将軍何考えてるか分かんないけど、あ、あ、ありがたや…😭🙏
政たち、咸陽に向かわずに今は王弟と呂不韋の戦いを静観するべきでは?😨
壁は楊端和の美人っぷりにタジタジですねw かわいいなあw しかし、呂不韋の軍勢が8万に比べて山の民は3000…。政は一体どんな策を練ったんでしょう?🤔
なるほど、成蟜は性格が悪くて臣下からの信頼がなかったから、政の母が急遽側室となり、政が次の王の最有力候補になったわけですね。
しかし、自分より身分が低い者に正室の座を奪われたからと言って心の病になるなんて、さすが成蟜の母親という感じですw
成蟜めっちゃ腹立つわ…誰かぶっ飛ばしてくれ!
壁は信の背中に漂を見た…ウッ…ウッ…信と漂は死んでもなお一心同体だ!!😭😭😭😭😭
第10話 王都突入
<あらすじ>
ついに咸陽へと到着した信たちは政が発案した策により全員山の民の姿へと扮装し、いざ王宮へと向かう。
策が功をなし見事に城門を潜り抜けた一行は王宮へと通じる門の前へとやってくる。
緊張感が漂う中、ふと立ち止まる政。
いよいよ咸陽に到着…!!!
呂不韋は20万の兵を持っているなんて絶望的すぎません…?
肆氏はなんで竭氏みたいなクソ上司に仕えてるんですかね。8万の兵でさえ必死で集めたのに、あと10万集めろとか無理すぎる…すごい形相で竭氏の後ろ姿睨んでましたねww
なるほど、あくまで王弟は正義の味方として王位を継承したと思わせるために、咸陽内の民が王について話せば「ほり」という者たちに捕らえられ殺される…。
政が「漂は宝物を見せるように、いつもお前のことばかり語っていた」というのがしんどすぎます。漂と信はお互いにかけがえない存在だったんですね…😭
政が「争いがなければお前と出会うことはなかった。そして漂が死ぬこともなかった…」と悔やむような言い方をしていたのがまた…ありがとう、政。漂、あなたは信の中で生きてるよね。信と共に夢を掴んでね…!!😭😭😭
第11話 激戦開始
<あらすじ>
信の活躍により朱亀の門を突破した一同は、その勢いのまま、門の近くまでおびき出していた竭氏に襲い掛かる。
そして山の民の刃が喉元まで迫ったその時、突如として無数の矢が山の民の体を貫いた。
実は此度の動きに不審を感じていた肆氏が弩行隊を率いて潜んでいたのだ。
なるほど。城壁内に入れるのはたった50人…だが、王弟側も8万の軍勢全てを城壁内には入れられない。
貂に「俺のこの格好を見てもあいつらは何も反応しなかった。俺は山の民の仲間じゃないみたいだ…。」泣きそうになりました。貂の仲間は政たちだけなんだ…。
クソが…肆氏め…!!!王宮中の衛兵が集められたら勝ち目ないよ…!!!😨
左慈って完全に殺人狂って感じで怖すぎません…?暗殺を主に得意とする人とな。
楊端和の美貌と強さに慄きます…!かっけええ!!!
信、背丈が2倍近い大男を前にしても怯まねえ…やってやれー!!!
第12話 究極の一刀
<あらすじ>
右龍の回廊へと突入した信たちの前に、ただならぬ威圧感を放つ人斬り長・左慈が立ちふさがる。
圧倒的な強さを誇り、常に一刀で敵を仕留めるという左慈の剣は山の民すらも真っ二つに斬り捨ててしまう。
そんな味方の兵すらも立ちすくむ中、しかし信は迷うことなく立ち向かう。
「大将軍は俺だけの夢じゃねえからな」って輝く笑顔で話す信が眩しい…壁…し、死んだ…!?
魏興死ねエエエエ!!!!!!
壁…生きててよかった😭😭😭
第13話 ランカイ吠える
<あらすじ>
信は死力を尽くした壁の援護を受け左慈を倒す。
ついに本殿へと躍り込む信たち。
その迫力に大臣たちは震え上がるが、成蟜は玉座に悠然と構えたまま。
やっと本殿に…!!しかし凄まじい士気だ…!!
成蟜のペットであり護衛役を果たすランカイ…ランカイはなんでペットしてるんでしょうね?
うそ!?!?バジオウやめて死なないで…!!!!!!生きて勝ってね…!!!😭😭😭
楊端和、様付けで呼ばせていただきたい…。一族を皆殺しにされてただ1人生き残ったバジオウを家族として迎え入れると言ったのも、それを聞いて泣き叫んだバジオウも、どちらもが尊すぎる…🤦♀️
ランカイが恐れる成蟜のおしおきって何!?何のプレイですか!?w
第14話 剣の力
<あらすじ>
成蟜の一言で野獣と化したランカイはバジオウらを次々となぎ倒す。
その強さになすすべのない一同。
だが、壁の言葉を受け、剣と一体となった信の渾身の一撃と気迫がランカイの戦意を打ち砕く。
なるほど、小さい頃から動物にやるようにランカイを調教してきたからランカイは成蟜のペットに成り下がってるんですね。かわいそうなランカイ…。
成蟜は逃げ出したけど仕留め損ねた…。
ええっ、王騎は成蟜側…!?!?
第15話 王の資格
<あらすじ>
政と向かい合う王騎は宝刀を光らせながら目指すべき王の在り方について問う。
一同に緊張が走る中、政は表情を変えることなく「中華の唯一王だ」と言い切り、その揺るぎない言葉の重みを受けた王騎は爛々と目を輝かせるのだ。
問答に満足し撤収していく王騎と入れ替わるように逃げ込んできた成蟜。
「どのような王になりたいか、返答次第で殺しますよ」と言う王騎に、堂々と「中華唯一の王だ」と怯まない政。昭王も同じことを言っていたんですね。
か、か、かっけえええええ!!!!!!王騎に一歩も引かず「俺は自ら止まり木になってやるつもりはない!昭王の影を追わず、まず地に足をつけよ!秦国の怪鳥、王騎よ!」…かっこよすぎて泣きました…政…!!!
あの王騎の目に涙が…!?😭
王騎はずっと昭王のような夢を持つ人物を求めていた…!!!!
おお、政と王弟の一騎打ちだ!!
「お前は世を知らぬ!人を知らぬ!そのような者に王は務まらぬ!」、毎回政の言葉はかっこよすぎるぜ…!!😭✨
結局、政は王弟を殺さなかったんですね。また呂不韋とかを味方につけて反乱を起こされないかな、不安だ。
ふーむ、政は成人するまで爪を研いで、そのあと中華を統一していくということか。
楊端和様ーー!!!!😭😭😭またお会いできるのを楽しみにしておりますぞー!!!
第16話 呂不韋
<あらすじ>
反乱を鎮圧し平穏が訪れたのも束の間、王宮には新たな事件が迫っていた。
秦国の丞相・呂不韋が遠征から戻ってくるというのだ。
呂不韋は、政が大王に即位するも後ろ盾が弱いことにつけこみ竭氏と権力を二分していた人物であり、此度の反乱でも手助けすることなく傍観していたのだ。
呂不韋殺してえ〜!!!!💢
貂は平和な暮らしがしたいんですね。なら絶対信と一緒にいない方がいい気が。
呂不韋の重臣たちは粒揃いですねえ。しかもそれを統率する呂不韋は王弟とは比べ物にならないくらい肝が据わっていて傲岸不遜だ…。
昭王の外交官だった蔡沢、蒙武、李斯、昌平君が呂不韋の部下…オワタ…。
信が子猿に見えるくらい、一人一人が凄まじい智と武を持つ人たちでしたね。
政、まずは魏国を攻めるとな。勝算はさるのか…?😨
第17話 初陣
<あらすじ>
中国統一を目指す政は、その第一歩として隣国・魏へと秦軍を侵攻させる。
その規模は15万をはるかに超える大軍であった。
戦場に向かう歩兵軍の中には漂との約束でもある天下の大将軍を目指す信の姿もあり、大軍勢に驚きながらも戦の雰囲気に触れ気合い十分で行軍していく。
ふむ。滎陽は魏の玄関口だから最重要拠点なのか。兵士の数は15万で同等。この年最大の戦か…負けるなよ、死ぬなよ政…!
戦車隊だと!?戦車があるの!?ま、ま、負けるのでは…。
5人部隊で動くのが普通なんですね。しかしどうやって伍長って選ばれるんですかね?澤圭は弱いからって馬鹿にされてたけど…。
千人将って壁も入ってるんですね。
秦国の丸城を治めた将軍は「西岸の黒龍」と呼ばれ、2000の兵で3万の兵を撃破したとな。山の民もそうだけど、話盛ってません??😂
でもあっさり魏国の呉慶将軍に落とされてる😨
麃公将軍は血気盛んですが、軍の形も整えられないまま進軍しろとか無理ゲーでは?
見てて思うんですけど、信の声優さん喉枯れないのかなw ずーっと声張り上げるから大変そうだなあ。
え!?もう戦闘が始まってる!?
第18話 戦車隊の脅威
<あらすじ>
すでに戦場と化している蛇甘平原に到着した信。
そして、命をかえりみず突撃することで知られる猛将・縛虎申隊に配属された信たちはついに魏軍の大軍勢と激突した。
信が属する部隊は隊の中でも最弱と目されていたが、ずば抜けた信の剣術と部隊長・澤圭たちの結束で、いびつながらも集団戦法としての戦いを演じ始めていた。
千人将の縛虎申が信たちの上官か。「ひどい戦い方をさせる」って歩兵の間で有名ってどんだけなのよ…尚鹿や壁が上官だったらよかったのに。
え!?澤圭伍長の指揮した歩兵部隊は死んだ人が一人もいないってすごくないですか!?
しかし、信が穴を開けてくれたおかげで第一陣の被害が少なくて済みましたね。
宮元副将の瞳孔の開ききった感じ、怖すぎますわ…😨
くそ!戦車隊って武装増した騎馬隊みたいな感じか。
羌瘣が提案した、死体で防壁を作る策よかったですね。信の味方を鼓舞する力、すげえな…!
なるほど、戦車を壊せれば地面での戦いになるから勝てる!!
第19話 烈火の戦い
<あらすじ>
戦場を爆走する魏軍の装甲戦車は秦軍を容赦なくなぎ倒す。
しかし、それまで沈黙していた謎の剣客・羌瘣の策と信の奮迅の活躍により戦車隊を撃破。
このわずかな戦局の変化を読み取った秦軍総大将・麃公は戦場に騎馬の大軍を突撃させ、一帯は大乱戦となる。
縛虎申は本当に戦に強い将軍なのかな?歩兵を見殺しにするだけのどうしようもない人じゃないか…。
信たちが切り拓いた道なのに、自分たちを人間とも思わないような将軍たちに手柄を奪われるんだからたまったもんじゃないよなあ…。
わずか45人の兵で丘上に陣取る魏軍副将・宮元の首を狙うなんて…普段の10倍の恩賞はすごいですね。
黄離弦はまさに名前のとおり弓の名手なんですね。宮元の首を討ち取れるのか!?
第20話 王騎乱入
<あらすじ>
鬼神のような縛虎申隊の突撃は多くの犠牲を出しながらも丘上奪取の目的を果たした。
しかし、その成果を喜ぶ間もなく、信たちが陣取る丘に向かい魏軍総大将・呉慶が自ら軍を率いて動き出したのだ。
万の軍勢に迫られた信たちは対抗する程の戦力もなく無念さを残しながらも丘をくだろうとする。
縛虎申と宮元、まさかの相討ちとはな…。羌瘣は超強いので見てて楽しいですw
って、王騎将軍の騎馬隊!?!?
騰の「さすが殿!完璧な言い訳です」に笑いましたwww この2人好き過ぎますw 縛虎申の愛人とかwww
呉慶将軍は智略型、麃公将軍は本能型か。信は確実に本能型だから、いずれ麃公将軍のようになるのかしら。
第21話 将軍の意味
<あらすじ>
王騎の姿を初めて目の当たりにした信は、その存在感の大きさに圧倒されてしまう。
歯を食いしばって身構える信だが、王騎はそんな信には目もくれず期待外れだと一刀両断。
天下の大将軍を目指す信は、その屈辱的な言葉に怒りを隠せず剣を向けて吠えるのである。
「戦は将軍のもの」っていう王騎将軍の考えはよく分かります。
王騎将軍は知略型ですよね。将軍っていうのは、たった2人で何万人も殺すような戦いをする者…。
はーーなるほど、麃公将軍の強さは本人だけではなく主を討たれまいとする配下たちの異様なまでの士気の高さゆえ。だから呉慶将軍はまず配下たちを中心に削るわけですね。
現王を支持する昌文君派が秦国内で最弱とは…悲しいことだ。昌文君は文官として、壁は武官としてここで功績を上げねば…!!
エッまじか!?朱鬼は麃公将軍に、麻鬼は信にやられた!?
ッテエエエエ!!!呉慶将軍自ら先頭に!?!?
第22話 知将対猛将
<あらすじ>
戦を理詰めの盤と捉え、いち早く地理的有利な丘に布陣し、さらに戦況により素早く陣形を変化させ秦軍を追い詰めてきた魏軍総大将・呉慶。
一方、戦を燃え盛る一つの大炎と捉え、そのわずかな変化を逃さず敵軍を撃破し、最後は自ら先頭に立ち走り出した秦軍総大将・麃公。
相反する二人の将軍の戦は最終決戦を迎え、魏軍の陣に突撃した麃公はそれを迎え撃つ呉慶と対峙する。
呉慶将軍…趙国に家族だけでなく国そのものを殺された、甲国の王族の生き残り…。
顔に刺青を入れ、名を変え、放浪して生き延びた…そして最後は戦闘狂に罵倒して殺されて…なんて悲しい最期なんだ…。
白亀西副将の進軍前に王騎将軍が立ちはだかってくれるなんて、やっぱ王騎将軍は密かに政を支持してくれてるんですね。ありがたや。
この戦いは小さな小競り合いの1つに過ぎなかったんですね。でも優秀な大将を潰せてよかった…のか。
甲冑買えてよかった〜負傷しにくくなりますね。羌瘣が何やら怪しいな…なぜ信に会いに来たんでしょう?🤔
(ここまでが原作7巻の内容です)
第23話 夜語り
<あらすじ>
初陣での活躍を評価された信は百人の隊を率いる隊長・百人将へと昇格した。
魏戦で共に戦った仲間からも、再び同じ隊で戦いたいと言われる程成長しており、その頼もしい横顔を見て寂しさを感じる貂。
そんな二人の前に、信と同じ隊の仲間だった羌瘣が現る。
「そのままじゃいつか命を落とすぞ」って何の忠告なんでしょう。
蚩尤族は暗殺の力を持つ巫女さんのことなんですね。15歳になれば仲間同士で「羌瘣」になるために戦わねばならない…あまりにも過酷だ…。
貂が簡単に「強くなりたいんだ。秘密を教えてくれよ」とか言われるのが腹立たしくてならない気持ちが分かります。
最強の巫女を輩出するために争わせてたんじゃないのかよ!「1000年の掟」の軽さに反吐が出ます。幽族も連も絶対殺して欲しい…。
貂は政や信って仲間ができて嬉しかったけど、1人だけ違う場所を向いているのが悲しいとな。羌瘣みたいな力のない貂は戦場で足手まといになるだけだからなあ…。
羌瘣を自分の100人隊に入れたいとは大胆ですねえ、フフフ。
(ここまでが原作9巻の内容です。原作8巻の内容はアニメ2期に収録されています)
第24話 新たなる試練
<あらすじ>
羌瘣から己の未熟さを指摘された信。
自分なりに「強さ」について考える信は、更なる進化を求め、世話役である渕を無理やり連れ出し大将軍・王騎の教えを乞いにその城へと向かう。
初めは相手にもされないが、信の決意は揺るがず、どうにか修業場所へと連れて行ってもらうことになる。
伝説の秦国六大将軍の最後の生き残りが王騎将軍!?
昭王は白起、王齕、故傷、司馬錯、摎に戦況の自由を許した…すごいな。
まさか信が無国籍地帯で小部族同士が小競り合いをしている中に放り込まれるとはwww 最弱の部族、人数は100人、剣もない…100人隊を指揮・平定するならちょうどいい実地演習ですね。戦いに勝利するのは簡単でも、平定するのも部下を率いるのも難しそうだなあ。
というか、なんだかんだ王騎将軍は面倒見がいいですよねw
(ここまでが原作10巻の内容です)
第25話 任命
<あらすじ>
信が修業をしている頃、王都咸陽には未曾有の危機が迫っていた。
突如、大国・趙が攻め込んで来たのだ。
かつて長平の戦いで四十万の兵を生き埋めにされた趙国が秦国に抱く憎しみは尋常ではなく、そのため秦国・馬央に進軍した趙軍の兵士は一帯で大虐殺を行っていた。
今度は韓に向けて出陣か。蒙驁将軍は知略型かな?無事連勝できてよかった…と思いきや趙が進軍!?!?
一般兵に緊急徴兵が発せられる。それと同時に、この大戦を任すことが出来る唯一の将軍・王騎もまた動き出す。
蒙毅はあんまり信用できなさそうな男だなあ。だって蒙族だもん…。
来たーーーーー!!!!王騎将軍!!!!!攻めも守りも最強の男!!!
ふむ。趙が強国だったのは三大天と呼ばれる、廉頗、藺相如、趙奢がいたからなんですね。趙が何を考えてるか分からなくて怖いな…呂不韋と手を組んでたりします?😨
第26話 武神 龐煖
<あらすじ>
侵攻してきた趙軍によって馬央は陥落し、守備前線の要である秦国・馬陽も猛攻撃を受けていた。
これに対し、秦国は伝説の将軍・王騎を総大将に任命し、すぐさま馬陽へと援軍を向かわせる。
そして、百人将となった信も、将としての第一歩として戦場へと赴く。
馬陽はかつて趙の龐煖と戦い、六将の摎と昌文君が奪った地。
今回王騎将軍が秦軍を率いたのは、摎の弔いのため、そして自分が昭王を捨てて前へ進むため…と言っていましたね。
王騎将軍自体はとても強いお人ですが、趙が強気で戦いを挑んできたということは相当自信があるということ。油断できません。
蒙毅の師匠は呂不韋の四柱のひとりである昌平君!
王騎将軍の騎馬隊が現れただけで、歩兵の士気が一気に上がった…!!すげえ!!
趙軍の総大将は龐煖!?王騎に殺されていなかったの!?
羌瘣、戻ってきてくれたんですね。
龐煖は武神…そして秦国の本陣にいた10万の兵と摎を1人で抹殺した男…。怒り狂った王騎でも命を奪えなかったとは…恐ろしや…。
王騎将軍は最初から趙の総大将が龐煖だと分かっていたから参戦したのか。すごい情報網だ。
龐煖は私怨で摎を殺した…のか?🤔
貂、結局戦場まで来たんですね。戦いに巻き込まれなければいいけれど。
(ここまでが原作11巻の内容です)
第27話 飛信隊誕生
<あらすじ>
馬陽へと到着した秦軍は素早く陣形を整え、それを見た趙軍も迎え撃つ構えを見せる。
そして、両軍の陣形が完成すると共に突撃の号令が下された。
そんな中、待機を続けていた信の部隊に王騎より特命が与えられる。
趙は6万の右左軍軍が主戦力で、それを率いるのは渉孟、万極、公孫龍。秦軍の主力は蒙武率いる4万の中央軍。
趙の李白将軍と趙荘は蒙武を高く評価してますね。
中央軍と右軍が激突する中、秦国の左軍には何の号令もないのは、干央も言うように中央ではなく左軍に何か秘密がある…?
ほほ〜趙の右軍馮忌は戦局分析に優れた男…つまり彼を潰せば戦いが楽になる!!
飛信隊…!かっけえ!!!
崇原五人衆、羌瘣のような華麗な戦いっぷり!!
第28話 王騎の飛矢
<あらすじ>
王騎より「飛信隊」という名を与えられた信たちは、その命により、わずか百人で敵将・馮忌の本陣に突撃する。
敵の「虚」をついた攻撃は威力を発揮し、敵陣を切り抜けていく。
また、信自ら先頭に立ち、敵を切り倒す姿に飛信隊のメンバーの士気もあがる。
信と羌瘣がみんなの士気を上げている…!
ほほう、将軍によって得意な間合いが異なるのか。馮忌は中・長距離が得意だから、信の得意な短距離の間合いだと不利ってことか!
すごい…王騎将軍は最初からこの展開を読んで左軍と飛信軍に攻めさせていたのか…!!策に走りすぎたな馮忌、王騎将軍はさらに上を行っていたのだ…!!
信が「俺が大将首を取るけど、恩賞は100人で分けるぞ!!」って言ったのがカッコ良すぎました。そして有言実行した!!
(ここまでが原作12巻の内容です)
第29話 戦局急転
<あらすじ>
仲間の援護を受け敵陣を切り抜けた信はみごと馮忌を討ち取り、一日目の戦いは飛信隊の勝利で幕を閉じた。
そして二日目、初日に中央の戦場で守備を得意とする敵将・李白に苦戦を強いられていたかに見えた秦軍主攻・蒙武軍が動き出す。
実は前日の動きは全て蒙武の作戦通りであり、一変して鬼神のような武力で李白の陣を食い破っていく。
なるほど、干央が信と「飛信隊」の名前を高らかに呼び、王騎将軍が信を中国全土に「あの名将、馮忌を討ち取った男だ」と知らしめさせてあげるためだったのか。干央、優しい。
蒙武がたった600の負傷で済んだのは、自身の騎馬兵たちについて来られるように訓練させ、「これなら勝てる」と自信をつけさせ士気を高めるため…!蒙武、ただの脳筋将軍じゃないですね。
武人1人の力が戦略を圧倒するとは…すごいな…。
息子の蒙毅さえ蒙武は力のみの武人と思っていたから、父を支えるために軍師になりたいと思っていた…けれど、蒙武は意外と策略家ですね。陣形を変えても力で捩じ伏せてくる蒙武、やりますなあ。
趙荘は全軍で蒙武を討つとな。蒙武は趙の兵たちを、本陣に向かった兵たちは惨殺されている…。
エッなぜ趙軍は撤退を…!?それに李牧という謎の男も気になります。
第30話 天災
<あらすじ>
飛信隊の活躍と蒙武の圧倒的武力で秦軍に勢いがつくと、王騎は蒙武に全軍を預け一気に趙軍本陣へと総攻撃を仕掛ける。
だが、信たちが敵本陣の山へ突入するや否や、趙軍が奇妙な撤退を始める。
王騎は、この動きに不審を感じながらも後を追っていき、軍師の勉強として観戦していた貂と蒙毅も謎の青年・李牧とその護衛・カイネと共に移動することになる。
李牧とカイネは何をしに来たのか…?
「趙の本陣だった山を見失わないように」の約束の意図、趙の意図がはかりかねます…戦はどうなるのだろう。
龐煖がまた敵陣に1人で奇襲!!!!!
いやだ…羌瘣も信も死なないで…。
第31話 集の力
<あらすじ>
秦軍に奇襲を仕掛けた龐煖は自らを「天の災い」と称し、兵士たちを次々と斬り倒していく。
そして、その矛は飛信隊の隊員の命をも奪うのだ。
無残に倒れる仲間の姿を見た信は、怒りに震え、仇を討つため羌瘣と共に龐煖に挑むが、圧倒的な武力の前になす術もない。
まじかよ…王騎将軍は助けに来ないことが確定…。ならもう龐煖は羌瘣と信で殺すしかないじゃん…!2人の命を捧げない限り無理だよ…!
武神には呼吸の長さではなく深さで勝負する…?呼吸を深くするとその分反動がくるのか!
龐煖が羌瘣を六将に勝るとも劣らずと称するとは…龐煖すごい…。
万極と龐煖の奇襲は趙にとっても想定外っていうのが笑いましたw でも奇襲が成功してしまっている…王騎将軍はどうするのか…。
よっしゃあああ!!!干央が援護に来てくれた!!と思ったらみ、皆殺しにされてる…。
うおおお!!!!飛信隊が3方向から槍を投げてくれたおかげで信が龐煖の懐に入れた!!一撃を喰らわせられた…か!?
(ここまでが原作13巻の内容です)
第32話 敗走の飛信隊
<あらすじ>
並外れた武力を持つ趙軍総大将・龐煖に対し、飛信隊の仲間は信と共に反撃を開始する。
集団での一斉攻撃は龐煖の意識をそらし、その隙を狙った信の剣が龐煖を切り裂く。
全てに決着が着いたかと思った一刀は、しかし致命傷には至らなかった。
うおおお…飛信隊が龐煖から瀕死の信を連れ戻して山中へ退却したけど…万極に干央が深傷を負わされてしまった上に万極から追撃されてる…。
みんなが信のために泣いてくれるのが嬉しいけど、飛信隊が全滅するかもしれない…。
尾到、なんて素敵なことを言ってくれるんだ…。「お前が生き残ったのは命令でもねえのにみんなが命をかけて守ったからだ。これは普通のことじゃねえ。普通の隊長にはできねえよ。だから俺はお前が本当に将軍なれるって思った。絶対なれるぞ、信…。」って…尾到…尾到…。
第33話 王騎 出陣!
<あらすじ>
趙軍の追撃から逃れた飛信隊は、傷付きながらも再び戦場へと向かい旗を頼りに自軍と合流しようとする。
しかし、それは趙将・渉孟の罠であり再び危機に陥るのだった。
だが、そこに現れた王騎に渉孟は一蹴され、飛信隊は王騎軍と共に趙軍を追ってさらに森の奥へと進んでいく。
王騎将軍を見た瞬間、ああ王騎将軍が来てくれたらもう安心だ…って安堵が心に広がります。そして王騎将軍と騰のやり取りが相変わらずでw 笑いますwww
秦国の旗を立てた丘のかたわらでボロボロの秦国兵を皆殺しにしようとするとは、渉孟はみみっちいな…。
王騎将軍の気迫と強さ…す、素晴らしい…😭✨
王騎将軍のコココって笑い方ww
なるほど、趙の本陣周りの兵は王騎将軍の来る一隊を孤立させ、引いていく趙の本陣を追わせて周りから囲み込んで皆殺しにするつもりか。
蒙武は味方の到着を待たずに趙軍本陣を襲っていますが、龐煖に勝てるのだろうか。ああ〜罠にかかってしまった…。
王騎将軍は歩兵と騎馬兵を分離させただけでなく、各部隊に旗を上げさせて現地の状況を知らせ合わせてるのが賢いですね。
おお〜王騎将軍、趙が蒙武にしかけた罠をまるっと理解している…すごいです。
蒙武が龐煖を倒したのかと思いましたが、逃げていた龐煖は別人。漂と同じですね。趙に挟み撃ちにされた蒙武はどうなるのか…。
楊端和の突然の訪問!どうしたんでしょう、怖いな…。
(ここまでが原作14巻の内容です)
第34話 真打ち
<あらすじ>
趙軍本陣の中に敵将・龐煖を見つけた蒙武は、単身挑みかかるものの龐煖は刃を交えることなくその場を去る。
策の臭いを感じつつも構わず後を追う蒙武とその軍は、行く先に仕掛けられた罠にかかってしまう。
さらに生き残った兵も断崖に追い詰められもはや全滅かと思われたが、この窮地に王騎たちが到着。
王騎将軍が予測できない策とは…恐ろしや。
楊端和様、すげえ…!たった1年間で北の騎馬民族、匈奴と争うようになるほど領土を広げていたのか…!!
10万を越える匈奴を討ったのは趙だと…!?!?
やばい…やばすぎる。今の秦国と趙国の戦は互角なのに、そこに匈奴を討った者たちが雪崩れ込んだら秦国は終わりだ…。
おいおいおい嘘だろ…終わった…李牧が匈奴を討った軍師かよ…!!!
趙の新・三大天の1人は龐煖、もう1人は李牧…絶望的だ。趙荘と龐煖がいよいよ対決する…!?
趙の三大天に対し、王騎将軍の堂々たる姿よ…!!摎の仇…と9年前を思い出す表情からは、家族を殺されたような怒りと悲しみが感じられます。
騰の華麗な指揮判断、カッコいいです。
そして中央軍に自ら攻め入る王騎将軍〜!!!
第35話 総大将 見える
<あらすじ>
釣鐘状の地で対峙した両軍。
まずは、王騎の副官・騰の騎馬隊が先制攻撃を仕掛け趙軍の陣を突き崩していく。
それに続くように信を始めとした歩兵たちが囮となり、敵陣を乱したところへ王騎自らが出陣。
李牧の予測が全て現実になっている…が、王騎はどこかに伏兵がいることを常に想定しながら動いてる!!
い、いよいよ龐煖vs王騎…!!!!
王騎将軍…どうか…どうか負けないで…😭
摎の仇を討って…!!!
趙荘のもとに向かわぬとは、信……😞
昭王が摎の素性について緘口令をしいてたから、不思議なほど摎の情報がないんですね。
ええええ!!!摎は王騎将軍の妻になるはずの者だった…!?!?
(ここまでが原作15巻の内容です)
第36話 王騎と摎
<あらすじ>
九年前、突如襲い掛かってきた龐煖に敗れて命を落とした秦国六大将軍の一人・摎。
数多の戦場を駆け抜け、天下にその名を響かせながらも、その素性が知られていなかった摎は、実は王騎の妻になるはずの女だった。
昌文君の口から語られる衝撃の事実に言葉を失う政だったが、摎はさらに出生にも秘密を抱えていたのだ。
ええ〜!もともと摎は王騎将軍の家の召使いの子だったのか。そんな子に稽古をつけてあげる王騎も、王騎の期待に応えて副大将たちの首をいくつもとってくる摎もすごいです。
摎はまさかの昭王の娘…!でも昭王がいないのをいいことに宮中が荒れ放題とはな…難しいものですね。
たった一目で昭王と摎は親子だと分かり合ったんですね。摎は天下の大将軍になる夢を抱くとともに、王騎を愛していたんですね…😭
「いよいよ最後の一つですね」って、王騎将軍は覚えていたのか…!!!😭馬陽の城で100個目だったなんて…。
龐煖、めちゃくちゃにぶち殺してえ…!!!「死んだ者の想いなど幻想だ。死んだものはただの土塊。敗者は地に落ち、勝者は残る。」とか言ってるクソ野郎を殺してくれ王騎ィィィ!!!!
騰の猛攻も素敵ですが、予想以上の速さで李牧と騎馬隊がついてしまった…やばい…😨
第37話 我、死線にあり
<あらすじ>
秦軍総大将・王騎と趙軍総大将・龐煖の熾烈な戦いは両者一歩も譲らず激しい打ち合いが続く。
しかし、戦場で倒れた者たちの思いを背負った王騎は徐々に龐煖を追い詰めていき、ついに防戦一方となった龐煖を斬り伏せようとする。
が、その時、この戦を影で操っていた李牧とその軍が到着。
王騎は山での戦いに慣れていないことを李牧に知られていることに初めて焦りを感じている…李牧、本当に何者なんだ。4万対6000なんてもう無理だ…。
いやだ…いやだ…王騎将軍死なないで…。
第38話 継承
<あらすじ>
命を賭した死闘の末、王騎は龐煖にとどめの一撃を振り下ろそうとする。
しかし、その直前、趙将・魏加の一矢が背後から王騎を襲い、それを機にした龐煖の一刀が深々と王騎の胸を貫いた。
その光景を目の当たりにした秦軍兵士は次々と武器を取り落とし戦意を喪失してしまう。
騰頑張れ…頑張れ…!!!!
いやだ、死なないでお願い王騎将軍…!!!😭
騰、血が滴り落ちるほど拳を握りしめている…。
あああああああああ王騎将軍…!!!!!秦国の怪鳥が…嫌だ…嫌だ…騎馬したまま死ぬなんて…。
共に中華を目指しましょうと…言ったのに…王騎将軍…。
おお、すげえ信は300人将!!王騎は王と矛を信に託した…!!😭😭😭
最後の、信の横を歩くのが漂から政に変わる演出に死にました…。
(ここまでが原作16巻の内容です)
まとめ

序盤でいきなり漂が死ぬとは思わず、呆気に取られました…🤦♀️
そして、王弟を討ち取り、隣国との小競り合いを平定し…秦国六大将軍最後のひとり、王騎を失った…。
戦乱の世というのは、あまりに無常すぎました。あ、あと血が噴き出すシーンは全て光のように真っ白に光っていたので、グロいのが苦手な方でも見やすいと思います。

王騎将軍…とてもとても悲しいけれど美しい最期でした…。
強く気高く、生きているだけで人を慄かせたり立ち上がらせたり、動かすことができる…まさに中華を代表する大将軍。大好きでした。

中華全土を治めるというのはどれほど難しいことか…政の行く道は険しいけれど、王騎将軍などたくさんの死んでいった者たちの想いを糧に羽ばたいてほしいです…😭🕊✨
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