中庭みかな「キャンディカラーの世界できみと」に登場した、ロコモコ丼を作りました！
本作を知っている方も知らない方も、ぜひ見ていってくださいね😆✨
激励のロコモコ丼とは？
主人公の智紘（受け）は、ライトノベル作家。悩みごとがあるとすぐに寝食を忘れてしまうという悪いくせがあります。
そんな智紘をサポートするのが、周（攻め）。高校時代から付き合っている恋人で、小さなカフェで料理人をしています。
智紘がなかなか新作のプロットを書き出せず苦しんでいた時、周が智紘に食べさせたのがこのロコモコ丼。
香り高いデミグラスソース、半熟の目玉焼きからとろっと黄身がとろけて…そんな描写を読んでいたら私も食べたくなり、作ってみることにしました！
参考レシピ
▼こちらのレシピを参考にしました。付け合わせの野菜はアレンジしています。
https://www.lettuceclub.net/recipe/dish/9489/
▼デミグラスソースのレシピ
▼目玉焼きをきれいに焼く方法
https://mi-journey.jp/foodie/51150/
材料（1人分）
▼ハンバーグだね
- 合い挽き肉…100g
- 卵…1/2個
- おろしにんにく…少々
- パセリのみじん切り…少々
- 玉ねぎ…1/6個
- にんじん…1〜2cm
- パン粉…大さじ2
- サラダ油、塩、こしょう…各少々
- 卵…1個
ご飯…茶碗1杯分
▼デミグラスソース
- 赤ワイン…大さじ2
- トマトケチャップ…大さじ1
- 中濃ソース…大さじ1
- しょうゆ…小さじ1
- 顆粒コンソメ…小さじ1/2
- 砂糖…小さじ1/4
- バター…5g
▼つけ合わせ
- トマト…1個
- パセリのみじん切り…少々
- 玉ねぎの薄切り…1/4個分
- アボカド…1個
- レタス…1枚
手順
１．ボウルにハンバーグだねのひき肉、卵、にんにく、パセリ、パン粉、油、塩、こしょうを入れ、玉ねぎと、にんじんを皮つきのまますりおろして入れる
白っぽくなるまでよく練り、2等分して両手のひらに軽く打ちつけるようにして空気を抜き、小判形にまとめます。
２．フライパンに油小さじ2を熱し、１を入れる
３．出てきた脂をペーパータオルで時々ふき、両面に焼き色がついたら、ハンバーグの1/3の高さまで水を加え、ソースの材料を入れて、混ぜる
ふたをして弱めの中火にし、スプーンなどで時々ハンバーグに煮汁をかけながら6〜7分蒸し煮にします。
４．ここで別のフライパンを用意し、目玉焼きを作る
室温に戻した卵を中火のフライパンにそっと入れ、2〜3秒したら濡れたふきんで一度フライパンの底を冷やします。その後は、弱火でじっくり8分焼いてください。
５．つけ合わせのトマト、アボガドを一口大に切る
６．器にご飯を盛り、レタスをちぎって敷き、ハンバーグをのせる。卵をのせ、残った煮汁をかけて４を添えれば完成！
感想
めちゃくちゃうまい！！！！！！
これまで作ったハンバーグの中で一番美味しいかもしれないです…（震）
中がすごくジューシーで、噛むと肉汁がじゅわっと口いっぱいに広がります。そして、食感はすごくしっとり！
すり下ろしたにんじんを入れたからかな。タネ全体の水分量が上がったのかな…？🤔
次にハンバーグを作るときは、またこのレシピで作りたいです。
アボガドとトマトもすっごくいい脇役でした！！お肉に合うんだよな〜❤️
卵も想像以上に大成功でした！嬉しい😭✨
きれいな目玉焼きを作るときに、常温たまご＋濡れふきんは必須アイテムです👍
まとめ
予想していたよりもはるかに美味しいハンバーグ＋目玉焼きで、わたし天才か！？と自画自賛してしまいました。すっごく美味しかったです。
皆さんもぜひ、「キャンディカラーの世界できみと」を読んで心震わせつつ、おいしい朝食を食べて萌え悶えてください〜！！✨
作者：中庭みかな
ライトノベル作家の智紘がいっしょに暮らす家族は、高校時代からの付き合いになる最愛の恋人・周とニワトリ（ボリスブラウン）のマチルダ。物語世界に没頭してすぐに寝食を忘れてしまう智紘を机から引き剥がし、手ずからおいしいごはんを食べさせてくれる周は寡黙な男前で、小さなカフェレストランでシェフをやっている。ただ見ているだけで充分だったあの頃からは信じられないくらい幸せな日々に、未だに夢のようだと思ってしまう智紘だが……。
