創ちゃんのロールキャベツの作り方・レシピ(中庭みかな「沈まぬ夜の小舟 after story 金平糖の海」)

BL飯

中庭みかな先生「沈まぬ夜の小舟 after story 金平糖の海」に登場する、創ちゃんのロールキャベツを再現しました!

本作を知っている方も知らない方も、ぜひ見ていってくださいね😆✨

創ちゃんのロールキャベツとは?


「創ちゃんのロールキャベツ」は、高野先生(攻め)の両親からキャベツが大量に送られてきたため、創ちゃん(受け)が消費しようと作ってみた料理です。

料理初心者の創ちゃんが一生懸命作っているさまがかわいくて、自分でも作ってみることにしました😋❤️

 

レシピの考察

ロールキャベツの味付けはトマトソースやホワイトソースなどいろいろありますが、創ちゃんは料理初心者なので、シンプルな味付けを好むのではないかな?と思い、このレシピを選んでみました。

ロールキャベツの王道味付けといえば、コンソメスープです👑✨

 

ロールキャベツの作り方

材料(2人分)

  • 豚ひき肉…100g
  • 玉ねぎ…1/2個
  • にんじん…1/2本
  • パン粉…大さじ1
  • 牛乳…大さじ2
  • 塩…少々
  • 黒こしょう…少々
  • コンソメキューブ…2個
  • お湯…500ml

 

手順

①キャベツを準備する

キャベツは裏返して芯を取り、4枚大き目にはがします。芯の分厚いところは食べづらくなってしまうので厚みが均一になるように、削ぎ落とします。

 

②玉ねぎと人参をみじん切りにする

 

③キャベツを下ゆでする

鍋にお湯1500mlを沸騰させ、キャベツを入れて1分ほど茹でます。茹でたらざるにとって置いておきます。

 

④肉ダネを作る

豚ひき肉100gにみじん切りにした玉ねぎと人参を入れます。パン粉大さじ1、牛乳大さじ2、塩少々、黒こしょう少々も加えて手でこねます。

粘り気が出るまでしっかりとこね、粘り気が出てきたら4等分にして、それぞれ軽くまとめておきます。

 

⑤キャベツで肉ダネを巻く

下ゆでしたキャベツを広げて、丸めた肉ダネをおきます。肉ダネはレモンのような形に成形するといいでしょう。芯の部分からくるくると、横のキャベツを折りたたみながら巻いていきます。

この時に、しっかりと強めに巻きましょう。煮込んだ時に肉ダネが出にくくなります。

煮崩れを防ぐためのつまようじは、端からさして反対側でしっかりと固定しましょう。

 

⑥茹でる

鍋に、巻き終わったロールキャベツを入れます。巻き終わりを下にして入れるといいでしょう。

コンソメキューブ2つとお湯500mlを入れて、沸騰させます。

アクを取ったら弱火にし、更に20分程、中まで火が通るまでゆっくり煮込みます。

時間があるときは、煮込み時間を少し長めにすると、キャベツがさらに柔らかくなっておいしいです。煮込む時間が伸びるとコンソメスープが濃くなるので、お水の量は調整をしてくださいね。

 

⑦味を整えて完成

塩、黒こしょうで味を整えます。

 

感想

完成〜!!

創ちゃんがロールキャベツを作った日の食卓はこんな感じかな?と想像して作ってみました。副菜は適当に自分の好きなものを作りましたw

自分でロールキャベツを作るときはいつもトマトソースにしてしまうんですが、コンソメスープのロールキャベツめちゃくちゃ美味しいです!

20分弱火で煮込んだのでコンソメスープがしっかりキャベツに染み込んでいて、味わい深い❤️

煮込んだキャベツはとろっとしていて、スープから出ていた部分はシャキッとした食感も残っているのが面白かったです。

肉だねは淡白な味わいで、これなら胃腸が弱い人でも食べられそう。

高野先生や創ちゃんが弱っている時に食べさせてあげたい…!!🥺✨

 

まとめ

肉だねを作って、巻いて…と一見面倒そうなロールキャベツですが、作ってみると野菜を刻むのはストレス発散になるし、肉だねをこねるのも粘土遊びのようで楽しかったです。

作中でも創ちゃんがもやもやした気持ちを払おうと無心に料理をしていましたが、気持ちが分かる気がしました。

コンソメスープの旨味がキャベツにも肉だねにもぎゅっと凝縮され染み込んでいるのがとてもおいしかったです☺️❤️

皆さんもぜひ、「沈まぬ夜の小舟 after story 金平糖の海」を読んで心震わせつつ、おいしいロールキャベツを食べて萌え悶えてください〜!!✨

金平糖の海 沈まぬ夜の小舟 after story
作者:中庭みかな
珍しく風邪で寝込んでいるという瀬越を看病したいと申し出た創。そこで、熱に浮かされてせいにして瀬越がようやく口にできた、心の底からの望みを知る―。高野も瀬越も傷つけず、どちらにとっても最上の結果を導き出したい創は、考えに考え、高野に相談を持ち掛ける。
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