はなさわ浪雄先生「ごちそうΩはチュウと鳴く」シリーズを読みました!
登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します!☺️✨
登場人物とあらすじ
キツネのエリート編集担当α×ネズミの中堅エロ漫画家Ω のお話。
<あらすじ>
漫画家でネズミ族のΩ・胡桃沢(くるみざわ)は、担当編集者であるキツネ族のα・宇迦野(うかの)が苦手だ。
締め切りが迫るある日、胡桃沢はΩ専用サロンで発情してしまい、宇迦野に助けられる。
発情がおさまらない胡桃沢は、宇迦野の「中出しすれば一発で終わる」という甘言に流され初めてセックスをするも、食べられてしまうという恐怖と隣り合わせが恐ろしいほど気持ち良くて…!?
こんな人におすすめ
- 疾走感あるギャグBLが読みたい😂✨
- オメガバースも獣人ものも大好き🦊❤️🐹
- 捕食者攻め×被食者受けという関係性にゾクゾクする🤤
ネタバレ感想
ごちそうΩはチュウと鳴く
宇迦野さんがさちおを抱きながら言っていた、「正直両方の意味で興奮してます」は、「Ωと初めてヤること」「被食者とヤること」の2つの意味ってことかな?🤔
「生きながら食われる野生生物はその苦痛を和らげるため脳内に麻薬に似たものを分泌するらしい」は宇迦野さんの表情も相まってリアルすぎてゾッとしました。
汗だくでネクタイを解きながら「ジャッカル娘の顔、私がモデルですよね?」の爆イケ顔…昇天しそうになりました…。宇迦野さん、分かっててそのコマ褒めたのか…。
大人気漫画家 元木シオ先生(さちおの大学時代の漫画研究部の後輩で狼のαである吉敷 朋)との過去がすごく苦しくて…泣きそうにりました…🤦♀️
吉敷も捕食傷害・レイプ未遂なんてきっと本当はやりたくなかったんだ…「ねずっち先輩」って心から慕ってて、だからこそ「あんたに発情したくてしたんじゃない(傷つけたかったんじゃない)」って泣いちゃったんだろうな…。
宇迦野さんの「私は先生に発情したくてしてますよ」はエロすぎんよー!!!ギャー!!!///
大学時代のことを土下座して謝る吉敷にさちおが「組み合わせが悪かったんだよ俺たち」「お前が悪いなら俺も悪いよ」って言うの、カッコよかったです😭❤️ しかも吉敷も「おめだん」読んでるって、2人ともお互いに知らない間に作品読み合ってたんですね。
吉敷はさちおに会いたくて宇迦野さんの出版社に持ち込んだってとこからして、さちおにかなり片想い募らせてるとみました…なんていじらしいんだ吉敷…😭🐺❤️
「おめだん」、吉敷に向けて描いてたのか…!!照れてる吉敷かわいいい…!!😭❤️
吉敷×さちおルートのハピエンもください!!(強欲)
宇迦野さん、「私は本当にこの人のこと好きなんですけど」って絶対さちおが背中で起きてるのわかって言ってるーー!!キャー!!!///
え、ええ…!?宇迦野さんガチでさちおを食べようとしてた…!?さちおめちゃくちゃ流血してるんですが…!?!?😨
「身体に”美味しさ”の記憶が染み付いてる」かあ…。宇迦野さんのお兄さん、まさか恋人の命を奪おうと他ならぬ自分がしてしまうなんて思わなくて辛かったろうな…。
ジャコウネコの古尾ちゃん、さちおを「食べちゃうよ!?」なんて脅して宇迦野さんと会わせてあげて…優しいなあ…キューピットだ👼❤️
宇迦野さんの「私の本能があなたを食べたがっても 私はあなたを大切にしたいし一緒にいたいです」の誠実さよ…泣きました…。
キツネとネズミのかくれんぼ
恋人同士になって初めてのヒートのお話です。番にはまだなっていない二人。「Ωにヒートが来たらαの恋人が抱いて鎮める」というのがオメガバでは定説ですが、恋愛偏差値の低いさちおは右往左往してしまいます。さちおがキツネさんの毛袋でハァハァしているシーンは、ちょっと笑ってしまいました😂 結局締切に思考を持っていかれちゃうさちおが社畜かわいかったです😂
ごちそうΩはチュウと鳴く2
今回は恋人になってから、お互いの気持ちや立場でモダモダする巻です。
宇迦野と付き合えて幸せいっぱいのさちおですが、非モテ陰キャの僻みを原動力に「おめだん」を描いてきたので、作風が変わってしまい、読者が離れるのではと恐れます。お花見デートや恋人同士グルーミングで盛り上がるものの、さちおがクッキー症候群に!人型に戻れないと不安がるさちおへの宇迦野のプロポーズには感動しました。
次のヒートで番になるのはもちろん、両家への挨拶イベントも楽しみです。
キツネとネズミの撮影会
ネタ作りの為に吉敷と種族体姿の撮影会をしたところ、宇迦野に浮気を疑われてしまい…というお話です。
担当編集者としては納得できても恋人としての気持ちが収まらず、「資料撮影も兼ねて…」と言い訳して、ねず耳メイドコスプレのエロアングル撮影会を開始。最後には宇迦野もジャッカル娘の資料として種族体で撮影に貢献するのでした😂
ごちそうΩはチュウと鳴く3
両家に結婚の挨拶に行く巻です。
胡桃沢家はやはり狐とのお付き合いということで心配はするし、弟には反対されてしまうものの、さちおの家族も大切にしたいという宇迦野の誠実な思いがしっかり伝わってきて感動しました。あとは、胡桃沢家はみんな「ネズミは餌界のスター」ということに誇りを覚えている感じに笑ってしまいました😂
宇迦野家は手強そうで、続きが気になります!
まとめ
すっごく面白かったーー!!!!😆✨
なんといっても、話のテンポが良くて読みやすいです。
最初は宇迦野さんvsさちおの、捕食者vs被食者のギャグだったのに、中盤からは2人がお互いに意識し始める+吉敷という宇迦野さんのライバルが登場してハラハラさせられ、終盤は怒涛の勢いで2人がすれ違い、くっつき、ドスケベエッチ描写の連続で…嵐のようでした🌪
読み終えた後は「2人が幸せになってよかったー!!」という清々しさが残ります。
個人的には吉敷×さちおカプが好きなので、もし違う未来があったなら…と妄想してしまいます🐺❤️🐹 はなさわ先生、番外編とかで描いてくださらないかな…🤤❤️
重苦しいBLはイヤだ!楽しくてエッチなBLが読みたい!というあなたにぜひおすすめしたい一冊です📖✨