葵居ゆゆ先生「小説家先生は溺愛して離しません」を読みました!
登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します!☺️✨
登場人物とあらすじ
イケメンで完璧な小説家の義兄×素直で天然な大学生の義弟 のお話。
<あらすじ>
二十歳になったらかなわない恋を終わりにしよう…そう決めていた茜音宮星生はずっと密かに大好きだった血のつながらない兄、茜音宮泰紀に婚活を始めるつもりだと告げる。
すると「恋を知る練習が必要だね」と泰紀につげられ、まさかの同棲♡レッスンを始めることになって!?
恋を知るため?の甘々ラブレッスン開始!
こんな人におすすめ
- 超甘々溺愛攻めが見た〜い❤️
- 自己評価低めの受が攻にたっぷり愛されてほしい🥺
- えっちは濃厚なのが好き💋
ネタバレ感想
①受け→攻めの「さま」呼びに背徳感❤️
星生(受け)は泰紀(攻め)のことを「泰紀さま」と呼ぶんですが…これめちゃくちゃ興奮しません!?!?
義兄弟とはいえ、「さま」呼びって…!!🤦♀️(悶)
まるで古風な主従関係を見ているようで、義兄弟ラブという禁断性もあいまって、二重に興奮します。
あと、星生が「泰紀さま」って呼ぶ時に絶対甘い声なんだろうな…と分かる感じもいいです。
大好き!って気持ちが文面から滲み出てて、名前を呼んでるだけのシーンでも胸がキュンキュンします❤️
②超超超溺愛攻めにニヤける
泰紀の星生への溺愛っぷりは序盤からフルスロットル!!
隙あらば腰を抱くし、耳元で愛を囁くし、おでこや耳にキスをして労ったり…🤤❤️
星生のバイト先に毎日のように来てはライバルを牽制する独占欲の強さもゾクゾクします。最高。
③「おしゃぶり」「ぐちゅぐちゅ」…濃厚濡れ場に大興奮!!
葵居ゆゆ先生といえば濃厚な濡れ場描写が有名ですが、本作でもそのエッチさはいかんなく発揮されていました❤️
「上手だよ、星生。もう奥まで入るね──熱くてやわらかくて、おしゃぶりしてもらってるみたいだ」
葵居ゆゆ「小説家先生は溺愛して離しません」183ページ
「お尻だけで達けたね、星生。初めてなのに、中をぐちゅぐちゅされて、射精できたね」
葵居ゆゆ「小説家先生は溺愛して離しません」186ページ
ウオオオオオオオ!!!!!!!エッチーーー!!!!!!///
この…淫語っぽい言葉を…王子様みたいな上品な美貌のイケメンが言ってるんですよ…?最高すぎないか…?
そしてこう言われてさらに乱れてしまう星生がカワイイイッッ😭❤️❤️❤️
他にもたくさんエッチな言葉責めが散りばめられていて、萌え転がりながら読みました😂w
まとめ
イケメンで公私共に完璧な小説家(長男)×控えめで自己評価低めな大学生(養子で末っ子)のお話でした。
葵居先生といえば、①受けのお世話好きな溺愛紳士攻め②自己評価低めで一途健気な受け③言葉責めが超スケベ なのが特徴ですが、本作はまさに葵居先生作品のザ・王道!!!
葵居ゆゆ先生の溺愛モノがお好きな方は、興奮でヨダレが止まらないはず🤤❤️
心理描写も情景描写も細部までしっかり描かれていて、充実した読後感です。
心身ともに王子様のようにカッコいい攻めと天使のように愛らしい受けの胸キュンな恋模様&濃厚なエッチを見たいあなたにオススメです😚❤️