鳩かなこ「愛に溺れるバンビーノ」のネタバレ感想|イタリア版光源氏!健気受け義弟の兄への献身に萌え悶えて

小説

鳩かなこ先生「愛に溺れるバンビーノ」を読みました!

登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します!☺️✨

登場人物とあらすじ

イタリアファッション界の名家次男×異母兄弟で末っ子 のお話。

<あらすじ>
父親の遺言で11歳の時に異母兄弟のいるイタリアの名家、ダビアーノ家に引き取られた緒方みつきは、家族らしい温かさと無縁の生活を送っていた。
みつきは優しく接してくれる唯一の存在・フェルディナンドに恋心を抱いていたが、偶然、遺産相続の為に彼がずっと我慢してみつきの相手をしていたことを耳にしてしまう。
従姉の勧めもあり、みつきは日本への帰国を決意するが…。

 

こんな人におすすめ

  • 攻めが受けを庇護・教育する光源氏系BLが好き❤️
  • イタリアの風を感じたい!!🇮🇹
  • 兄弟間の禁断ラブに萌えたぎる🔥

 

ネタバレ感想

①箱入り息子のみつき(受け)を堂々と騙すいとこ・まりえにブチ切れる

みつきはイタリアファッション界の名家、ダビアーノ家の4兄弟の末っ子です。

長男・エルヴィーノは穏やかで物腰柔らか、長女・カタリナは言葉も性格もキツめのツンデレ、次男・フェルディナンド(攻め)は色気たっぷりな紳士。

兄弟のうち、みつき以外は同じ母親から生まれています。

自分の母と彼らの父の不倫は家庭を不幸にしたのではとみつきは申し訳なく思いながら、家の中で縮こまるようにして暮らしていました。(フェルディナンドたちの両親は実質別居状態だったので決してそんなことはないと後々分かるのですが)

そんな折、日本からいとこを名乗るまりえが現れ、やれパスポートを無くしただの日本では手に入らなさそうな商品だから買って帰りたいだのと理由をつけてみつきから金を巻き上げた挙句、日本に連れて帰って彼の遺産で豪遊しようと企みます。

三兄弟から箱入りに育てられたみつきはある意味世間知らずで、人を疑うことを知りません。

まりえに言われるがまま不当な契約書にサインさせられそうになるところを、フェルディナンドとカタリナがすんでのところで阻止してくれます。

みつきは兄弟に迷惑をかけまいと早く家を出よう、みんなに顔を合わせないようにしようとしていましたが、実は裏ですごく心配されてたんですね。

ツンデレのカタリナが怒りをあらわにまりえに詰めよるくだりなんて、大好きです。いいぞもっと言ってやれ!

THE・ヒール役のまりえがこてんぱんにやっつけられるシーンには胸がすっきりしました🥊💥

 

②フェルディナンドがみつきの包茎を治すシーンがエロすぎる!!

まだみつきのイタリア語が拙かった頃、フェルディナンドだけがみつきにべったりくっついてお世話してくれていました。

その中で、性的知識のなかったみつきはユリの蕾のような形をした自分の陰茎は変なのではとフェルディナンドのそれと形を比べて不安がります。

「変、ない?」とたどたどしく陰部を曝け出して尋ねるみつきに萌えでめまいがしそうだし、潤滑油を塗って少しずつ皮を剥いていくフェルディナンドがえっちぃ…!!!!

幼いみつきの喘ぎ声もかわいらしくて、鼻血が出そうです。

 

③「一生フェルディナンドの服を作っていきたい」という健気なプロポーズに悶える

 

三兄弟と和解したみつきは、フェルディナンドと実家を出て同棲しはじめます。

そして、フェルディナンドへ彼のためのシャツを贈り(みつきはサルト(仕立て屋)志望)、「一生フェルディナンドの服を作っていきたい」と頬を染めてお願いします。

か、か、かわいいいーーーーー!!!!!😭❤️

なんて控えめで可愛いプロポーズなんじゃあ!!!!

胸いっぱいという表情のフェルディナンドにOKされて大団円のラスト、自分もフェルディナンドになったような気分で自然と満面の笑みになっていました。

はあ〜私もみつきみたいな可愛い義弟が欲しいし甘やかしまくりたいです!!

 

まとめ

イタリアを舞台にした、義兄弟間の光源氏系ラブストーリーです🇮🇹

燃えるような赤髪で男らしい色気に溢れた言動のフェルディナンド(次男、攻め)と、童顔で控えめな性格のみつき(三男で末っ子、受け)。

自分の手で愛しいみつきの心も体も開いていくフェルディナンドは、食べ頃になるのを待っている肉食獣のようでゾクゾクさせられます!

途中、箱入りのみつきが騙されそうになる危険な事件がありつつも、それを乗り越えたことで2人の愛は一層深まります❤️

イタリアの華やかな衣食住の香りをたっぷり感じながら、2人の禁断のロマンスを堪能してほしいです😆❤️

愛に溺れるバンビーノ【イラストあり】
作者:鳩かなこ
父親の遺言で11歳の時に異母兄弟のいるイタリアの名家、ダビアーノ家に引き取られた緒方みつきは、家族らしい温かさと無縁の生活を送っていた。みつきは優しく接してくれる唯一の存在・フェルディナンドに恋心を抱いていたが、偶然、遺産相続の為に彼がずっと我慢してみつきの相手をしていたことを耳にしてしまう。従姉の勧めもあり、みつきは日本への帰国を決意するが…。
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