小説chara vol.42(樋口美沙緒デビュー10周年記念特集)のネタバレ感想

小説

小説Chara vol.42を読みました!

Amazonでは再入荷してはすぐに売り切れ…の連続で、ゲットするのが大変でした😭✨

樋口美沙緒先生デビュー10周年記念特集を中心に、ネタバレ感想を紹介します。

樋口美沙緒デビュー10周年記念特集について

内容はこんな感じです。

00.「パブリックスクール-ツバメと殉教者-」シリーズ徹底ガイド
+「パブリックスクール〜ツバメと監督生たち〜」番外編、「ヴァイオリニストは甘やかしたい」

01.樋口美沙緒先生ロングインタビュー

02.おすすめ作品チャート

03.「パブリックスクール」シリーズ徹底ガイド

04.「王を統べる運命の子」シリーズ徹底ガイド

05.夏乃あゆみ先生描き下ろし「ヴァンパイアは我慢できない」スペシャル番外編「ANNIVERSARY DAY」

この目次にそって、ネタバレ感想を紹介していきます!

 

00.ツバメ番外編「ヴァイオリニストは甘やかしたい」

桂人に懐く生徒が増えて微笑ましいです。想像以上にアルビーの「結婚しろ」圧が強いw

桂人を甘やかしたいスタンが可愛い、2人の相思溺愛日記でした😂❤️

亡き母への憎しみや愛を燻らせたまま、桂人の前では理想的な恋人をスタンが演じ続けていたら…と思うとゾッとします。

前作を読み終えた時は、スタンが桂人を「お前に俺はもったいない」と言いながらも愛していると言っていたから、スタンは「桂人に釣り合うように頑張らなきゃ」と思いつつ切磋琢磨しながら愛し合えるのだろうな…と楽観的に思っていたのですが、誰かと愛し合うのに「釣り合う」「頑張る」必要があると考えること自体がいびつな状態なのだと今になってはわかります。

不完全な自分を、恋人を、ありのまま愛してこそ、愛なのだと、2巻を読んで心から感じました。

もしスタンが「桂人は自分にもったいない」と思いながら「それなりの幸せ」だけを手に生きていたら、彼自身が指摘していたとおり、生きる意味を失い、桂人に異常に執着し支配しようとしていたかもしれません。

2人の別れがどれほどの意味を持つものだったか、改めて痛感します。

スタンと桂人の生き様は、いつも私の人生の一歩先を照らしてくれる…まるで灯台のような2人です。愛の人生の先輩たち。

生き方に悩んだ時、いつも「ツバメと殉教者」を読み返します。本当に本当に、大好きな2人です。

きっとこの2巻も、何度も読み返すんだろうな。番外編の微笑ましい、でも深い苦悩も垣間見える物語を読みながらしみじみとそう思いました。

 

01.樋口美沙緒先生ロングインタビュー

濃厚なインタビュー内容でしたー!!😭✨

スタンと桂人の「実はよく似ている2人だから生じる矛盾をどう消化するか」に納得しました。

一番衝撃的だったのは、「ロンドンの蜜月」特典のお話。

エドがなぜ礼の窮地を放っておくことに吐くほど苦しんだのか。

エドの礼に対する想いの深さは、自分が想像できない、言葉では言い表せないほど苛烈で狂人的なものなんだと改めて感じました。

エドの愛をびりびりと感じる…読めてよかった…😭

 

02.おすすめ作品チャート

樋口美沙緒先生作品の中から、自分にぴったりの作品を教えてくれるチャート図!

楽しくやりましたw

 

03.「パブリックスクール」シリーズ徹底ガイド

パブリックスクール(エド礼)の時系列表

これは便利!!🥺✨

各人何歳の時に誰とどんな印象的な会話をしたかがひと目で分かるようになっていて、この台詞あったなあ、好きだなあと読みながら胸が熱くなります😭

あと、このページの隣にある人物相関図のエドとギルが卒倒レベルでかっこいいです。

礼とジョナスは妖精さん🧚‍♂️🌸✨

 

04.「王を統べる運命の子」シリーズ徹底ガイド

現在連載中の「王統べ(おうすべ)」シリーズ。

設定はさほど複雑ではないのですが、伏線っぽいセリフやシーンが多くて混乱しがちなんですよね。

あと、横文字が苦手な方はキャラがひと目で分かるようになっているのでこれはかなり有用かと!

 

05.「ヴァンパイアは我慢できない」番外編

最高すぎました!

初っ端からえちえち(重要)で鼻血噴きそうになったんですが、2ページ目でヒナが垂直ジャンプしてるのが可愛すぎてあっけなく死にました⚰棺桶には樋口美沙緒先生の作品全巻入れてください(妄言)

エルがめちゃ俗っぽいのもかわいいです〜☺️

2年目もよろしくねって優しい笑顔の湊に涙が止まりません…。大感動。何百年後も幸せでいてくれ…。

2人が大好きです!!🧛‍♂️🎂🎁❤️

 

ちなみにこの「ヴァンパイアは我慢できない」は、「ヴァンパイアは食わず嫌い」シリーズの続編です。

上下巻の漫画で、樋口先生は原作をご担当されています!

ヴァンパイアは食わず嫌い(上)
作者:樋口美沙緒/夏乃あゆみ
高額の報酬に釣られ、怪しい住み込みバイトに応募した高校生の湊(みなと)が面接で出会ったのは、高飛車で尊大な美貌の主人・アンリ。なんと、処女の生き血が食糧の、吸血鬼だった─!!けれど、生きることに飽きているアンリは、湊の血を飲みたがらなくて…?
KindleレンタコミックシーモアひかりTVブック

ヴァンパイアは食わず嫌い(下)
作者:樋口美沙緒/夏乃あゆみ
アンリの従弟・エルに気に入られ、強引に拉致されてしまった湊(みなと)が目覚めた場所は、吸血鬼の一族が集う、別世界だった─!!折しもその晩は当主である大叔父の誕生パーティの宴で、なんとか逃げようとするけれど、湊の血に魅せられたエルに捕まり、「俺と契約しよ?」と無理やり抱かれかけてしまう!!痛みと恐怖の中、湊はアンリの名を呼ぶが…!?
KindleレンタコミックシーモアひかりTVブック

 

「ヴァンパイアは我慢できない」は、全4巻+dessert(小説版)+extra story。全6巻ですね。

ヴァンパイアは我慢できない(1)
作者:樋口美沙緒/夏乃あゆみ
吸血鬼なら誰もが欲しがる、極上の甘い血─そんな希少な血を持つ高校生の湊(みなと)を、一族の吸血鬼たちが狙っているらしい!?不穏な噂を聞きつけた恋人のアンリは、嫉妬と心配でイラつき気味。片時も目を離したくないアンリは、なんと教師に化けて学校に現れて…!?
KindleレンタコミックシーモアひかりTVブック

ヴァンパイアは我慢できない(2)
作者:樋口美沙緒/夏乃あゆみ
湊(みなと)と喧嘩したアンリが実家に里帰りしてしまうが、先輩の湯澤(ゆざわ)が落ち込む湊の傍にいてくれる。告白の返事も急かさず見守る湯澤に、湊は少しずつ慰められていくが、そんな中、やっと戻ってきたアンリは、様子が一変!! 実家で一体何があったの─!?
KindleレンタコミックシーモアひかりTVブック

ヴァンパイアは我慢できない(3)【SS付き電子限定版】
作者:樋口美沙緒/夏乃あゆみ
人間を憎む吸血鬼・湯澤(ゆざわ)に「三日間恋人ごっこにつき合ったら、アンリと会わせてあげる」と条件を提示され、湊(みなと)は拒絶も抵抗もできない。けれど、そんな穏やかな偽りの日々を過ごしていたある日、湊は偶然、弟・航(わたる)が監禁されているのを発見!!助ける条件は、湊が自らアンリの心臓を刺し、仮契約を解除することと宣告されて…!?
KindleレンタコミックシーモアひかりTVブック

ヴァンパイアは我慢できない(4)【SS付き電子限定版】
作者:樋口美沙緒/夏乃あゆみ
「福音の薔薇」を巡る騒動が去った夜、アンリに「仮契約じゃいやだ。今すぐ抱いてほしい」と訴えた湊(みなと)だったが、それを弟の航(わたる)に聞かれてしまった!!アンリの正体が吸血鬼と知り、湊に裏切られていたショックで大激怒!!それでもアンリと永い生を生きる選択をした湊は、ついに本契約を結ぶ一夜を共にして…!?
KindleレンタコミックシーモアひかりTVブック

ヴァンパイアは我慢できない extra story【電子限定版】
作者:樋口美沙緒/夏乃あゆみ
これまでフェアや全員サービス等の小冊子で描いてきた、様々なショートストーリーを1冊にまとめた、シリーズ読者必読の愛蔵版!!湊やアンリはもちろん、おつきコウモリのヒナやエル、航たちメインキャラは総出演❤️キャラたちの弱点や、意外な関係性など、本編ではわからなかった素顔とエピソードが満載!!
KindleレンタコミックシーモアひかりTVブック

全8巻って多くない!?って思うでしょ?それがね…多くないんだよね…むしろ短いんだよね…。

全巻読み終えた私が一番読んでほしいのは、ヴァンパイアは我慢できない dessertです!そう!小説版!

漫画はもちろんよみやすいし美しい絵が素晴らしいんですが、このdessertではなんと本編でちょっといい雰囲気だった、メインカプの受の弟くんと攻の従姉妹のちょっと甘酸っぱい恋の芽生えっぽいお話が書かれてるんです!!!!

そして、メインカプの2人が台所であんなことやこんなこと…あーっ!もう言えない!!

そんなわけで、もうめちゃくちゃいいんです。dessert。

でもdessertの良さを理解するには本編をがっつり読まなきゃなので、ぜひ全8巻読んでください!!!(圧)

 

まとめ

めっっっっちゃくちゃ良かったです!!!!!!

お値段以上どころかもっと払わなくていいんですか!?レベルの内容充実度。

パブリックスクールシリーズ好き、樋口美沙緒先生好きなら絶対絶対買っておくべきです。永久保存版です。

ぜひ実際に手に取って読んでみられてください!!

小説Charaキャラ(42) 2020年07月号
作者:樋口美沙緒 ほか
Amazon

 

この記事を書いた人

たこわさ
たこわさ
夜明けの腐女子。樋口美沙緒先生「パブリックスクール」・葵居ゆゆ先生「愛傷コレクション」・伊勢原ささら先生「嫌われ魔物の大好きなひと」が愛読書。スパダリ執着攻め×一途健気受けが死ぬほど好き。