ナゲットぶん投げ屋さん「ラグニーア教求道録」のネタバレ感想｜村人たちの乱れた性を受け止めるドスケベ求道者

ナゲットぶん投げ屋さん「ラグニーア教求道録」を読みました！

登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します！☺️✨

パッと読む目次

登場人物とあらすじ
こんな人におすすめ
ネタバレ感想
まとめ

登場人物とあらすじ

引用：DLsiteがるまにーナゲットぶん投げ屋さん「ラグニーア教求道録」

愛欲に塗れた村人たち×無口だがドスケベなエロ求道者 のお話。

＜あらすじ＞
ラグニーア教の愛の教えは”乱れた性”を受け入れること…。
求道者のイディオはその教えに則り、今日も一日村人たちの望むシチュエーションで性行為を行うのであった…。
※淫語/乱暴な表現/モブ攻め等を含みます。

こんな人におすすめ

男性向けエロ漫画（んほお系エロ漫画）が好き📖💕
神父受けなど聖職者の陵辱モノが好き🔞
イヤイヤ言いつつもえっちにノリノリな受けが好き☺️💕

ネタバレ感想

①んほお系ながら、最初から最後まで受けに恥じらいがあるのが燃える

んほお系＝「んほぉ！」に代表される一連の喘ぎ声、また、それらを愛用する作品の総称。急な挿入や不意の絶頂時に思わず発せられてしまう喘ぎ声として有名。（pixiv百科事典より)

つまり、本作は「かなりアグレッシブな表現方法を用いたエロ漫画」の系統ということです。んほお！って喘いだり、フェラする時に鼻の下がびよーんと分かりやすく伸びていたり。

んほお系のエロ漫画は基本的に、ペニスを挿入される側がかなり性に奔放なことが多いです。それゆえに「んほお」とかエッチな声で喘いでくれて、えっちなプレイがよりノリノリで進むという。
しかし本作の主人公・イディオはどちらかというと無口で恥じらいを多分に含んだ性格をしています。

エッチの最中もかなりプレイに没頭して喘いではくれますが、その喘ぎ方にはどこか恥ずかしさが滲んでいて…そこが…そこがイイッ！！！！🫵✨✨✨

しかも作品の最初から最後まで、その清楚な人となりは変わらないまま。これもまた最高〜！！エッチを経て性格が変わっちゃうお話もそれはまたそれで良さがありますが、個人的には、イディオのようなちょっと内向的な男の人がエッチの時だけ少しだけ開放的になってエロエロになる…というところに、ドスケベだな…と燃え悶えます。リアルさを感じるからかな。
同じ性癖の方はぜひ、イディオに燃え悶えてください🔥

②大人しい性格に反して、体はむちむちでエッチなのがまた燃える

イディオは村人たちに性行為を求められない間は、地味で大人しい求道者でしかありません。肌も、ほとんど露出しない修道着のようなものを着ていて、禁欲的です。

なのにですよ…！！修道着を抜いた瞬間、現れるのが、ばいんばいんでムチムチな大胸筋！！脂肪もしっかりついたでっかい筋肉の山！！きれいにくびれたウエストに、長い手足！！エッッッチすぎるやろ！！！！！

人間は不思議なもので、隠されれば隠されるほど暴き興奮する生き物なのかもしれません。
イディオが禁欲的に、地味に生きようとすればするほど、裸のイディオがどんなふうに乱れたかを思い出して、そのギャップに、私は鼻血を噴いて倒れそうになります。

③緩急の付け方がうまく、作中に何度もクライマックス（抜きどころ）があってドエロい

本作は全23ページなんですが、なんとイディオが絶頂するシーンが3回も、手コキを含めると4回もセックスをしています。

にも関わらず、全てのセックスにしっかり見どころ（抜きどころ、ここぞ！というエロい描写）があり、見応えがあります。
だからといって、ずーっとクライマックス状態ではないんです。

ちゃんと次のプレイの説明や場面展開も冷静にされていて、そこで一回頭がクールダウンされるんですが、またぐんぐんイディオのエロさをこれでもかと見せつけられて、エロのボルテージが上がって…と、本当に緩急の付け方が上手い！！だから、最後の最後まで楽しんで読める！！
ただ、「抜きどころの多いエロ漫画」なのではなく、「読ませる、抜きどころ満載のエロ漫画」なんです。

ストーリー性もしっかりあるので、続編が出ないかなあと期待してしまいます🥹✨