葵居ゆゆ先生「青の王と花ひらくオメガ」番外編同人誌「冷めない微熱は花ひらく」を読みました!
登場人物とあらすじ、どんな人にオススメなのかなど、ネタバレ感想とともにがっつりご紹介します!☺️✨
登場人物とあらすじ
αの王×Ωの王妃(神子) の発情期子づくりエッチのお話。
<あらすじ>
二度目の発情期を終え、セレンは身も心もレイに愛され幸せの絶頂。
しかし、なぜかレイに触れられたり、彼との情事を思い出すたびに体が熱く疼き、セレンは不安になる。
セレンの不安を察知したレイはある提案をするがー?
こんな人におすすめ
- セレンが身も心もレイに溺愛されているところが見たい❤️
- ヨシュアとナイードの再会シーンが見たい😭
- セレンが身籠ったときのえっちの詳細を知りたい👶
ネタバレ感想
①大充実のエッチシーン❤️
A5サイズの同人誌2段組 わずか30ページの中で、レイ(攻め)とセレン(受け)はなんと2回もエッチしてくれてます!!なんて大盤振る舞い!!💃🎶
しかもエッチの内容も2回とも趣向が違ってるんです。1回目はレイがセレンを言葉責め(乳首を「おっぱい」って言わせるとか❤️)したりとサドっ気が見え隠れしてたんですが、2回目はレイにメロメロなセレンを愛と欲望のままに貪る!!って感じで…どちらも最高!!
性癖に刺さるえちえちムーヴがてんこ盛りです🤤❤️
②ヨシュアとセレンの仲良しぶりが可愛い
脇役カプのナイード(攻め)とヨシュア(受け)の再会シーンも描かれています。
ナイードと一緒にいたいと拗ねるヨシュアが素直でかわいい!ヨシュアを甘やかすナイードも最高です。ナイード・ヨシュアカプ好きにはぜひ読んでほしいです!
それになんと言っても、薔薇のようにゴージャスな美貌と香りのヨシュアと、楚々としたかすみ草のようなセレンがキャッキャと楽しげにパフェを食べるのがとてつもなく可愛い…❤️百合だ…と思いながら読みました❤️
③旅情をかき立てられるアラビアンな世界観
セレンは王妃かつ神子なのでなかなか大っぴらには民らの様子を見に行くことはできないのですが、よくこっそり抜け出しています。
ヨシュアとセレンが行った、民たちも使うお店、市場を行き交う人たち、レイとセレンが普段寝起きしている部屋のインテリアなどはとってもアラビアン。ちょっとした小物や食べ物、建築の描写から中東っぽい雰囲気が伝わってくるのです。
読めば読むほど、ああ、中東へ行きたい〜!!と旅情をかき立てられます🌍✈️✨
まとめ
最初から最後まで、あますところなく超溺愛&濃厚えちえち展開です😚❤️
子を授かる前からすでに親バカ(「子どもは絶対セレンに似て可愛い」とか「子どもを抱いたセレンはたまらなく美しいに違いない」とかw)を発揮するレイ、レイに骨の髄まで愛されて幸せいっぱいのセレンが愛おしいです。
脇役カプのナイード×ヨシュアの秘話も読めて、お得感満載!
葵居ゆゆ先生作品がお好きな方、アラビアンな世界観のBLがお好きな方、「青の王と花ひらくオメガ」本編がお好きな方にはぜひ読んでほしい一冊でした!📖✨