映画「タクミくんシリーズ 長い長い物語の始まりの朝。」(2023)のネタバレ感想・あらすじ・評価・動画配信|累計500万部を超える人気ボーイズラブ小説「タクミくんシリーズ」を新たに映画化

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祠堂学院高等学校に通う葉山託生(タクミ)と崎義一(ギイ)の2人が織りなす恋模様を描く、「タクミくんシリーズ 長い長い物語の始まりの朝。」

全話のネタバレ・あらすじ一覧・本作をより楽しむための小ネタなどを掲載しています。

早速見てみましょう!

登場人物とあらすじ

引用:タクミくんシリーズ 長い長い物語の始まりの朝。 – シアター・イメージフォーラム

アイドル的存在のイケメン×人間接触嫌悪症 高校同級生同士 のお話。

<あらすじ>
祠堂学院の受験の日、タクミ(葉山託生)は、誰よりもひと際目立つ存在のギイ(崎義一)と廊下ですれ違い、その出で立ちと日本人離れした美貌に目を奪われる。
タクミは、人に触れたり触れられることができない人間接触嫌悪症のため入学して間もなくクラスの中で変人扱いされるが、唯一仲良しで寮が同室の片倉利久のおかげで何とか高校生活を過ごしていた。
そんな安穏とした生活も束の間で図書室で3年の麻生圭から校内での「祠探し」のイベントに一緒に参加しようと誘われたり、ギイに好意を持つ高林泉が親衛隊と共にタクミに難癖をつけくる。

 

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予告編・予告動画

 

こんな人におすすめ

  • 「タクミくん」シリーズが気になる👀
  • 一時間ほどでサクッとBL映画を楽しみたい🎞️
  • 王道のシンデレラ・ストーリーが好き👠

 

本作をもっとよく知るための小ネタ

①累計500万部を超える大人気ボーイズラブ小説の「タクミくんシリーズ」が2007年に初めて映画化されてから15年以上の時間が経ち、新たなキャストとストーリーで新シリーズがスタートします。
本作では、原作小説の「タクミくんシリーズ 完全版1」から3つのタイトル(「暁を待つまで」「そして春風にささやいて」「長い長い物語の始まりの朝。」)で物語が構成され、祠堂学院受験の日にタクミが初めてギイに出会ってからの二人の煌めきの日々の始まりが描かれていきます。

引用:タクミくんシリーズ長い長い物語の始まりの朝。 | カルチュア・パブリッシャーズ|CULTURE PUBLISHERS

②主人公の二人、葉山託生(タクミ)は、23年注目の新人の森下紫温が、崎義一(ギイ)は、ミュージカル『刀剣乱舞』や『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageなどに出演しミュージシャンとしても活躍する加藤大悟が演じます。また高林泉役に「仮面ライダーゼロワン」の中山咲月、赤池章三役にメンズノンノモデルの高橋璃央、片倉利久役にHi☆Fiveの野口友輔、吉沢道雄役にティーンに人気の俳優・植村颯太、麻生圭役に『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage にも出演した永島龍之介、鈴木健志役に舞台『魔法使いの約束』の坪倉康晴、三洲新役に舞台『東京リベンジャーズ』の木津つばさを迎え、フレッシュな俳優陣が祠堂学院に彩りを与えています。
脚本に金杉弘子、監督は横井健司と前シリーズから続けて「タクミくんシリーズ」を知り尽くした2人が新たな脚本とキャストを迎えて、美しく煌めいた「タクミくんシリーズ」の始まりに火を灯しました。

引用:映画『タクミくんシリーズ』公式サイト

③森下:僕は、カメラの前に立って芝居をするという経験がゼロだったので、現場ではとにかく自分の中に残せるものをかき集めていました。現場では学びしかなかったので、見たことも聞いたことも、『タクミくんシリーズ』以降の仕事でその都度思い出すようなことばかりです。本当に自分のお芝居の原点という感覚ですね。

引用:森下紫温×加藤大悟×高橋璃央が語り合う、『タクミくんシリーズ』で得たかけがえのない絆|Real Sound|リアルサウンド 映画部

 

ネタバレ感想

祠堂学院の受験の日、タクミ(葉山託生)はたまたま隣に座った片倉利久から親しげに話しかけられますが、「ライバルだから」と冷たく突き放します。受験後、 誰よりもひと際目立つ存在のギイ(崎義一)と廊下ですれ違い、その出で立ちと日本人離れした美貌に目を奪われます。

いざ学校生活が始まり、タクミは人に触れたり触れられることができない人間接触嫌悪症のため入学して間もなくクラスの中で変人扱いされていじめられますが、唯一仲良しで寮が同室の片倉のおかげで何とか高校生活を過ごしていました。
本来はクラスメートである鈴木健志の仕事である図書館の当番を押し付けられるも、周囲からの圧力に耐えきれず、タクミは当番を代わることに。
同じ頃、ギイは顔がかわいくて社交的な高林泉からランチに誘われるなどしていましたが、冷たく突き放していました。

先輩の麻生圭から「やっぱり参加してる」と言われ、「相楽先輩主催のイベントには参加しないんですか?」と尋ねる三洲新。元伝説の生徒会長の相楽は、校内で「祠探し」というイベントを開催しているようです。
辞書を枕に昼寝しようとする麻生ですが、タクミを見つけて話しかけます。麻生は推薦で大学にはすでに入学が決まっており、実家にいても暇だからとまだ寮に残っているようです。「祠堂学院の名前の由来になった祠を見つけられたら、どんな願いでも叶うらしいよ。僕と一緒に祠探ししない?君の人間接触恐怖症が治るかも」と誘われます。

片倉の風邪をもらってしまい寝込んでしまうタクミ。雪が降るのを見たいからとカーテンを開けておくようお願いするタクミですが、カーテンを閉めないと寒いからと強引に閉めてきたという片倉の話をこっそりと聞くギイ。話を聞いていた鈴木は片倉にいくらか金を渡すと、昨日風邪気味だったために当番を変わってもらったお礼にこの金で葉山に何か買っていってあげてほしいと頼みます。快諾する片倉。
そこに麻生が来て、タクミが風邪だと聞いて「お見舞いに行こう」と張り切ります。それを聞いたギイはなぜ麻生がタクミに構うのかと訝しみますが、麻生から「一緒に祠探しをする仲間だから」と言われ、「絶対不参加表明してませんでした?」と不思議がります。ギイは物思いにふけります。

化学部に来たギイは「ちょっと実験を手伝ってもらえないか?塩化アンモニウムを少し使わせてほしい」と化学部所属の鈴木に相談します。本来は一年生にそれを許諾する権限はありませんが、ギイのおかげで葉山に当番を変わってもらえたからと快諾してくれる鈴木。
ギイに好意を持つ高林は、彼が何をしているか興味があるようでつけ回しています。タクミの部屋に来たギイですが、手土産まで持ってきたもののノックすることができません。高林は部屋の番号を見て、「あの問題児の」と思い当たります。
目を覚ましたタクミは何も食べていないことに気づき、無理やり体を起こすと学食へと向かいます。弱ったタクミを見つめる高林。

タクミにあげるはずだった手土産を自室で見つめるギイ。「祠の決定的な資料を見つけたぞ!」とクラスメートの赤池章三が部屋に駆け込んできます。「でかした」とギイが返したその時、部屋の外から葉山を責める声が聞こえてきます。高林の親衛隊たちが「わざとぶつかってきたのに謝らない」とタクミを寄って集って責めていたのです。
そこに麻生が現れ、タクミは謝ろうとしていたし体調が悪いんだからと庇ってくれます。意識が朦朧としているタクミが倒れ込み、それを助けたギイが彼をおぶって部屋まで連れて行くことに。「さすが級長の鑑だな」とからかう赤池。そのさまを高林はじっと睨みつけていました。

赤池とようやく祠を見つけたギイ。古いものの手入れの行き届いた祠は、誰かによって清潔に保たれているようです。その後、遅い夕食を終えた二人に、麻生が「ギイのせいでお見舞いを渡しそびれちゃったな」と絡んできます。ギイはタクミが唯一懐いている先輩は麻生なのだから渡しに行けばいいのにと言いますが、麻生は「実は祠探しの約束してないんだ。本当は断られちゃって」と打ち明けます。「ギイに見栄を張りたかっただけ。葉山くんと仲良くなりたかったな」と言う麻生に、「俺ももっと葉山と仲良くなりたいです」と言うギイ。

目を覚ましたタクミは、枕元に袋が置いてあるのを見つけます。片倉の字ではないメモが貼られた謎の瓶を見つめるタクミは、瓶を振るとまるで雪のような結晶が中で舞い踊る様子を見て嬉しくなります。「誰からだろう?」と不思議に思いつつ、早く元気になろうと心に決めます。

季節が変わり、春が来ました。寮の部屋替えが行われます。吉沢道雄は高林とルームメイトになれたことに喜びますが、当の高林はギイとタクミが同室になっていることに臍を噛みます。タクミは片倉とクラスまで別々になっていまいました。
タクミは緊張したまま部屋に入りますが、そこにいたのは赤池。人間接触恐怖症が治ったかどうかギイに確認するように頼まれたと言うと、タクミを触ろうとする赤池。タクミは怯えた様子で赤池の手をはねのけます。「ギイはいつも俺に損な役回りばかりさせる」とため息をつく赤池に、「悪かったな」と声をかけるギイ。

おたがいに荷物を整理しながら、春休みはどう過ごしていたかと世間話をする二人。「崎くん」とぎこちなく呼んでくるタクミに、「ギイでいいよ」と笑うギイ。片倉の荷物の整理を手伝いながら、友達じゃないのにギイって呼べない、ギイはなぜか馴れ馴れしくタクミと呼んでくると相談するタクミ。部屋にいづらいならしばらくここにいろよと言ってくれる片倉。
入学してすぐの昼休み、タクミはギイから「葉山は自己表現が独特だな」と言われたことを覚えていました。「変人」ではなく「自己表現が独特」と言ってくれたのは、ギイが初めてでした。

物思いにふけるタクミですが、部屋に吉沢が訪ねてきて「片倉に模様替えを手伝ってほしい」と頼んできます。
部屋に行ってみると、ほとんど高林の荷物が散乱している状態です。「本人にやらせろよ」と言う片倉ですが、高林は一瞬部屋に顔を見せると「早く片付けてよね」とだけ言って去っていきます。何様だと怒る片倉をなだめる吉沢。吉沢はお人好しなので高林に強く言えないようです。三人がかりで高林の荷物を片付けします。
親衛隊たちからお菓子の貢物をされるも、高林は「頼みたいことがあるの」と上目遣いで話しかけます。
あまり高林の言いなりになるなよと吉沢を注意して部屋に戻る片倉。吉沢は弓道部のエースですが、普段は頼み事を断れないお人好しなのです。
タクミはまだ荷解きが終わっていませんが、部屋に帰ることに躊躇していました。するとどこからか「葉山くん」と呼ばれ、スタンガンで気絶させられます。

タクミが目を覚ますと、ギイが心配そうに顔を覗き込んでおり、タクミはとっさに彼を突き飛ばしてしまいます。
ここは生徒の立ち入りが禁止されている音楽堂で、二人は閉じ込められてしまったようです。ドアは開かず、パニックになるタクミ。
しばらくしてタクミが落ち着くと、ギイは話をしようと椅子を出してきます。ギイは「俺がタクミを好きだと高林が知ったせいでこんなことに。以前高林には告白されたけれど、断ったんだ」と謝ります。高林のような人気者と自分を比べるなんてと卑下するタクミに、「俺は葉山託生が好きなんだ。タクミはどうなんだ。俺を嫌いじゃないだろ?」と迫ってくるギイ。そのまま二人はキスしてしまいます。思わずギイを突き飛ばすタクミ。
その頃、「まさかギイまで巻き込んじまうなんて」と高林の親衛隊たちが話しているのを聞きつけた赤池は、詳しく話を聞かせろと迫っていました。
「せっかく相思相愛になったんだから死ぬのはもったいないな」と言うギイ。タクミがなぜ高林の仕業だと分かったのかと尋ねると、「奴らがお前を運んでるとこを見つけて助けようとしたら返り討ちに遭ったんだ」とギイは告白します。「人間とピアノの音はどちらが遠くまで聞こえるかな」と言い出すギイ。ピアノかなと答えるタクミに、「弾けるだろ?」とにやりと笑うギイ。

ピアノの音が聞こえ、赤池は慌てて音楽堂の扉の前に置かれていたバリケードを取り除きます。
寮に戻りながら、親衛隊たちと高林本人の間にはズレがあることを指摘するギイ。親衛隊たちは高林と両思いになりたいと思っているので、高林の片思い相手であるギイを傷つけることを躊躇しなかったのでした。
先生に報告しないとと言う赤池に、ギイは「片思いは辛いだろ」と前置きし、「あえてここで報告しないことで恩を売っておくのも手だ」と大声で言います。実は彼らの会話を高林が物陰から聞いていたのでした。

逃げ出した高林を追いかける一同。赤池が高林を捕まえ、ギイは「今回の一件は水に流すと親衛隊に伝えろ。ただしこれ以上タクミにちょっかいをかけるようなことがあれば別だ」と宣告します。高林は無言でギイの横を通り過ぎると、「ギイのボディーガードなら耐火金庫より安全だろうね」と言うなり、起き上がるときに持っていた石を思い切りタクミに投げつけようとします。
しかしそれを阻止したのは、なんと吉沢でした。高林をビンタし、「葉山くんに謝るんだ」と怒ります。素直に誤った高林は吉沢い連れて行かれます。

部屋に戻ったギイとタクミ。ギイは「親衛隊は解散かもな。吉沢に連れていかれる時、高林は幸せそうだった」と言います。
「タクミ、さっきの答えを聞いてない。俺はタクミが好きだ。タクミは?」と執拗に尋ねてくるギイ。タクミは逃げ出そうとしますが、ギイに抱きしめられてしまいます。「好きだなんて言わなくていいから、ギイって呼んでくれよ。タクミ。俺を避けるな、嫌いになるなよ」と言われ、絞り出すように「好きだよ」と返すタクミ。しかし直後にギイが笑い出したため、タクミはからかわれたと思い「好きじゃない」と怒り出します。ギイは改めてタクミを壁に押し付けると、「俺はタクミが好きだよ」と再度告白。タクミと出会ってから今までを反芻するタクミ。「タクミ、好きだ」と言うと、ギイは再度キスします。

 

まとめ

たこわさ
たこわさ

「タクミくん」シリーズというば、BL作品の中でも知らない人はいないであろう超有名作品。ですが、原作はかなりの長編と聞いていたので、なかなか手を出せずにいました。なので、1時間程度で「タクミくん」シリーズの世界観を手軽に楽しめる本作は、自分のような初心者には入門編としてちょうどよかったと思います。
最初から最後までギイがかっこよかったなー!!

小錦あや
小錦あや

ギイ役の加藤大悟さんはミュージカル刀剣乱舞に出演されているので知っていた(当方、審神者なので)のですが、森下紫温さんは存じ上げておらず、だからこそ彼の鮮烈でピュアで愛くるしい外見に心を撃ち抜かれました。こんなお人形さんみたいに美しい男の人が世の中には存在するんですね…。
作中ではタクミは変人扱いされつまはじきものにされていますが、この圧倒的な美貌ゆえにギイも目を引かれたんだろうな…と納得の説得力がありました。

逆襲のゆりこ
逆襲のゆりこ

1時間ほどの作品にしては登場人物が多いと感じましたが、俳優さんたちの顔立ちが個性的だし、キャラごとに与えられている役割がはっきりしていたので、全員制服でも混乱せずに見分けることができました。
気になったのは、吉沢と高林の関係です。高林が監禁事件を起こしたときに、吉沢は全く臆することなく高林にビンタをした上に「謝れ」と命令して部屋まで引きずっていましたが、普段の二人は一体どういう力関係なんでしょうね。片倉に高林の荷物を片付ける手伝いを頼んだりと、吉沢は頼りないお人好しの印象が強かったのですが、二人きりだと結構吉沢が亭主関白で、高林は手の上で転がされている感じなのかな。二人の関係性に妄想が膨らみます。

今回3人が見た「タクミくんシリーズ 長い長い物語の始まりの朝。」は、Amazonプライムビデオで無料視聴できます。

ぜひチェックしてみてくださいね〜☺️✨

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